自分が嫌いなあなたへ!自分を好きになるための11の方法を伝授します

どうしても自分のことが好きになれないってことはありませんか。自分を好きになることができるようになると、物事の考えや見え方が変わることがあります。自分を好きになるための改善法や原因をまとめてみました。

自分が嫌いになる場面

先ずは、自分のことを嫌いになる時はどんな時か考えてみましょう。日常のどのようなシーンで、自分を嫌ったり、自分を責めてしまうのでしょうか?それはどのようなシーンなのでしょうか?

自分は魅力に欠けていると思う時

周りの人と比べて自分が嫌いになる場面としては、例えばコンパや飲み会などの場面があります。ワイワイと楽しく盛り上がっている時に、上手く会話をしたり異性と上手にコミニュケーションが取れない時などに自分が嫌いになるようです。

恋人と喧嘩をしてしまったり、彼氏がデートを楽しんでいないと感じたときも、自分の魅力に自信がなくなり、原因を全て自分のせいにして、すっかり自分が嫌いになります。本当ならとても楽しい筈の場所で、すっかり自信を喪失してしまうようです。

職場で上手くいかない時

職場で上手くいかない時にも自分が嫌いになります。仕事というのは一人でするものではありません。そのために根回しをしたり、仲間に助けを求める必要もあります。

自分のミスでなくても、責任を負わなくてはならない場面もあります。仕事がうまくいかなくて、自分に自信がもてない時は、他の人は皆問題なく仕事をこなしていると思い込んでしまいます。

多くの場合、仕事上のトラブルはみんな経験している事です。失敗したり上手くいかない時には、安心できる同僚や先輩に相談してみるのも良い方法です。案外悩んでいるのが自分だけではないと気づくことになるかもしれません。

恥をかいた時

自分が嫌いになるのは、恥をかいたと思った時も当てはまるのではないでしょうか。日本は恥の文化ともいわれるほど、恥をかくことを、大変な屈辱と感じてしまいます。

特に、大勢の人の前で何か失敗をしてしまうと、「恥ずかしい!」という思いから、自分が嫌いになってしまいます。失敗は成功のもと!なんてお気楽に考えることが出来れば良いのでしょうが、なかなかそんな風に切り替えるのは難しいものです。

コンプレックスに囚われている時

人は誰しも、自分の容姿についてどこかにコンプレックスを持っているものです。そして、コンプレックスに強く囚われている時は、自分のことを嫌いになってしまいがちです。

人間ですから、何かしら自分の嫌だと思うところがあるのは当然です。団子鼻や、腫れぼったいまぶた。大根足やたぷたぷのお腹。くせっ毛や肌の悩みなど。コンプレックスの原因ならいくらでもあります。

コンプレックスが強いと相手の悪気のない一言でも、すごく落ち込んでしまいます。世間での評価に囚われて容姿に自信が持てなくて、ますます落ち込むという負のスパイラルにはまり込んでいくのです。

しかし、案外コンプレックスを抱いている部分が、実はチャームポイントだったりするのです。山口百恵さんは、大根足でなければ、魅力的じゃないという意見もあります。美しいと言われる女優さんや、モデルさんも、厳しく検証すれば、コンプレックスになる部分を発見できる筈です。自分の容姿をあまりにも厳しくジャッジメントしすぎているのかもしれません。

自分の居場所が無いと感じたとき

他人と違うと感じると、人は疎外感を抱きます。みんなが高級バッグを持っているのに、自分だけ持っていない時。みんなは彼氏がいるのに自分はいない時。みんなは有名私立校出身なのに自分は公立校の時。周りの人と違う時、人はここは自分のいる場所ではないと思い、疎外感を感じます。そんな時、自分が嫌いになってしまいます。

自己肯定感が低いと自分のことを嫌う傾向がある

自分が嫌いだと感じる人は、自己肯定感が低いという考え方があります。これは本当でしょうか?自己肯定感について調べてみましょう。

自己肯定感とは自分を大切な存在と認めること

自己肯定感とは自分が大切な存在であると認めることが出来る力のことです。どのような人も人間としての尊厳があり、その地位が守られるべきであるのは、だれでも知っています。何しろ日本国憲法でも保障されている大切な権利なのですから。

しかしながら自分が好きになれない、嫌いだという人の中には”自己肯定感”が低い人が多いと言われています。自分は自分のままでよい。他人におもねる必要もなければ、外的要因、学歴や門地、服装や容姿で貶められることは不正だ!との強い自己肯定感があれば、自分を嫌う必要はありません。

それに対し自己肯定感が低くい人は、周りに自分の評価を依存しているため、自分自身ではなく他人の評価に一喜一憂することになります。

客観的に考えれば、自分の尊厳を他人にゆだねたり、ましてそのことで自分を嫌いになるというのは、おかしなことだと直ぐにわかります。しかしながら養育時に、常に貶められて育ったり、大人になってからも、常に他者から否定され続ける特には、自己肯定感が低くなります。パワハラやいじめなども自己肯定感を否定するように働きます。

自分を価値がないと思っている

人から嫌な言葉を投げつけられたり自分を否定された時、それを認める必要はありません。イジメをする人の言葉に同意するなんて、無意味なのです。

なぜなら他人の言動の責任はその人が負うべきものだからです。ところが他人の言動をそのまま受け止めて自分を価値がないと思い込んでしまうと、自分が嫌いになってしまいます。自分を価値がないなんて思う位なら、自分を否定する人から距離を置く事です。物理的に難しければ心理的に距離を置きましょう。

自己評価が低いので褒め言葉は完全ブロック

自己評価が低いかどうかは、褒められる場面で顕著にあらわれます。自分に自信が持てない人を褒めると面白い現象がおきます。「いえ、いえ、そんなことないです」と手をブンブン振って否定します。その時の気分は、いわゆるドン引き状態になります。

もうそれこそ数メートル後方に向かって全力で逃げている状態です。いくら日本人に謙遜の習慣があるとはいえ、もう全力で否定している様子は驚くばかりです。自分が嫌いな人の自己評価は、素直な褒め言葉すら受け入れることができないほど低いのです。褒め言葉を完全ブロックして、自分の評価を上げることを徹底的に避けようとします。

何事においても消極的になる

自分が嫌いなのですから、当然ながら自分に自信が持てていないことになります。自信がもてない訳ですから、積極的に自分を売り込むことが出来ません。

もしかしたら可能な課題だと感じていても、自分から進んでその課題に取り組むことが出来ません。なぜなら失敗したらどうしようと不安に駆られるからです。

自己評価が低く、その為どうしても卑屈と感じられるような態度を取ってしまいがちになります。それを見て周りの人まで、ぞんざいに扱うようになってしまうという負のスパイラルに落ち込みます。

成功体験が少ない

成功体験が少ないと自分に自信が持てません。正確には成功体験が少ない訳ではなくて、成功体験自体を過少評価してしまうのです。成功した事は、誰でも出来る事としてすり替えられ、失敗体験はとても大きなものと捉えてしまいます。たとえ少しの成功でも、それを大切に味わうことができれば、成功体験は増えていきます。

自分が嫌いになってしまう人の特徴

それでは自分が嫌いになってしまう人にはどのような特徴があるでしょうか?自分が嫌いになってしまう人の特徴について紹介します。

対人感受性が強すぎる

人と付き合うことには、面倒くさい事もつきものです。中でも対人感受性が強い人にとって、人間関係は大きなストレスをもたらします。感受性が強いと、他人の言動をまっすぐに受け止めるので、とても傷つきやすいのです。

ヤマアラシは沢山のトゲがあって、近くにいると傷ついてしまいます。しかし遠く離れすぎても、寂しいのです。対人感受性が強い人は、とても繊細なので臆病なヤマアラシのように人の近くにいる事で傷ついてしまうのです。

トラウマやこだわりがある

自分が嫌いだという人の中には、過去のトラウマに苦しんだり、こだわりの強い人が見受けられます。トラウマとは心的な外傷のことです。虐待や暴行というと、身体が傷つくだけではなく、心も大きく傷つきます。

また、こだわりが強い人は、物事に対して「こうしなければならない」と突き詰めてしまい、強迫観念を持つようになってしまいます。トラウマも強迫観念も、心の負担はとても大きく、自分をありのままに認めてあげることが出来ません。その為にどんどん自信喪失におちいり、自分が嫌いになってしまうのです。

対等な人間関係を築くのが苦手

自分が嫌いな人は、人付き合いも苦手になります。人間関係というのは、迷惑をかけることもあれば手助けしてもらうこともあります。時にはお互いを誤解したり傷つけあったりもします。それが人と付き合うということです。

何かお互いに意見の対立があったり、喧嘩するのは当たり前に起きることですし、嫌いな人や苦手な人がいるのは当たり前です。人間は聖人君子ではないし、建前ばかりで人間関係を築けないからです。

ところが自分が嫌いな人は、このようなトラブルがとても怖いのです。相手の都合でトラブルがおきても自分が悪いと思ってしまいます。対等な人間関係を築きたければ、相手の事情は相手が責任をもてば良いと割り切ることです。

嫌われても嫌っても良いのです。全員から好かれる人がいたら、かえっておかしなことです。嫌いな人がいて当たり前、また嫌われてもそれは相手の自由で自分の問題ではありません。そこを認める事から対等な人間関係がはじまります。

真面目で理想が高い

真面目な人や、高い理想を持つ人は、こうでなくてはいけない!とのこだわりがじん強い人と言い換えることも出来ます。勿論、真面目なことも、高い理想を持つことも大切な事です。しかし、それにこだわりすぎると困った事が起こります。

人生は理想通りにいかない事が多いのですが、真面目な人はそれを許すことが出来ません。生真面目な人になると、他人の冗談ですら突き詰めて考えてしまいます。張り詰めた弦は切れやすいもの。もう少し緩めてあげてもよいかもしれません。

コンプレックスを持っている

コンプレックスを持っていない、なんて人はあまりいません。では、コンプレックスを持っている事で自分嫌いにまでなる、というのはどのような人でしょうか?

それは、コンプレックスを受け入れる事が出来ない人です。「ちょっとばかり目が細いけど、スタイルはまあまあかも。」「太いから服は似合いにくいけど、笑顔は可愛いかもしれない。」など、コンプレックスを持っていても、それを受け入れる事さえできれば、自分のことを嫌いにはなりません。

コンプレックスで自分に自信が持てないというのは辛い事です。コンプレックスそのものを受け入れて、コンプレックスも個性だと思えるようになれると良いですね。

自分に嫌悪感を持っている

嫌悪感というのは、自分が穢れているという感覚です。性的なものを受け入れることが出来ないとこの感覚に苦しむことになってしまいます。幼少期の頃を穢れのない時代と捉えると、女性として成長した自分の身体を穢れたものと捉えてしまい、当然起きるセクシャリティな感情にも、嫌悪感を持ってしまいます。自分をはしたないと思い込んで、自分を嫌いになってしまうのです。

大人の女性として成長している自分の身体を受け入れるためには、先ずは自分を好きになることが必要です。

完璧主義者でゆとりがない

完璧を求めていると、息苦しくなります。なぜなら妥協が出来ない訳ですから、なかなか自信を持つことが出来ません。何事にも完璧を求めるということは、人間関係にも緊張をもたらします。完璧主義者というのは、視点を変えればゆとりが無い人と言えるのかもしれません。

一息つけるように、少しだけ人生に緩みを持つと、もっと自分を好きになれるのかもしれませんね。

罪悪感を持っている

キリスト教などでは原罪といって人は罪びとである、という観念があるようですが、罪悪感を持っている人も自分に自信が持てません。

人間関係はお互いさまですから、人を傷つけてしまうこともあれば、迷惑をかけることだってあります。罪悪感を持っている人は、何でも自分が悪いと思い込んで自分を嫌いになってしまいます。

自分が嫌いな人のデメリットとは?

自分が嫌いなままなら、どんなデメリットがあるのでしょうか?自分が嫌いな人のデメリットについて考えてみましょう

心が委縮してしまう

自分を嫌いになると心が委縮してしまいます。心も体も縮こまり、相手との対等な関係を築くことが出来なくなります。いつもびくびくしているので社会生活や対人関係がとてもつらく感じてしまうようになります。他人の視線をいつも気にすることで、些細なことも自分が悪く言われているのではないかと考えこんでしまうようになります。

いつも人と比べてしまう

自分が嫌いな人は自分に自信が持てません。ですからいつも自分と人を比べてしまいます。そうすると自分より劣っていると感じた人には高圧的にふるまい、自分よりも上だと感じる人には卑屈に振る舞うようになってしまいます。

偉い人にはペコペコして部下には傲慢に振る舞う人がいますが、このような人は自分に自信がないのです。イジメやパワハラをすることもあります。

仕事に自信が持てない

自分に自信が持てないのですから、職場においても仕事に自信が持てません。偉そうに振る舞って自信のなさを隠そうとするか、びくびくと卑屈に上司にごまをすることになります。どちらの態度をとっても信頼して仕事を任されることは無いでしょう。仕事で着々とキャリアを積んでいきたいなら自分を嫌うことは大きなデメリットになるでしょう。

心の病気の原因になる場合がある

いつもいつも自分を嫌い続けているのは、とても苦しいことです。このように自分を嫌い、自分を否定し続けると、心が壊れてしまいます。また、自分のことを嫌いなままで過ごしていると、心の病気を引き起こす可能性もあります。

恋人と長続きしない

自分が嫌いな人の恋は、熱しやすく冷めやすい傾向があります。それは何故でしょうか?自分に自信が持てない代償に、相手を振り向かせることに熱中しているのです。そのため、自分の恋人になってしまうと急に冷めてしまいます。自分が嫌いなので、こんな嫌いな自分を好きになるなんて、きっとつまらない男に違いないと急速に恋心も冷めてしまいます。

手に入れるまでは夢中なのに、手に入れると気に入らなくなる理由のひとつに、自分が嫌いというケースも考えられるのです。

自分が嫌いになる原因とは?

ここでは自分を嫌いになる原因について考えてみましょう。どのような事が自分を嫌いになる原因となるのでしょうか?自己嫌悪の原因について考察します。

自己不信が強い

自分は何もできない人間だと自分に不信感を持ち続けることは、失敗やチャレンジできないことの言い訳になります。そのため、自己嫌悪している状態の方が楽だと感じてしまう場合もあります。

人間はどのような選択をする時にも、メリットのない事を選ぶことはありません。例え90%がデメリットでも10%のメリットを選ぶこともあります。この場合のメリットは自分を憐れむことが出来ることです。

トラウマから抜けだせない

脳のシステムとして、なにか行動を起こす場合には、過去におきた類似の経験にアクセスして行動を決めていきます。この過去のアクセスを成功体験にアクセスするか、失敗体験にアクセスするかで行動に違いがでます。

そのため、過去の失敗体験を克服できずにトラウマとして持ち続けている場合には、自分に自信がもてなくて、自分が嫌いになる原因となります。

自分の先入観に囚われている

自分はこのような人間だと思い込みすぎている場合も、自己嫌悪に陥りやすくなります。人間は様々な場面や状況によって様々な自己を表します。例えば、祖父母といれば、甘えん坊な孫として振る舞うでしょうし、赤ん坊を目の前にしたら大人として庇護する態度を取るでしょう。

人は社会的な生き物であり、常に一定の行動を起こす訳ではありません。臆病な人間が危機的状況に墜ちいれば英雄になりもします。自分に対する先入観を手放すことで、新たな選択を選ぶことが出来ます。

人と比べて落ち込む

比較する場合の原則は、長所と長所、短所と短所を比較してこそ正しい判断が出来る筈です。しかし自分が嫌いな人は他人の長所と自分の短所を比較して落ち込みます。

自己と他者を比べることに意味はありません。他人と比べてばかりいると自分の人生を他人に委ねることになってしまいます。しかしながら、他者と比べて落ち込む選択には、自分の人生を自分の責任で歩まなくて済む、というメリットはあります。

自己防衛本能が働いている

自分を否定して攻め続けることは、いわば罪を償うことを前倒ししているようなものです。もうすでに自分が自分に罰を与えているのですから、他者から責められることはありません。

とても楽ちんな精神状況になります。これが自己防衛本能です。しかし、こうして自分を否定する事で安心感を得ても、抜本的な解決策にはなりません。なぜなら、ほとんど無意識に行っているように見えるこの自己防衛を自分自身は知っているからです。

大好きな自分になる11の方法とは?

それでは自分を好きになる方法を紹介します。自分を好きになるポイントを押さえて、自分が嫌いという精神状態から抜け出してしまいましょう。

ジョハリの窓を活用しよう

ジョハリの窓とは心理学用語で自分の心を知ることで、人間関係を改善する方法です。人の心には4つの窓があります。

解放の窓は自分も他人も知っている窓です。
盲点の窓は自分は知らないのに他人が知ってい窓です。
秘密の窓は自分は知っているけれども、他人は知らない窓。
未知の窓は自分も他人も知らない窓です。

そうして楽な人間関係を築くためには、解放の窓を広げればよいのです。あなたが思っているあなたと、他人からみたあなたは別かも知れません。そのために悩んでいるのかも知れません。他人から見えているあなたを受け入れれば解放の窓は大きく開かれていきます。自分を解放していきましょう。

自分を褒めて好きになる

「自分で自分を褒める」どうしてそんなことをする必要があるのでしょうか?実は、誰かに褒められたり認められたりすることで、自己肯定が出来るようになるといわれているのです。

とはいえ、大人が面と向かって大人に対して素直に褒める、なんてシーンはあまりありません。褒められたとしても、本音と建て前や、社交辞令の場合もあるので難しいものです。だからこそ、ほんの些細なことでもいいので、自分で自分をほめてあげるようにしましょう。

例えば、今週は遅刻しないで会社に毎日通勤できたとします。当たり前だと思わないで、とりあえず自分で自分を褒めておくのです。「やあ、今週も真面目に会社に行ってるじゃない?なかなか頑張っているじゃない?よくやってるよね、私。」という具合にです。

また、些細なことでも大いに喜びましょう。ほんの少しずつ自分のことを好きになれるように、自分で声かけをしていくのです。例えば、いつも他人に誘われたら断れないことが悩みだとしましょう。勇気をだして「今日は忙しいから」と断ってみます。そして、罪悪感を持ってしまう自分に語りかけます。

「いつも嫌味ばかりいわれるから参加したくなかったんだよね。偉いぞ、私!よく断ったね。今日は大好きな映画を観ようね!」などというように声に出して自分を褒めるのです。これを続けていけば、きっと自分を好きになっていけるでしょう。かけがえのない大切な自分なのですから。

先入観を打ち破ろう!

言霊という言葉を知っていますか?日本には古来から言霊信仰があって、言葉に出したことは現実に起きやすいと考えてきました。実際、あなたが喋った言葉を最初に聞くのは、あなた自身です。シンデレラ姫は舞踏会でどうして王子さまと踊る事が出来たのでしょうか?

それは決して他人の悪口も自分の悪口も言わなかったからです。考えてみてください。「あの子、ずうずうしいわね。あんな顔じゃ人前にたてないわ」「私は取るに足らない人間だから、人目のあるところは迷惑だわ」なんて言っていたら、いざ王子さまが手を差し伸べても、その手をとることが出来るでしょうか?

自分は取るに足らないなんて先入観を蹴っ飛ばしてしまいましょう。

得意なことをみつけよう!

貴方の好きなことは何でしょうか?好きこそものの上手なり、との言葉もありますが好きな事の中にきっとあなたの得意な事が隠れている筈です。得意な事を見つけてみましょう。大丈夫です。きっとみつかる筈です。

自分の好きなこと、得意な事をしている時には、自分を嫌いになったり自信を無くしたりはしないでしょう。ですからどんどん好きな事、得意な事をやっていきましょう。大好きな自分に出会うために。
チェンジの魔法を使おう!

上手くいかない時には、チェンジの魔法を使いましょう。あなたはもしかしたら、あなたを貶めることで、自分を高く見せようとしている人の傍にいるのかも知れません。今の職場で上手く行かないのは、あなたと周囲の人が単に合わないだけかも知れないのです。今の環境を思い切って変えてみるのも良い方法です。

あるいは、ファッションやメイクを変えるのもチェンジの魔法の一つです。帰宅時間や経路を変えてもよいかもしれません。どんどんチェンジの魔法を使って、自分を好きになって下さい。

自分に問いかけてみよう!

自分が嫌いな人は、自分を否定してばかりいます。そうして自己嫌悪の海にどっぷりと浸かって、さらに自己否定を繰り返しているのです。しかし、そのままでは身動きがとれません。自分の長所を見つけ出したり考えたり出来るようにはならないでしょう。一体あなたは何がしたいのでしょうか?

そうです。あなたがやりたいことに目を向けなければ、現状は何も変化することは出来ません。あなた自身が、あえて自己嫌悪の海に潜ろうとするとき、ぜひ自分に問いかけてみて下さい。「今から、あなたはどうするの?」と。

無意識に自己否定している人は、それを認識する必要があります。傷口を舐める前に問かけてみてください。「あなたは、どうするの?何がしたいの?」と。その問いかけが無限ループのような自己否定からあなたの意識を現実に引き戻す役目を果たすでしょう。

完璧でなくってOK!

性格的な思考の癖で、何でもきっちりとしないと落ち着かない、という人がいます。いわゆる完璧主義といわれる人です。これも気質ですから、良いとか悪いとかいうような問題ではありません。しかしながら、完璧主義者ゆえに自己嫌悪に陥ってしまうなら、再考しなければなりません。

自己肯定感を得るうえで、この完璧主義者の性格が邪魔をしているようなら、少しづつその性格を変えていくことも考える必要があるでしょう。気質はなかなか変えられませんが、完璧の尺度を変えてみるというのはいかがでしょうか。

例えば、完璧の定義を10割ではなく、7割できれば自分にとっては満足できる結果になるのではないか?と考えてみるのです。例えば資格試験の場合には、大抵7割あれば合格出来るでしょう。この場合順位は問題ではありません。そうしたら、その問題は合格にすれば良いことにします。つまりは7割です。それで合格出来るのですから、それ以上は必要ではありません。

このように完璧主義者の気質を受け入れながらも、完璧な状況が何かについては、常にフレキシブルに考える癖をつけることで、自己嫌悪から解放されるように目指していきます。

様々なコミュニティーに参加しよう!

自分を大切にしてくれる人達に囲まれている時や、自分をありのままに表現できる場所に居る時、人は安心感を持つ事ができます。安全な場所だからです。一方で、自己嫌悪に陥っている人には、安全な場所が無いことも考えられます。自分が安心できる仲間に囲まれていて、なおかつ自分が嫌いという状況には、なりづらいからです。

自分を好きになるための材料の一つとして、サークルでもコミュニティでもよいので、自分が安心できる場所が必要です。どんなコミュニティが良いかは、参加してみなくてはわかりませんが、少し積極的に自分の場所を探してみてはいかがでしょうか。

あなたと気が合う人は、どこかに必ず存在しています。人間の多様性はそこまで広くないので、あなたでなければならない場所や人間が必ずいるのです。そんな場所や人を探しに行きましょう。

他人を許せるようになろう!

絶対にあいつだけは許せない!なんて考えている時、あなたの心の中には誰が存在しているか考えてみて下さい。そうですね。あなたが許せないと考えている人で、頭も心も一杯になっています。

どうしてそんな風に、その人のことを許せないのでしょうか?そんなにも許せない人の事を考えるのは何故でしょうか?許せない程嫌いな人で、どうして心を一杯にしているのでしょうか?

許せないという感情が、嫉妬からきている事があります。相手にこだわりを持っているからです。もし相手がどうでも良い人なら馬鹿にして直ぐに忘れてしまうでしょう。また、そのようにこだわっている時は、自分のことを嫌いになりやすくなっています。心が疲れてしまいますし、無意識下では嫉妬していることを知っているからです。

このような状況の時、苦しんでいるのは許せないと思っているあなた自身になります。そうだとすると許しが必要なのはあなたということになります。だったら、さっさと許してしまうことです。それで自己否定の気持ちが楽になります。こだわりや嫌悪に陥っているのは、相手ではなくてあなただからです。許すことで、自分を好きになれれば良いですね。

ありがとう!を言おう

嫉妬してしまったり、劣等感を抱いたりするのは、人間としてごく当たり前の感情です。「劣等感を持つのを止めよう!」と言ったり、「嫉妬はいけません」と言ったところで、感情を押さえてしまうのはなかなか難しいことです。とはいえ、感情をコントロールすることは可能ですし、実際にコントロールしている人がいるのも事実です。

しかし、ここでは感情のコントロールが難しいとの前提で、話を進めることにします。自分で感情コントロールが出来ない場合の対象方法として、一番簡単なのは、相手への感謝を表明することです。

「相手に感謝の気持ちを持つ」といっても、嫉妬している相手に感謝の心を持つこと自体が難しいかもしれません。その場合は、にっこりと笑顔でありがとう!と言ってみてください。そうすると不思議なことに感謝の気持ちがついてきます。

脳の働きはとても単純な部分があって、一度にひとつの事にしか対応できないようになっています。ニコニコしながら「ありがとう」を言えば、脳は感謝の気持ちがあると考えて気持ちもその方向に動きます。がんで苦しんでいたとしても、笑顔の間は苦しみを忘れています。なのでお笑いの舞台を見に行くという治療を行う病院もあります。

ですから、相手に感謝することが見つけられなくても、「ありがとう!」と言ってみてください。きっと、気分が爽快になり嫉妬している感情が抑えられていくことに気づくでしょう。

「ありがとう」は魔法の言葉という人がいますが、それは本当かもしれません。なぜなら、ありがとうを言っているあなたが、一番気持ちが良くなりますし、そんな自分のことを好きになる事も出来るからです。

自分は他人ではない!

「自分は自分。他人は他人。」全く関連性はありません。この簡単な理屈が飲み込めなくて、いつも他人のことばかり気になる人がいます。

他人が成功しても、彼氏がいても、海外旅行に行っても、それは自分自身の人生とは何の関係もないことです。他人を気にしていちいち劣等感をもったり、優越感をもってもそれで自分の人生に変化があるわけでもありません。

多くの場合、他人に優越感を持ったことより、劣等感をもったことの方が心に残りやすくなります。そのせいで自己嫌悪に陥って自分が嫌いになっても得るものは何もありません。自分の問題と他人の問題の区別が出来るようになりましょう。それが分かれば、劣等感から解放されて自分を好きになるための最初の一歩が踏み出せるかもしれません。

自己嫌悪から抜け出せない時には?

どうしても自分が嫌いで、そこから抜け出せない時にはどうしたらよいのでしょうか?社会生活を行うのも苦しくなってしまうこともあるかもしれません。そんな切羽つまってしまった時にどうすればよいか、いくつかの方法をご紹介しましょう。

自分にあった専門家を選ぶことが大切!

専門家に話を聞いてもらう時、心はとてもデリケートなので専門家との相性が良くない時には、もしかすると前よりも悪くなってしまう場合もあることを知っておきましょう。そこまでいかなくても、全然良くならない場合もあります。

専門家との相性が良ければ、気持ちは軽くなる筈なのです。良くならない時、えてして自分のことが嫌いな人は、つい自分を責めてしまいがちです。そんな時は自分を責めないで、専門家との相性を疑って下さい。

リトマス試験紙として、専門家に来院する前の心の状況をレベル1~10までに分けて下さい。死にたいほど苦しいならレベル10、全く元気ならレベル1です。来院して少しでも良くなっていれば相性は良いでしょうが、変化なしや悪くなっていたら、別の専門家を検討してください。

専門家に気軽に相談してみる

心の専門家といえば、心療内科や精神科、そして臨床心理士(カウンセラー)がいます。心の苦しみは風邪とたとえられます。身体がちょっとした風邪をひくように、心も風邪をひくのです。目に見えない分身体の病気よりもやっかいかも知れません。

このように今では心の問題で専門家に相談することも、ごく当たり前のことになっています。自己判断せずに苦しいと感じたら、専門家に頼ることです。

心の専門家が大切にしているのは、安全な場所の確保です。患者さんが安心してなんでも相談できるようにプライバシーはしっかりと保障されていますし、何よりもそこでは、何を話しても否定されたり、蔑まれたりすることはありません。

ことに子供の頃のトラウマは、自分ではどうすることも出来ないことで、あなたの責任は全くありません。自分のこころと良く相談してみて下さい。「助けて!」と言っていませんか?その場合は、心に寄り添ってくれる専門家を頼ってみてください。

自分が好きになる子供育て方法!

自分が嫌いなひとには沢山のデメリットがあることがっわかりました。幼い頃のトラウマが原因の人もいます。では自分が好きになれるような子育てはどうすればよいのでしょうか?子育て方法を紹介しましょう。

自分が嫌いという人は、とても苦しい想いをしてきました。だからこそ子供にはそのような想いをさせたくないと感じているようです。

自分が好きになるためには、自己肯定感が必要となります。人間には承認欲求というのがあります。承認欲求が満たされることで、自分はそのままで良いのだと自己肯定出来るようになります。

日本古来の子育ては躾を大事にし、きちんと礼儀正しいふるまいが出来る事を大切にします。叱ることはもちろん大切なのですが、成功体験を無条件に褒められることで、承認欲求が満たされ、自己肯定感が与えられます。無条件というのが大切です。条件付きでは自己肯定感を得られないからです。

自己肯定できる子供は、自分を大切に出来るし、又他人を尊重することを覚えます。自分が認められていないのに、他人を大切に出来る道理はないからです。これからの子育てで、たっぷりと無条件に褒めてあげて欲しいものです。

自分を大好きになることで、他人を大切に出来る

自分のことが嫌いなんて、とてもつらくて苦しいことです。自分を少しでも好きになれる方法は見つかったでしょうか?自分を大切に出来ない人に本当の意味で、他人を大切にすることは難しいかも知れません。自分を認めて大好きになれますように。そして大事な人たちを守ってあげて下さいね。