【馬が合わない】そう感じたらどうする?おすすめの付き合い方と彼氏の場合の対処法

馬が合わない人が周りにいて、イライラさせられていませんか?もしそうだとしたら、それはとても勿体ないことです。馬が合わない人に気分を害されるということは、あなたの大切な人生を他人に乗っ取られているようなもの。こちらでは、馬が合わない人との付き合い方6つ&馬が合わない彼氏の対処法3つをご紹介します。自分軸で生きるためにも、どうぞごらんください。

馬が合わない人がいる!

「馬が合わない」の意味は?

気が合わない人のことを表現するときに、「あの人とは馬が合わない」という事があります。なんとなく使っている言葉ですが、辞書で正しい意味を確認しておきましょう。「馬が合わない」を辞書でひくと「好みや考え方が合わず、付き合いにくい。反りが合わないとも言う」となっています。

好きな人とだけ付き合うことができればいいのですが、社会生活を送るうえでなかなかそうもいきません。あなたにも、馬が合わない人がいませんか?こちらでは、馬が合わない人との付き合い方や対処法をご紹介いたします。

馬が合わないの語源とは?

馬が合わないの意味はわかりましたが、好みや考え方が合わない、すなわち気が合わない人のことを、どうして「馬が合わない」と言うのでしょうか?「馬が合わない」の語源を見てみましょう。

もともと「馬が合う」という言葉がありますが、これは乗馬の際に使われた言葉だそうです。乗馬では騎手と馬との相性が大切で、相性が悪いと騎手が振り落とされてしまう危険性もあります。騎手の技術だけで結果を出すというよりも、馬との相性が大切だということです。

そのため、騎手と馬の相性がいいと良い成績を残すことができるのですが、この「馬が合う」という表現が、後々、人間関係にも用いられるようになったようです。「馬が合わない」という言葉の語源は乗馬の、騎手と馬の相性からきているのです。

「馬が合わない」の類語、「そりが合わない」

「馬が合わない」という言葉と同じ意味で、類語として「そりが合わない」という言葉が用いられることもあります。先ほど、辞書による「馬が合わない」という言葉の意味でもご紹介したように、これは同じ状況を表す言葉です。「馬が合わない」は乗馬からきている言葉ですが、同じ意味で用いられる「そりが合わない」の語源も見てみましょう。

「そり」とは、刀のカーブのことを言います。そして刀を収める鞘(さや)にも当然「そり」があるのですが、このカーブがぴったり一致していないと、刀を鞘に納めることができません。これを人間関係に用いて、気が合う・気が合わない人を「そりが合う」、「そりが合わない」というようになりました。

「馬が合わない」、「そりが合わない」はそれぞれの語源を知ると深く納得できますし、日本語の面白さがありますね。

「馬が合わない」彼氏とは別れるべき?

「馬が合わない」と感じる相手が彼氏だった場合どうしますか?これはとても難しい問題です。馬が合わないから別れるべきなのか。我慢して付き合い続けるべきなのか。でも、あなたと彼氏は本当に馬が合わないのでしょうか?もし今、この悩みで困っている人がいたらぜひこれを参考にしてみて下さい。これから彼氏とどのようにするべきなのかヒントになるかもしれません。

彼氏に「馬が合うと感じる面」を聞いてみる

彼氏に思い切って「馬が合うなと思うところはある?」と聞いてみてはいかがでしょうか。あなたは彼氏と馬が合わないと思っているけれど、あなたが気が付かない面で合っているかもしれません。彼氏の意見を聞いてみる事で新しい発見があるのではないでしょうか。

あなたの中で「馬が合わない」と答えを出してしまっているので、どんな些細な事でも「やっぱり馬が合わない…」と受け取ってしまっているかもしれません。しかし、それは彼氏にとっては合わないと思うポイントではない可能性もあります。

ですから、彼氏に聞いてみるのはとても大切だと思います。あなただけの中で完結してしまわないで、彼氏と「合うと感じる面、合わないと感じる面」を共有する事で良い方向に進むかもしれません。

全然合わないのか?少し合わないのか

あなたが彼氏に対して「馬が合わない」と感じたのはどこでしょうか。全てが合わないのでしょうか?それともほんの一部でしょうか。そもそも全く話が合わない人と知り合ったとしても好きになる事はないはずです。気が合って一緒にいると楽しいから好きになり、お互いに付き合っているはずです。

もしかしたら、合わないと感じたのはある一面だけなのではないでしょうか。例えば食べ物の好みとか好きな映画のジャンルとか。感性や好み全てが一緒という人はこの世の中には滅多にいないように感じます。それはまるでコピーされたようなものです。一人として同じ人間はいないはずなので、あなたと彼氏が馬が合わないと感じる瞬間があるのは同然だと思います。

ほぼ80%ほど合っている面があればオッケーなのではないでしょうか。あとの20%は彼氏の個性なんだと受け止める事は出来ませんか?絶対に馬が合わないと切り捨てるのではなく、今一度考えてみてはどうでしょうか。

すぐに結論を出さなくても良い

馬が合わないからもう付き合っていられないかもしれないと、答えをすぐに出してしまうのは少し待っても良いのではないでしょうか。付き合いが長くなるとお互いにわがままや自己主張が激しくなる事があるでしょう。付き合い当初はお互いに譲りあったり出来たのに、慣れや安心感からそれが少なくなっているのかもしれません。

これはあなたと彼氏の関係が少し深まった証拠なのかもしれません。むしろ相性が良いから、お互いに自分をさらけ出して付き合えるのではないでしょうか。気を使う相手や心を許していない相手にはそういったことはないはずです。気分が良い時はどんな事でも許せてしまったりしていませんか?機嫌が悪い時に少しイラっとさせられると「やっぱり馬が合わない!」となっていませんか?もし「嫌い」という気持ちがないのならば、結論を出すのはまだ先でも良い気がします。

馬が合わない人との付き合い方6つ

馬が合わない人とも付き合わなければいけないシーンがあります。どのように工夫すれば、ダメージを最小限にすることができるのでしょうか?

馬が合わない先輩がいる!

一番困ってしまうのが、避けようのない目上の人と馬が合わない場合です。会社で馬が合わない人がいることは多々あります。それが同僚や後輩ならば対処のしようもありますが、馬が合わないのが先輩だと無下に出来ない分、困りますよね。

まず一番最初にすべきことは、どんな面で馬が合わないと感じているかを明確にすることです。こちらが非常識な態度をとっていないのに、後輩に馬が合わないと思わせる先輩は、どこか癖のある人であることが多いのです。

そのため先輩の特徴を捉えることで、何らかの対処ができるでしょう。一例ですが、他の人とはにこやかに話しているのに、あなたとだけ話しが盛り上がらないのなら、必要最低限のこと以外話しかけないようにするのです。「そういう人だ」と割り切ってしまうのが、一番ダメージを受けずに済むでしょう。

もし、後輩が仕事の提案をすると内容にかかわらず必ず否定する人なら、「提案」という形をとらずに別の方法で伝えるようにするか、他の上司に根回しするなどの方法があります。まずは、どんなところが先輩と馬が合わないのかを明確にしましょう。

できる限り関わらないようにする

馬が合わない人との付き合い方で大切なのが、できる限り関わらないようにするということです。馬が合わない人と接する機会が減れば、受けるダメージを減らすことができるからです。

ただ、このときに注意したいことがあります。まずは、他人に迷惑をかけない事。よく、「あの人のこと苦手だから、あなたから伝えてくれない?」と仕事や役割を他人に押し付ける人がいます。これでは、あなたは自分の役割を放棄する、ただのわがままになってしまいます。自分でやらなければいけないことは、いくら相手が馬が合わない人であってもきちんと対応しましょう。

もう一つは、接するときは他の人と同じように接するということです。いくら馬が合わないからといって、挨拶するときに目をそらしたり、声を出さずにちょこっと頭を下げるだけでは、その関係はより一層悪い方へ向かうでしょう。

いくら馬が合わない人にでも、礼儀というものは必要です。それを欠いてしまうとこちらが非礼な人と言われてしまうでしょう。最低限の礼儀を守りつつ、必要以上に関わらないようにしましょう。

相手をジャッジしない

馬が合わないというのは、平たく言えば気が合わないのです。気が合わないということに、どちらが正しいも悪いもありません。好みの違いの問題なのです。なので、馬が合わないからといって相手を批判したり、見下したり、あの人は○○だと決めつけたりするような、ジャッジをしてはいけません。

ただ、「この人は、こういう人なんだ」と受け入れることが一番楽になる方法なのです。もちろん相手の性格を受け入れたとしても、提案を受け入れる必要はありません。「こういう人もいるんだな」と相手の存在を受け入れて、相手を批判したりジャッジすることをやめれば、馬が合わない相手がいても少しは気が楽になるでしょう。

こちらが少し大人になってみる

仕事や人生が関わるような大事な場面では、こんなことを言っていられませんが、日常的な事を言ってしまえば、「どうでもいいようなこと」であれば、こちらが少し大人になってみるのも手です。

馬が合わない人が何か言ってきても「そうだね、そうかもしれないね」と、取りあえず合わせておけばいいのです。そもそも馬が合わない人なので、普段からあまり関わらないようにしているはずです。相手が勝手に話しかけてきた内容に、そこまで真剣に向き合う必要はありません。

馬が合わない人との会話はどこまで行っても平行線になるでしょう。不用意に向き合ってしまうと、イライラさせられたり、不愉快な気分になってしまいます。そんな時は早く話を切り上げるためにも、「そうだね、そうかもしれないね。」と言っておけばいいのです。

別の人間関係を作り上げる

プライベートな付き合いで、馬が合わない人がいて困るということもあるでしょう。5人グループの中の1人だけと馬が合わない、この人さえ抜けてくれればと考えているかもしれません。でも、もともと同じグループにいるのですから、その1人もあなた以外の人とは馬が合うのです。

だとしたら、その人が1人抜けたところで、また別の誰かと馬が合わなくなる可能性もあります。だったらいっそのこと、その5人グループ以外に仲のいい友達を作ってみましょう。そもそも、その5人グループ以外の他に友達がいないから、馬が合わない一人のことが気になってしまうのではありませんか?大勢の友達がいて、そちらとの交友が忙しければ、わざわざ気の合わない友達がいるグループに時間をさくことはありません。

他の4人とは会いたいから…という気持ちはあるかもしれませんが、そのために誰かにグループを抜けろというのはわがままというものです。そして、別のところでもっと気の合う仲間ができれば、馬が合わない人がいるグループは「まぁいいか」と思えるかもしれませんよ。

会社では馬が合わない人も馬が合う人もつくらない

馬が合わない人をなくす究極の方法を伝授します。それは、馬が合わない人も馬が合う人も作らないことです。それが会社ならなおさらです。

会社とは、仕事をする場所です。気の合う人、馬の合う人を見つけに行く場所ではありません。もちろん好きな人や気の合う人がいれば会社に行くのは楽しくなるでしょうが、その反面、馬が合わない人が当然出てきます。それによって仕事がやりづらくなるなら本末転倒です。

名司会で評価が高いSMAPの中居正広さんは、「仕事で好きな人をつくらない」と言い切っています。司会をすることが多い彼は、好きな人ができると当然好きじゃない人ができてしまう。そうなると司会者として、人によって接し方が変わってしまうかもしれないからと言っています。

会社では、できるだけ人に対してフラットな立場でいるべきです。それが仕事を円滑にすすめ、馬が合わない人と接してイライラしない最善の策になるかもしれません。

まとめ

馬が合わない人と何かをしなければいけない場合は、イライラしたり、不愉快になったりとパワーを消耗してしまいますよね。一番いいのは馬が合わない人を作らないことですが、完全にゼロにすることは難しいでしょう。

でも、だからと言って、馬が合わない人に振り回されてイライラしても、損するのは自分自身です。あなたがどれだけイライライしても、相手はこれっぽっちも気付いていないかもしれません。あなたの感情を他人に支配されるなんて、とても勿体ないことだと思いませんか?

今回ご紹介した、馬が合わない人との付き合い方の中で、これならなんとかできそうだというものを見付けていただき、できる限り相手に心も時間も使わないよう努力してください。あなたの感情を動かすべき人はあなた自身なのです。自分軸で生きるためにも、他人に振り回されないためにも、対処法を身に着けることをおすすめします。