辛い気持ちに耐えられない…恋愛・仕事・人間関係の辛さを克服するための10の考え方と8つの対処法

辛い気持ちを抱えて毎日を過ごしてはいませんか?その気持ちの解消方法がわからずに、一人苦しんでいる人もいるでしょう。人はどんなときに辛いと感じるでしょうか?そしてどうすれば辛い気持ちを解消できるのでしょうか。こちらでは、辛い気持ちを克服する10の考え方と8つの対処法を紹介します。辛い気持ちに支配されているのなら、とりあえずご覧になってみませんか?

生きるのが辛い

生きるのが辛い。そんな気持ちを抱えたまま、毎日を過ごしている方もいます。この辛さは永遠に終わることがないと感じて、絶望的な気分になっている人もいるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。何事も「永遠に続く」なんてことはないのです。あなたが「幸せは長くは続かない」と思っているように、「辛さ」だって永遠には続きません。

こちらでは、人生が辛いと思ってしまう5つの理由と、辛い気持ちを克服するための10の考え方、辛さの対処法8つを紹介します。

今は何をする気にもなれないという方もいらっしゃるでしょう。でも、辛い気持ちに支配されているのなら、とりあえず読んでみるだけでもいかがですか?読み終わったころには、その気持ちが少しは解消されているかもしれません。

人生が辛い理由

恋愛関連

人生が辛い理由はたくさんありますが、始めて感じる人生の辛さは恋愛関係だったという人も多いのではないでしょうか?

恋愛関係の辛さは大きく二つに分けられます。まず王道は「失恋」です。片思いであったり、付き合っていたけれど何らかの理由で別れなければならないこともあります。

この先これ以上好きになる人なんて現れないくらいの、人生をかけた恋を失った時、人は人生が辛いと感じるでしょう。

もう一つは、「好きすぎて辛い」というものです。失恋した人からみれば贅沢な悩みだと感じるかもしれませんが、相手のことを思うあまり「いつか振られるんじゃないか?」、「好きな気持ちが大きすぎて、気持ちの持っていきようがない」と辛さを感じてしまうのです。

仕事関連

仕事で大きな失敗をしてしまったり、トラブルを抱えたときも生きていくのが辛いと感じるでしょう。自分一人の問題であれば、何とか乗り越えられたとしても、会社全体や部署、チームに迷惑をかけるということは、気遣いしすぎる人にとっては大きな負担となります

また、それだけではなく、就活が上手くいかない時も人生が辛いと感じます。周りはみんな就職が決まっているのに、自分だけ決まらないという焦りの気持ちや、必用とされる人材ではないということを突き付けられたような気持になるのです。

人間関係

恋愛関係と同じく、人間関係が上手くいかない場合も人生が辛いと感じます。例えば友人とケンカをしてしまったり、周りにうまくなじめないこともあるでしょう。

そんな時、友人が一人もいない自分に対して嫌気がさすこともありますし、この世の中には自分のことを思ってくれる他人は一人もいないんだと辛くなります。

また、友人関係には恵まれていても、家族と確執がある場合もあります。世の中には「毒親」と呼ばれるようなことをしてしまう親もいますし、反対に過保護になりすぎて子供の人格や希望を尊重できない人もいます。

家族という、本来であれば一番親密な付き合いをする人との確執は、相当な辛さを感じることになるでしょう。

健康に関すること

病気や怪我などの健康に関する不安で、人生が辛いと感じる場合もあります。病気や大きな怪我は、それこそ生死に直接かかわるものです。

例えば余命宣告されてしまったり、一生元の体に戻れないと言われてしまえば、この先の人生を想い生きていくのが辛いと感じるでしょう。

また、自分は健康であっても、最愛の人がこのような状態に陥った場合でも人生が辛いと感じます。変わってあげたいけれど、自分の力ではどうにもならない現実に、耐えがたい辛さを感じるのです。

お金に関すること

病気同様、人生に直接関わりがあるものとして、お金の心配も人生が辛い理由になるでしょう。それこそ、明日食べるものを心配しなければいけないほど貧乏だとすれば、生きていくのが辛いと感じるでしょう。

この飽食と言われる現代日本では、日常生活を送っていると気付きにくいかもしれませんが、餓死によって命を落とす人も少なくありません。小さなS.O.Sを出しながら、それでも大きな声を上げることができずに死んでしまうこともあるのです。

貧困は他国だけの話ではなく、この日本でも身の回りにある話なのです。

「辛い」を克服する考え方

自分を変える

ここからは「辛い」という気持ちを克服する考え方を紹介します。今すぐ取り掛かろうとすると「無理」だと感じるかもしれませんが、「こういう考え方もあるのか」と軽い気持ちで目を通してみてください。

辛い現状を抜け出すためには、まず自分を変えることです。自分を変える方法は、大きくは3つあると言われています。

1.環境を変える
2.付き合う人を変える
3.生活スタイルを変える

まず、環境を変えるということは住む場所でもいいですし、仕事でもいいです。今一番長くいる場所を変える方が、自分自身の変化も大きくなるでしょう。

付き合う人から受ける影響もバカにできません。自分の身の回りの人は、あなたを映し出す鏡だと言っても過言ではないでしょう。もし鏡に映る自分を変えたいのなら、付き合う人を変えましょう。

最後は生活スタイルです。夜型なら朝方に変える。夕食後にダラダラしてしまうのなら、食後すぐに立ち上がるなど、何か一つ小さなことからでも改善しましょう。

これらができればきっと変わることができるでしょう。

被害者意識を捨てる

スピリチュアルや宇宙の法則、引き寄せの法則などがお好きな人なら聴いたことがあるかもしれませんが、幸せな人生を掴むためにすべきことは、たったひとつ。

「悲劇のヒロインから卒業すること」

被害者意識を捨てることが大切なのです。この言葉には「意識」という単語が入っていますが、自意識がある人はどれほどいるでしょうか?実際には、被害者意識を持っている人のほとんどが無意識状態でしょう。

自分が被害者意識の塊であるということを、認めることは辛いことです。もちろん本当に「被害者」である場合もあるでしょう。それでも「被害者意識」を捨てることができれば、一つ大きな山を乗り越えられると思いませんか?

比較することをやめる

あなたは誰の人生を歩んでいますか?今まで特に壁にぶつかったことが無い人は、そんなこと考えたことがないかもしれません。

ではもう一度。あなたは誰の人生を歩んでいるのでしょうか?答えは「自分自身」ですよね。と言う事は、あなたの人生を映画に例えれば、あなたは主演俳優であり主人公なのです。この映画の面白いところは、ストーリーは自分の好きなように書き換えることができるということです。

自分の人生を歩むのに、何を他人と比較する必要があるのでしょうか?「あの人は○○で私は△△」こんなことを考えても意味がないのです。

あなたが△△なのだとすれば、その△△を今までよりも価値のある、素晴らしものにすればいいのです。あなたの人生にとって、他人は脇役(もちろん大切な)にすぎません。主人公なら主人公らしく、脇役と比べることなく、信じる道を進めばいいのです。

自分で決めたルールを壊す

もし今までの人生が、「◯◯しなくちゃ」「◯◯でなきゃ」という思いで、がんじがらめになっていて辛さを感じているのなら、自分で決めたルールを見直してみませんか?

これは何も人生に妥協するということではありません。ひとつの事柄に対して、マニュアル通り進むわけがないのです。その時その時で最上の方法は違っているはずです。

もし、物事を完全マニュアル化してルールづけていたのなら、それが辛さを引き起こす原因になっているのかもしれません。何事も決めつけるのではなく、自分で決めた窮屈なルールから解放されてみませんか?

感謝する

人生が辛いと感じているという事は、見方を変えれば人生に幸せが足りないということになります。私たちはどうすれば、より幸せを感じることができるのでしょうか?

それは、身の回りの人や物、状況などに感謝するということです。しかし自分の人生に感謝すべきことなど、何も起こっていないと感じている人もいるでしょう。でも、本当でしょうか?

あなたが幸せそうだと思っている人は、本当に小さいことにも感謝しているのです。例えば、「今日は天気が良くて気持ちいい」「今日は雨が降ってお肌が潤って良い」、「通勤途中信号にひっかからなくてラッキー」、「今日もご飯が食べられる」などなど。

最初は何も感じなくても、たとえそれが無理やりでも「感謝するものを探すゲーム」を始めてみてください。きっと辛い気持ちが少しずつ薄らいでいるはずですよ。

永遠に続くものはないことを知る

今辛い思いを抱えているあなたは、この悪い状況が一生続くと感じているでしょう。でも、そうではありません。長い人生の中で、この辛い、悪い状況はほんのひと時で、永遠に続くものではないのです。

そんな風に思えない人もいるでしょう。では反対に、あなたは幸せな状況の時に、この幸せが永遠に続くと考えていますか?それとも幸せはいつまでも続かないと感じていますか?

幸せは何時までも続かなくて、悪い状況だけいつまでも続くなんて不公平ですよね?人生はそのものの程度こそあれ、幸せと辛い気持ちが繰り返されて前に進んでいるのです。

未来をみてみましょう。次は幸せがやってくる番なのです。

「辛い」と「幸せ」をセットで考える

先ほども少し言いましたが、辛いなら辛い、幸せなら幸せだけがずっと続くわけではないのです。「正負の法則」と言われるように、辛いことがあれば幸せが、幸せがあれば辛いこともあるのです。

本来ならば幸せばかりがいいですよね。でももしこの人生に「幸せ」しかなければ、私たちはきっと怠けてしまうでしょう。辛いことがあるから、この辛さをどうやって乗り越えよう、克服しようかと努力することで、その次の幸せをつかむのです。

こんな話をすると、今幸せの絶頂に居る人は怖くなるかもしれません。でも安心してください。幸せが多い場合もあるのです。それは、頑張ったボーナスなのです。私たちもボーナスがたくさんもらえるように、辛さを乗り越える努力をしましょう。

楽しい生活をイメージする

今の生活がずっと続くわけではありません。たとえ今すぐではないにしろ、そのまま数年、数十年を過ごす自分など想像できないでしょう?

もし、今の辛さから解放されたらどんな楽しい生活が待っているのでしょうか?辛さから解放されたら、やりたいことはありますか?忘れないように、ノートに書いておきましょう。

朝は何時に起きてどんな朝食を食べるのでしょうか。どんな仕事をしているのか、もしかしたら女性の場合は結婚して家庭を守っているのかもしれません。趣味の分野をきわめて、その世界ではちょっとした有名人になっているかもしれませんね。

今までの辛さの反動で、ものすごく幸せな出来事がやってくるかもしれません。このトンネルを潜り抜けることができたなら、きっと楽しい生活が待っているはずですよ!

どうすれば楽しい生活をおくれるか考える

楽しい生活、明るい未来の想像ができたなら、今度はどうすれば楽しい生活が送れるのか、具体的な方法を考えてみましょう。

先ほどノートに書き出した、辛いトンネルを潜り抜けたら待っている未来を現実化するために、必要なものは何ですか?先ほど書き出したことは、あなたが本当に願っている人生です。

例えば「花に囲まれて仕事をしている」のなら、今すぐ転職できなくても求人情報を見て、花に囲まれる仕事にはどんなものがあるのかを調べることは可能です。海の見える家に住みたいと思ったのなら、住宅情報をチェックしましょう。

その中に、今すぐできることはありませんか?特にお金もかからずに、他人もかかわらないこと。例えば「早寝早起きで健康的な生活をしたい」のだとすれば、それは今日からでもできるはずです。

具体的な方法挙げてみて、その中でできるものからチャレンジしてみませんか?

生きることを楽しむ、と決める

本当なら、一番最初にすべきことかもしれません。でも、今人生が辛いと思っている状態なのに「生きることを楽しむと決断して!」と言われても、「はい、わかりました」とはいかないですよね。

もしそんな決断がすぐにできるのなら、人生を辛いだなんて感じたりはしないでしょう。でも、ここまでいくつかの考え方を読み進めてきて、もしかしたら「生きることを楽しむ」という決断をしようかな、と腹をくくった人もいるかもしれません。

もちろんまだまだそんな気持ちにはなれないという人もいるでしょう。ですのでここでも「人生を楽しむと決める」という方法もあるのか、程度に聞き流してください。

一度脳にインプットされたものは、必要な時に取り出されるはずです。本人が自覚していなくても無意識下で私たちに影響を与え続けるのです。いつか「生きることを楽しむ」という決断をするときがくるでしょう。

辛い時の対処法

休む

ここからは、辛い時の対処法を考えてみましょう。

まず、辛さを感じているのなら、無理をしないのが一番です。そのためにしっかりと休養しましょう。もし忙しさに追われていて、一日中ゆっくりできる休日がしばらくなかったのだとしたら、思い切って外出の予定をキャンセルしましょう。

ゆっくり過ごす休日をつくる努力をするのです。これは、自分自身に「予約」を入れるという考え方をするとわかりやすいでしょう。ヘアサロンや歯医者に行くように、何事も予約をいれればスムースに事は運びます。

辛いと思ったら、自分自身をゆっくり休ませるために、自分自身の時間を押さえておきましょう。何もせずに一日中のんびりできれば、翌日からまた頑張れるでしょう。

寝る

辛いという状況には、さまざまな原因が隠されていますが、これらが心身に与える影響はとてつもなく大きなものでしょう。したがって、体も心も疲れているはずなのです。

辛さを緩和するためには、この心身の疲労を軽減しなければいけません。疲労回復といえばやはり「睡眠」に勝るものはないでしょう。といってもただ単に多く眠り続ければいいわけではありません。

睡眠にはゴールデンタイムがあると言われています。それが夜の10時から深夜の2時。この時間帯にぐっすり眠るようにしてみるのです。そうすることによって成長ホルモンの分泌が活発になり、疲労回復されるのです。

休みの前日に夜更かしして、朝日が昇る頃に眠り夕方に起きる。睡眠時間は同じですが、スッキリ感や疲労回復度合いは全く異なるはずですよ。夜10時からの4時間に注目して、早めにベッドに入ってみましょう。

書く

心の中にある辛い気持ちやモヤモヤした気持ちを軽くする方法の一つに、紙に書き出すというものがあります。感情を言葉にして表すことで、スッキリするでしょう。

方法はいくつかあります。とにかく紙に書き出して、これ以上感情が残っていないというくらいまで書き出せば、最後に細かく破り捨てたり燃やしてしまうという方法です。感情を書いた紙と共に、辛い感情がなくなったように感じることができますし、最終的になくなる紙なので、それこそ躊躇することなく本心が書けるでしょう。

次に日記に書く方法です。一人暮らしなどで、他人や家族に見られる危険がないのなら、後から読み返すことができるこの方法も良いでしょう。

ほかにもインターネットを使うという方法があります。SNSだと知人と繋がっていてあまり辛い気持ちを吐露できませんが、ブログを匿名で始めれば、誰に気兼ねすることなく辛い気持ちを書き出すことができます。

ブログの利点としては、その辛い思いに共感した人からメッセージをもらったり、励ましてもらえることです。反対に、「辛い気持ち」が集まりすぎて抜け出しにくくなることが注意点です。

話す

書くこと同様に、人に話を聴いてもらうということも、辛い気持ちを解消する方法の一つです。家族と仲が良いのなら、家族に相談に乗ってもらっても良いですし、家族にはなんとなく話しづらいという場合は、親友に相談にのってもらうといいでしょう。

家族、特に親の場合は子供からの相談なら無条件で何度でも聴いてくれますが、親友に相談する場合は気を付けたいことがあります。

まず一つ目、辛い気持ちを聴いてくれたことに関するお礼をきちんと伝えること。誰でも辛い話より楽しい話がしたいはずです。ましてや久しぶりに会う友人との話が、暗いものだと心配になってしまいますよね。

そんな時、会話の最後や別れ際に「あなたに話聞いてもらえて元気になった、ありがとう」という一言を付け加えることによって、安心できますし、話を聞いてよかったなと素直に思ってくれるでしょう。

もう一つは、辛い気持ちから脱却する行動を起こしていないのに、何度も同じ相談をしないことです。最初は親身になって聴いてくれていたとしても、アドバイスしても全く行動に移さずに、何度も同じ悩みを相談されれば相手はうんざりしてしまいます。

「どうせアドバイスしても何もしないんでしょう?」と思われるのです。親友に辛い気持ちや悩みを相談したのなら、聴いてくれたことに関するお礼の言葉と、その後どうなったのかの報告ができるといいですね。

笑う

表情と感情に関係があることは、すでに実験によって実証されているようです。私たちも普段の生活から、そのことを実感しているのではないでしょうか?

少し落ち込んだ気分の時でも、つい笑ってしまうようなことがあれば肩の力が抜けて、「ま、いっか」と思えたり、気分が明るくなるものです。

そこで、辛い気持ちの対処法として、無理やりにでも笑ってみることをおすすめします。王道の方法としては、漫才やコント、お笑い芸人のDVDを見ることです。レンタルされているので簡単に見ることができますし、「笑い」を扱っているので笑わせてくれるはずです。

筆者のおすすめは「アメトーーク」の運動神経悪い芸人(vol.14に収録)です。もちろん好みはあると思いますが、普段特にアメトーークを見ていない筆者でも、放送時内臓がよじれるんじゃないかと思うぐらい笑ってしまいました。

2枚組で片方に入っているようなので、レンタルする際はお気を付けください。

泣く

辛い気持ちを解消するには、笑うことと同じく泣くことも効果があります。それは、涙を流すと体内にあるストレスホルモンが一緒に流れ出るからだそう。

泣くと言っても、自分のことではつい我慢してしまってあまり泣けないですよね。そこで、映画や漫画、小説などを利用して涙を流してみてはいかがでしょうか?

インターネット検索で「泣ける映画」を調べると、シチュエーション別にたくさんの映画が出てきます。自分の状況と当てはまるものが良い場合もあるでしょうし、まったく違った理由で泣きたい人もいるでしょうから、お好みで選んでみてください。

涙と一緒に辛い気持ちも少しは流れ出てくれるはずです。

没頭する

「寝食を忘れて」という言葉があるように、何かに没頭することができれば、それ以外のことは気にならなくなるものです。例えば、仕事が嫌な場合、人生の軸が仕事になっているから辛くて辛くてしょうがないということもあるのです。

もちろん仕事は生きていくために大切なものですが、心の中に仕事よりも熱中できる何かがあれば、仕事にばかりフォーカスすることはないでしょう。そうなると、今まで仕事で感じていた辛さも軽減されることがあるのです。

例えば今まで趣味がなかった人が、資格取得を目指して試験勉強を始めたとします。仕事の前後には時間を作って試験勉強。そうなると試験が終わるまで、心の中の大半は試験に占められているはず。もちろん仕事は今までと同じ時間、同じことをやっていたとしてもです。

このように、休日や自由時間に集中して取り組める、趣味や好きなことを見つけてみませんか?仕事より熱中できるものが見つかって、そのことに没頭することで、今まで感じていた「辛い」ことを考える時間がなくなり少しは気が軽くなるでしょう。

考えない

何をしても辛さが軽減されないのなら、もう考えないことです。何もやらずに諦めたわけではありません。できることすべて手を尽くしたけれど、それでも辛い気持ちが払拭されないのなら、最後は時の流れに身を任せるしか方法はないでしょう。

「時間薬」って意外と効果があるのですよ。もしかすると、辛さをなくすために行動することが、いつまでも辛さにフォーカスする原因になってしまっているのかもしれませんね。

だったら無理に抗わず、自然に辛さが解消されるのを待ってみても良いでしょう。ただ、我慢は禁物です。本当に辛い気持ちに襲われそうになったら、家族や親友、もしくはカウンセラーに話を聴いてもらいましょう。

人生が辛い時に読みたい名言集

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。

「悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。(松下幸之助)」いい言葉だと思いませんか?こちらでも何度か言っている通り、悪い状況ばかりが長続きするという事はありません。

ただ、ひとつ意識したいことは、ただ待っていれば良いというわけではないということです。悪いとき=辛いときが去る時が来るでしょう。でもそれを待つ間、何の対策も準備もしていなければ、次にやってきたよい時=チャンスを掴むことができません。

いつよい時、チャンスが来てもいいように、しっかり準備しておきましょう。その待つ間の姿勢が、幸せを運んできてくれるのかもしれません。

挫折を経験した事がない者は…

「挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。(アインシュタイン)」この名言を聴いて、ハッとした人もいるかもしれません。

なんで自分ばかりこんなに辛い目に合うんだろう。そのように考えていたのに、辛さがとても重要なものに感じるでしょう。辛い目に合えるのは、何かに挑戦した人だけなのです。

もちろん辛い目に合いたいという人はいないでしょう。確かに何にも挑戦することなく、安全な道を歩いていれば、辛い目に合う時期が先延ばしできるかもしれません。でも、挑戦することによって得られるであろう幸せからも遠ざかってしまうのです。

辛い気持ちは、チャレンジした証です。あなたは挑戦する強さを持っているのです。今感じているその辛さは、この先の幸せを手にするための通り道だともいえるでしょう。

自分がどれほど成功に近づいていたか

「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。(トーマス・エジソン)」という言葉があります。もしかして、今あなたが感じている辛さは、ゴール目前の最後の山場かもしれません。

その辛さを乗り越えることができたら、目の前に「成功」が広がっているかもしれないのです。それなのに今の辛さが永遠に続くものだと思ってしまったらどうなるでしょうか?永遠に続く辛さに耐えられず、目の前に成功が待っていることに気づかず、諦めてしまうかもしれません。

「あと一歩」という励ましの言葉がありますが、これはただの都合のいい掛け声ではなく、本当にあと一歩進んでみれば、目の前に広がる成功を掴むことができるということを教えてくれる言葉なのです。

苦しい時でも、とにかく笑っていろ。

「苦しい時でも、とにかく笑っていろ。(藤森正路)」もう、この一言に尽きるのかもしれません。辛い時でも笑っていろ。いえ、むしろ苦しい時、辛い時こそ意識して笑っていたいものです。

辛い、苦しいという気持ちに支配されてしまうと、その先を見失ってしまいます。また判断を間違えてしまうこともあるでしょう。弱気になって、後手に後手に回ってしまうと、何事も成功から遠ざかってしまいます。

作り笑いでも構いません。暗い表情をしているよりも、きっと前にすすめるはずです。

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。

「人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。(イワン・ツルゲーネフ)」ここだけを聴くと「何言ってんの?」と不信感が生まれるかもしれません。でもこの言葉には続きがあるのです。それが「でないと人間はすぐに思いあがる。」

先にも同じようなことを書きました。幸せばかりの人生だと、やっぱり怠けてしまいませんか?何か問題点があるから、改善したいことがあるから、人は必死に知恵を働かせ、努力してなんとか解決しようとするのです。

本当は誰だって、辛さや苦しみに見舞われたいだなんて思ってはいません。それでも避けることができなかったのなら、成長するための糧にしてみませんか?

まとめ

人生を辛いと感じる理由や、それを克服するための考え方、対処法を紹介しました。今あなたが感じている辛い気持ちは、永遠なんかではありません。いつかきっと終わるときが来るのです。

先が見えない状況というのは、とても辛く苦しいものです。目に見えないものを信じることは、強くなければできないでしょう。でも、だからと言って逃げてしまっていては、いつまでたってもその「辛さ」に追いかけられてしまいます。

ひとつ乗り越えることで、次に同じような辛さに襲われても平気になるでしょう。そうやって一歩ずつ進んでいくことができるのです。あなたが感じる辛い気持ちを、一日でも早く解消できますように。