タバコは病気のリスクだけでなく老化も早める!喫煙による7つの害と禁煙のメリットを一挙紹介!禁煙の方法も教えます

最近はタバコを吸う人が減少の傾向にあるそうです。飲食店などの分煙や禁煙も増えましたし、社内禁煙というところも多いそうです。でも一番のきっかけはタバコの値上がりでしょうか?この際だから禁煙しようと考えている方もいると思います。ここではタバコについての解説に加えて、メリット・デメリットについて考え、禁煙方法にも触れていきます。

タバコにメリットはある?タバコのデメリットとやめ方を知ろう!

何かとデメリットを取り上げられるタバコですが、タバコのメリットというと何があるでしょう?やはり「気分転換・リラックス」ぐらいかもしれません。吸わない人には分かってもらいにくいものですが、タバコを吸うことで一息ついたり、落ち着いて考えられるという一面があるのも事実です。

しかし、タバコは健康面やコスト面を考えるとデメリットの方が多いもので、最近は喫煙者も減っている傾向にあります。止めたくても止められないという方は、禁煙に成功した人がどのような止め方をしたのか大変興味があると思います。

ではまずタバコとはどんなものなのかを知り、その上でタバコのデメリットや禁煙のメリットを考え、禁煙方法などもご紹介していきます。

タバコとは?

タバコの歴史

タバコはアメリカ大陸が起源のナス科タバコ属の植物で、世界中に広まり、それぞれの地域で嗜好品として定着しました。日本には16~17世紀の西洋文明とともに伝わりました。江戸時代にはタバコは庶民の身近な嗜好品となり、当時は「煙管(キセル)」によって喫煙されていました。それが明治に入って文明開化の波に乗って、現在の「紙巻たばこ」に移行していきます。

明治維新以降、国家の財源確保が課題となり、タバコから税金を徴収することが注目されました。つまりタバコを購入するときに税金がかかるようになったのです。

明治37(1904)年には「煙草専売法」が施行され、タバコの製造・販売は日本専売公社として国の管理で行われるようになりますが、昭和60(1985)年に、日本たばこ産業株式会社(JT)が発足し、タバコ事業は民営となりました。

たばこ税と値上がりで喫煙者は減る?

日本で多く出回っているのが「紙巻タバコ」ですが、これは日本でもっとも課税率の高い商品で、現在小売価格の64.5%が税金です。

●1箱420円のタバコの税額内訳(一例)
・国たばこ税 106.04円
・たばこ特別税 16.40円
・地方税 122.44円(都道府県たばこ税17.20円/市区町村たばこ税105.24円)
・消費税 31.11円

2010年にタバコ1箱につき130円もの値上がりという大幅な増税があり、それによって政府が喫煙者から受け取る税収は増えましたが、前年と比べると喫煙者が大幅に減少しています。しかしその後の喫煙率は横ばいの状態です。

厚生労働省は、成人年齢の喫煙率を2022年までに12.2%にするという目標を立てています。喫煙者を減らすには単純にタバコの価格を上げるだけでなく、多面的な対策を継続して実施する必要がありそうです。

タバコの種類と吸い方

紙巻タバコ

「タバコ」と言えば、日本ではこの紙巻タバコを指します。刻んだタバコの葉を紙で筒状に巻いたのもので、パイプなどの喫煙器具が必要なく、たばこ単体でそのまま喫煙可能なように加工されています。一般的なものは、太さが7mm程度で長さが85~100㎜程度で、吸い口は以下の3種類に分けられます。

○口付(くちつき)
吸い口にストロー状の巻紙が付いたもので、この紙をつぶして吸います。現在日本では製造されていません。

○両切(りょうぎり)
刻んだタバコを紙で巻いて、両端を切り揃えたものです。口付たばこの次に登場したもので、現在日本で取り扱われているものでは、「ゴールデンバット」や「ショートピース」がこれにあたります。吸い口を親指で軽く押さえてから吸わないと、タバコの葉が口に入ってきてしまいます。

○フィルター付き
現在取り扱われているほとんどの紙巻タバコはフィルター付きです。国産では1957年に「ホープ」が発売されたのが最初のものです。

手巻きタバコ

タバコの葉と紙を別々に購入して、自分で巻くたばこです。税金の高い海外では主流となっており、日本でも1本14~18円ほどで作れるので経済的と、人気が出始めているそうです。

必要なものはタバコの葉、巻き紙(葉を買うと付いている場合もあります)、必要な場合にはフィルターを用意します。道具を使わずに自分で手巻きもできますが、手巻きローラーやチュービングマシンなどの器具を使って巻く方法もあります。

パイプ

専用の筒状になったパイプにタバコの葉を詰めて火を付け、もう一方の端から吸い込むという喫煙器具で、よりタバコを味わいたい人向けと言えます。詰め方によっては火が消えやすいなど、快適に喫煙するには少々技術が必要なようです。

紙巻タバコよりもゆっくり吸うので、場合によっては非常に経済的とも言えますが、パイプ自体が高価なもので、数千円~数十万もするものもあります。コレクションする方も多く、趣味性の高い喫煙方法です。

煙管(キセル)

煙管は日本、朝鮮、中国で見られるパイプを真似て作られた喫煙器具で、パイプと同じようにタバコの葉をつけて火をつけて吸います。日本では江戸時代の喫煙方法は、大半がキセルを使っていたので、時代劇で見たことのある人も多いと思います。

水タバコ

水パイプ 水キセル、シーシャとも呼ばれ、タバコの煙を水にくぐらせてから吸引するものです。タールや一酸化炭素などの煙に含まれる成分が水に溶け出し、煙の温度も下がるので、普通のタバコとは成分に違いが生じると言われています。

トルコなどの中東で用いられている大型のものから、中国などアジアで見られる小型のものまであり、日本でも吹きガラス製の水パイプがあります。

葉巻

葉巻はもっとも原始的なタバコの形態です。乾燥して発行させたタバコの葉を筒状に巻いて作られているもので、古代中米で行われていた喫煙方法の一つと言われています。もともとは宗教的な意味合いで利用されていましたが、16世紀以降にヨーロッパに持ち込まれると貴族階級や商人たちの間に広く嗜まれるようになっていきました。

種類や大きく分けて、湿度管理が必要なプレミアムシガーと、管理の必要のないドライシガーがあり、内側に詰められる葉も、葉をそのまま束ねたものと、葉を刻んだものがあります。

電子タバコ

紙巻きタバコほどの大きさの筒の中に、液体カートリッジとバッテリー、噴霧器があり、吸うと液体が電熱線の発熱によって霧状になるので、まるでタバコの煙にように吸うことができます。タバコの代わりとして2008年頃から日本でもメディアなどで取り上げられることが多くなりました。

タバコの葉を使用する従来のタバコと違って、火もつけず、タールや一酸化炭素なども発生しません。また、タバコの先端からの副流煙も発生はありません。香りや味を加えた製品やニコチンを含む液体を使用した製品もあります。

電子タバコは嗜好品の一つではありますが、ニコチンの多いカートリッジから徐々にニコチンの少ないものへと移行し、最終的にはニコチンを含まないものにしていくことで、ニコチン依存を脱却できると言う考えから、禁煙に利用できるとされています。

人気のたばこ銘柄の値段とランキング

セブンスター

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堂々の第1位は、やはりセブンスターです。日本たばこ産業(JT)から製造・販売されている日本の代表的なたばこの銘柄の一つで、国産で初めてチャコールフィルターを採用し、しっとりとしたうまさと、吸い応え、煙量感のあるたばこです。

タール :14mg 入数/1個:20本
ニコチン:1.2mg 価格/1個:460円

メビウス・スーパーライト

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2013年の1月に「マイルドセブン」が製造・販売終了となり、同年2月に事実上の後継銘柄として製造・販売されたのが「メビウス」です。喫煙者の様々なニーズに合わせて様々なラインナップがありますが、その中でも「メビウス・スーパーライト」が第2位となりました。

タール :6mg 入数/1個:20本
ニコチン:0.5mg 価格/1個:430円

メビウス・ワン・100s・ボックス

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メビウス商品のラインナップのうち、タール1mgのキングサイズ商品です。ほんのり甘い香り立ちと、なめらかな甘味と伴う上品な味わいで、後味がすっきりしているのに吸いごたえがあると、人気第3位の商品です。

タール :1mg 入数/1個:20本
ニコチン:0.1mg 価格/1個:430円

メビウス・ライト

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やはりメビウスのラインナップは人気で、メビウス・ライトが第4位でした。マイルドセブンのうまさを、軽さと調和させた商品です。

タール :8mg 入数/1個:20本
ニコチン:0.7mg 価格/1個:430円

メビウス

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第5位にオリジナルの「メビウス」が登場です。JTの商品が1~5位までを占めており、日本人に人気の高いことが分かります。

タール :10mg 入数/1個:20本
ニコチン:0.8mg 価格/1個:430円

タバコ銘柄一覧

たくさんの銘柄のタバコが販売されており、JT(日本たばこ産業株式会社)が取り扱う紙たばこだけでも120銘柄もあります。その他、輸入たばこ・手巻きたばこ・パイプ・葉巻などを加えるととてつもない銘柄数ですね。

インターネットでは、芸能人のタバコ事情も出回っています。色々なサイトで芸能人が吸っているタバコ銘柄などが出ていますので、「えっ?この人が?」という女優さんが喫煙者だったりして、興味がある人は覗いてみると面白いかもしれません。しかし、最近はタバコが似合う芸能人が禁煙グッズのCMに出ていたり、禁煙を公言している人もいます。

神奈川県横浜の「タバコ専門店黒川商店」は、創業から世界の400種類以上のタバコ銘柄と、100種類以上の葉巻や、パイプや手巻きタバコに嗅ぎたばこなど、世界の見たこともない珍しい煙草なども販売しています。ホームページでは取り扱い銘柄一覧を紹介しており、新作タバコも随時更新されています、通販も行っており、1個からの個別買いから、カートン(10個)単位の大量買いまで可能です。ぜひ珍しいものを試してみたい方はぜひ一度、ホームページをご覧ください。

日本たばこ銘柄一覧:本格タバコ専門店「黒川商店」タバコ通販できます[手巻きタバコから葉巻まで400種]

タバコの害(デメリット)とは?

病気のリスクが高まる

タバコの煙には、「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」という有害物質が含まれていることは広く知られていますが、実は有害物質とされているものが約200種類以上、さらに発ガン性物質は60種類も含まれているそうです。そのため長時間継続して喫煙していると、色々な病気のリスクが高まるといわれています。中でも「喫煙関連三大疾患」と呼ばれるのが、ガン・慢性閉塞性肺疾患・虚血性心疾患です。

■ガン
タバコを吸った時にフィルターに茶色く付着するのがタールですが、このタールには数多くの発ガン性物質が含まれています。しかもタールは細胞に付着して、身体に溜まっていってしまうのです。

■慢性閉塞性肺疾患
気管支に炎症を起こして痰や咳が出やすくなることや、気管支が細くなって酸素や二酸化炭素の出し入れがしづらくなって息切れしやすくなるといった症状があります。この病気は最大の原因がタバコと言われています。喫煙者の約20%がこの病気を発症してしまうそうです。

■虚血性心疾患
この病気となる原因には動脈硬化がありますが、その動脈硬化の原因のひとつにタバコがあります。虚血性心疾患には二つの症状があり、ひとつは「狭心症」という胸を締め付けられたり、押し付けられるような痛みが出る病気です。もうひとつは「心筋梗塞」で、激しい胸の痛み・呼吸困難・吐き気などが起こります。

劣化(スモーカーズフェイス)

タバコを吸っていると皮膚にハリがなくなり、目じりや口の周りなどのシワが増えると言われています。「スモーカーズフェイス」という言葉まであるほどです。実際には顔だけでなく、全身の肌のシワ・かさつき・たるみに繋がります。では、なぜタバコを吸うことが老化が進むのでしょう?

まず喫煙は女性ホルモンの働きを妨げることが原因です。それによって活性酸素が大量に発生して細胞を攻撃するので老化を促進してしまうとのことです。この活性酸素を追い出すには、肌を健康に保つ働きにあるビタミン類やたんぱく質なのですが、活性酸素が増えすぎるとそれを追い出すためだけに消費されてしまって、肌をケアすることに手が回らなくなるそうです。

歯周病による口臭

タバコを吸うことで引き起こされる病気は、喫煙関連三大疾患だけではありません。歯周病もその一つとして挙げられます。しかも、ニコチンによつ血流低下や一酸化炭素による酸素の供給が不十分になるので、タバコが原因の歯周病は炎症を起こしていても出血がないことが多いので、非常に発見しにくいそうです。

またタールが口の中の粘膜に付着し、ニコチンが唾液の分泌を抑えてしまうので、口臭の原因にもなります。症状は表に出ていなくても、実際には内部で歯周病がかなり進行していくので、歯周病は「歯槽膿漏」とも呼ばれますが、悪化すると膿が出て、いきなり大量の歯を失うことにもなりかねないのです。

肌荒れや冷え症

喫煙は肌の健康も大きく害することがあります。タバコを吸うと身体の中に一酸化炭素が取り込まれ、血液中のヘモグロビンと結合してしまいます。

ヘモグロビンは本来は酸素を運ぶものなので、細胞は酸欠状態となり、血液の流れが悪くなってしまい、肌のくすみや乾燥、にきびや吹き出物などの肌荒れを招くことになるそうです。さらにタバコに含まれる活性酸素が、体内のビタミンCやEが壊してしまうことも肌荒れの原因になります。

一酸化炭素は血液の流れを滞らせますが、タバコに含まれるニコチンは血管を縮めてしまうので、やはりこれも血液循環を悪くしてしまいます。これらが「冷え」の最大の原因です。タバコを1本吸うと血流の悪化が2時間持続すると言われています。喫煙により常に身体が冷えている状態となってりまうために「冷え性」へと進んでしまうそうです。

さらに髪の毛にも影響を及ぼし、抜け毛や薄毛、白髪の原因にもなるそうです。タバコを吸う人は、吸わない人に比べて4倍も白髪になる可能性が高いという研究結果もあります。

味覚が鈍くなる

タバコを吸うことによってニコチンやタールが口に残ります。これは歯磨き・舌磨きで落としきれません。すると味蕾(みらい)という味を感じる器官に麻痺が起こり、味覚や嗅覚が鈍くなります。食品本来の微妙な味が感じられなかったり、料理の味が分かりにくくて、美味しく食事を楽しめなくなる可能性があるそうです。

味覚が鈍いということは、つい味付けが濃くなってしまうことが考えられます。ひと味足りない感じを補うために油を使う量が増える可能性もあります。喫煙が健康に影響するだけでなく、食事面からも高血圧や高脂血症などのリスクを高めてしまうかもしれません。

時間とお金がかかる

タバコが習慣化するとお金もかかります。タバコは年々値上がりしており、銘柄にもよりますが10年前は300円程度だったものが、現在は440円にもなっています。この先も値上がりは続くでしょう。現在440円のものを1日1箱吸うと、1ヶ月で約13,000円のタバコ代がかかります。タバコを吸わなくなるだけで、これだけの出費が抑えられるということになりますね。

意識したことはないかもしれませんが、タバコを吸うには時間も浪費しています。外出先では喫煙所を探す時間、喫煙所までの移動時間、タバコを買う時間など、意外にも「タバコを吸う」だけのために費やす時間は多くかかっているものなのです。

喫煙所が分かりにくくて探し回ったことはありませんか?飲食店んで禁煙席なら開いているけど、喫煙席がなくて余計な待ち時間がかかってしまったことはありませんか?これらはタバコを吸わなければ費やすことのなかった時間なのです。

受動喫煙

タバコを吸う人が吸い込む煙を「主流煙」というのに対し、たばこの先から出る煙を「副流煙」と言い、、タバコを吸った人が吐き出した煙を「呼出煙」と言います。受動喫煙とは、実際にはタバコは吸っていないのに、吸った人のそばにいることで、この「副流煙」や「呼出煙」を吸い込んでしまうことです。

実はタバコを吸う本人よりも、この受動喫煙のほうが被害が大きいと言われています。それは、タバコを数一は一度フィルターを通った煙を吸っていますが、周りの人は直接吸い込んでいることになるからです。もちろん副流煙や呼出煙にもニコチンやタールという有害物質が含まれているのです。

受動喫煙ですぐ現れる症状は、目やのども痛みがあり、咳こむことなどが挙げられます。心拍数が増えたり、手足が冷たくなるなどの影響が出る人もいます。

長期的なものとしては、受動喫煙により心筋梗塞や狭心症で亡くなる危険性が1.3~2.7倍になるという報告があります。他にも喘息や脳卒中など喫煙者と同様にさまざまな病気を引き起こす可能性があるそうです。また、妊婦やお腹の赤ちゃんにも害を及ぼし、受動喫煙にさらされると流産や早産になりやすくなったり、生まれてきた赤ちゃんの低体重化が起こると言われています。

禁煙の効果とメリットとは?

体調が良くなる

禁煙によって体調が良くなった、食事が美味しくなったという話を聞いたことがあると思います。ニコチンの欲求から開放されると、ストレスが少なくなるので思っている以上に体調が良くなると言われます。身体の調子が良いと、ポジテイブになるので、やる気が出て何事も積極的に行動できるようになりますね。

体調面で、顕著に感じられるのは呼吸が楽になることでしょう。禁煙を始めて数日で気管支の収縮が取れてくるので、呼吸が楽になるそうです。十分な酸素を取り込むことができるので、脳も身体も機能が回復するといいます。

またタバコを吸っていたときは、ニコチンや一酸化炭素の影響で血管が収縮し、血流が悪くなっているので、肩こりや頭痛を感じることがあります。これも禁煙によって血流が回復するので、解消されることでしょう。他にも口臭や肌荒れなど、喫煙による身体の不調も改善が見られるようになるとのことです。

余計なお金を使うことがなくなる

禁煙のメリットは健康面のみではなく、家計にも多いに助かるものです。そもそも禁煙のきっかけが節約のためという人もいることでしょう。1箱400円のものを1日1箱ならば、1週間で2800円の節約になります。今までタバコを買っていた分を、毎日貯金箱に入れていたら、年間では家族で旅行ができるくらいになるかもしれませんね。

それからタバコを買うためにコンビニなどに入ると、ついつい他にもお菓子や飲み物など余計ものなど買ってしまいがちになります。そういった買い物を含めると、タバコをやめることで節約できる金額は計り知れないものになりますね。

生活習慣が改善

タバコを吸っている人には、眠気で悩まされている人も多いそうです。ニコチンの覚醒作用で寝つきが悪くなっていたり、熟睡することが難しくなっているためです。すると睡眠不足となってしまうので、疲れが取れずに身体は重く、日中は眠気と戦うことになるのです。

しかし、禁煙することで熟睡できるようになるので、スッキリと目覚められるようになるでしょう。朝の目覚めが良いと、朝食も美味しく感じられて食事を3食きちんと取れたり、疲労がたまらないので体調も良く、仕事や勉強の意欲も違ってくることと思います。夜はきちんと熟睡して、気持ちよく目覚めることで毎日の生活習慣も改善されることでしょう。

たばこをやめる方法とは?

禁煙する理由をあげる

禁煙しようと思い立っても、「健康によさそう」「節約したい」など漠然とした理由では途中で挫折してしまうかもしれません。どうして禁煙しようと思ったのか、その明確な理由があることで禁煙の成功に一層近づけます。

できればポジティブな理由がいいですね。禁煙によるメリットを念頭においてモチベーションを保つようにしましょう。「病気になりたくないから」などのネガテイブな理由では、禁煙自体がネガティブなイメージになりますし、「医者に言われたから」「家族に勧められた」などと人に言われたことを理由にしていては、まだまだ本気とは言えないでしょう。

○ポジティブな禁煙理由(例)
・タバコを止めてジョギングができるようになりたい
・美味しいものを美味しくたべたい
・喫煙場所を探したり、喫煙可能な飲食店を探さなくてよくなる
・タバコ代を節約して、欲しいものがある
・家族を喜ばせたい
・生まれてくる子供(孫)に受動喫煙をさせたくない

喫煙パターンを理解する

なかなか禁煙が成功しない人は、まず自分がどうしてタバコを吸ってしまうのかを考えて見ましょう。人それぞれタバコを吸いたくなるタイミング、吸ってしまう環境などの喫煙パターンがあるものです。禁煙は気合と我慢だけで成功するものではありません。ますは自分の喫煙パターンを理解することが禁煙成功の第1歩となります。

ご自分の喫煙ぱたーんが以下の7つのどれに当てはまるか考えて見ましょう。

1.社交的喫煙パターン
タバコ仲間がいて、ついつられて吸ってしまうというケースです。また、タバコをきっかけに話が弾むなどという場合もこれにあたります。

2.楽観的喫煙パターン
タバコのにおいが好き、煙を吐き出す瞬間がたまらないというタバコの楽観的な感情のあるタイプです。

3.注視的喫煙パターン
気持ちを切り替えるためにタバコを吸う、タバコを吸うことで仕事に集中できる、忙しいときほどタバコが吸いたくなるなど、集中力を持続させるためにタバコを吸うタイプです。

4.リラックス的喫煙パターン
一息つきたいときや、食後にタバコが欠かせないタイプです。お酒を飲むときだけタバコを吸う人もこのタイプになります。

5.中毒性喫煙パターン
特に美味しいと思ってタバコを吸ってはいないけど、タバコがないとイライラしたり、吸いたくてたまらなくなるタイプです。長時間吸わずにいられないようです。

6.無自覚的喫煙パターン
電話中や運転中に必ずタバコを吸っているとか、火のついたタバコが灰皿にあるのに新しいタバコに火をつけてしまうなどの、無意識にタバコを吸っているタイプです。

7.拒絶性喫煙パターン
ムカついた時や、うまくいかないとき、不安を和らげるためなど、ストレス回避のためにタバコを吸うタイプです。

たばこは全て捨てる

いざ禁煙しようと思っても、「この一箱が終わったら」「買い貯めてるタバコが1カートン残ってるし」なんて言って先延ばしにしていませんか?残りのタバコをすい終わるころには禁煙の意思なんて忘れてしまって、いつものように次のタバコを買ってしまうものです。

持っているタバコは必ず捨ててしまいましょう。家のゴミ箱に捨てるのであれば、半分に折ってもう吸えないようにしてしまいます。目の前にタバコがあるから禁煙できないのですから、腹をくくってタバコを捨てましょう。吸いたくなってもタバコが無いので吸えません。買いに行こうと考えても、その間に「禁煙するんだった」と考え直すキッカケ作りにもなります。

口が寂しい時はガムや水を飲む

タバコがないと口寂しいとか、手持ち無沙汰というのも禁煙が成功しない原因です。手持ち無沙汰はスマホで解消するとしても、口寂しさを解消するために間食が増えてしまっても困りますね。

禁煙グッズもこの口寂しさを紛らわすための商品が多いものです。電子タバコや禁煙パイポはニコチン依存を脱却するためにはいいのですが、タバコを吸う習慣をなくすことにはならないという考え方もあります。

禁煙グッズ以外ですとガムや飴でごまかす方法があります。禁煙用のガムなどもあります。しかし、職場でガムを噛むというのは難しい場合もありますね。その場合には水を飲むのが手っ取り早い方法です。禁煙初期の頃は特に重要で、常にペットボトルを持ち歩くのはもちろん、職場でもすぐ手に取れる位置に置けますね。

まとめ

今回はタバコそのものについての解説からはじめ、喫煙のデメリットや禁煙することのメリット、さらにタバコを止める方法についてご紹介しました。

今までなんとなくタバコは身体に悪いなと思っていても禁煙に踏み切れないとか、すぐに挫折してしまっていた人もいると思います。あらためて喫煙のデメリットを見てみるとどうでしょう。禁煙するなら早いうちがいいなと思いませんでしたか?

特に女性はスモーカーズフェイスと言われる老け顔や、肌荒れ・冷え性などにも影響があるというのでは、改めて禁煙を考えるきっかけになったのではないでしょうか?

実は私も約10年前までは喫煙者でした。妊娠をきっかけに禁煙し、その後一度も吸ってません。出産と育児というポジティブな理由があったことと、育児の忙しさでタバコを再開する気もなく、その後はタバコを吸いたいという気持ちもなくなっていました。

禁煙を決めたらポジティブな目標を掲げ、喫煙パターンを理解して今の環境を見直し、思い切ってタバコを捨ててしまうくらいの覚悟も必要なようです。禁煙を成功させて、健康的で快活な生活を送りましょう。