会社の同僚や友達と集まっている時に、話す相手をいやな気分にさせる人っていますよね。話している内容が相手を不快にしていることに気が付いていない、相手の気持ちがわからない人が増えてきています。相手の気持ちがわからない人はどんな特徴があるのでしょう?またこういった人にはどう対処すればいいのか、詳しく解説していきます。

相手の気持ちがわからない人が増えてきている!

最近仲のいいグループや会社の同僚とかと盛り上がって話しているときに、「あれ?この人なんか変だな」って思う人いませんか?言葉にとげがあったり、その場の雰囲気にそぐわないことを平気でいったり。そういう人って相手の気持ちがわからない人なんではないでしょうか?相手の気持ちをくみ取って会話をすることがより良いコミュニケーションとされている現代で、今相手の気持ちがわからない人が増えてきています。

相手の気持ちがわからない人の特徴

相手を見下す

ちょっとしたドジを笑い話で話しただけなのに「だからあんたはダメなんだよ」とか「私だったらもっとうまくやるのに」などとなんだかけなされてるような反応が返ってくることがありますよね。そういう人は相手の気持ちがわからない人の特徴だと思います。ちょっとした失敗話なのに相手をこき下ろして自分はできる人だと自慢する人は、相手を見下している特徴があります。

相手と比べて自分のほうが優位に立っていると感じていて、相手がなにか失敗をするのを嬉々としている。そんな人と話しているとこっちのほうが嫌な気分になってしまいますね。その人は相手が嫌な気持ちになっているのなんてお構いなしなんです。だって私のほうが上だか

場の空気に合わない言動をする

身内の人が怪我をして入院してしまったとか、ペットが死んでしまったなどちょっとショックな出来事が起こって悲しんでいる人がいたら、「大丈夫?力になるよ」とやさしい言葉をかけてあげたくなるものです。しかし相手の気持ちがわからない人の中にはそういった不幸話に対して空気が読めていない言動をする特徴があります。

「なにそれウケる!」とか「ペット死んだなら新しいの飼えるじゃん!やったね」なんて言われたら悲しんでいる人はますますショックを受けてしまいます。でも平気で言えちゃうんです、それで周りの人に叱られたとしても「なんで?本当のことじゃん」などとしれっとしたものです。

自分がどれほど素晴らしいかを力説する

相手の気持ちがわからない人はとにかく自分大好き!自分が一番大事な人が多いです。いつもどこかでナンパされる、仕事で重要なポジションを任される、高収入でイケメンの彼氏がいるといった相手にとってはどうでもいい情報をさも重要なことのように力説し始めます。

それで相手がしらけていても、関係ないのです。ましてや「その話はもういいから」と遮ろうものなら「なに?私に嫉妬してるの?」なんてびっくりするようなことを言ってのけます。自分の素晴らしい話に耳を傾けない人はみんな自分に嫉妬していると思えるのはある意味幸せなのかもしれません。

人の不幸を喜ぶ

彼氏と別れてしまった、大きなミスで上司に叱られたとか誰かについ愚痴ってしまいたくなる内容ですね。こういう話を相手の気持ちがわからない人にするのは避けたほうがいいと思います。こういう話をすると相手はすごく嬉しそうな顔で「だってあなたブスだもんね。」とか「バカにはできない仕事だったんだよ」なんて憤慨ものの返事が返ってくることだってあるんです。

自分が中心で常に一番でありたいと思う人にとって、相手の失態や不幸はなによりも喜ばしいもの。その感情を隠すことなく相手に伝えてくる様は、なるほど相手の気持ちがよめないわけだと納得さえできます。

野次馬根性が強い

相手の気持ちがわからない人はスクープにも弱いんです。野次馬根性で相手の迷惑も顧みず私的なニュースさえももぎ取ろうと躍起になります。会社で不倫がささやかれている上司にむかって「あの女と付き合ってるんですか?」なんてみんなの前でも平気で言っちゃいます。さらに「あの人と彼女付き合ってるらしいよ」なんて社内恋愛の情報はその人が一番早く知っていることもあります。

どちらかというと幸せなニュースよりも、ドロドロしたものを好んで知りたがり、破局や不倫、事件に巻き込まれたなんて聞いたら本人の気持ちはお構いなしに詳細を聞いてやろうと突撃していきます。相手に自分がどう思われているかを考える余裕はないようです。

相手の気持ちがわからない人の心理

相手と比べて自分が優れていると考えている

相手の気持ちがわからない人は、相手のことなんて考えてないのです。相手よりも自分のほうが優れていて相手が自分の気持ちを最優先に考えるべきだと思っているからです。自覚はなくても実際の行動を見ているとそうだという人も多くいます。

自分が同じことをされたら大騒ぎするようなことでも、自分じゃなければ何の問題もないようです。またどんなに相手を傷つけようと平気で、相手が距離を置こうとしてもかまわず話しかけてきます。泣きながら絶交を宣言しても訳が分からずぽかんとしたものです。

他人を蹴落とすことで優位に立てると考えている

自分が優位にたてるのなら、友達だって蹴落としちゃいます。いい男が合コンにきたら中のいい子でも「あの子は性格わるいから」とか「実は夜のお店で働いてる」なんてささやいて雰囲気が険悪になります。また同僚とかが失敗したら上司にいち早く伝えて「私は止めたんですよ?」なんて自分の株を上げることにも余念がありません。

こういった他人を蹴落として自分を優位に立たせることで、自尊心を保ち相手を見下すことができるのです。蹴落とした相手がどう思おうと見下しているのでどうでもいいようです。

自分の保身で相手を攻撃する

逆に自分が失敗したら、大慌てで保身に走ります。「実は私がミスをするまえにあの人に細工をされていた」とか「本当ならあの人がやる仕事だったのに、押し付けられた」なんて他の人に罪をなすりつけようとします。最悪でも連帯責任になれば自分の罪が軽くなると必死になって弁明し始めます。

こういった場合正論で理攻めされると、涙目でにらんできたり暴力に出てくる場合もあります。「おまえなんかが!」と自分の失敗を顧みず人の性にするところは人の気持ちがわからないからこそできる所業でしょう。

自分がその時に楽しければ何をしてもよいと思っている

グループで楽しく遊んでいて、一人の子がトラブルにあってしまい途中で帰らなければならなくなった。「じゃあ次回改めてみんなで会おうか」なんて話をしているとき、相手の気持ちがわからない人は自分の楽しい時間が終わってしまうのが嫌なんです。「なんで?その人だけ変えればよくない?」と自分が楽しいからこその無神経な発言をしてきます。

自分が楽しければたとえ友達が嫌がっていても気にしません。合コンで苦手な男性と無理やりカップルにさせられたり、その場のノリで連絡先を交換させられたり一緒に行動している人はたまったものではありません。

どう接していけばよいか?

あたりさわりのない会話をする

自分に起こった出来事を相手に伝えてしまうと、その後の経過によっていつ無神経な発言をされ傷ついてしまうかわかったものではありません。重要な出来事やショックだったこと、失敗したことや成功したこともすべて相手に伝わらないように気を付けましょう。相手とは当たり障りのない会話でいいのです。

もしあなたの近況について聞かれた場合はどうしたらよいのでしょう?実はこれは自分のことを聞いてほしいというサインなのです。「私のことはいいよ、ところで最近はどうなの?」なんて切り返したら嬉々として自分の話に移っていきます。安心して構えていましょう。

自分の個人情報を相手に伝えない

あなたの個人情報を相手に伝えるのも禁物です。出身校や務めている会社が自分よりも劣っていると相手が判断したら、即見下された発言をするようになります。なにもわからなければ深く突っ込まれることもないので安心です。家族構成も話にださないほうが賢明でしょう「お兄さん紹介して」なんて言われたら、返答に困ってしまいます。

自分の個人情報と同じく友達の個人情報を伝えないように注意することも必要です。なにが見下すポイントになるのかわからない以上、自分の発言に責任をもたなくてはいけません。相手に聞かれた場合も「仲良くないからよく知らないんだよね」と返答することで友達と裏を合わせておきましょう。

プライベートな話は控える

彼氏にプロポーズされたとか、実はおなかに赤ちゃんがいるなんてプライベートな情報を相手に伝えるのも厳禁です。幸せな情報であればあるほど相手は執拗にあなたを見下そうとしてきます。不幸な話だと逆に掘り下げて聞かれたくないことまで聞かれた挙句に見下されるので控えたほうがよいでしょう。

特に赤ちゃんの話については神経質になるべきで、安定期に入るまでは赤ちゃんに関する話は他の友達にも一切しないほうがよいでしょう。無事に安定期をむかえたならおめでたいこととして話ができるのですが、そうでない場合は相手にいつかネタにされて嫌な思いをしてしまいます。絶対に黙っておきましょう。

2人きりは避け、集団で会話する

そもそも2人きりで相手と話をしているとどうしてもプライベートな話に行きがちになります、ついつい言わなくてもいい情報までしゃべらされてしまい後で嫌な思いをすることもあるわけです。それを防ぐ方法は2人きりにならないようにするしかありません。2人で話が始まってしまった場合は「友達も呼んで話そうよ」と集団になるように促していきましょう。

うっかり2人きりで話すことになった場合は、終始聞き役に徹して決して自分の情報を漏らさないように気を付けましょう。

冷静になって、相手のペースに飲まれない

話の内容によっては相手にカマをかけられることがあります。相手のペースに乗せられて「実はこうだった」なんてうちあけたら相手の思うつぼです。あなたの情報が正確でなくても、実際のところは違うのだから放っておけばよいのです。「どうなんだろうねー」と濁すくらいにとどめておきましょう。

逆上して白状させるという手法をとる場合もあります。「違う!こうだった!」って反論して後でしまったと思っても遅いのです。相手がどんな手段で出てこようと冷静に判断して相手のペースにもっていかせないようにしましょう。

不快に思ったときの対処法

距離を置く

相手にかなりショッキングなことを言われて、不快に感じたら相手とは距離を置くことをお勧めします。会社でどうしても顔を合わせてしまうなんてときは業務に関する話以外はスルーしておくことが大事です。相手に不審がられても関係なく、あなたの心が落ち着くまで自分を守りましょう。

自分が信頼できる親しい友人には、相手と諍いがあった旨を伝えてできるだけ力になってもらいましょう。あなたが大事にしたい友達とゆっくりと過ごして心の傷を癒していくことが大切です。

必要な会話のみに限定する

会社の上司であったり、同じプロジェクトやゼミの人間であった場合は話をしないのは逆に不自然ですし社会人であれば大人の対応を覚えることも重要です。しかし相手に不快な思いをさせられたのも事実なので、あなたから歩み寄る必要はありません。業務に関することや挨拶は普通にかわして、あとは「わからないので他の人に聞いてみてください」や「私には関係ありません」といって拒否しておきましょう。

それでも馴れ馴れしくしてきた場合は「具合が悪いんでほっといてもらえますか?」とか相手に悟られないように会話をしない方向へ持っていきましょう。怒りをぶつけることはたやすいですが、そんなことをしてもあなたの得にはなりません。

話をそらす

一度不快に思った話題を何度も蒸し返して話をする人もいます。一度話をしたときのあなたの反応が面白くて何度も同じ話をするのです。あなたが嫌がれば嫌がるほど相手は喜んでその話をするようになってしまいます。これに一番効く対処法は話をそらすことです。自分が平静を保てていれば相手はつまらないと感じすぐに話をやめてくれます。

「その話前も聞いたよ」とか「自分は別に興味ないな」などと自分には関係のない話だということを強調したうえで「それよりも」と話をそらしていきましょう。相手が何度も繰り返すようだったらその人とは今後距離を置くべきだと考えます。

親しい友人や同僚に相談する

どうしようもないくらい打ちのめされて、誰かに愚痴らないとやっていられない!そんな時は何でも話ができる信頼できる友人や同僚がお勧めです。あなたのことをよく知っている友人であれば自分のことのように憤ってくれるはずです。また同僚から適格なアドバイスがもらえることもあるので、同じ会社でつらいと感じたら同僚に相談してみましょう。

一人で悩んでいるよりも言葉にだして誰かに話したほうが心が軽くなる時もありますし、友人や同僚がサポートしてくれることもあります。傷つけた相手に会わないようさりげなく支えてくれるかもしれません。あなたの信頼できる友人はとても強い味方となります。

大人な態度で接して、相手との距離を測ろう

相手の気持ちがわからない人は、ものの考え方や頭の中が大人になりきれていない人なのです。善悪の区別がつかないまま大人になってしまい、社会でみんなに迷惑をかけている人とあなたが真摯に付き合う必要はありません。一人の大人として適切な態度で接して親密にならないようにしましょう。相手との適度な距離を保って、あまり深くかかわらないことが大切です。