頑固な人には意外な原因があった!?改善するために心がけたら良いこととは?そういう人との上手な付き合い方も4つ解説します!

あなたの周りに、頑固だと感じる人っていますか?そして、あなた自身は頑固だと言われませんか?「頑固な人」になってしまうのには、それなりの理由があるそうです。その原因がわかり、治したいという気持ちがあれば、改善できるかもしれません!そして、周りの頑固な人と上手く付き合っていく方法も解説いたします!

嫌われる「頑固」な人とは?

「こだわりが強い人」とは違う

「頑固」という言葉を辞書で引くと、「かたくなで意地っ張りなこと。人のいうことや情勢の変化などを無視して、それまでの考えや態度を守ろうとすること。」という意味で載っています。

「この人頑固だな」と感じる人には、自分の考えを絶対に曲げず正しいと思っている、他人にも自分のやり方を強制する、間違っていても謝らない、人のアドバイスを聞かないなどの特徴があると思います。

かなり扱いづらい人というイメージもあると思います。ですが捉え方によっては、芯の強い人、意志が強い人、周りに流されない人、というポジティブなイメージにも転換することが出来ます。

例えば、その頑固さがあっての成功をおさめている人は、「こだわりを持った職人気質」、「独特なセンスがある」などと、ポジティブなように受け取ってもらうことが出来ます。ですが、頑固な人は、その頑固さ故の失敗をたくさん積み重ねてしまう場合もあるのです。

では、「頑固」といわれ毛嫌いされる人と、ただ「こだわりが強い人だな」と思われる人の違いとはなんでしょうか?

柔軟性がない「頑固」な人は嫌われる

長年積み重ねてきた経験から、強いこだわりを持っていることもあると思います。こだわりを持つことは決して悪いことではありませんが、周囲の声に耳を傾けないと、とたんにただの「頑固者」になってしまいます。

それによって、自分が一番正しいと思い込み、的確な判断や、コミュニケーションを取る能力が鈍ってしまうのです。それにより、協調性がなくて面倒くさい、融通が利かないなどとネガティブなイメージを持たれてしまうのです。

上記で挙げたように、その頑固さがあって成功をおさめている人は、自分のこだわりをただ押し通すだけでなく、他人の意見も聞いて考えてみるという柔軟性を持ち合わせています。結果的に自分の考えを押し通すとしても、一旦吸収し消化するという作業を行える人なのです。

こだわりを通す力を失わずに、新たな発見が出来て視野が広がり、自分のこだわりをさらに発展させて人間的に成熟できるので、嫌われない「頑固者」になれるのです。

「頑固」になる意外な原因4つ

年齢を重ねたため

お年寄りには、「頑固」な人が多いと感じたことはありませんか?もちろん個人差はありますが、年齢を重ねた方に「頑固」な人が多いのは、脳が関係しているともいわれています。

脳には、それぞれの経験や学習したことをもとに、独自の特性が作り上げられます。入ってきた情報の処理も、その人それぞれの方法で行うようになるのです。それらは、主観的な価値観によるもので、人生が長ければ長いほど、独自の方法は構築されていきます。

それにより、自分の考えやこだわりが強くなり、「頑固」というイメージを持たれてしまいます。

脳のエネルギー不足

他人と上手くコミュニケーションが取る場合、相手の言うことを聞きいれ、自分の情報を発信するという作業には、脳のかなりのエネルギーが使われ、年齢を重ねた脳には負担がかかります。脳のエネルギーがある若いうちは、そのように柔軟に脳を働かせるのは苦になりません。

ですが、エネルギーが不足する脳は、他人の主観的な意見を聞いて、エネルギーを使ってあらゆる回路で処理し、自分の意見を発信するということに疲れてしまい、煩わしさを感じてしまうのです。わざわざ脳を疲れさせるなら、自分の主観的な脳の中に閉じこもろうとするのです。

自身の意見がすべて正しいと考えて、相手の話を聞かない方が楽だからです。そういう方は、周りから「頑固」だといわれているかもしれません。

周囲に頑固な人がいる

例えば、自分の身近に「頑固」な人がいる場合には、その人と対等にコミュニケーションを取ろうとしたとき、強気に自分を押し通すことが大切になります。覚悟を持って、自分の意見を正当化しながら立ち向かう必要があるので、かなり「頑固」になってしまうでしょう。

自分の家族にとても「頑固」な人がいる場合、子供のころからそのようなコミュニケーションの仕方がくせになってしまう場合もあります。そうすればたちまち「頑固」な人の仲間入りです。ただ、このケースは普段は「頑固」ではなく、「頑固」な人と接するときだけ頑固さを発揮するという場合も考えられます。

自分を守るため

さらに、「頑固」な人は、子供のころに心に受けた傷によるものというケースもあります。心が痛むことを経験してきた人は、それを守るための壁を作っているということも考えられます。すなわち、ガチガチの自分の鎧をつけて、自分を守る「頑固者」になるのです。

認めてもらいたいとか、喜んでほしいという想いで一生懸命努力をしてきても、それが否定されたり裏切られたりしたら、子供心に大きな傷を負ってしまいます。その傷を守るために、これ以上自分の心を傷つかせないために、「頑固」な性格を作り出すともいわれています。

とても強烈な「頑固者」は、それだけ心に傷を負ってきたと考えることも出来るのです。

「頑固」を改善する大切な心がけ4つ

「頑固」になる原因も、本当に様々あるのだと驚いてしまいます。一概に「頑固者!」と毛嫌いするのはやはり、いけないことだと思います。「頑固」な人は、自分のそんな性格を治したいと思っているかもしれません。ここでは、「頑固」を改善するために心がけてほしいことを解説いたします。

感情にとらわれず、結果から今を見る

自分の意見を通して、最終的に自分がどのような結果を望んでいるのかを先回りしてイメージしてみてください。他人と自分の考えに相違があったとして、自分の考えが一般的にとても正当なものだったとしても、それによってもたらされる結果が、必ずしもあなたが望んでいた結果とは限りません。

「頑固」な人は、とりあえず自分の信念を押し通そうとします。それは、他人の考えに従って自分の望まない結果が出ると腹立たしいし虚しいという気持ちになるからです。もちろん、結果はその時によって変わり、絶対的なものはないかもしれません。

ですが、望む結果をイメージして、それにたどり着くためにはどのようなプロセスが必要なのか、成功する確率が高い考えなのかを考えるこ

とで、自分の意見が本当に正しいかどうかを自分で判別することが出来ます。
守りに入らず、出来事と向き合おう

ある意見を一度自分の脳に入ってきてしまうと、それを変えるということは意外と難しいのです。事実よりも、自分の考えを証明するものを探してしまうのです。客観的な事実に基づき、自分でもその考えが間違いだとわかった後も、なかなかその考えを消せないのです。

「頑固」な人が、他人から間違っていると指摘されたとき、全く聞く耳を持つことはありません。それは、自分の考えを守るための自己防衛本能です。これは、上記で紹介した3つにも共通することですが、「頑固」を改善するためには、相手の意見に注意を払う勇気を持つことが大切です。

確かに、指摘されたことより自分の方が正しかったという経験もたくさんあると思いますし、必ずしも他人が言うとおりにしなければいけないわけではありません。ですが、周囲が紛れもない事実を述べている場合は、自己を押し通すのは無意味です。

周囲の意見を注意深く聞くことで、自分に対しての気づきや間違いが判明することだってあります。このように、周囲の声をシャットアウトせず、客観的な視点で考えてみることで、「頑固」を貫いたとしても、嫌われることはないと思います。

起きた事を、プラスに意味付けする

頑固になってしまう人は、言われたことされた事に対してマイナスにとらえてしまいがちなのです。自分を守ろうとして頑固になるということも、言い換えれば相手に傷つけられたように感じているからでしょう。マイナスに思い込んでしまっていることが、頑固の要因になっていることは多いと言えます。

ですから逆に起きた事に対しては、プラスに意味を付けていくことでそんなに頑なにならなくてもよいことに気づいてくるでしょう。

例えば自分の信念にそぐわないことをする人がいたとして、「納得いかない」と不満を感じることが多くないでしょうか?これを自分と合わない人こそ「自分の手の回らないところを補ってくれる人」と自分にとって有利なようにとらえた方がその人をあなたが負担に感じることが少なくなるでしょう。

頑固を改善したいということは、何かしらその性格に辛さがあると言えます。ますは原因である考え方から楽にしてみると、意外に頑固な性格は気にならなくなるかもしれません。

止める力は「原因を考えて」というサイン

自分が正しいと思っている「頑固」な人は、その考えが他人に理解されないと、とても腹立たしく思ってしまうと思います。ですが、周囲の人がその考えを必死に阻止しようとしたり、説得したりしようとするのを、煩わしいと考えずに少し考えてみてください。

必ずしも、自分が出した答えや考えが正しいとは限らないのです。同じようなことで、何回も他人ともめることがある場合は、自分の考えが原因であると考えなければなりません。少し客観的に、本当の原因を追究することが大切です。

「人は人の考えがある」決めつけない

「頑固」な人は、ときに相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを押し付けてしまう傾向があります。例えばやめてほしいことがあった場合、相手がわざとしているのかたまたまなのかを考えずに、一方的に「それ止めて!」と言ってしまうと思います。

それは、「こうしてほしい」という自分の気持ちを相手に強制する行為になります。他人が何を思ってそのような行動をするのかを知るつもりが全くないということです。全てが自分の思い通りになるとは思わずに、他人の行動にはその人なりの考えや目的があると理解してください。

そのうえで、なぜそのようなことをするのかを聞いてみてください。相手は決して悪気があるわけではなく、あなたが勘違いしているだけかもしれません。

相手の返答しだいでは、もめてしまったりするかもしれませんが、一方的に自分の意見を押し付けるよりは、理解が出来る可能性が増えます。まずは、他人は他人なんだと理解して、自分の物差しで測らないということが大切です。

「頑固」な人と上手く付き合う4つの方法

理解する

先述の通り、基本的に「頑固」な人は相手の意見に耳を傾けません。ですが、その考えがその人にとって納得できることであれば、しっかりと受け入れてくれるのです。

頑固な人は自分が正しいと思っているので、自分が決めたことやこだわるものにはとことん取り組んで成果を上げる長所があります。そのため、自分の考えを否定されるのは大嫌いです。ですが、自分以外の全てを否定をしている人はそんなにいません。

そのような性格を理解してあげれば、「頑固」な人であっても自分の考えを納得させ、上手く付き合うことが出来ます。

受け入れる

「頑固」な人をコントロールするためには、その人に共感し、受け入れる態度を見せることです。態度を一貫して接することは大切ですが、あまりに何でも受け入れてしまうと服従関係になってしまうので、そこは上手く聞き流すことが重要です。

人は、自分を理解してもらえてると感じると心を開きますよね?それは、「頑固」な人であっても同じなので、自分の意見を聞いてもらいやすくなります。

人の道に反しているなど、どうしても否定したいことがある場合は、感情的にならずに冷静に淡々と伝えてあげることで、相手が「自分が間違ってるのかな?」と考えるきっかけを作ってあげてください。

「頑固」な人と接していて、自分の意見があまりにも通らなくてイライラすることもあると思いますが、自分が負けてはいけません。「頑固」な人であっても、普通の人間なので、相手を受け入れ、根気強く対話をし続けることで相手の心は必ず溶けていきます。

長所を認め、仲良くなる

否定的なところばかり見ずに、「頑固」な人の長所でもある、「芯の強さ」や、「納得するまで続ける意志の強さ」などは、素直に認めてあげてください。相手のペースを乱さないように共感して付き合っていくことも、苦にはならないと思います。

そして、その人が持つ長所をしっかり褒めてあげることが大切です。先述である通り、なかなか認められないことへの劣等感などで「頑固」になる人もいるのです。そのような人には、とても効果的な方法だと思います。

相手の良いところを素直に褒めてあげられる人は、人間的にも素敵です。「頑固」な人であっても、そのような「いい人」に対しては、身勝手で頑なな態度を取り続けるということはないと思います。

相談や頼みごとをしてみる

自分が悩んでいることや困っていることを、「頑固」な人に相談してみたり、頼みごとをしてみてください。人に頼られることに対して嫌悪感を抱く人はあまりいませんよね?それは、「頑固」な人であっても同じです。

さらに、「頑固」な人は、やはり真面目な方が多いと思います。なので、気を許している相手が困っていたり悩んでいることを放っておけないたちなのです。もちろん、手強い「頑固者」は、自分が納得できなければ手は手は貸さないのシャットアウトするでしょう。

ですが、これまで自分の意見に耳を傾けて、自分を認めてくれた人に対しては、そう簡単にシャットアウトしません。これまでの信頼関係を築けていれば、「頑固」な人も、自分の悩んでいることに対してとても親身になってくれるでしょう。

付き合い方次第で、とても信頼できる相手だと感じられると思います。「頑固」な人に対して、無理だと思って自分から距離を置くことで、自分も「頑固」の仲間入りをしてしまいます。上手く付き合って味方につけた方が、自分にとっても有益なことが多いのです。

まとめ

いかがでしたか?「頑固」な人ってイメージは良くないですが、年齢を重ねると誰でもそうなる可能性がありますし、「頑固」な人には辛い過去がある場合や、長所もあるということを理解してあげてください。

一本筋が通ったような「頑固」な人は、上手く付き合って仲良くなれればあなたにとってとても大切な人になるかもしれません。毛嫌いせずに、理解し、受け入れて、仲良くなりましょう!