タバコの害!喫煙でかかわる病気とは?有害な成分3つと6つの害!副流煙の周囲への影響や禁煙のコツ4つを徹底解説します!

タバコが身体に悪いことは、ほとんどの方がご存知でしょう。だけど、本当にどれだけ身体に悪いか、知っている人は少ないはずです。実は、タバコは身体に悪いというよりも、自分の命を奪い、周りの人の命も奪っているかもしれないのです。ここでは、タバコがどれだけ身体に害を与えるのかお伝えします。

タバコの害について

近頃、飲食店や公共施設でも分煙化が進み、場合によっては完全禁煙の施設もかなり増えてきたようです。タバコの税率もどんどん上がり、タバコを吸う人も減ってきているようですが、それでもタバコを吸い続けている人がいるのも事実です。

そんなタバコを吸う人(喫煙者)が近くに来るだけで、喫煙者の身体にこびりついたタバコの臭いをかぐだけで、タバコを吸わない人(非喫煙者)は気持ち悪くなることも多く「どうしてタバコ辞めないの?」と疑問を抱くこともあるでしょう。

「タバコをやめられない」という人が多い理由や、タバコを吸い続けると具体的にどんな症状がでるのか、タバコのどんな成分が身体に影響を与えるのか、そしてどんな病気になる可能性があるのかを見ていきましょう。

タバコの害

依存症になる

人間の脳には、ニコチンが結合すると、快感が生まれる「ニコチン受容体」というものがあります。そんなニコチンがタバコには含まれているので、タバコを吸うとニコチンが肺から血液の中に入り、脳に入っていきます。

ニコチンと脳にあるニコチン受容体が結合すると、「気持ちいいな」という快感を生じさせる物質のドーパミンが放出され、より快感が生じてしまうようです。そのため、もっともっとタバコを吸って、快感を味わいたくなると言われています。

そのため、タバコをやめようとすると、脳が「もっとタバコ吸って!ニコチンをちょうだい!」という禁断症状が出てしまい、我慢できずにタバコを吸ってしまうようです。タバコを吸うことで一時的な快楽を得られるのですが、その快楽はすぐに失われ、また新たな快楽を得るために脳がタバコを求めるのです。

そんな繰り返しが延々と行われるため、タバコには中毒性があると言われています。

有害物質が体に入る

自然界にある植物は、無数の化学物質で構成されており、多かれ少なかれ有害物質も含まれていると言われています。そしてタバコは、ナス科タバコ属の多年草の亜熱帯性植物で作られており、その植物にも多かれ少なかれ有害物質が含まれています。

しかし、タバコに火をつけることで、さらに有害物質が大量に発生するようになります。近頃、タバコの害について、「根拠がない」「ぜんぶ嘘だ」という意見も出ていますが、医学界では「タバコは百害あって一利なし」と言われているようです。特に発がん性が高いということが一番の問題点です。

タバコは主流煙よりも副流煙の方が問題視されて分煙化が進んでいますが、煙は見えなくなったとしても空気中にヒ素やダイオキシンなどの有害物質は残ったままです。ベランダでタバコを吸う人は、その辺りのことを考慮して頂きたいものです。言ってみれば「見えない暴力」なのですから。

寿命が縮まる

「タバコを一本吸うと寿命が5分縮む」と言われるほど、タバコは人の寿命を縮めると言われています。喫煙者の人たちは「タバコを吸うとストレスが無くなる!だから長生きできる」と言う方もいますが、世界各国で喫煙者と非喫煙者の寿命を見る限り、喫煙者の方が寿命は短いようです。

特に、20歳までにタバコを吸い始めた喫煙者については、非喫煙者に比べて、男性では8年、女性で10年寿命が縮まると言われています。そして、タバコの害は喫煙者だけでなく非喫煙者にも及びます。

隣でタバコを吸っている喫煙者がいた場合、喫煙者が吸ったタバコの煙の10分の1を吸っていることになるので、周りにいるタバコを吸わない人の寿命も縮めていると言われています。

家計への負担

2016年3月現在、タバコ1箱の平均価格は430円のようです。値段が上がり続けるタバコですが、喫煙者はタバコにどれほどのお金をかけているのでしょうか。たとえば、一日に1箱のタバコを吸う喫煙者の場合、1日430円が30日として、12900円のタバコ代がかかっています。1年間で計算すると約15万5千円、10年間で約155万円です!

15万円もあれば家族で海外旅行も行けますし、150万円もあれば車を買うこともできるはずです。タバコ1箱は430円ですので、一度に大金を払わないので気づかないかもしれませんが、毎日吸い続けているタバコが、これほど家計に負担をかけていたとは驚きです。

今後も、タバコの税率は上がり、販売価格は上がり続けると言われています。吸い続けているとヘビースモーカーになる方も多いため、これからも家計への負担は増え続けるかもしれませんね。

歯周病になる

歯は、歯肉や歯槽骨などの歯周組織に支えられていますが、この歯周組織に起こる病気を歯周病と言います。病気の原因は、歯周病菌による感染症だと言われていますが、タバコを吸うことは、この歯周病菌を増殖させるようです。

タバコに含まれる有害物質によって、口の中に病原菌が増殖してしまい、口の中の毛細血管の中を流れる血が滞ってしまい、歯周病が発生してしまうようです。その結果、歯が抜け落ちてしまうなど、生活に支障をきたすことも多いと言われています。

老け顔になる

タバコにたくさん含まれている有害物質のニコチンやタールは、女性ホルモンの働きを妨げてしまいます。そのため、顔のシワが増えたり、肌がたるんだり、顔色がくすんだりするようです。

その上、肌を若返らせるために必要なビタミン類が、タバコを吸うと減少してしまうと言われています。タバコの煙を体内に取り込むと、タバコの煙に含まれる活性酸素を取り除こうとしてビタミンCやビタミンEが大量に消費されてしまうため、肌を作る成分であるコラーゲンも減少してしまうようです。

その結果、何気なく吸っているタバコのせいでいつの間にかシワが増え、肌がたるんでしまい、老け顔になってしまうようです。そして、そんな老け顔の自分を鏡で見た時、ストレスを感じてしまい、またタバコを吸う人が多いようです。

そのため、タバコを吸って老け顔になり、その老け顔にストレスを感じてタバコを吸う、という悪循環が繰り返され、加速度的に老け顔になるようです。

タバコの有害な成分

ニコチン

ニコチンが喫煙により体内に取り込まれると、神経毒性がかなり強いと言われています。致死量は約40グラムと言われ、タバコ2本に含まれる分量のようです。

そして、ニコチンの一番危険なところは、依存性だと言われています。ニコチンは、脳内にある快楽を感じる部分に作用して、ニコチンが無いと快楽が感じられず、タバコをやめてニコチンを摂取できないとイライラしてしまい、タバコが無いと生活ができなくなるほど依存性があると言われています。

タール

タールは、黒い粘着物質で発がん性があり、長期間にわたり身体に残り悪影響を及ぼすようです。なぜかと言うと、タールは体細胞にくっつくと言う特徴があるからです。そのため、タールが付着した部分は、ガンを引き起こす原因になると言われています。禁煙したらすぐに治るという問題ではありません。

一酸化炭素

私たちは呼吸をして、身体の中に酸素を取り込みます。身体に取り込まれた酸素は、血中のヘモグロビンという物質が全身に運んでくれるので、元気に過ごせるのです。そんなヘモグロビンの働きを邪魔するのが、一酸化炭素です。

タバコの煙には一酸化炭素が含まれており、タバコを吸うたびに一酸化炭素が身体の中に取り込まれていきます。そして、一酸化炭素はヘモグロビンと結びついて、酸素を運ぶ邪魔をするようです。

そのため、運動能力の低下や、脳の働きも低下すると言われています。

タバコが深くかかわる病気

ガン

タバコの煙には、200種類以上の有害な化学物質が含まれており、この中には発がん性物質も含まれているようです。そのため、タバコの煙が主に取り込まれる肺だけでなく、口から離れた臓器のガンのリスクも上げると言われています。

喫煙が原因となるガンとしては、咽喉頭ガン、肺ガン、食道ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、膀胱ガンなどが挙げられ、どのガンも非喫煙者に比べて1.5倍~30倍の死亡リスクが高まると言われています。

肺ガンについては、「タバコが原因ではない」という研究もされているようですが、現在の医学界においては、タバコはあらゆるガンのリスクをあげるものだと認識されているようです。

心筋梗塞

タバコには、血液中の遊離脂肪酸を増やす働きがあるようです。遊離脂肪酸には、血管の中を流れる血小板を固まらせたり、血管壁への付着を促進する働きがあります。その結果として冠動脈が詰まってしまうと、心臓への血流が不足して、酸欠状態になり、心筋梗塞になってしまう訳です。

ぜんそく

喘息のリスクファクターとして最も有名なのがタバコの煙です。喘息の人が喫煙した場合、症状が如実に悪化し、治療効果も落ちます。それでなくても、近年は気管性喘息の人が増えてきているそうです。自分だけならまだしも、子供にも影響が及ぶのですから、家庭を持つような年齢になったらいい加減「大人のおしゃぶり」は卒業した方が良いでしょう。

COPD

タバコの害としては、COPD(chronic obstructive pulmonary disease=慢性閉塞性肺疾患)もよく知られています。喫煙者の15%から20%が将来COPDを発症すると言われています。男性の死亡原因としては、堂々の7位にランクインしている疾患です。

最初は咳が出たりちょっと息が切れたりする程度ですが、最悪の場合は呼吸困難を起こし死に至る可能性もあります。破壊されてしまった肺は二度と元に戻ることはありません。一刻も早く禁煙すべきでしょう。

肺炎

元気な体であれば、細菌やウィルスなどの病原菌が身体の中に入ってきても、気道にある繊毛によって肺から喉の方に運び出してくれます。しかし、タバコを吸っていると繊毛の働きが悪くなってしまい、病原菌が肺に届いて肺炎になってしまうようです。

それに加え、タバコを吸っていると、免疫システムの機能が低下してしまうので、肺に入った病原菌に免疫システムが負けてしまい、肺炎が悪化することもあるようです。

タバコと寿命の関係

非喫煙者の寿命

喫煙者と非喫煙者の寿命について、イギリスの調査団が日本で調べた結果、喫煙者は非喫煙者よりも寿命が10年短いと言う結果が出たようだが、具体的な平均寿命までは出ていないようです。

そこで、喫煙者と非喫煙者の寿命に10年差があるという前提で、喫煙者と非喫煙者を含めた日本人の平均寿命である男性80.5才、女性が86.8才に、日本人の喫煙率を男性32.7%、女性10.4%として割り出した結果、非喫煙者の平均寿命は86.5才、女性は89才だと言われています。

喫煙者の寿命

喫煙者の平均寿命は、男性77.4才、女性が83.8才だと言われています。しかし、実際に問題となるのは、タバコを吸うことによって、病気を患ってしまい、元気に過ごすことができない期間が長いとということです。

一般的にQOL(クォリティ・オブ・ライフ)と言われますが、平均寿命が非喫煙者よりも短いだけでなく、毎日の生活の質も非喫煙者よりも落ちてしまうと言われています。

タバコのメリット

認知症の予防効果が期待されている

高齢化社会の日本において、日ごろから身体を動かしたり、脳トレーニングをしてボケ防止を試みる方はたくさんいるようです。そんなボケ防止に注目が集まる中、「タバコはボケ防止に効果的」という説が唱えられているようです。

タバコに含まれるニコチンは、脳に影響を及ぼすと言うことは何度もお伝えしましたが、もしかしたら、ボケ防止の効果もあるのではないかと世界中で研究されているようです。脳の異変が原因となるアルツハイマーやパーキンソン病などについて、ニコチンで防ぐことができる、と言われています。

例えば、アルツハイマーの場合、脳が活性化しないため発症すると言われていますが、タバコを吸うと脳内の神経伝達物質の受容体が増えるようです。その結果、脳が活性化してボケ防止になるのではないか、という説があり、世界中の研究家が実験を繰り返しているようです。

2016年3月時点では、ボケ防止に効果的だというデータは立証されていませんが、今後の研究に期待されているようです。

気分転換

タバコを吸うとニコチンが体内に取り込まれ、脳が「きもちいい!」と快楽を感じます。そのため、日ごろ仕事でストレスがたまっている時などにタバコを吸うと、ストレスが軽減されて心もスッキリ、また新たな気持ちで仕事に向かうことができるようです。

しかし、タバコによるストレス軽減は、あくまでも一時的なものです。脳に送られたニコチンも消滅するので、快楽もすぐに消えてしまい、新たな快楽のために脳がニコチンを求め始めます。その結果、それがストレスとなってしまい、そのストレスを解消するためにまたタバコを吸う、という悪循環が生まれるようです。

コミュニケーションの道具

それが良いことであれ悪いことであれ、共通の趣味を持っていると会話が弾むものです。「火持ってない?」から友達同士になることもあるでしょう。

喫煙率

日本と世界の喫煙率

日本と世界の喫煙率を比べてみましょう。日本では、喫煙者の数が年々減少しており、平成26年の段階で約33%です。一方、世界の喫煙率は、平均36パーセントです。

国別でみると、インドネシアが最も喫煙率が高く71.8%、続いてキリバス67.3%、ヨルダン63.6%となっているようです。一方、最も喫煙率が低い国はエチオピア8.9%、続いてガーナ12.1%、パナマ12.5%となっているようです。

日本の男女別喫煙率

日本の男女別喫煙率ですが、平成26年度の男性喫煙率は30.3%、女性喫煙率は9.8%と年々喫煙率は下がっているようです。相変わらず男性の喫煙率は高く、特に30代~50代の喫煙率は40%に近く、仕事や家庭のストレスなどが原因で喫煙している方が多いようです。

一方、女性は全体的に喫煙率も低く、減少傾向なのですが、40代の女性の喫煙率が前年度の13.9%から14.8%に上がっており、妊娠や出産を終えた女性が喫煙をし始めたのではないかと言われています。

副流煙の周囲への影響

目や喉の痛み

喫煙者がタバコから直接吸い込む煙を主流煙と言い、たばこの先から出る煙を副流煙と呼ばれています。じつは、たばこの先からでる副流煙にも、主流煙と同じように有害物質がたくさん含まれてます。

そんな副流煙が、目に入ったり、喉に吸い込んだりすると痛くなることはありませんか?例えば、目に入った時、痛くて涙が出てしまってしばらく目が開けられないこともよくあります。喉に入った場合には、咳が止まらなくて苦しかったり、ぜんそくの持病をお持ちの方は、副流煙がのどに入ることで、呼吸困難になることもあるようです。

ガンのリスク

夫がタバコを吸う場合、同居している妻が非喫煙者だったとしても、肺ガンのリスクは1.3倍になると言われています。そして、女性がなりやすい肺腺ガンに限定すると、リスクは2倍以上になるようです。その他にも、乳ガンの発症リスクが最大で2.6倍になることもあるようです。

特にガンについては、若い人ほど進行が早く、命を奪われる可能性も高くなってしまいます。副流煙は、周りの人に迷惑をかけているというよりも、周りの人の命を奪っている行為と言われています。それも、見ず知らずの他人だけでなく、大切な家族や仕事の同僚たちの命も危険に晒し続けている行為なのかもしれませんね。

妊婦、新生児への影響

タバコを吸う人が、タバコに含まれる有害物質によって自らの身体を壊すことは、自業自得と言えるかもしれません。しかし、タバコを吸っていない周りの人が、副流煙のせいで身体を壊すことは許しがたいことです。そして何より、これから生まれる命が、副流煙の危険にさらされることは許し難く、なんとか副流煙から守って頂きたいのです。

副流煙については、妊婦や新生児への影響が一番大きいと言われています。妊娠中の女性が副流煙を吸ってしまうと、タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ、至急や胎盤への血液量が減少してしまいます。その結果、体内の赤ちゃんに呼吸中枢の発達に影響が出てしまったり、流産や早産、前置胎盤などが1.5倍に増えると言われています。

新生児については、副流煙によりぜんそく、気管支炎、中耳炎にかかる確率が高くなるだけでなく、SIDS(乳幼児突然死症候群)の容認の一つとも言われています。

それ以外にも、お母さんが副流煙を吸い込んでいた場合、副流煙に含まれる有害物質がお母さんの体内に浸透してしまい、母乳にも有害物質が浸透してしまいます。その母乳を飲む新生児は、副流煙を間接的に吸ったことになったのと同じだと言われています。

禁煙のコツ

喫煙と結びつく行動を変える

朝起きたらまずタバコを吸う、コーヒーを飲んだらタバコを吸う、など、意外と惰性でタバコを吸っている人は多いものです。そのため、禁煙をするためには、喫煙と結びついている今までの習慣を見直して、タバコを吸いたいという気持ちをコントロールする必要があります。

禁煙するにはこういった惰性で吸う行為をやめることが大事です。例えば、朝起きたらタバコを吸う人は、起きたらすぐ洗顔や歯磨きをするように習慣を変えます。コーヒーを飲んだらタバコを吸う習慣が身についている人は、コーヒーをやめて紅茶を飲むようにします。このように、新しい習慣を身に付けて禁煙する方法もあるようです。

禁煙しやすい環境を作る

タバコを吸ってしまう一番の原因は、「タバコがある」ということです。ですので、タバコを吸えないような環境を作って禁煙をするという方法があります。

自分の身の回りにタバコが無ければ、どんなに吸いたくても吸えないので、勝手に禁煙に成功できるはずです。そのためにも、まずは、タバコやライター、灰皿などの喫煙道具を処分しましょう。もちろん、タスポも捨てる必要がありそうですね。

そして、周りの人たちにはっきりと「タバコをやめました」と宣言したらどうでしょうか。みんなの前で言った手前、そう簡単にはタバコを吸えず、禁煙しやすい環境が整うのではないでしょうか。

吸いたくなったら代わりの行動をする

タバコが吸いたくなったら、なにか代わりにすることを探しましょう。喫煙者がタバコをやめられないのは、タバコを吸うという行動を辞めてしまうと、何か寂しい感じがするからのようです。そんな時、無理に我慢しているとストレスが溜まってしまうので、別の行動に置き換えるのです。

例えば、タバコを吸いたくなったら、すぐにガムを噛んでみるのです。最初は物足りないかもしれませんが、タバコが吸いたくなるたびにガムを噛んでいると、ガムをかむという習慣が出来上がり、知らず知らずのうちに禁煙に成功することがあるようです。

医師によるサポートを受ける

タバコをやめるためには、禁断症状と戦う必要があります。何度もお伝えしている通り、タバコには中毒性があります。その一番の原因は、タバコに含まれるニコチンです。そのため、身体からニコチンが抜け出す度に禁断症状が起こってしまい、その禁断症状に耐え切れず、またタバコを吸ってしまう人が多いようです。

ニコチンが身体から抜け出して禁断症状が起きるのであれば、タバコ以外のものでニコチンを補う方法があります。これをニコチン代替療法といいます。「ニコチンパッチ」「ニコチンガム」という禁煙補助薬があり、薬局でも販売されているようです。

そしてもう一つ、飲み薬でバレニクリンというものがあります。これはお医者さんに喫煙の状況をきちんと説明した上で処方してもらう薬で、健康保険も適用されるようです。お医者さんのサポートを受けながら薬を服用することで、禁煙に成功する方も多いようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?タバコには、人体に悪い影響を与える成分がたくさん含まれていることが分かりましたね。その上、その成分がきっかけで、様々な病気を引き起こすこともご理解頂けたかと思います。

タバコを吸うことに憧れる若者も多く、未だに未成年でタバコを吸い続ける子供たちも多いようです。彼らは、どうしてタバコを吸うようになったのでしょうか。もしかしたら、大人たちがタバコを吸う姿を子供に見せていたからかもしれませんね。

タバコをやめることで、あなたの身体が元気になるだけでなく、未来を背負う子どもたちもタバコの害から救えるとしたら、あなたはタバコを吸い続けますか?