好きな人とひとつになりたい、ふたりの時間を共有したい!そう思っているのにセックスが怖いからつい距離を置いてしまう…そんな悩みを抱えている方は少なくありません。そこで、その原因と対処の仕方についてポイントごとにまとめてみました。どうぞ参考になさってください。

セックスが怖いのを治す事は出来るの?

ゆっくりと時間を掛けていくことが大事

セックスが怖く感じるのは、それまでに受けたさまざまな心理的ダメージなどが原因と考えられます。そういったものは、すぐに治そうと思ってもどうしても時間がかかるもの。まずは何が原因なのかを探るために、自分自身と向き合ってみることから始めてみましょう

セックスが怖い原因って?

1.過去のトラウマ

過去に男性からの暴力や暴言などで嫌な思いをさせられたりしていると、男性不信に陥ってしまっている可能性があります。このことが【セックスが怖い】という感情の引き金になっていることは十分考えられます。

極端な話ですが、知らない男性に突然レイプされた人が、その後の人生において男性と接する時に平常心でいられるでしょうか?答えはNOです。男性を汚らわしいと感じたり敵意を感じてしまったりと、女性によって様々ですが、とてもじゃないけれど許せるものではありません。

そのような感情を持ったまま、好きな男性とお付き合いをしていざセックスをしようとなったとき、過去の出来事がフラッシュバックしてしまい、【セックスが怖い】と感じると同時に自然と身体が受け付けなくなってしまうのです。

2.行為に対する先入観

自身を含め、周りの友人たちもまだ経験が少ない思春期の頃は、セックスにとても興味津々になる時期です。そして、経験したことのないことをするのはちょっと怖いなと思うのは当たり前のことです。

聞いた話の中で、例えば【痛かった】とか【血が出た】といった話を聞いてしまったらセックスが怖いものだという先入観が生まれてしまうことになります。感じ方は人それぞれで、自分で経験してみないとわからないものですが、やはりどうしても緊張してしまうことは仕方ないことだと思います。

それともうひとつ。行為に対して【汚らわしいもの】だといった良くないイメージを持っていることも、セックスが怖いと感じる原因になることもあります。好きな人とそういった関係になることはごく自然で当たり前のこと。決して否定することではないのです。

3.素の自分を見せるのが怖い

セックスが怖いと感じる理由のひとつに、「相手にどう思われているのか」を気にしていることもあげられます。メイクを落としたスッピンに自身が持てなかったり、裸に対してコンプレックスがあったりといったことで、「素の自分を見せたら嫌われたりしないだろうか」と不安になってしまうのです。

しかし、相手の男性にとっては大して気にならないことなのです。むしろ、【自分だけがその姿を見れている】ということが嬉しく感じてしまうものなのです。素の自分を見せるのは恥ずかしいと思うのは当然のことですし、嫌われるのが怖いと思う不安な気持ちが生まれるのも自然なこと。

ですが、セックスをするということはお互いのことをより深く知っていくということ。二人だけの大切な時間だけは、思いっきり彼に委ねてみてもいいのです。

「セックスが怖い」を変える対処法とは?

1.異性の友人を作ってみる

もしも【男性不信】や【男性恐怖症】になっていてセックスが怖いと感じているのであれば、少しでもその気持ちを和らげるために、気の合う異性の友人を見つけてみるのがいいかもしれません。直接顔を合わせて話すのがいやであれば、初めはメールやlineなど、ネット上のコミュニケーションでも構いません。最初は何気ない会話や、共通の趣味の話などをしてみるといいですね。ネット上だと顔が見えない分、少しは話しやすいと思います。

ただそうやって頻繁に話していくと、だんだんとその人柄も見えてくるはず。信頼できそうな人だなと感じたら、少しづつお互いのことを話していけばいいのです。そして、男性ならではの性に対する意見や心理などを聞いていくことによって、少しづつでも警戒心を取り除いていくことが出来ると思います。

慣れてきたら、電話やビデオチャットで話してみるのもいいでしょう。そして、すっかり仲良くなって直接会いたくなった頃には、怖いと思う気持ちも多少は和らいでいるはずです。心を許して何でも話せるような関係を築いていって、徐々に男性に対する恐怖心や不信感を取り除いていきましょう。

2.同性の友人に何でも話してみる

誰にも言えないような性の悩みも、同性の友人になら何でも話せるというもの。自分の話を聞いてもらうだけではなく、友人の体験談やアドバイスに耳を傾けてみてはどうでしょう?思っていることを何でも話してみることで、少しでも気持ちが楽になるのではないでしょうか。

気心の知れた友人と、時には思い切って性について話す機会を作ってみると、案外色んな発見があるかもしれません。悩んでいるのは自分だけじゃないんだと知ったり、それぞれに悩みがあるということがわかっていけば、だんだんと自分も性に対する恐怖心から解放されていくのではないでしょうか。

また、それでもどうしても言いにくいと感じるのなら、お酒を飲みながらワイワイ話してみるのもいいかもしれません。お酒の力も働いて、お互いに思い切った発言が飛び出してしまうかもしれませんね。今まで自分で言えなかったことや、なかなか聞く機会のなかった話を聞いているうちに、「セックスが怖い」と言う気持ちはだんだんと和らいでいくと思います。

3.行為中のコミュニケーション

相手の男性とのコミュニケーションは、信頼関係を築いていく上でとても大事なことです。それは普段の会話の中でだけではなくて、性行為中でも同じことです。この信頼関係があるかないかだけで、「セックスが怖い」と思う気持ちに差が生まれます。

相手の目を見つめて手を握り、時には囁き合いながらのスキンシップなどは、すべてを相手の男性に身を委ねてもいいと思えるようになるための大事なステップです。行為中に何度も何度も相手の男性とコミュニケーションをとることで、次第にリラックスしていけるのではないでしょうか。

そうすることでセックスが怖いという感情も少なくなり、セックスしている時間は二人にとって大事なことなんだということを理解することができるのです。

セックスは気持ちいい行為だと理解しよう

セックスに対して抵抗があったり恐怖心があるのは、経験が浅ければ浅いほど当たり前で何も特別なことではありません。しかし、すぐに自分を変えようとする必要はないと思います。あせらずゆっくりと、時間を掛けてもいいので色々と試してみるのが一番の近道です。