“責任感”がある人ってどんな人?あなたの責任感を高めるたった3つのコツとは!?

責任感がある人と責任感のない人。周りにはどちらのタイプの人もいるかと思いますが、あなたはどちらの人が魅力的だと思いますか?責任感のある人の方が仕事を任せたり、何かの約束をしたりと信頼できますよね。では責任感のない人に責任感を芽生えさせる方法はあるのでしょうか。まとめてみました。

責任感のある人とは

責任感がある人は魅力的だと思いますか?きっと責任感のある人は、周りの人からの信頼も厚く友人も多いことでしょう。

責任感とは、自分の言葉や行動を重んじて途中で投げ出すことなどなく、最後までやりとげようとする気持ちです。責任をもって、頼まれごとや仕事に取り組んでくれる人は責任感が強い、という表現をすることができますね。

責任感がある人は、特別なことだけに責任感があるわけではなく、普段の生活の中でも自分の言動や行動に責任をもっている人が多いようです。
友達との待ち合わせの時間を決めたらきちんとその時間を守る、なども性格的に責任感がある人と言えるでしょう。責任感のある人とは、自分にも他人にも優しくできる人のことなのかもしれません。

「あの人は責任感があるよね」、「あの人は責任感がないよね」など、責任感は人を評価するようにも使われる言葉でもあります。多くの人がやはりお付き合いをするならば責任感が強い人の方がいいと思うでしょう。

しかし世の中には責任感の強い人ばかりではありません。仕事で責任感のない人に出会ってイライラしてしまった、なんて経験がある方もいるかもしれませんね。または自分自身に責任感がないことを感じていたり、「責任感を持ちなさい」なんて言われたことで、自分に責任感を付けるにはどうしたらいいのかと悩んでいる人もいるかもしれません。

責任感があるかないかって、もって生まれた性格でしょうか。もちろん根本的な性格の部分もあるでしょう。では、どんなに頑張っても責任感を強くすることはできないのでしょうか。責任感のない人が、責任感を持つ、強くする方法はないか考えてみました。

責任感を高めるたった3つのコツとは

責任感がないと自分で感じている人は、意識をすれば変わることができるかもしれません。自分自身のことですから、他人がどんなに口を酸っぱくして注意しようが、本人の意識が変わらない限り何も変わらないのです。

自分自身で自覚があるということは変われる第一歩と言えます。どんなことから意識してみたらいいのでしょうか。まとめてみました。

約束や決まりを守る

人間として基本中の基本ですが、約束や決められたことをきちんと守るということを意識してみましょう。普段、ちょっとした気の緩みから、なんだか時間に遅れたり、自分の中での妥協をしてしまったりはしていませんか?

「仕事じゃないからまぁ約束の時間に遅れてもいいや」、「7時に起きて早めに家を出ようと思ってたけど、別に遅刻じゃないからやっぱりあと15分寝よう」などなどです。

遊びの予定に遅れても、きちんと連絡をしておけば怒る友達は少ないかもしれません。遅刻じゃないのであれば、ギリギリまで寝ていようが誰にも迷惑はかけません。
しかし誰かに迷惑をかけないために、ではありません。誰かのために、でもありません。自分自身で意識を高くするために、決めたことを妥協せずにやってみましょう。

時間を約束したということは、その時間に行く責任があると考えることができるかもしれません。ちょっとした約束をキッチリ守ることによって、責任を果たすということを意識してみましょう。ちょっと大げさかもしれませんが、自分の意識を高く保つことから始めてみてくださいね。

言葉使いに注意してみよう

普段自分で言ってしまっている口グセって、自分ではなかなか気づかないことですよね。仲の良い友人や家族の口グセならばすぐにわかるかもしれませんが、自分の言葉にはあまり意識が言っていないのかもしれません。

自分の言葉に意識が行っていないということは、自分の言葉に責任が持てていない、ということになるのではないでしょうか。言葉を意識することで、行動にも変化が出るかもしれません。まずは自分の言葉使いからですね。

もしあなたが自分には責任感がない、と気にしているのであれば、「たぶん~」とか「~だと思う」という言い方をしていないか思い出してみてください。「たぶん~」や「~だ思う」は多くの人が使う言葉ですし、別に悪いわけではありません。

しかし聞き方によっては、なんとなく決定的なことを言わないようにしている人のように見えませんか?濁すような言い方をして、逃げているような印象を受けるようには見えないでしょうか。自分の言葉で何かが決まったら嫌だな、とか実は心の中で思っているのかもしれません。

プライベートな場面では大きな問題にはならないかもしれませんが、仕事の場面や管理職の人がこんな言い回しをしたら、どんな印象を与えるでしょうか。
「この人は責任逃れをしようとしているな」、「責任感がない人なんだな」と思われても仕方がありませんね。

言葉を意識してみると、意外と言っているかもしれません。でも大丈夫です。まずは自分の言葉使いに気づくことが大切だからです。いきなり語尾を断定する言い方に変えるのは抵抗があるでしょうから、意識をするところから始めて、徐々に改善していくようにしましょう。

思いやりの心をもってみよう

なんで責任感と思いやりが関係するの?と思うかもしれませんね。相手のことをきちんと考えてあげる、ということはとても大切なことです。

例えば友達との約束の時間にいつも遅れてくるといいう人は、相手のことを考えてあげられていません。ドタキャンなんかも同じことが言えるかもしれませんね。
あなたと遊ぶ約束をしている友達は、あなたのために時間を調整して空けてくれています。それはどちらから誘ったとしても同じことです。時間に遅れていく、ドタキャンをするということは相手の時間やその気持ちを軽率に扱うことと言えるでしょう。

またこの約束がデートの約束だとしたら、相手は前日やもっと前から準備をしているかもしれません。相手が男性ならば、デートコースを考えてくれていたり、お店を予約してくれているかもしれません。相手が女性ならば、新しい服を買ってデートに備えてくれているかもしれませんし、当日は早く起きてお化粧に時間をかけているかもしれません。

見えない部分まで相手のことを考えてあげることができれば、簡単に遅刻することはできなくなるかもしれませんね。思いやりの気持ちを持つと自分勝手なことはできなくなるでしょうし、感謝の気持ちすら出てくるかもしれません。責任感とは関係なさそうな思いやりの気持ちですが、少し意識してみてくださいね。

他人に責任感を持たせるには

自分に責任感がある人なんかは、責任感のない人の振る舞いを見ると、腹が立ってしまうことがあるかもしれません。特に仕事の付き合いがある部下が、責任感なく自分勝手な行動をしていたりすると、なんとも残念な気分になってしまうことでしょう。

自分の部下であれば、上司であるあなたにも少し責任があるかもしれません。教育も仕事のうち、という考え方もできるかもしれませんね。

そうすると責任感のない部下をもってしまったら、その部下に責任感を芽生えさせるのもあなたの仕事ということになってしまいます。責任感のない人の意識を上げるには、どのようにしたらいいのでしょうか。責任感をつけさせることはできるのでしょうか。考えてみました。

やりがいを感じさせてあげよう

その責任感の薄い部下は、仕事にやりがいをもっているでしょうか。仕事を楽しいと感じているでしょうか。仕事のやりがいと責任感は無関係のような感じがするかもしれません。しかし仕事のやりがいは、仕事への取組み方を変えるものと言えるのではないでしょうか。

やりがいを感じてなさそうで、なんとなく惰性で仕事をしているような人へは、少し大きな仕事を任せてみましょう。今まではなんとなく仕事をしていた人も、頼られたり期待されたりするとやる気が出てくるかもしれません。

大きな仕事を任せるのは不安な場合は、何かアイディアを求めてみましょう。「○○君がそう言うなら……。」という感じで、発言をくみ取ってあげてみましょう。すると、下手なことは言えなくなりますよね。自然と自分の発言に責任を持つようになるのではないでしょうか。

まだまだ仕事ができないから、と言って、何も任せないのは責任感にもつながりません。失敗しても誰かが助けてくれる、誰かがしりぬぐいをしてくれる、という状況では、責任感の芽生えようもありません。発言ひとつでも採用される、など仕事をする上で大切な人間なんだ、ということを気づかせてあげることができれば、自然と責任を持つようになるのかもしれませんね。

失敗も経験と見守る

新人さんに仕事を任せたときなどは、当然失敗することもあるでしょう。新人を教育するのは先輩の役目。もちろん失敗する前にフォローしてあげることができれば一番いいのかもしれませんが、責任感のない人はもしかしたら失敗をしてしまった方が経験になるのかもしれません。

自分の考えたこと、自分のやり方が失敗してしまったとなると、自分のせいだ、と感じる人が多いのではないでしょうか。自分のせいだ、と感じることは責任感を感じているということでしよね。

百聞は一見に如かずという言葉もありますから、どんなに口で教えてあげてもわからない人はわかりません。一回でも自分で失敗してみることが、後々で考えればいい意味での経験になるのかもしれません。

失敗したら、その後のフォローも大切です。周りはそれでも信頼しているよ、という空気でいてあげましょう。失敗したことを責めてしまっては、トラウマになってしまうかもしれません。よし、次は頑張るぞ!と思わせるた方がいいですよね。周りから信じてもらっているということが自信につながるでしょう。

失敗をして、経験をして、責任をとる、ということを身をもって覚えさせるのです。最初はさりげないフォローが必要かもしれません。周りも焦らないように、見守ってあげる根気が必要かもしれませんが、きちんと教育してあげれば期待に応えてくれるようになるでしょう。

責任感が強すぎるときは

責任感がない人がいれば責任感が強すぎるという、根が真面目なタイプの人もいます。責任感が強すぎる人は、自分で仕事を抱え込んでしまったり、頑張りすぎてしまう傾向にあると言えるかもしれません。

周りから見ていて、「この人は責任感が強すぎてきつそうだな」と思う人がいたら、さりげなく手を差し伸べてあげたいですね。それは相手が上司であっても同じです。部下など下の立場の人であれば、堂々と手伝ってあげることができますよね。上司だとなかなか手も口も出し辛い……と思うかもしれませんが、ちょっとしたことでいいのです。

責任感が強い人は、自分ひとりだけで頑張ろうとしてしまう人が多いかもしれません。そのため一人で抱え込みすぎてしまい、ストレスが溜まってしまうということがあるようです。
気持ちの問題ということですね。ということは、周りのフォローとしては、その気持ちを軽くしてあげること、と考えてみてはいかがでしょうか。

「何か悩みがあったら言ってね」と声をかけてあげることかもしれません。「チームなんだから一人で無理しないでね」と声をかけてあげることかもしれません。実際には何も手伝っていなくても、そのちょっとした一言で気が楽になることってありますよね。

責任感が強い人がもし失敗したりしたときには、責めないということも大切です。ただでさえ責任感を感じている人を責める必要はありません。言われなくても本人が一番わかっていますからね。責任感が強い人とは、とてもデリケートな人と言えるかもしれません。どんな仕事でも信頼できそうな気がしてしまいますが、たまには優しい一言をかけてあげるようにしてみてくださいね。

まとめ

責任感の強い人、弱い人、世の中にはいろいろなタイプの人がいます。状況や環境によっては、「ちょっと責任感が強すぎるな」、「もっと責任感を持ってよ」と人に対して思うこともあるでしょう。

今はその感覚の違いにイライラすることもあるかもしれませんが、もしかしたらあなたの出方次第では責任感を上げてもらったりと意識を変えることができるかもしれません。責任感のない人は、いままで大きな仕事や責任のある仕事を任されてこなかっただけなのかもしれません。長い目で優しく見守ってあげるようにしましょう。

逆に責任感の強すぎる人もいますので、その人には気持ちを軽くしてあげられるようにしてあげましょう。その人がどんなタイプなのかを見極めて、上手にお付き合いをしていくようにしてみてくださいね。