ストレス耐性セルフチェック!あなたはストレス耐性の強い人?弱い人?

現在社会はストレス社会と言われるほど、日々ストレスにさらされ続けている方が多いですよね。でも一言にストレスと言っても人によって受け取り方も違えば、ストレスへの対応の仕方もまるで違います。その秘密は、人それぞれ持っているストレス耐性にある事をご存知でしょうか。ストレス耐性やそのセルフチェック法について解説していきます。

まずは自分のストレス耐性をチェックしてみよう

ストレス耐性セルフチェック!

ストレス耐性には個人差が大きく、同じ環境や条件であっても人によってストレスを感じやすい人とそうではない人がいます。まずはストレス耐性セルフチェックを行って、自分がどれくらいのストレス耐性を持っているのか確認してみましょう。

下記の項目で最も自分に当てはまる段階をチェックしましょう。下記の項目は、「めったにない:1点」「時々ある:2点」「しばしばある:3点」「いつもある:4点」で計算し、最後に合計点を求めます。

1.冷静な判断をすることが出来る
2.明朗な態度で人に接する
3.人に自分を表現することが多い
4.楽しいと感じる
5.前向きに物事を考える
6体を動かすことが好きである
7.人を見る時は、まず長所を見る
8.融通がきく方である
9.手紙やメールの返事はすぐに書く
10.基本的にのんきな性格である
11.何事も事実はしっかりと確かめて、不確定なままにしない
12.他人に配慮することが出来る
13.他人に感謝をする機会が多い
14.信頼できる友人が多い
15.何事にも興味を持ちやすい

2) 以下の項目も同様に自分に当てはまるものをチェックしてください。ただし、下記の項目は、「めったにない:4点」「時々ある:3点」「しばしばある:2点」「いつもある:1点」で計算します。

1.人の顔色を気にしてしまう
2.他人を羨ましく思う
3.他人の行動を咎めることがある
4.家庭内の中が悪い
5.仕事がきついと感じる

以下がでしたでしょうか? 最後に1)と2)の点数の合計を求めましょう。

ストレス耐性セルフチェックの結果と解説

【1)と2)の合計点数が50点から80点:ストレス耐性 高】
ストレスに強いと言えます。また、何かでストレスを感じても落ち込むことなく、ストレスをエネルギーに変えて前向きに頑張ることが出来る方です。

【1)と2)の合計点数が40点から50点未満: ストレス耐性 中】
ストレスに対して特に弱い、強いと言うことはなく平均的と言えます。自分の努力次第でストレス耐性を上げることが出来ますから、もし現在ストレス耐性を上げたいと考えているのでしたら、下記で紹介するストレス耐性を上げるポイントも参考にしてみてください。

【1)と2)の合計点が20点から40点未満: ストレス耐性 低】
生活の変化や職場環境の変化で体調を崩しやすいなど、自分の気持ちを一定に保つことが難しいことはありませんか。もしそうであればストレス耐性が低いと言えます。ストレス耐性を上げたいと考えるのであれば、まずストレス耐性について知識を増やすことが大切です。下記でストレス耐性について紹介していきますので、もし興味があるようでしたら参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか?
適切なストレス対策を行うためにも、自身のストレス耐性がどれくらいなのか知っておくことはとても大切です。ストレス耐性チェックはweb上で無料で出来るものもたくさんありますから、気になる方はぜひ検索してみてくださいね。

ストレス耐性について知りたい!

ストレス耐性って何?

そもそもストレス耐性とは何を指す言葉なのかご存知でしょうか。ストレス耐性とは、ストレスを受けた時に、どの程度そのストレスに対して耐えることが出来るか、また適切に対処できるかといった強さを示すものです。

同じストレスを受けた場合でも、ストレス耐性が高い方であればそのストレスを良い方向に考え直したり、ストレスそのものに気が付かないことがあります。逆に、ストレス耐性が低い方であれば、そのストレスについてどんどん悪い方向に考えてしまったり、体に変調をきたしたりすることがあるのです。

ストレス耐性に個人差がある原因

では、何故ストレス耐性には個人差があるのでしょうか。ストレスに対する処理能力や耐性は、先天的な性格や気質も影響している部分はありますが、その大部分は育った環境や経験に左右されると考えられています。

特にストレス耐性に大きく影響するのは、乳幼児期から思春期にかけてどのような経験をしてきたかのか、ということです。
一般的にストレス耐性は、他人を信頼するできる経験をたくさんしてきたり、自分が愛されていると実感出来る環境にあるほど高くなると言われています。それは、ストレスに対する耐性が、心が安定している状態やリラックスしている状態を知っているかどうかに左右されるためです。

ですから、ストレスフルな家庭で育ってしまうと、リラックスしているという状態を本質的に知らないまま育つことになりますので、結果としてストレス耐性が低くなってしまうということになります。

就職面接でもストレス耐性は大きなポイント

企業の採用担当者はストレス耐性を見ている?

就職時の面接では様々な点について確認されますが、重視されるポイントは「前向きさ」「素直さ」「ストレス耐性」だと言われています。ですが、面接で一体どのようにストレス耐性を見極めるのでしょうか。

その方法はもちろん直接的に「あなたはストレスに強いですか」と尋ねられるわけではありません。多くの場合は、失敗や対処に苦労した経験談、嫌な思いをした時のことについて尋ねられます。そしてその内容について詳しくヒアリングし、ストレス耐性について見極めていくのです。

例えば、まず何故失敗してしまったのかその原因を尋ねます。次にどのように対処したのか、その結果はどうだったのか、次の機会に活用するためにどのような行動をとったのかという点について聞き取ります。
そして、最も大切なのがこの経験をした時に自分がどう感じていたのか、という精神状態です。「毎日不安で気が重かった」という方もいれば「苦労したけれど夢中で取り組めたので、面白い経験だった」と答える方もいらしゃるでしょう。
自分が感じたことですから、もちろん正解はありませんが、面接官がストレス耐性が強いと受け取るのは後者ではないかと想像することは出来ますよね。

このように就職面接でストレス耐性について質問されるのは、特に中途採用の面接では多いようです。面接を受ける予定がある方は、自身の失敗談の状況説明が出来るようにしておくだけではなく、上記のポイントを押さえた内容を伝えられるように事前に準備しておくと良いかもしれませんね。

ストレス耐性が強い人の7つの特徴

1) 物事を「まあ良いか」と受け止めることが出来る

他人がストレスに感じることでも、さらりと受け流してしまうためにそもそもストレスを感じにくい傾向が見られます。

2) 他人と自分を比較せず、自分のペースを維持する

焦りやストレスを感じる要因の一つに、周囲の状況と自分を比較してしまって、自分がまだまだ周囲の状況についていけていないと思ってしまうことが挙げられます。ストレス耐性が強い方は他人との比較をほとんど行わず、自分のペースを崩すことはほとんどありません。

3) 人生にはどうしようもないこともある、と達観している

自分が思い描いていたように物事が進まないと焦ってしまったり、不安に感じてしまうことは多いですよね。ですが、人生というものはそうそう自分の思い通りに事が運ぶようには出来ていないのも事実です。人生経験を積むにつれて「人生は思い通りにならない」と考えられるようになってくるとストレスが軽減されたり、ストレスを感じなくなってくる傾向にあるようです。

4) 失敗を自分や誰かのせいにしない

たとえ上手くいかないことがあっても、それを自分や誰かのせいにせず、運やタイミングといった要素が原因だったと考える傾向にあります。このように考えるてストレスを受け流すことが、ストレスを感じないポイントのようですね。

5) 相手のミスを責めない

誰かが失敗をしてしまって、自分にも影響が及んだ場合でも「きっと何か事情があったんだ」と受け止めることが出来る方は、ストレスも少なく、人とぶつかることも少ない傾向にあります。

6) 苦難を前向きに捉える

非常に達成が困難ことや、致命的な失敗に直面した場合でも「なかなか出来ない貴重な経験をしている」とストレスを前向きに考えることが出来ると、ストレスも溜まりませんし、自身の成長も促すことが出来るようです。

7) 現実逃避が上手い

物事に行き詰まり、どうしようもなくなった時に、一旦その事を脇に置いて離れる事が出来る方はストレス耐性が強い傾向にあります。行き詰まった状態で足掻いても上手くいくケースはあまり多くありませんから、一度頭を冷やす時間を置くのは非常に有効な手段といえますよね。

ストレス耐性が低い人の4つの特徴

1) 几帳面で真面目

何事も完璧にこなそうとし責任感も強い、そして何かをたっ性するために努力を怠らないという真面目な方ほどストレスに負けやすい傾向にあります。それは適当なところで妥協することが出来ず、また人に頼ることも躊躇われて、全てを自分で背負いこんでしまうことが多いためです。また、何か少しでも上手くいかないことがあるとがっくり落ち込んでしまったり、そのことに対して取り組む意欲を失ってしまうこともあります。これはストレス耐性に弱い方の中でも最も多い特徴です。

2) 他人の失敗を許すことが出来ない

誰かがミスをしたり、自分が考えている方法とは別のやり方で物事を進められると怒り出してしまう頑固な方に多く見られる傾向です。この特徴を持つ方は怒りが引き金となって、ストレス状態を引き起こすことになります。頑なに自分の方針を崩そうとしない方や、ミスに対してただ批判をするだけという方が多いようです。

3) NOと言えない

自分が嫌なことでもはっきりと断ることが出来ない、内向的な方に見られる傾向です。特に出かけたくない時であっても人から誘われると断れない、ダイエット中でも誰かに勧められたらお腹一杯食べてしまい、そして後で一人になった時に自己嫌悪に陥るという事を繰り返します。このような事が続くと、どんどん気分が落ち込みますから、ストレス耐性もどんどん低くなってしまうのです。

4) 取り越し苦労が多い

何かを行う時についあれこれ心配してしまう方もストレス耐性が低いと言えます。常に何かが気になっている状態ですから、心が休まる余裕がないのです。旅行の前や重要な会議の前などに、いろいろ心配して眠れなくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。この傾向にある方は取り越し苦労に終わることが想像出来ても、常に最悪のパターンを想像してしまう傾向が強く、常にストレスに晒されている状況に陥ってしまいがちです。

1) 嫌なことや無理なことには、はっきりNOと言う

自分が気乗りしないことや、やりきることが出来ない量の仕事を頼まれた時にははっきり断る勇気を持ちましょう。また、必要のないことに手を出して、自分のやることを増やし過ぎていたりしませんか。一度、本当に自分がやりたいことは何か、必要なことは何かを整理してみても良いかもしれませんね。

2) 自分だけで完璧にやらねばならない、と考えるのをやめる

漫画やアニメで出てくるような完璧超人など実際にはほとんどいません。自分だけで全てを完璧にこなさなければならないと考えずに、必要な時には周囲に助けを求めましょう。自分がどこまで出来るか分からない時は、一度作業の手を止めて、自分がどこまで出来るのか冷静に考えてみるのも一つの方法です。

3) 運動をする

体を動かすと気分転換にもなりますし、凝り固まった体をほぐすなどの効果も得られます。もし現在全く運動の習慣がないのであれば、毎日30分程度体を動かすようにするとストレスがぐっと減ってきますから試してみてください。毎日忙しくてまとめて時間を取れない場合には、通勤時に歩いたり、仕事中定期的に5分程度の休憩を入れて外に出るなど、分散して行うようにしてください。

4) 人の話を聞く

忙しいからと人の話を全く聞かないでいると、頭の中が自分の悩みだけでいっぱいになり、行き詰まってしまいがちです。たまには友人や同僚と会話をしてみましょう。悩んでいるのは自分だけではない、誰もがそれなりに苦労していることが分かるはずです。

5) 自分が正義と考えるのをやめる

自分が正しいと考えていると、いざ行き詰まったときに手詰まりになってしまう場合が多くなります。他人の意見にもしっかりと耳を傾け、取り入れる勇気を持ちましょう。柔軟に相手を受け入れることが出来るようになると、自分だけでは思いつかなかった解決法が見えてきたり、意見をくれた相手と信頼関係を築くきっかけにもなります。

6) 徹夜でなんとかしようとしない

いざとなったら徹夜で乗り切るという若さに任せた無茶なことが出来るのは20代までです。基本的に自分ではこなせない量の仕事を引き受けたり、期限ギリギリまで仕事に手をつけないということは止めて、計画的に物事に対処していくことが大切です。

体の体調が良い時であれば何とかなるかもしれませんが、過度のストレス状態で疲労が溜まっていると通常の仕事量でもこなせなくなることは多々あります。自分に過度な負担を掛けず、毎日少しずつ急ぎのものから計画的に物事を片付けていくようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ストレス耐性を高めるためには、まずは自分自身の傾向をしっかりと見極めることが大切です。また日々の生活の中で、ストレスを溜めるような考え方や行動を取っていないかを振り返ってみるのもストレス対策のためには有効な手段のひとつです。

ストレスを溜め込み過ぎると、身体や心に大きな影響を及ぼすこともあります。健康で楽しい毎日を送るためにも自分のことをしっかりと把握するようにしておきたいですね。

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