イライラする原因のまとめ!実はそのイライラの原因は女性・男性ホルモンにあった!?

イライラの原因を知りたいと思いませんか。それを知れば、あなたはイライラをコントロールできます。そうなれば、悶々とした景色ともさよならが出来ますし、何よりも、日常性に余裕を持ち込むことができるようになります。それはあなたを生き生きさせます。生きる喜びを味わせてくれます。それではイライラから解放される道をご案内いたします。

イライラって、どういうこと?

イライラの意味を調べてみると「思いどおりにならなかったり不快なことがあったりして、神経が高ぶるさま。いらだたしいさま」となっています。確かに思い通りにならないとイライラしますね。そして、不快なことがあってもイライラしますよね。

でも、考えてみれば、これって正常な反応だとうことを知っていましたか。思い通りにならないのに悠然と構えて余裕を持っているとしたら、これはおかしいことでしょう。不快なことがあるのに笑顔を浮かべていたら、これだっておかしいことでしょう。

つまり、思い通りにならない時や、不快なことがあった際には、イライラしていいのです。それが普通なのです。それを、変な気遣いをするから余計にイライラ感が沸き上がり、気が付いた時には収拾のつかない事態に陥っていることになり兼ねません。

イライラは、私たち人間の一種のストレスの発散現象であり、心の鬱憤を浄化するソフトウエアと言っていいかも知れません。ですが問題もあります。それは、そのことをいつまでも引きずることがあってはならないことと、周囲に迷惑をかけないように心がけることです。

それが出来ないと今度は周囲の人たちが、あなたに対してイライラするかも知れません。そうなったら、イライラの伝染ということになり、つまらない感情が沸き起こるようなことも考えられます。

そこで、イライラする原因を明らかにして、そのことにどう対応して行けばいいのかを探って行くことにいたしましょう。

イライラする原因

誰にでも起こりうるイライラの原因ですが、実は、自分が思ったように物事が進まない時に起こる精神的なイライラと、全く自分の意志とは無関係に起こる、ホルモンのバランスが崩れることによるイライラがあります。そして、その両者が重なったものも考えられます。

―精神的イライラ

前者の精神的イライラは、お母さんの場合は子育ての場面で多く見られ、育児ノイローゼやうつ病になることもあります。一方で社会生活をするようになると、恋人同士の間や夫婦の間、会社で言えば上司や同僚などの間の人間関係や、仕事のオーバーワーク、思うような仕事が進まない場合、それをストレスと感じ、不安に思ったり、眠れないことが続いたりするとイライラ感が募り、家族に八つ当たりしたり、どうでもいいことに神経を逆なでしたりします。

精神的なイライラからの脱却は、その原因が明らかになっている場合は、その原因の除去を第一義に考えます。しかしながら、人間関係などはそう簡単に改善するわけには行きません。

だからといって諦めることはありません。少しずつでもいいですから、自分の生活態度、そして環境を変えることで、イライラの大元であるストレスに対応できる精神的強さを身に付けることが大事です。

それには自律訓練法とか、イメージトレーニング法を採り入れることで、ストレスそのものを従えるぐらいのセンスを持つことが望まれます。さらに言えば、睡眠をしっかりとり、休養をとる余裕を持ちましょう。

スポーツもいいでしょうし、ウオーキングもお勧めです。食事も緑黄色野菜や低脂肪食、アルコールやカフェインはほどほどが良いでしょう。要は気分転換を図ることが大切で、心身をリラックさせることで、イライラ感からも解放されるようになるはずです。

―ホルモンバランスからくるイライラ

これは主に女性に見られるもので、ホルモンバランスが崩れることが原因で起こります。どういうことか言いますと、女性に場合は月に一回は必ず生理が来ます。その件については章をかえて詳述しますが、その生理に関係しているのが月経前症候群(PMS)です。

そして閉経後に起こる更年期障害もイライラの原因として同じように挙げられます。女性ホルモンである卵胞ホルモンのエストロゲンの分泌が減ることで、不定愁訴が出てきます。
早い人は40代で始まり50代まで続きます。これは年を重ねると当然のことながら卵巣機能に変化が起きます。

その他にも、ストレスや不規則な生活のスタイル、リズムのバランスが崩れた場合や、睡眠不足、極端なダイエットなどがホルモンのバランスを崩すことで、更年期障害に似通った症状を生み出します。

このようなことが、自分の思惑の範囲外で起こることによって、イライラ感が沸き上がり、対人関係に影響を与えるような事態に陥りますし、家族にもそのイライラ感がぶっつけられるようになります。

ホルモンのバランスが崩れた場合のイライラに対しては、その原因になっている大元の病気の治療が最優先されます。「更年期障害」のホルモン補充療法や、月経前症候群(PMS)に対するホルモン療法、さらには、漢方薬療法などがあります。

いずれにしましても、女性ホルモンとイライラの関係をしっかり認識するだけで、気分的にも楽になりますし、何よりも、自分に自信が持てるようになるメリットがあります。そして、不安を感じた場合は、医師に相談することが一番です。

イライラする原因―子供

私たちは、いいにつけ悪いにつけ感情を持っています。この感情の意味は、「物事に感じて起こる心のはたらき」「喜んだり悲しんだりする,心の動き。気持ち」「外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど」と辞書には出ています。

さあ、そこで子供が原因のイライラですが、これも子供の年齢によって幾つかに分かれます。例えば、生まれたばかりの乳児、保育園や幼稚園に通い始める幼児、小学校からの学童児など、その成長過程でイライラのレベルが当然変わってきます。

それは、感情の意味合いで言うところの「外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど」によって引き起こされる、まさに、態度や価値づけが快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りに結びついて表現されると言っても過言ではないでしょう。

イライラの原因―乳児の場合

ここでの原因は、自分の思い通りにならないことが一番に挙げられるでしょう。それに育児の際の睡眠不足による疲れから、自律神経のバランスが崩れることによる不定愁訴が相俟って、Wパンチを受けるような状態がイライラ感を生み出していると言えます。

しかしながら、この道は多くのお母さんが歩んできた道で、特別なことではありません。核家族化や、その他の案件がありながらも、今もお母さんたちは育児に悪戦苦闘しながら、立ち向かっています。

いや、立ち向かってという言い方は不遜で、愛情いっぱいに育てていると言ったほうが正解かも知れません。でもよく考えてみてください。赤ちゃんの意思表示は泣くことと、快・不快を完全ではありませんが、顔の表情で表現するしかありません。

お母さんはそれを読み取って、どうしたらいいのかを瞬時に判断します。そして、そのことに対する緊張の度合いには測り知れないものがあります。突然の発熱や腹痛、夜泣き、先天性の疾患があった場合など、気疲れと体力を消耗することで、どうしようもなくなった時に、それを訴えるためにイライラ感が表現されるのです。

ですがこの場合の原因については、赤ちゃんには解決のしようがありません。解決はお母さんがしなければなりません。ただし、一人ではないことを忘れてはいけません。先述したように、多くのお母さんたちが歩いた道を同じように歩いているのですから。

イライラの原因―幼児の場合

お子さんが乳児から幼児へと成長を遂げると、今度は別の意味でイライラを感じるようになります。乳児の場合は、自分の意志表示は解決を示すものではなくて、解決を求めるものでしたが、幼児ともなると、自我の目覚めが出てくるせいもあって、自らが自分流の解決策を示すようになります。

つまり乳児の場合は相手が理解できないことで、思い通りにならないと感じていましたが、幼児ともなると、今度は、相手が少しは理解しているのにも関わらず、思い通りにならないことに、イライラを感じているのです。

それは、保育園や幼稚園に通うようになると、当然のことながら友達ができるし、その中で、自我の目覚めが芽生えてきます。小さいながらも自分で考え、まがりなりにも判断もするようになります。

言うことは聞かなくなるし、動き回ることができるようになったおかげで、ハラハラドキドキするようなことの連続、目を離すことが出来なくなります。こうして乳児時代とは様変わりで、思い通りにならなくなるのです。

イライラする原因―不明

思いどおりにならなかったり、不快なことがあったりして、感情が支配できなくなると、それがイライラとして出現するのですが、これはあるところ正常な反応として説明いましたが、中には、そのようなことがなくてもイライラを感じる人がいます。

つまり、外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなどの感情レベルとは、全く異なった意味合いでイライラ感に陥るもので、特に、女性に見られる場合が多いようです。

私たちの身体は、自律神経やホルモンによって無意識のうちにコントロールされています。
特に、交感神経は活動神経とも言われ、自動車に譬えるとアクセルの役割を果たしています。

この交感神経の緊張状態が続くと、身体的にもそうですが心理的にも愁訴の状態が出現します。これがイライラの原因になるのです。

イライラする原因―女性月経前症候群(PMS)

女性には、女性にしか経験できない特有の問題があります。生理です。女性の事件が起きる時、生理の前後に集中するという報告があります。この生理、女性にとっては重要な証になっているのですが、一方で月に一回はブルーな気分に落ち込むことがあります。

特に、問題になっているのが月経前症候群(PMS)です。これの症状は2つに大別されます。
1つはここで問題にしている精神的な症状です。まず筆頭に挙げられるのがイライラです。そして、怒りっぽい、神経質になる、短気、感情的、憂鬱、倦怠感、不安などが続きます。

もう一方は身体的な症状で、乳房の張り・痛み、腹痛、頭痛、めまい、吹き出物、疲れやすいなどが挙げられます。これらの原因に、実はホルモンのバランスが影響しています。
女性の皆さんはすでにご存じの通り、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。

イライラの原因になるのは、どちらかと言うと黄体ホルモンの影響が強いようです。つまり、排卵を終えると黄体期にはいり、黄体ホルモンが多く分泌されるようになります。皆さんも経験したことがあるかも知れませんが、血糖値が下がると急にイライラしたり、機嫌が悪くなったりすることがありますよね。

それと同じことが、黄体ホルモンの影響受けて、私たちの精神を安定させるセロトニンが低下するため、血糖値のコントロールに支障を来し、イライラや憂鬱、無気力、集中力の欠如などの精神症状が出ると考えられています。

月経前症候群(PMS)を緩和するには

先述した通り、月経前症候群(PMS)は生理前に見られる精神的、肉体的症状を現わすもので、黄体ホルモンの分泌が関係し、身体のむくみや倦怠感、腹痛、頭痛などの他に、今回のテーマである、情緒不安定やイライラを表出するものです。

第一には自分の身体を知ることです。ホルモンと月経・生理、それに身体、精神症状との関連性をしっかりと認識することが大切になります。それを知っていれば、対応の仕方、コントロールに適切な態度をとることが出来ます。

第二にはリラックスすることです。ストレスをコントロールするような態度に変えなければなりません。というのもストレスは避けることが出来ません。となれば、そのストレスを取り込むような態度をとって、自家薬籠中のものとします。

第三には呼吸法です。月経前症候群(PMS)は自律神経(交感神経)系の緊張によって起きますので、それと相拮抗する副交感神経が優位に立つように仕向けます。それには、呼吸法、それも吸う息と吐く息の割合を時間的に言うと、1対4 になるような呼吸をすることで、気分が落ち着きリラックスした状態に入れます。
第四は食事(栄養素)です。

月経前症候群(PMS)では低血糖が問題になります。特に糖分の摂取には注意を要します。そこで、どのような栄養素を摂れば月経前症候群(PMS)の効果があるのかを以下に示します。

―ビタミンB6は排卵期に減少することが分かっています。つまり、排卵期に減少するということは、次に続く黄体期は減少したままということになり、肌荒れや頭痛、うつ状態、イライラ感を症状として呈します。

特に女性の場合は常日頃からB6の摂取には神経を使うようにしたいですね。具体的な食材では、ニンニク、まぐろ・鰯・鮭などの魚類、牛・鶏・豚などの肉類、バナナ、サツマイモ、バジリコなどに多く含まれています。

―カルシウムとマグネシウム、それにビタミンD

月経前症候群(PMS)にはあ、カルシウム、ビタミンDを処方した際に顕著な効果が見られたそうです。さらにマグネシウムは、リラクゼ―ション物質であるセロトニンの受容体ですので、これが不足するとイライラすることになり兼ねません。

したがって、マグネシウムはしっかり摂ることが大事です。具体的な食材としては、

カルシウム―チーズ、小魚、干しエビなど。
マグネシウム―味噌、納豆、緑黄野菜、海藻など。
ビタミンD―いくら、鮭、小魚をはじめとした魚類。
―鉄分

月経前症候群(PMS)の症状を進めるものに貧血が関係していることがあります。そのために、鉄剤の補給が必要になります。通常は飲み薬か注射で補給しますが、注射の方が気分にさほど影響を与えないようなので、注射の選択肢が増えているようです。

食材には、レバー、たまご、味噌、納豆、貝類などが挙げられます。

―食物繊維

月経前症候群(PMS)は血糖値と関係していることはすでに説明しておりますが、血糖値のバランスを保つために、急激な上昇を抑え、一方で減少もなだらかにするために、食物繊維を摂ることが大切になります。

というのも、食物繊維は糖質の吸収を平均的にする作用があります。食事の際には、まずは野菜から摂りはじめ、そして、炭水化物や蛋白質を摂ります。そうすることで血糖値の
吸収が平均化され、急激な吸収を抑えることが出来ます。

食材は、野菜類、豆、芋、おから、納豆、ナッツなどが挙げられます。

イライラする原因―女性更年期障害

更年期の症状にも月経前症候群(PMS)と同じように、イライラ感や焦燥感などの精神症状が出てくることは、多くの女性ならご存じのことでしょう。例えば、何かに急かれていて落ち着かないとか、いつもイライラしているとか、怒ってばかりいるとか、そんな時ってありませんか。

それに加えて、不眠や肩こり、全身がだるいとかの症状を感じるとしたら、それは更年期のせいかも知れません。いつもにもなく気分がすぐれない場合だったら、すぐに自覚ができるかも知れませんが、実は、イライラ感や焦燥感は自分では意外と気づかず、家族から言われて初めて、ああ、そうだったのだと気が付くことが多いそうです。

この原因は女性ホルモンの分泌が減少することにあります。加齢、閉経によってエストロゲンやプロゲステロンの分泌が減少、これで精神のバランスを崩すことになります。それ以外にも、子供の親離れなどや生活に変化をきたすことも重なって、精神的にバランスが崩れ症状が出るものと考えられています。

イライラにどう向き合うか?

まずは更年期障害というものがどういうものなのかを理解することです。女性の誰にも起こることで、時間的な違いがあっても、時の流れが解決するものだとの認識を持つことが大切です。そして、周囲の人たちに自分が置かれている立場を説明して理解を求めます。

そのように客観的に見られるようになれば、イライラ感や焦燥感は自分が悪いのではないと自覚することが出来ます。それは、あなたの自信を与えることに繋がります。気分的の楽になり、しっかりと更年期障害に向き合うことができるようになります。

万が一辛いことがあれば、医師に相談して適切な治療を受けるようにすることで、乗り越えることができるでしょう。

イライラする原因―男性更年期障害

更年期障害というと女性の専売特許のように思うでしょうが、実は、男性にもあります。その原因は女性と全く同じで、加齢男性性腺機能低下症候群とされる男性ホルモン(テストステロン)の低下によるものです。

テストステロンは、筋肉量の増やし男らしさの源になるものなのですが、40~50歳代にもなりますと、このテストステロンが減少し始め、男性版更年期障害に関係してきます。
男性ホルモンの減少は、精神的ストレスと一緒になることで影響度が増し、食事をはじめとした生活習慣の悪化がリスク要因になっています。

男性ホルモンの減少は精神的なインパクトを与えます。例えば、集中力の低下がそうですし、やる気も損なわれるようになります。身体面では、筋力に衰えが見えはじめ、排尿、性機能にも影響が出来ます。勃起障害(ED)などはその典型です。
それだけでなく、女性の更年期障害の症状と同じように、動悸、頭痛、発汗、ほてりなどの不定愁訴が見られるようになります。精神症状も同様で不眠、不安、無気力などが見られ、そのまま放っておくとうつ状態に陥ることがありますので、注意をする必要があります。

男性の更年期障害の専門外来は少ないので、多くの人が内科、泌尿器科、心療内科などを訪れます。初期の段階は、疲れやすいとか、イライラするという症状を訴えてきます。男性ホルモンの数値を測定することで、診断がつきますので、何となく不調感を持った場合には、医師の診断を受けるようにしましょう。

治療は、男性ホルモンが減少するので、男性ホルモン補充療法を適用しますが、前立腺肥大症や前立腺がんの治療が進んでいる場合には、この療法は適用できません。漢方治療も症状に応じて使い分けができます。それに、EDの場合はバイアグラを処方することで解決を図ります。

食事についはバランスが大事です。DHAに富む青魚や、納豆、オクラ、山芋などの血液をさらさらにする食材を摂るように心がけます。

まとめ

イライラの原因の多くは、ストレスとホルモンバランスの崩れにあります。特に、女性の場合は生理という、切っても切れない身体的な制約を受けることで、この問題から逃げることは出来ません。であるならば、その実態を認識することでコントロールすることが大切になります。

そして、周囲の人たちにも自分の状況を恥ずかしがらずに伝え、協力をお願いします。そういうことを通して、お互いの日常生活が円滑に運ぶようになれば、それこそ、イライラの仲立ちが生きることになります。

イライラは、逆な考え方で捉えれば、精神安定剤になるかも知れません。それは、あなたの態度の取り方ひとつにあると言えます。