【ストレス解消法】ストレスになりやすい思考パターンと対策

現代社会はあらゆるストレスで満ちあふれており、今やストレスの解消は、生きる上で最も重要な課題の一つとなっているそうです。性格やストレスの状態によって、解消法もさまざまです。ストレスを溜めない思い方を知ることでストレスを軽くし、自分に合った解消法を実践して、このストレス社会を元気に乗り切っていきましょう!

ストレスってそもそも何?

ストレスとは

「あー、ストレスたまった〜」疲れているときに、心の中がモヤモヤして身体がどこかどんよりして気持ちが悪いとき、私たちは「ストレス」という言葉でそれを表現することが多いですよね。よく使う言葉ではありますが、そもそも「ストレス」とはなんでしょうか?

ストレスという用語は、もともと物理学の分野で使われていたもので、物体の外側からかけられた圧力によって歪みが生じた状態を言います。ストレスを風船にたとえてみると、風船を指で押さえる力をストレッサーと言い、ストレッサーによって風船が歪んだ状態をストレス反応と言います。医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。

ストレスとは、外部からのさまざまな刺激(ストレッサー)によって自分の身体や心に負荷がかかり、「歪み」が生じることをいいます。それにより、様々な身体への不調を引き起こす原因になるのです。

実は、私たちは、身の回りにある非常に多くのものからストレス(負荷)を感じているようです。ストレスの要因として、物理的、化学的、生物的、精神的の4つの分類があるそうです。物理的なものは、天候、気候、騒音、大気汚染など環境に関することで、化学的なものは、薬品や添加物などが挙げられます。生物的なものは、過労や栄養不足、病原菌に対する防御などがあり、精神的なものには、主に人間関係や自身の性格によるものがあります。

そのなかには、自分にとってプラスになるストレスもありますし、マイナスになるストレスもあるそうです。同じ場所にいて同じストレスを受けていても、平気な人もいれば体調を崩してしまう人もいます。どうやら、ストレスは十人十色のようですね。ストレスの解消法もそのストレスによって違ってくるのではないでしょうか。

良いストレスと悪いストレス

「ストレス」というと、身体に悪影響を及ぼすイヤな存在というイメージが強いのですが、適度なストレスは、かえって人生を豊かにしてくれる、という考え方もあります。

今の自分ではちょっと太刀打ちできないような試練がやってきたときに、ストレスは感じながらも「よし、やってやる!」という気持ちでそれを乗り切ってしまうと、そのあとにすごい充実感や達成感、満足感を得られて「やってよかった!」と思えるようなもの…というのが良いストレスだそうです。

目標や夢をかかげてそれに向かって進んでいくことも、苦しいことはありますが、将来なりたい自分の姿を糧に頑張ることができます。目の前の課題=ストレスをクリアしていくことで、人間的に成長ができる喜びは、大変大きなものです。活躍しているスポーツ選手のなかには、この喜びを体験したくて、自らストレスのなかに身を置くようにしている方もいらっしゃいますよね。自分を良い方向に伸ばせるものが、良いストレスということになります。

逆に、同じような試練のなかにいても、「やらなければならない…頑張らなければならない…イヤだな、つらいな、不安だな」と思ってしまうことで、知らず知らずのうちに自分をどんどん追いつめて苦しくなってしまい、その結果、体調を崩したり心が落ち込んでしまって良くない方向へいってしまうのが悪いストレスだそうです。良いストレスの成長とは真逆の、衰退の方向へ向かってしまうことになります。悪いストレスが溜まっていくと、身体も心も重くなってしまい、やる気もでなくてだんだん動けなくなっていきます。これがやがて、身体の病気や心の病につながってしまうのでしょう。

みなさんが感じているストレスはどちらでしょうか?ストレスの感じ方は、その日の気分や体調、環境など時と場合によりますので、一日のなかでもいろいろと変わってくると思われます。自分の周りに必ず存在するストレスとどうつき合っていくかは、人間が生きる上で最も重要な課題の一つだそうです!

どうしてストレスが溜まっちゃうの?

ホメオスタシスがうまく働かない

人間の身体には、ホメオスタシス(生体恒常性)という働きが存在し、外部からの刺激があっても常に一定の状態を維持しようとしているそうです。自律神経もこれにあたります。暑くなったら汗をかいて体温を一定に保つ、傷ができたら徐々にそれをふさぐ、ウイルスなどの病原菌を身体から排除しようとする、といったことが挙げられます。ストレスがあって疲れを感じたとき、身体を休ませたりすることで健康な状態を維持しようとしてくれます。

本来ならば、疲れを感じた時点でなんらかの休息をとっていけばよいのですが、まだやれるだろうと無理をしたり、休んでいる余裕がなくて走り続けてしまうことがあります。ストレスが大きすぎたり長期間続いたりすると、溜まっていく疲れにホメオスタシスがうまく機能しきれず、身体のバランスを崩してしまうそうです。その結果が病気だと考えられています。ストレスがあらゆる病気の原因になるといわれるのは、このためでしょう。

ストレスが強いと自律神経の交感神経が優位になり、常に緊張した状態が続いてしまうそうです。その結果、バランスが乱れてさまざまな不調を引き起こす自律神経失調症になってしまうこともあります。

ストレスの主な原因は「イヤだ」という思い

ストレスの大部分は「イヤだな〜」というこころから来ているといわれています。思い通りにものごとが進まない、自分にとって不快なことを言われたりされたりする、大量の仕事をまかされて重圧に堪え難い、居心地の悪い環境にいなければならないなど、本当は「イヤだ!やめて!」と言いたいけれど、人間関係や社会的面目があるから言えなくて、自分の感情を抑えなくてはならない場合が、この世には本当に本当にたくさんあります!

現代社会は、物事がどんどん効率化され、スピードアップされ、画一化されて、便利ではありますが、あまりにもきちんとしすぎて息が詰まりそうな感じがします。人間は機械ではありませんので、いつもキチキチと動けるわけはなく、どこかに歪みがでてきてもおかしくありません。近年うつなどのこころの病気になる方が多いのは、この機械的な社会から生まれてしまった歪みが原因なのかもしれませんね。

自分の本当の意志で動くというよりも、どこかやらされて追われている感じが強く、いつも焦った気持ちで「しなければならない」と受動的になってしまっている気がします。これでは、ストレスも溜まるはずです。

ストレスを感じている多くの方が、どこかで自分の素直な感情を押し込んでいます。「イヤだな〜」が溜まっていくと、こころがだんだんとネガティブになってしまい、やる気がなくなったり、いろいろなことが面倒になってしまったりと、マイナスの方向へ向かってしまう恐れがあります。こんなことになる前に、自分の身体と心の声に耳をかたむけて、溜まってしまったマイナスの感情を解放してあげましょう。「イヤだ」を減らさない限り、ストレスは溜まる一方ですよね。

ストレスの原因になりやすい6つの思考パターン

同じような体験をしても、ストレスでひどいダメージを受けてしまう方もいれば、そうでもない方もおられます。この違いはなんでしょうか?

それは「思い方」の違いです!外から来る刺激に対して過敏に反応し、しかもネガティブな思考がクセになってしまっていると、「イヤだ」と感じることが他の方よりも多くなってしまい、ストレスの感じやすい性質になってしまいます。

ストレスの解消も大事ですが、ストレスを溜めないようにすることは根本的な解決につながりますから、まずはどんな思い方をするとストレスが増えてしまうのかを見てみましょう。自分に当てはまるものがあったら「これが原因だったんだ!」と受け止めて、今後のストレス解消に役立ててくださいね。

自分の考え方に捕らわれすぎている

この世は、人間関係と無縁ではいられません。どこにいってもついて回るものです。人は、一人一人違う環境で育ち、違う思考パターンを持っていますので、意見が食い違うのは当たり前のことでしょう。自分の意見とは違っていたり反対されたりしたときに、そんなことはない!私は間違っていない!これでなければいけない!と思って自分の主張ばかりしていたら、調和がとれず、うまくいきませんよね。なにかに執着がありすぎると、かえって苦しむことが多いのかもしれません。

他人の意見を受け止められないと、自分にも周りの人にとっても強いストレスになってしまいます。自分の意見を通したい気持ちは誰にでもあるとは思いますが、他の意見を聞く耳を持たないと、人間関係もうまくいかず、つらい思いをすることになるでしょう。

すぐに落ち込んでしまう

自分に対する他の人の態度が気になったり自分にとっての苦言を言われるたびに、どうしよう…私のどこがいけなかったのだろう、とすぐに反省モードに入って悶々と悩んでしまう方も、ストレスを溜めやすいのではないでしょうか。

謙虚な姿勢は他人を傷つけることが少ないので良いことではありますが、考え過ぎはやめたほうがよいでしょう。相手にとって何か意味があってしたことだとは思いますが、相手の言い分が間違っていることもありますし、たまたま機嫌が悪かったということもあります。悩んでいても解決しないことがほとんどだと思われますし、落ち込んでいると周りの人にも心配をかけてしまいますよね。

期待しすぎてしまう

他の人に対して、きっとうまくやってくれるだろう、と期待しすぎると、そうではなかったときにとてもがっかりしてしまうことがあります。また、自分なりに一生懸命に頑張って仕事や勉強をしても、思った以上の評価が得られなくて落ち込んでしまうこともあるでしょう。

過度に期待してしまうと、結果に対して感情が大きく揺れ動くことが多く、それがストレスにつながってしまいます。ほんの一時的ならまだよいのですが、それを悶々と引きずってしまう方もいらっしゃいます。あの時はああだった、こうだったとグチグチ言ってしまうと、周りの人にもイヤなストレスを与えてしまうかもしれません。

とにかくなんでも引きずってしまう

ストレスに感じた物事を、やたらと引きずってしまう方もおられます。もう終わったことなのに、繰り返し反芻してイヤだったことを思い続けてしまうと、ストレスは何倍にも膨らんでしまいます。起こったことから何かを学ぶ姿勢は大事ですが、ああしなければよかった…こうしておけばよかったのに…といつまでも思い続けても仕方がないですよね。後悔しても、結果は変わりませんから、何度も思い出して痛い思いをするのはやめるようにしましょう。

きっちりしないと気が済まない

少しでもうまくいなかいとイライラし、他人の失敗ではもっとイライラするようなタイプです。とにかく小さなことでもイライラしてしまうので、ストレスもかなりのものでしょう。何でも完璧にしておきたいと思う方に多いようです。

きっちりこなすのは気持ちがいいですし、成果も素晴らしいのでしょうが、人間には間違いや失敗はつきものです。少しこころに余裕をもったほうが、結局はなにかとうまくいくでしょう。臨機応変に物事を行うためにも、あまりきっちり決めすぎない方がよいでしょうね。

自分の意志で動いていない

人は、自分の意志で決めて行動しているときは、こころが前向きになりワクワクしてくるものです。何かしなければいけないことがあるときでも「よし、頑張ろう!」と気持ちの切り替えができると、それほどストレスにはならないでしょう。

「ああ、やらなきゃいけないのか」といやいや取り組んだら、もうすでにそれはストレスになっています。実際、やりたくないことは誰にでもあります。仕事では、やらない訳にはいかないことも多く、人によっては相当なストレスを感じるでしょう。自分の意志に関係なく何かをさせられることが続くと、モチベーションも上がらず、本当につまらなく思えてしまいます。

しかし、どっちにしてもやらなければならないのなら、覚悟を決めてやるしかないのです!ちょっとした気持ちの持ちかたで、ストレスの度合いがずいぶん変わってしまいます。させられていると感じることが多い方は、ストレスから逃れることは難しいでしょう。

「まぁ、いいか」って言ってみて! ストレスを溜めない考え方

ストレスの元になるさまざまな要因は、身の回りにたくさんありすぎて、生きている以上、避けることはできないようです。ストレスが溜まる前に少しずつでも解消していくことができればベストですが、どうしても休めないときはあるでしょう。しかし、なるべくストレスを溜めないようにできる方法があるのなら、ぜひ実践してみたいですよね!

うれしい、悲しいなどの感情の起伏が激しいと、ストレスもより大きく感じてしまうようです。いつもこころが穏やかでいられたら、身体もこころも楽ですよね!ここでは、ストレスを溜めないようにするには、どのように思えばいいのかをご紹介します。

自分の思い通りにはいかないもの

相手が自分の思い通りに動いてくれなくて、イライラしてしまうことはよくありますよね。しかし、始めから思い通りにならないものだとわかっていたら、どんな結果になってもそれほどストレスは感じないはずです。

これは、自分に対しても同じです。思い通りの結果にこだわらないことで、肩の力が抜けてずいぶん楽になります。人生経験が豊富な方なら経験上わかってくることのようですが、「人生は思い通りにはならない」ものだそうです。

まあ、いいか

思いもしないことが起こったときに「えー、なんでこうなるの?!」とショックを受けて落ち込むよりも、「まあ、いいか。仕方がない」と思えた方がストレスは溜まらないでしょう。イヤなことがあってもあまりそちらに意識を向けないようにして、次のステップへ進むために、一旦区切りをつけられるのが「まあ、いいか」ではないでしょうか。

いろいろと思うことはあるけれど、悩んでいても解決しないのなら、気持ちを切り替えてエネルギーを次のことに使った方がいいですよね。ストレスに思うようなこと全てに「まあ、いいか」は有効だと思われますので、ストレスを感じやすい方は口癖のように言うようにするといいかもしれませんね。

全てはよい経験だと思う

私たちは、小さな頃からいろいろな体験を積んで、今があります。失敗も成功も、何の役に立つのかわからないようなことも、全てが自分の糧になっているそうです。

実は、自分がイヤだと思うことほど、学ぶべきものが多いといわれています。自分では認めたくなくても、他人から見たら至らないと感じることはあるでしょう。イヤなことを素直に自分への忠告として受け止められたら、もっと自分を成長させられるかもしれませんよね。

イヤだな、つらいな、と思うことの向こう側に、何か素晴らしいものが待っているかもしれません。全ては自分を成長させてくれるよい経験であると思えば、気持ちが明るくなり、前に進みやすくなりそうですね。

自分の主なストレス要因を知っておく

一人一人性格が違うように、人によってストレスを感じやすい要因は違うはずです。上司に何か言われる度にストレスを感じる、拘束時間が長いことにストレスを感じるなどいろいろな要因がありますが、自分の感じやすいストレスを知っておけば、回避することができたり、ストレスを軽くする工夫ができるかもしれません。

ストレスが溜まったなと思ったときに、このストレスの原因は何か、探ってみて下さい。原因がつかめてきたら、そのストレスをなるべく避けるための方法を考えてみましょう。ただ漫然とストレスを溜めてしまうよりも、原因の解決に向けて動き出した方が気持ちも楽になってくるでしょう。

相手の気持ちを考えてみる

相手が自分にとってイヤなことを言ってきたり、厳しい注意をしてきたりすると、落ち込んだり、ムカッとしたりするかもしれません。相手への不信感や怒りも生まれることもあります。そんなときに、自分が相手の立場だったらどうだろう、と考えてみて下さい。どういう思いでそう言ったのか、何を望んでいるのかを考えたり、いろいろな事情があるんだろうな、と思えたりするでしょう。

よく、親になって初めて自分の親の気持ちがわかった、という話を聞きますが、同じような立場にたって初めて気づくことはたくさんあると思います。相手の気持ちを考えることができるようになると、こちらの気持ちも穏やかになってくるような気がします。

周りの人に頼る

何事も一人で抱え込んでしまうクセのある方は、非常にストレスを溜めやすいそうです。一人で頑張ることは達成感はあるかもしれませんが、頑張りすぎて限界までいってしまい、体調を崩してしまう危険もあります。

たまには周りの人に相談をしたり、頼ったりしてみてください。人は、案外頼られるとうれしいものです。一人でキリキリしながら仕事をするよりも、みんなでワイワイやったほうが楽しいし、仲間がいると思うと気が楽ではないでしょうか。意外と、人に頼れる方のほうが、負荷を分散できるのでストレスに強かったりしますよ。

その他、意識して姿勢をよくするようにして、目線を上向きにしつつ、なるべく遠くを見るようにするだけでも、視野が広がって気分が明るくなるそうですよ!

ストレスの解消にはコレ! オススメ20選

ストレスを溜めないようにできたらよいのですが、実際はなかなか難しいですよね。まずは、ストレスを感じたら早めに解消するように意識しましょう。ストレスの種類は人によって、時と場合によってさまざまです。ストレス解消法も十人十色でしょう。ここでは、20個のオススメ解消法をご紹介しますね!みなさんのストレス具合を観察して、最適なストレス解消法を見つけてください。

①ストレスで体調がよくない方に…カラダを温める

ストレスが、肩こり、腰痛、頭痛、下痢など、体調に出やすい方は、血行が悪くなっている可能性があります。ストレスがあると、自律神経のうちの交感神経が優位になり、身体が緊張状態になってしまいます。すると、血液が身体のすみずみまで行き渡らなくなってしまい、血行が悪くなって冷えるようになるそうです。

そんな方にオススメなのが、足湯や手湯をしたり、湯たんぽやカイロで身体を温めることです。意外にも、お風呂で全身を浸かることは、体力を消耗したり心臓に負担がかかってしまうそうです。身体の冷えた部分や痛みのある部分を温めるだけでも、ずいぶん楽になりますし、足湯や手湯で血行が悪くなりやすい末端を温めることで、血行が回復する助けになるでしょう。

②慢性的なストレスに…ダラダラ寝る

ストレスを感じやすい方は、交感神経が優位になっていつも緊張しているため、疲れやすく身体もだるくなり、気が重い方が多いようです。長期間の慢性的なストレスに慣れてしまって、いつも調子はよくないけれど理由がわからずもやもやしたような状態になっているようです。自律神経失調症に近い状態ですね。

この場合は、とにかく休んで副交感神経というリラックスに役立つ神経を優位にしてあげましょう。「今日はダラダラ寝よう」という日をつくって、充分な睡眠をとってください。寝ることは、身体を休めるだけでなく、脳やこころの休息にもなるそうです。普段から夜更かしをせずに、長めの睡眠をとることをオススメします。

③落ち込みやすい方には…一人でのんびり好きなことをする

イヤなことがあると落ち込みやすい方は「私が悪いんだ…」と自分を責めてしまう場合が多いようです。そんなときは、意識して自分をいたわってあげてください。「私もよくやったよ」と自分を褒めて「今日は好きなことをやってよし!」と自分に許可を出してあげるのです。

この場合、好きなことに自分のペースで没頭できるようにするため、大勢よりは一人のほうがオススメです。読書、買い物、手芸など、自分が楽しいと思うことだけをして、自分にご褒美をあげましょう。

④イライラを発散させたいときは…カラダを動かす

イライラ、ムカムカする気持ちは、溜めたり押さえつけたりすると爆発してしまうので、素早く解消させてしまいましょう。こういう激しい気持ちのときは、思いっきりカラダを動かして、頭をからっぽにするのがよいそうです。

自分の好きなスポーツに没頭したり、友人と大騒ぎをしたりして、心地よい汗を流しましょう。カラダを動かすと、血流がよくなり、体調にもよい効果があって、ストレスにも強くなるそうです。

⑤感情を抑えすぎたときは…泣く

こころに傷を受けることがあっても、人前ではなかなか本当の感情は表せず、蓋をしてしまうことが多いですよね。こうして溜めてしまった悲しみを、泣くことで解消してみましょう。「あの時は本当につらかったな」と蓋をしてあった感情を解放して、そのとき泣けなかった分の涙を流してあげてください。

涙には、高い抗ストレス効果があるといわれています。感動の涙は、さらにこころを洗う効果が高いそうですよ!

⑥ストレスに負けたくないときは…とにかく笑う

ストレスが溜まっているときは、顔がこわばって笑うどころではありませんよね。でも、この状況をどうにかしたい!というときは、作り笑顔でもいいので笑ってみましょう。

笑うと、副交感神経に影響して緊張をほぐし、血行もよくなるそうです。「笑う門には福来たる」といわれるように、笑うと、免疫力が高まるなど健康効果も高く、こころも穏やかになって、良い方向へ向かっていくようですね。

⑦リラックスしたいときは…好きな音楽を聴く

自分の好きな音楽を聴くと、緊張が解けて身体がリラックスし、血行もよくなるそうです。最近では、ストレス解消向けに作られたCDも販売されていますよね。音楽に限らず、鳥の鳴き声や波の音、虫の声など、自然の音を聴いてもリラックスできるのではないでしょうか。

ちなみに、悲しいときには悲しい歌を聴くなど、自分の気持ちに合わせた音楽を聴いたほうが癒しにつながるそうです。「同質の原理」というそうですよ。

⑧ストレスでカラダがこわばったときは…マッサージをする

ストレスが溜まってくると、緊張で血流が悪くなり、身体がこわばってくるそうです。マッサージをすると、血行やリンパの流れがよくなり、緊張がほぐれて身体がリラックスしてきます。

アロママッサージは、アロマテラピーとマッサージの両方の効果でリラックスできますので、自分でどうにもできないくらい疲れが溜まったときなどは、プロのアロママッサージを受けるとかなり効果的でオススメです。

⑨気分をスッキリさせたいときは…大声で歌う

カラオケやコンサート会場などで大声を張り上げて歌うと、ものすごいスッキリする、という体験をした方は多いのではないでしょうか。とくに、周りを気にしなくてもいい環境で大声を出せたら、かなりのストレス解消になるでしょう。

歌を歌うと呼吸が増えて、体内の循環が活発になり、血流もよくなります。精神を安定させる効果もあるようです。また、大声を出すと体内の細胞が活性化されるそうなので、健康効果はかなり高そうですよ!

⑩手短にストレス解消したいときは…深呼吸

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ストレスでいっぱいだけど、どうにかこの場をしのぎたいときは、深呼吸がオススメです。深く、ゆっくり呼吸をすると、脳が身体にリラックスするように指令をだすそうです。腹式呼吸でゆっくり息を吐ききると、自然に息が入ってきます。これを10回ほど繰り返すと、かなりリラックスして気持ちが切り替えやすくなりますよ。

⑪解放されたいときは…旅にでる

いろいろなしがらみから解放されたいときは、思い切って旅に出てみましょう。あっちこっちを見て回る観光旅行は疲れますので、本当にのんびりできるような旅行がオススメです。

いつもと違う場所でいつもと違うことをするだけで、かなりの気分転換になるそうです。ちなみに、日照時間の長い南国に行くと、日光の影響でセロトニンというストレスを緩和する物質がつくられるため、ストレス解消には効果的だそうです。

⑫疲れきってしまったときは…森林浴

ストレスで身体が疲れきってしまったときは、森林浴が効果的です。緑の中を散歩すると、コルチゾールというストレスホルモンが減少し、免疫力が高まる効果があることがわかっているそうです。緑色は、安定や調和を表し、安心感を与える心理効果があるといわれています。森林浴は、病気の回復や予防にも効果があるそうなので、疲れきった身体もきっと癒されるでしょう。

⑬身体の中からストレス解消⑴…食べ物

ストレスの解消に有効な成分があるのをご存知ですか?ビタミンCや、ビタミンB1、カルシウム、たんぱく質などを多く含んでいる食べ物がよいそうです。ビタミンCはイライラを抑えるホルモンの分泌を助け、抵抗力を上げるのにも効果があり、カルシウムは神経の興奮を鎮めてくれるので、ストレス解消には大変有効だといわれています。生野菜や果物、ナッツ類、大豆製品、ヨーグルトなどがオススメです!

⑭身体の中からストレス解消⑵…飲み物

先ほども見た通り、カルシウムは神経の興奮を鎮め、リラックスを促すセロトニンというホルモンを増やす作用があるそうです。牛乳を少し温めて飲むと、身体も緩んで高いリラックス効果が期待できます。

ココアは、ストレス解消に役立つ成分を豊富に含んでおり、栄養価も高く、疲れた身体には大変効果的です。確かにココアを飲むとホッとしますよね!ハーブティーにも、リラックス効果が高いものがあります。特に、カモミールやラベンダーなどは鎮静効果があり、オススメです。いずれにしても、温かい飲み物のほうが、血行促進効果もありますので効果が高いでしょう。
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⑮緊張をほぐしたいときは…胸に手をあてる

緊張しているときなど、すぐにでもストレスを解消したいときは、胸に手をあててみてください。しばらくすると、かなり落ち着いてくるのを感じられるでしょう。手をあてると、温まって痛みが和らいだりホッとしたりすることがあります。「手当て」というのは、人間に生まれつき備わっている治癒能力だそうですよ。

⑯一時的に現実逃避…空想

つらいことがあって逃げたくても現実には不可能な場合、脳内で一時的に逃避することができるようです。小さい頃から無意識にされている方も多いかもしれませんが、空想することは、ツライ現実からこころを守る防御機制だと心理学ではいわれています。不安定なこころを安定させるための手段であり、ストレス解消にも役立ちます。夢や目標を達成させるために空想を上手につかっている方もおられますよ。

⑰パートナーがいる方は…スキンシップ

家族、恋人、親友などこころを許せるパートナーが身近におられる方は、手をつないだり寄り添ったりするスキンシップを増やすとよいそうです。皮膚感覚のコミュニケーションがとられると、オキシトシンという脳内物質が分泌され、ストレス物質であるコルチゾールを抑制する作用があるといわれています。マッサージをすると、する方にもされる方にもよい効果があるそうですよ。

⑱キレる寸前の方は…モノを壊す

むしゃくしゃしてストレスが爆発寸前の方は、本当はスポーツなどで発散するとよいのですが、そんな余裕もない場合、モノを壊すとかなりスッキリされるようです。もちろん、迷惑にならない壊しても大丈夫なものにしてくださいね。新聞紙をビリビリにしたり、ヒビの入った陶器を割ったり、破壊もののゲームをしたりしてストレス解消ができるそうです。本当は壊しちゃいけないのにという緊張感が、さらに開放感を強くするといわれています。

⑲気軽な気分転換に…散歩やサイクリング

同じところにずっといると、煮詰まってきて頭が働かなくなってきますよね。ちょっとした時間をみつけてすぐにできる気分転換が、散歩です。外に出て新鮮な空気を吸い、身体を動かすことで血流が良くなってリラックス効果が高まり、ストレス解消につながります。

サイクリングも気分転換には最適でしょう。身体にそれほど負担がかからない割に、しっかりと有酸素運動ができるので、乱れた自律神経を整えて心地よい汗を流すことができるようです。

⑳ストレス解消に効果のあるツボ

ツボをマッサージすることで、痛みやこり、疲れが楽になることがあります。ストレス解消に効果のあるツボを知って、手っ取り早く気持ちよくなりましょう!

イライラ、落ち着かないときは「身柱」という背骨の上のほうにあるツボや「神門」という手首の小指側にあるツボをマッサージしてみましょう。

疲労などが原因のストレスには「巨闕」というみぞおちのやや下にあるツボや「百会」という頭のてっぺんにあるツボを刺激するとよいそうです。

最後に

いつもストレスを溜めない思い方ができれば最高ですが、そううまくはいかないものです。ストレスは、生命の危険を知らせてくれるサインだそうです。これ以上続けたらダメだよ、休んで!という信号を送ってくれているのです。意識してこまめにストレスを解消して、身体とこころの健康を維持し、人生をイキイキと過ごしたいものですね。