老け顔の特徴を男女別に説明!予防と対策を知っていつまでも若々しさを保とう

「ちょっと老けたんじゃない?」そう言われてショックを受けた人はいると思います。今回は、男性も女性も共通していわれる”老け顔”の特徴を、いくつかご紹介します。自分の顔を鏡でみて、改善できるための参考になれればと思います。

老け顔の特徴(男性)

男性の老け顔は、仕事疲れが原因を思われがちですが、実はそれだけではないそうです。まずは、男性にみられる老け顔の特徴はどんなものがあるのでしょうか?

青ヒゲ

男性特有の毛といえば、ヒゲがまず挙がるかと思います。近年では、ヒゲを整えてファッションの一部にしている人が多く登場していますが、営業マンを中心にまだまだヒゲをキレイに剃らなくてはならない職業も多いと思います。

そこで注意しなくてはならないのが、口周りが青く見えてしまう”青ヒゲ”。剃り残しとも言われますが、これがあると老け顔に見えると言われます。これは若い男性に限らず、お年をめした中年男性にも見られるので、気をつけたいポイントです。

ニキビ跡

ニキビは女性にもできるものですが、化粧などで隠すことができ、ニキビ対策用の薬品やサプリメントも多く出ているので、早めに対処できます。しかし、男性はニキビができても気になる人はあまり多くなく、もしできたとしてもすぐに潰してしまい、かえってそれが顔に残って跡になってしまうケースがあります。それが老け顔をいわれることが多いそうです。

具体的には、ニキビを潰した後に血がにじんで顔に残ってしまう”色素沈着”や、多くニキビを潰して凸凹ができる”クレーター”が代表例としてあります。

自分の身体のサイズに合っていない服装

老け顔に見えるのは、顔に限ったことではありません。服装がだらしないと、老け顔に見えてしまうようです。

例えば、スーツのジャケットの肩が落ちていたり、ウエストのサイズが合わず、あまりにゆるいためベルトで絞って穿いていたり、または着古した私服を着ていたりすると、若々しく見えず、顔にもそれが反映して見えてしまうなどがあるとされています。

男性の老け顔の特徴の原因と対策

日焼けをして青ヒゲを隠そう

まず男性特有の「青ヒゲ」ですが、こちらの原因は、肌の色が白いためにヒゲの色が濃く見えてしまうことと、ヒゲ1本1本が太い(=ヒゲが濃い)ことが挙げられます。

それを防ぐためには、日焼けをしてヒゲの色を目立たせなくする方法が単純な対策ですが、日焼けサロンへ通って肌を焼くと、季節によっては不自然に見えてしまうこともあります。そのため、休日になるべく外出をして日をたくさん浴びるのが賢明です。

ただ注意したいのが、過度な日焼けは肌に悪影響を及ぼし、重度のものはガンになる可能性があります。また、寒い時期は肌を露出しづらいため、日焼けができません。そこで、2番目の原因である”太さ”の対策を考えていきましょう。

ヒゲが太い原因は、おもに男性ホルモンが過剰に分泌されていることが挙げられます。例えば、食事の中心が肉で野菜をあまり食べない、筋肉トレーニングを過剰におこなうなどです。これらの例を控え、過剰な男性ホルモンの分泌を抑えれば、青ヒゲを防ぐことができます。

男性でも保湿など肌ケアを忘れずに

次に「ニキビ跡」は、肌の”ターンオーバー”ができていないことが原因とされています。これは、新しい皮膚が内側から生まれ、旧い角質が落ちる肌の循環をいい、これによってキレイな肌が保たれます。

しかし、睡眠不足や不規則な生活によってターンオーバーができず、旧い角質が残ってしまうことが多々あります。これがニキビ跡となって残る要因のひとつなのです。従って、十分な睡眠や定期的な運動など規則的な生活を送り、ターンオーバーをするのが解決策のひとつです。

また、旧い角質や汚れを洗顔で落とし、化粧水や保湿クリームで肌をケアすることも必要です。定期的な顔のメンテナンスで、老け顔が解消されるのであれば、言われて悩んでいる人がいればぜひともやってもらいたいことです。

トレンドをおさえたファッションを学ぼう

そして「自分のサイズが合っていない服装」ですが、この原因は、体型が変わる前の洋服をそのまま使っていたり、お下がりやもらい物をそのまま使っている可能性があります。

「常にファッション誌をチェックし、トレンドセッターになるべし!」とまでは言いませんが、定期的に洋服屋へ行き、自分のサイズに合った服を購入するのが解決策のひとつです。もしサイズや流行がわからない場合は、お店のスタッフに聞けば適確なアドバイスをもらえます。

ただ、出来るだけファストファッションより、ファッション誌にも出ている有名店へ行ってみるようにしましょう。お店によっては、メジャーでサイズを測ってくれることがあり、上から下までのサイズを把握することもできます。また、安くてワンシーズンしか使えないものより、少し高くても長く使えるものを買った方が、将来的に節約にもつながります。

老け顔の特徴(女性)

老け顔と呼ばれると、男性より女性の方がショックを大きく受けるのではないかと思います。そこで、女性で老けてると言われやすいポイントをご紹介します。

シワ

老け顔と言われる大部分の要因。特に、頬の下にできる”ほうれい線”はその代表格だといわれています。最近では年齢に関係なく、学生の時にもできてしまう人が増えているとのことです。シワが見えると、どうしてもショックを受けてしまいますね……。

髪の毛

老いるとどうしても現れる白髪や、お年寄りがよく染める紫色の髪は、男性と比べるとより老け顔に見えやすいとされています。またそれ以外にも、雨の日によく見られるゴワゴワの髪も同じくそう見えるそうです。

化粧

化粧は、時代によって特徴があります。よって、そのトレンドと異なった化粧をすると、老け顔に見えるといわれるケースがあります。また、厚化粧も老いを隠していると思われ、老け顔にみなされることもあるようです。

女性の老け顔対策

保湿は基礎化粧品だけでなく食品でも効果的に

女性の老け顔で悩みが多いもののひとつ「シワ」には、大きく分けて2つの種類があります。

ひとつ目は「表皮性シワ」。別名”小ジワ”や”ちりめんジワ”ともいわれ、肌が乾燥することによって目や口の周りによく現れます。また、運動や高熱による脱水症状や体重の減少、十分な食事が取れていない栄養失調の際にも現れることがあります。

解決策として、水分となる化粧水や油分となる保湿クリームを塗ることによって、ある程度目立たなくなります。また、保湿パックをあてたり、食べ物による栄養補給(特にたんぱく質やビタミンC)を補給するとさらに効果が高まります。

ふたつ目は「真皮性シワ」。はっきりと見える凸凹したシワを指し、ほうれい線はこれが原因とされています。これは、肌の内部にある真皮繊維が慢性的に傷つくことにより、皮膚の弾力性がなくなって現れます。また、肥満によってできるシワ(二重あごや三段腹など)もこれにあたります。

表皮性シワであればある程度は修復することができますが、真皮性シワになると解決策はほぼ無いにひとしくなります。また歳をとることによって、肌のハリがなくなってたるみが生まれ、それがシワとなって定着する可能性があります。

予防としては、定期的に(できれば毎日)顔のマッサージをおこなったり、コラーゲンの基となる良質なたんぱく質やビタミンを摂取してシワを作らない健康管理をすることが必要です。

シャンプーやトリートメントにこだわって髪に潤いを

次に「髪の毛」ですが、白髪に関しては、老齢や遺伝によるところもあり、永久的に黒髪を保つのは物理的に難しいですが、それを遅らせることはできます。また、ゴワゴワした髪も、生まれながらの髪の性質を持つ人もおり、必ずしも解決できるとは限りませんが、それをある程度改善する方法はあります。

まず白髪について。白髪になる仕組みですが、頭皮にあるメラノサイトと呼ばれるメラニン色素を生成する場所の機能が低下し、色素が作れなくなることによって、髪の毛の色がなくなってしまうことが挙げられます。よって、白髪というのは”白”の色が入っているのではなく、”無色”であると考えれば良いでしょう。

メラノサイトが機能しなくなる原因としては、毛根や頭皮の栄養となるものが不足している偏った食事や、毛母細胞に栄養が行き届かない血行不良、そして成長ホルモンの分泌に必要な自律神経の活動を阻害してしまう睡眠不足などが挙げられます。

対策としては、三大栄養素とビタミン、ミネラルをバランス良く取り入れた食生活を送り、定期的に頭皮マッサージをおこなって血行を促進し、さらに自律神経を良好に保つように十分な睡眠をとるようにすると良いでしょう。

次にゴワゴワした髪質について。原因としては、ダメージによって肉質部分である”コルテックス”が減っていたり、髪の毛の表面を覆う”キューティクル”が剥がれていたりすることが挙げられます。
コルテックスは、おもに”ケラチン”と呼ばれるアミノ酸の一種が原料となっているので、アミノ酸入りのシャンプーやトリートメントを使って補うことが得策です。一方のキューティクルは、油脂分の含まれているオイルをタオルドライやドライヤーをかけた後に塗ることにより、解消することができます。油分がコルテックスを補給してくれるとともに、剥がれたキューティクルも同時に馴染ませてくれるので、するのとしないのとでは結果が異なります。

さらに、洗い流さないトリートメントで補うのも対策のひとつです。こちらの長所は、アミノ酸入りのシャンプーやトリートメント、オイルによる補給は日々の習慣で徐々に効果が現れるのに対し、こちらは即効性があるため、近い日にどうしてもツヤのある髪に仕上げたい時に効果を発揮します。

ただ、洗い流さないトリートメントはシリコンが多量に含まれているので、ゴワゴワした髪をサラサラの髪にしてくれるとは限りません。どちらを選ぶかは、その人の懐具合や状況に応じて対応すると良いでしょう。

メイクにも流行があるのを忘れずに!

そして「化粧」について。まず眉毛は、”太め、短め、ストレート”が若々しく見えるポイントと言われています。細く薄いと、いわゆる”ギャルメイク”になり若作りしているように見え、かえって老けて見えることがあります。また、今までは口のサイドと目じりの延長線上まで書くのが主流でしたが、眉毛の存在感が強まってしまうことから、ストレートにして短めに設定するのが良いとのこと。

目元のメイクも同様です。特にアイシャドウは、寒色系のものやラメ入りのもの、黒のアイライナーなどは、使い方によっては目元を暗くしてしまい、疲れ顔となって老けて見える可能性があります。コンシーラーも、使いすぎると肌の色が不自然に見え若作りをしているように感じられます。

そして口は、若い人を中心に口紅を使用するのを目にするようになりましたが、モード系のファッションや肌の色と相性が良くない限りは不自然に見えてしまいます。自分の肌の色に近いものを使用すると健康的に見えることから、リップクリームを使用する人が増えています。もし気合いを入れたければ、自分の肌に近い色のものを探してつけると良いでしょう。

男女ともに気をつけるべき”姿勢”

学生時代は勉強で、社会人ではデスクワークで長時間机の前に座らなくてはならない機会が増えてきました。しかし、長い時間背筋を伸ばし続けたままを保つのは至難の技といえます。といいながら、それが要因で猫背に悩む人が増えています。

猫背は、日本人の80%近くが何らかの姿勢の悪さに悩んでいるとされ、特に20代の女性においては約60%が猫背に悩んでいるという意識調査の結果が出ています。

参考

エバニュー、姿勢に関する意識調査、20代女性の64.6%は猫背で若い女性の「猫化現象」進むマイライフ手帳@ニュース

このようなことから、もはや老け顔以前に社会問題化していると言っても過言ではありません。

猫背は、身体に様々な悪影響を与えますが、本題である老け顔という視点からいうと、実年齢より5歳老けて見えるといわれています。よって、上記でご紹介した老け顔の特徴とともにこれを解消するとさらに若々しく見える効果が発揮できます。

猫背の解消法

さて、猫背の解消法ですが、ここでは日常でできる代表的な方法をご紹介します。ひとつ目は「首を後方に引く」こと。これは座った状態でも立った状態でもできるので、手軽にできる解消法です。まず、骨盤と背を床に対して垂直にします。次に、目線を床と平行になるようにし、そのまま首を後ろに引きます。よく言われる”頭の天辺を上から糸で吊られら状態”にするのです。そうすることによって、背筋に力が入り、自然と正しい姿勢になります。

ふたつ目は「両肩を後方に引く」こと。始めは上と同じく、骨盤と背を床に対して垂直にします。次に、両手の甲を腰にあて、肩甲骨を背中の中央に寄せるように引きます。そうすることで、胸が広がり背筋が伸びます。注意したいのは、腰を反らさないようにすること。腰が悪い人によっては、背中に負担をかける可能性があります。こちらも、立った状態でも座った状態でもできます。

その他にも、スマートフォンやパソコン、本を読む時には、それらを目線の高さにもってくることによって自然と背筋が伸びます。または、背中の筋肉を鍛えることによって、強制的に背筋を伸ばす方法もあります。

日々の努力と継続で老け顔は解消できる!

生きている以上、歳をとるのは当然なことであり、むしろ老いるのは悪いことではありません。しかし、実年齢より老けて見えるのは損した気分になります。食生活が乱れていたり、睡眠不足になっていたり、外見に無頓着であったりと、様々な要因で老け顔に見えるのは損ですよね。

上で紹介した老け顔に見える特徴と対策で、ぜひ若々しく見えるようにしましょう。もちろん、”継続は力なり”で、三日坊主で終わってしまっては意味がありません。ライフスタイルに合わせて、無理せずに続けるようにしましょう。