『自分探し』って一体なに?本当のあなたを見つけられるコツを教えます!

ふと壁に当たった時、悩んだ時、全てが嫌になってしまった時に、人は「自分探し」をしたくなります。けれど自分探しは実際に何をすることなのかどうするものか、なんていう定義はないものでもあります。なので、今回はそんな「自分探し」をしたくなってしまった方へ贈る、自分探しの真髄とその方法についてご紹介します。

自分探しってなんだ?

「自分探し」、少し青臭いような、でも何か自分に納得できない時にふと振り返って自分探しをしたくなることってありますよね。「今までの自分は本当の自分なのか?」「本当の自分はもっと違うものなのではないか?」そう自問自答したくなることは誰にでも訪れる瞬間です。

そして、そんな時皆さんはどうしますか。
・旅に出ますか?
・本を読みますか?
・映画を見ますか?
それは、人によって様々だと思います。でも本当に何か行動を起こすことだけで、自分探しという衝動は解決するものでしょうか。

自分探しの前に「今の自分を認めること・許すこと」

自分探しをしようと思い立つ理由は人それぞれだと思いますが、その根底には今までの自分の否定や今の状況から逃げたくて悩んでいる気持ちがあるからです。でも、逃げたり否定しながら「自分探し」をしても、結局何か得られるものはあるものでしょうか?答えは「NO」です。

自分探しをする前に大事なことは「今の自分を認めること・許すこと」です。今までの自分を否定して自分探しをして新しいことを始めても、結局その繰り返しが待っているだけです。歩いて前に進む時には、それまでの悪かろうが良かろうがどんな実績でも積み重ねて、初めて前に進めるものなのです。

だからこそ今までの自分がどんな自分であろうとも、それを無きことにしないように。しっかりと過去の自分も抱きかかえながら、前に進むようにしてあげてください。そして、それからどの道へ行こうかと迷った時に自分探しをしてみてください。

自分探しの行方

自分探しの行く末とは、一体どこになるのでしょうか?もちろんそんなことがわかっていたのなら、最初から自分探しなんて行動をしませんよね。ただ自分探しの行方は、あらかじめ決まっているようでいて、何十何百もの行き先への可能性も持っているのです。

だからどんな行く末であっても、今までの自分を認めてきたように納得し認めることが大事です。もしかしたら今までと正反対の道を行くのかもしれないし、あるいはその逆で今までの自分の道に戻ってくるかもしれません。自分探しをしたいからといって、必ずしも焦って全く違う道や、理想を追い続ける必要は全くありません。

具体的な答えなんてあってないようなもので、自分の根本を変えることができてこそ、自分探しの行方のたどりつく最大の成果でもあるのです。目先だけの結果なんて普段の生活の中でありふれています。根本から変わらなければ、なんら自分探しの意味なんてなくなってしまいます。

自分探しの本質とは

自分探しの本質とは、自分の声を聞き決断すること。間違うことや不安、自信の無さを恐れないで、自分に自信を持ち、自分の決断を信じることです。意気込んで四六時中、自分探しのことを念頭に置くのではなく、心の中で強くその誓いを立てて一本の強固な柱のようにして揺るがない想いを突き立てることが大切です。

そしてそんな自分を信じるための行動こそが、自分探しです。その自分探しの方法はあらゆるやり方があり、どれが正しい適しているなんてわかりません。でも、それはどれも自分を信じてあげることにつながるような、自分のためにつながる行動であることを忘れないでください。

自分探しの方法のポイントって?

といっても、実際自分探しってどんなことをすれば良いのか迷ってしまう方も多いと思います。そんな時におすすめの自分探しの王道といえば、先ほどもご紹介した通り、
・自分探しの旅
・自分探しのための映画
・自分探しのための本
などが、すぐ身近で実行しやすい例として挙げられますね。

もちろんどんな行動であっても自分探しの方法は自分で思いついたものがおすすめですが、そのポイントは「他者の考えや新たな感性に触れ、それを自分に落とし込むこと」です。たとえば、映画や本などは脚本家・監督・演者・作家などの意見や考えが垣間見ることができ、自分になかった新たな考え方に触れられます。

自分探しの旅であっても、誰か親しい人と一緒に行きながら言葉を交じえながら旅をするのかもしれませんし、一人旅であってもいく先々での出会い、そして行く先々で五感で得られる新たな感性を身近に感じることで、相手が人間ではなくても同様の新たな世界観を与えてくれるのです。

それらを自分の中に落とし込むことによって、その新たな考え方や世界観に共感することもあるかもしれませんし、逆に今までの自分で良かったのだと再確認できるところもあるでしょう。

自分探しの旅について

どんな人向け?自分探しの旅!

旅ってとても楽しくて、日頃のストレスや悩みも一気に吹き飛んでしまいますよね。日頃見慣れない風景を見たり、大好きな温泉に入ったり、仲間と夜通しお酒を飲んだり、歴史ある寺社を見て回ったり、その目的や得られるものはさまざまです。

だからこそ、旅は自分探しの方法の一つとしてもピッタリです。普段とは違う出来事は人に感動や楽しさをもたらし、普段のストレスや悩みなんて小さなこととして頭の片隅に追いやられます。そして、その状態こそ、自分探しには適している状況なのです。

日常生活をしていると、いつもだいたい似たような生活リズムや行動をすることになり、仕事のこと、家事のこと、勉強のこと、などで頭がいっぱいになってしまいます。そしてそれらを頭の片隅に追いやることは難しいことでもあります。なので頭の切り替えが、なかなか出来にくい人には、そんな状態を忘れさせてくれる旅という手段がおすすめなのです。

どこ行く?自分探しの旅!

さて自分探しの旅といったら、どこに行くのが良いのか迷っちゃう方も多いかもしれません。でも難しく考えたり気構える必要はありません。自分の行きたいところで良いのです。「自分探しの旅」と銘打っても、それは普通の旅行と差別する必要はありません。

自分探しができそうなところ、と思って考えを固定するとそればっかりに意識が捉えられて、リラックスすることもできませんね。なので普段の旅通りに、テレビの旅番組で素敵だったから、前からここ行きたかったから、10年ほど前に行ってとても良い思い出だから、とかそんなありふれた理由で良いのです。

旅にきたら……

フランス人作家マルセル・プルーストの名言の中にこんな言葉があります。「The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.(発見の旅とは、新たな風景を見ることではなく、新しい目を持つことである)」。

旅にくると、いろんな風景や刺激を受けて、新しい世界観を発見することもあります。マルセル・プルーストの名言に則ると、それはあなたが得た「新しい目」なのです。そして今までの凝り固まった認識を覆せる「新しい目」は、きっとあなたの自分探しに多いに役立つことでしょう。

自分探しのための映画と本について

どんな人向け?自分探しのために映画や本を見ること

自分探しのために旅に出るのはいいですが、もっともっと身近な実行例としてあげたいのが「映画」や「本」を読むこと。もちろん普段の生活をしていても身近なものなのでもうしてるよ!という方もいるかもしれません。

でもそんな方にも、どんな方にも本や映画を見る方法はやはりおすすめです。何よりその気軽さ、簡単に始められるということが何より大きいポイントです。「旅」となると、どこに行く・どう行くなどの計画も立てなければなりませんが、映画や本であれば、たとえば仕事帰りだったり土日にでもフラっと行きやすい場所です。

何を選ぶ?自分探しのための「映画」編!

自分探しのための映画といっても、「人生は何たるか〜」などという小難しい映画を選ぶ必要はありません。その目的は新たな考え方に触れること。なのでそういう観点からいうと、おすすめなのがドキュメンタリー系や現代が舞台の映画です。ファンタジーやサイエンスフィクションは面白くてはまってしまうのは間違いありませんが、どうしても現実的な視点を感じられるところが少ないのであまりおすすめできません。

多少なりとも、自分とのシンクロを求められることも大切です。そういう点では邦画などの日本の社会を背景にした映画も良いかもしれませんね。映画を見る場所はどこでも構いませんが、できるなら映画館で。それだけに集中できる環境で映画を見ることは、自分の中での影響にも大きな差が出てきます。

何を選ぶ?自分探しのための「本」編!

映画と同様に自分探しのための大切なポイントである「新しい考え方」を、簡単に取り入れられる方法は「本」です。本には著者の十人十色な考え方が現れています。映画は目や耳などの2つの感覚から取り入れるので影響も大きいですが、本は読んで目の感覚のみで取り入れますので、ジャンル的にはそこまで絞る必要はありませんが、あまりに子供っぽいものなどはやめておきましょう。

自分に関連した自己啓発本でも良いですし、現代の医療界の闇に迫った小説でも良いので、自分の興味のひかれた本を読み漁ってみてください。

別に運命の1本でなくても良い

「映画」や「本」を見たり読んだりすることで、新たな考え方に触れることがあるかもしれません。でも、それが自分探しを決定づけるただ一つの「映画」「本」でなくても良いのです。映画や本は、今までの人間の歴史の中で数えきれないぐらい、見切れないぐらいに存在します。

なので、様々な映画や本を見てください。その中で、これだ!という人生の教訓になるような映画や本があるかもしれませんし、ずっと見つからないかもしれません。でも、それまで見てきた映画や本の、考え方は間違いなくあなたの中で実績として積まれています。

運命の「1本」を追い求めるのではなく、それぞれの良さを自分の中に吸収していってみてください。

映画や本を読んで……

また名言のご紹介で締めくくりますが、ドイツ人作家ヘルマン・ヘッセの名言の中にこんな言葉があります。「書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。」

映画や本をたくさん見て、たくさんの考え方や感性に触れてみてください。それを得ることは、自分にとっての財産。本をたくさん読めとは、子供の頃よく言われていましたが、大人になったら誰も言ってくれませんよね。でも大人だから、で遅いなんてことはありません。

本や映画から得たものは、誰にとって新たなものや自信を与えてくれるもの。自分探しの材料として、こんなに手軽で確かなものは他ありません。

様々な自分探しの方法

さて自分探しの方法として、「自分探しの旅」や「映画」「本」などのツールをご紹介してきました。でもその根本は「他者の考えや新たな感性に触れ、それを自分に落とし込むこと」なので、それは様々な場面でも応用ができることで、そのやり方がなんであっても構わないのです。

普段何気ない場面でも結果が得られるかもしれませんし、それらのやり方にくくる必要はどこにもありません。でもどうしてもと迷ってしまった時には是非お試しください。

自分探し=仕事探し?

自分探しをする時は人生の困難にぶつかったり悩みがあったりする時など、それは人生の大半を左右する「仕事」も多いに関わってきます。ここでいう仕事は、本当の職業としての仕事でも良いですし、専業主婦の方は「家事」、学生の方は「勉強」などと捉えてもらっても良いでしょう。

自分の天職を見つけたい、本当にしたい勉強って?、と色々と悩むこともニアリーイコールの関係で自分探しと係わる内容です。そんな時も是非自分探しをして見てください。でも重要なことは、自分探しはただぼんやりと「夢を見ること」、「やりたいことをやること」ではありません。

もちろん、そういった夢であったりやりたいことをやるのは悪いことではありません。でも、なんら実績もない状態で騒いでも、それはただ空虚です。だからこそ、そういった夢であっても現実的なことであっても実績が大事になってくるのです。そんな実績を作る方法の一つとして、「自分探しのための勉強」や「自分探しのための本」を読んでも良いかもしれませんね。

まとめ

「自分探し」というテーマでしたが、いかがでしたか?ちょっと話が散漫してしまいましたが、2つ大事なことがあります。それは、自分探しはまずなんなのかを知ること、それからその本質を達成するために様々なやり方(今回ご紹介した「本」や「映画」、「旅」など)があること、そしてそれを利用することです。