パートを辞めたい時ってどんな時?5つの理由と辞めるタイミング

働きに出る前は意気揚々とした気分で、明日から働きに出る職場に思いをはせてワクワクしていたこともあったでしょう。でも、様々な事情が重なって辞めないと行けなくなってしまった!いざ、パートを辞めるとなると色々なことを考えて行動を起こさないとなりません。そんな時に思い悩んでしまうことは仕方のないことと言えるでしょう。でも、辞める為の正しい方法がわかればそんな不安も吹き飛んでしまいませんか?

パートを辞めたい!本音と建て前

第三者から見れば、パートを辞めたいと思ったなら辞めればいいじゃない、と簡単に思いがちですが、本人が辞めたいと言えないのにはちゃんと理由があります。それは本音と建前があるように、実際に辞めたい理由が違うからなんです。

正直な理由を言うと、どうしてもカドが立ってしまうような理由が沢山あります。辞める時には出来るだけことを荒げたくないじゃないですか?そのようなことから「辞める」の一言が言いにくくなってしまうのです。本当に辞めたい理由でありながら、正直に言えない理由としてあげられるものは5つあります。一つずつじっくり見ていきましょう。

パートが想像以上に忙しかった

主婦のあなたが外に働きに出るのに、ここで働きたい!と決めた理由は何だったでしょうか?今勤めている職場は、専業主婦で家に閉じこもっていては決して体験できない、憧れの世界だったかもしれません。それでも辞めないといけない理由が出来て辞めたくなってしまった…その原因として、想像していた以上に大変な仕事だったということがあげられます。

パートは社員と違って大きな責任を背負う立場ではありません。主婦である限り、家庭に支障が出るような働き方はあってはならないでしょう。

そんな状態の中で、仕事があまりにも大変すぎて、疲れて帰ってきて家事も出来ないようになってしまっては本末転倒ですよね。同じく疲れて帰ってくる旦那さんを蔑ろにしてしまう可能性だってありますよね。このようなことから忙しすぎる職場は主婦には向いていないのではないでしょうか。

しかし、せっかく職場の歯車の一つとなって頑張ってきたのに職場の人数が少なければ、もし辞めるといった場合に、ひょっとして「やっぱり主婦は○○だ」とか「中途半端にやめられても迷惑だ。」など嫌味を言われてしまうのでは…。と心配して言いにくくなることも多々あります。パートという勤務体系が、さらに辞めるという決断を鈍らせてしまいます。

人間関係が良くなかった

どんな職場でも必ずベテランとは名ばかりの、お局様的なパートさんがいるものです。自分ではしっかりやっているつもりでも、お局様には手際が悪く映るものですよね。その度に嫌味を言われてたり、陰で悪口を言われていたりと、自分が思いもよらない悪い方向にいってしまうものです。

職場の人間関係は、自分で気を付けていても、相手があることですからどうしようもない場合もあります。そして職員さんとは立場が違うために、どうしても見下された感じは人によってでしょうが否めません。

たかが主婦のパート、されど主婦のパートです。忙しく過ごす毎日の中でそのような苛めも流してしまえればいいですが、繊細な神経を持ったあなたであればそうもいかないでしょう。職場の人間関係は必ずしもうまくいくとは限りません。どうしてもソリが合わなかったり、精神的に苦しくなるほどの人間関係に疲れてしまうことであれば、辞めたいと思うのも仕方ないでしょう。

この理由が明確だとしても、やめる時に「人間関係が…」などと言えば、具体的にどういうことが嫌なのか、誰かに苛められたのか?などと聞かれるのがオチです。相手は親切で聞いてくれているのかもしれませんが、こんなことをハッキリと言える人はいないでしょうし、言えたとしても後味の悪い辞め方になってしまう為に言えないのです。

身内が病気になった

自分の身内が病気になってしまい、しばらくバタバタするのでいっそのことパートを辞めてお世話に専念しようと考えておられる方もいらっしゃるでしょう。また身内が長期入院をした場合は、さらにパートを続けながら介助するのはとても大変だと思います。

この様な身近な人が病院でお世話になる予定がある場合は、お仕事も中断したいということもあるでしょう。本音は正直に言いたいところですが、職場も忙しく人数が足りなかったり、自分がいなくなると迷惑がかかるのでは…と思うことがあるとなかなか中途半端で辞めることもできませんよね。

例え病気だとしても、その程度によって辞めて良いのかどうか気持ちも揺れるところでしょう。

別の仕事にチャレンジしてみたい

今勤めている会社に働きに出る時には、意気揚々としてワクワクしながら働きに行ったかもしれません。しかし人間というのは必ず慣れあいになり飽きがくるものです。そして、ちょっとしたことでもアラが目についてしまい、「他にいい仕事があるのではないか」「もっと楽な仕事があるのでは?」などと考えてしまいます。

そして人づてに話しを聞いたり、パラパラと何気なく見ていた求人雑誌に、今より条件のいい仕事が見つかったりしたら、一気に今の仕事に魅力を感じなくなってしまうでしょう。

そうなってしまった時に、我慢して今の仕事を続けるのか、それとも違う仕事に転職するのか…悩むところですが、もしこのような理由で辞めるとしたら、やはり言いにくくなるのは間違いないでしょう。違う仕事に魅力を感じてしまうのはしょうがない事ですが、あからさまに分かるような態度や言動があると、これは辞めにくくなってしまいます。

自分がうつ病になった

パートタイムで働いていても、帰ったら家事もしなくてはいけないので、女性は年中忙しくしていて体調を崩しがちのこともあるでしょう。そして睡眠時間が少なくなってきて、精神的にも追いつめられたりしていると知らない間に疲れが取れず、元気もなくなり職場の人からも変な噂が飛び交うこともあります。

こうした自分の病に関しては、なかなか理由を述べにくいものですよね。仕事が辛くてとてもできないのに、無理をして働いていたとしたら、職場の方にも迷惑がかかるし、かといってやめてしまえばそれはそれで迷惑になるし…。と悩んで辞められない場合もあります。この様な精神的なストレスからくる病に関しては、甘えている等と言った言葉もありますから、どうしても辞めにくくなってしまいます。

嘘をついてやめてもよいのでしょうか?

パートを辞める時には、どうしても上司に言えなくて本当の理由を言いづらい時がありますよね。どんな理由でも波風は立つものでしょうが、できるなら人間関係を円満にして退職したいと思うのは誰しも同じでしょう。そんな時に、嘘をついてやめようかと思う方もあるのでは…。

確かに後先を考えて、円滑に退職できるよう配慮した嘘なら嘘も方便というところですが、あまりにも無理がある理由を並べて嘘だとわかるくらいなら、本当の事を言ったほうがよいのかもしれません。

しかし、できることなら円滑に辞めて次の職に就きたいと言う時は、どういった理由を述べたら円滑に進むのでしょうか。次は円滑にやめる為にどういった嘘なら相手側も納得がいき、気分よく退職できるのかモデルタイプをご紹介しましょう。

円満にパートを辞める為の3つの理由

パートは社員と違って大きな責任はないですし、何カ月も前に辞めることを告げて引き継ぎやら、会社が次の人材を探すための時間を与える必要もないでしょう。しかし、パートであっても立派な社会人ですから、基本的なマナーとして、出来るだけ事を荒立てないで円満に辞める理由を告げる。会社側に代わりのパートを探すだけの猶予の時間を与えるという事位は必要なことでしょう。

次からはパートを辞めたい!と思った時に、一般的にカドが立たない円満退社できる理由を3つご紹介しますね。

家族や家庭の事情による理由

家族全体がかかわってくる理由であれば、引越しや転勤が一番いいですが、これはあまりに近い職場に勤めている場合にはバレルかもしれません。本当にそのような理由であるか、かなり遠方から職場に勤めていた、という理由以外は難しいでしょう。しかし、一番円満に辞められる理由としては1番にあげられます。

その他、子供の精神状態が不安定だとか、身内が調子が悪い、旦那の勤務体制が変わったなどが理由としてあげられます。同居していても別居していても、両親の体調が思わしくない、体が不自由になったために介護が必要となった…などの理由もかなり使える方法でしょう。わざわざ上司が確かめに来ることはないと思いますが、あまりにかけ離れた状況を伝えるのは避けた方が無難でしょう。

病気や体調不良による理由

体調不良のせいで…とか、風邪をひいてしまったなど、病気にかかわる理由は、仕事を休む時にもかなり使いやすい理由の一つですよね。これと同じで、パートを辞める時にも、体調不良という理由は反発されることがない、もっとも言いやすい理由です。

最近ではうつ病も良く罹ってしまいますから、雇っている側としても流石に病気で調子が悪い、と言ってしまえば、やめる事を止める人はなかなかないでしょう。職場の雰囲気が悪くて、体調不良になってしまった場合は、当然会社側も良い思いはされませんよね。

あくまで、自分のせいで病気になったという理由にすることが大切です。また、定期的に病院に通わないと行けなくなった、という理由でもいいですね。

自分磨きの勉強という理由

将来やりたいことがあって勉強をしたい、学校に通いたいけれど、今の勤務状況だと通うことが出来ない、といった理由で辞めてはいかがでしょうか?

実際には条件の良い魅力的な違う職場に通うことにしても、学校に通うという理由にする方がカドが立ちません。学校というのはスケジュールが決まっていることですから、どうしてもこの時間にしか通えない…と言えば、辞めざるを得なくなる理由が通用しやすいでしょう。

パートを辞めるタイミング

パートは社員とは違うので、厳しい労働基準などは決められていませんが、せめて辞める時には1か月くらい前までにはそれとなく伝えておいた方がいいでしょう。最低でも2週間前にはきちんと辞める旨を伝える必要があります。今までの仕事の引き継ぎがあれば、それを終わらせる為の時間が必要でしょうし、会社側に代わりのパートを探す時間を与える余裕も必要です。

ただし、最初の契約で辞めるタイミングというものがハッキリ決められている会社もありますので、その場合はその規約に従うことが重要です。そして、辞める時には電話ではなく、対面で伝えることが円満に辞める為に必要な姿勢と言えるでしょう。

まとめ:手順を踏んで円満にパートを辞めよう

様々な理由があってパートを辞めたいと思う時があるでしょう。例え、正当な理由があったとしても、内容によってはカドが立ったり、批判されたり、反発に合うこともあると思います。そのような思いをして辞めてしまうと、とても後味が悪く、次の仕事に就く時にも結構引きずってしまうものです。

そのような思いをしない為にも、どのような理由で辞めるのが一番円満に辞められるのかを良く考えて、辞める時にはきちんとした手順を踏み、必ず2週間~1か月前には会社側に辞めることを告げる必要があります。パートであっても、長く勤めていればいるほど辞めにくくなるものですが、嫌な思いを引きずることなく円満に辞められる方法を探してみて下さいね。