【マザコン度チェック】マザコンは解消できる?実は結婚向きかも?

「マザコン」と聞くと、「いい年してママの言いなり」などネガティブなイメージを持ちますよね。実際、マザコンが解消されない限り、交際や結婚を躊躇する女性が多いようです。しかし、実は結婚向きなポイントもあります。マザコンを解消させるにも、逆に美点とするにも、特徴を把握することが大切です。彼・夫のマザコン度をチェックして、上手にコントロールしましょう!

マザコン(マザー・コンプレックス)とは?

マザコンとはマザー・コンプレックスの略語です。母親に対して、情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。抑圧されながら無意識のうちに存在し、現実の行動に影響力をもつ状態を指します。

自立できずに母親に依存する男性をマザコンといい、どちらかというと女性から男性を揶揄する言葉になります。

マザコン男の特徴とマザコン度

マザコンの男性は女性からの評判は、悪いといえます。ではマザコンの男性にはどのような特徴があるのか?またマザコンの度数はどこまで上がるのか?などについて紹介します。

自分の意見がない

優柔不断な男性は、マザコンであることが多いようです。幼い頃から自分で決定することなく、母親が決めることに従ってきた結果、自分で考えて・選んで・決定するということができないのです。

デートの際の「何が食べたい?」「どこへ行きたい?」「決めていいよ」などの発言は、女性の希望を優先して優しいように感じますが、実は自分で決められない、または意見がないことの表れでもあります。

頻繁に母親と連絡を取る

一番わかりやすいマザコン男の特徴です。通常話題の中心は、最近起こったことですよね。社会人として働き、彼女や妻を持つ男性が、頻繁に母親と連絡を取り合っていることは一般的ではありません。介護などの理由がなければ、同居は論外です。

電話やメールで日常的に報告をしているか、相談相手が母親という可能性もあります。マザコンであることを隠しもせず、恥ずかしげもなく母親を話題に出すことは、かなりのマザコンである証拠です。

自分の衣類を母親に任せている

自分の衣類や下着などは、大人であれば自分の趣味や好みがはっきりとしているものです。当然のことながら、選択や購入は自分でするのが普通です。

ところがマザコンの男性とその母親は、そのようには考えません。小学生の子供を扱う時と同じように、母親が息子の身のまわりの物一式を整えてしまいます。それが自立の妨げになっているかもしれない、というような疑問すら持つ事がありません。

母親が、一人前の男性を小児のように扱っていることが、異常なことだという認識を持っていないのです。どちらかといえば、子供の面倒をよく見る、良いお母さんで、息子と仲良しの良い母親だと思っていることが多いようです。

母親に冷たい態度を取る

彼女や妻にマザコンであることを隠すために、わざと母親に対して冷たい態度を取ることがあります。話題に出すときにも、「母親がうざい」というような内容を話すこともあります。このタイプは態度に出ないだけに、見極めるのが難しいかもしれません。

基本的には、母親とわかりやすく絡んだり連絡を取り合ったりはしません。しかし、母親の持つ影響力は絶大で、彼女や妻がいくら言っても聞かないことでも簡単に従います。母親に言われて禁煙・禁酒する、生活を改善するなど、自分の意志で始めたように振舞うことがありますので、注意深くチェックしましょう。

母親に平然と甘える

母親が成人した息子の部屋を掃除したり、冷蔵庫に食料を補充することは普通ではありません。同時に、それを受け入れる男性側にも問題があります。

母親が息子の世話を焼くということは、「息子は自分のことが自分でできない」と考え信用していないことを意味します。また、その世話を受け入れるということは、実際に自分で自分の世話ができないか、母親に甘えていることを意味します。どちらにしても、プライベートな空間に母親を入れるのは、少し異常ですよね。

愛情不足型と過保護型がある

一人っ子がマザコンになりやすいと思われがちですが、実際には兄弟・姉妹の有無とマザコンはあまり関係がないようです。兄弟・姉妹がいる場合は、母親の愛情をより多く受け取るために、自然と母親にべったりして、そのまま成長することもあります。

マザコン男に多い幼少期の環境は、母親の愛情をしっかりと受けられずに、大人になっても母親からの愛情を求めるケースと、母親が異常に息子を愛して過保護にしたために、母親から離れられないケースとがあるようです。

母親と一緒に買い物は当たり前

思春期を迎えると異性への憧れや興味が芽生え、また友人との付き合い方も密になり、母親や家族と外出したり仲が良いことを「格好悪い」と思うようになります。一緒に外出しても、友人に会わないかを気にして離れて歩いたりすることも珍しくありません。

しかし、そのような時代は終わり、今や男子高校生の約65%が普通に母親と買い物に行くそうです。「欲しいものを買ってもらえる」というメリットは確かにあります。しかし、自立が遅れる、または自立心を養えない原因となっていることも確実です。

ゆとり男子はみんなマザコン!?

ゆとり世代は何かとやり玉に挙げられる事の多い世代だといえます。教育要領が変わって、ゆとり教育になったのは、全くゆとり世代の責任ではないのですが、残念な事です。ゆとり世代の男性にはマザコンが多いというような噂は本当でしょうか?その内実に迫ります。

母親が若くてきれい!

昔からマザコン男は存在しますが、彼らはその事実を「恥ずかしい」と感じて隠していました。近年のマザコン男は、マザコンであることを隠さず堂々としています。

ゆとり世代とは、一般的に1987年4月から1996年3月までの間に産まれた人たちです。そして、この間の日本はバブル期と呼ばれる好況期です。バブル期に働き、派手に遊び、結婚し、そして出産した母親たちは、年齢を重ねてもバブル期の華やかさを忘れていません。当然容姿に気を使い、おしゃれで若々しい母親を維持します。最新機械も楽に使いこなし、話題も豊富です。

キレイな母親は、「恥ずかしい」対象ではなく、自慢できる存在です。ゆとり世代にマザコンが多い理由は、母親が魅力的だからなのです。

ゆとり男子には反抗期がなかった!?

ゆとり男子には、反抗期がなかった人が多いようです。反抗期とは、「自我意識の発達に伴う自立・独立の欲求の高まりがその背後にある正常な現象であり、人格発達上重要な意義をもつもの」です。反抗期がない場合、自立心や独立心がしっかりと育たないことがあるようです。

反抗期がないことで、母親に対して逆らう経験をせずに成長します。その結果自立心は育たず、母親に逆らわず「良い子」として育ち、その関係のまま成長してマザコンとなります。

周囲がマザコンに対してポジディブ!

一昔前なら、マザコンであることはバカにされました。そのために母親との外出を避けたり、必要以上に反抗的な態度を取っていました。しかし、ゆとり世代ではそれはありません。「母親思いで優しい」「女性の気持ちを理解できる」などとプラスに考えます。そのため、マザコンであることをカミングアウトしやすく、マザコン人口が増えているのです。

マザコンになる原因は母親にある!?

マザコンになってしまう原因は男性の責任なのでしょうか?それとも母親に原因があるのでしょうか?マザコン男性を生み出してしまった、その原因について究明していきましょう。

母親を観察しよう!

赤ん坊や、自分で生きていく力のない小さな子供には、そもそも選択肢というものがありません。どのような両親であっても、生き抜くという大命題を全うするためには、親に従う以外にないからです。

ですから一人前の大人である男性が、マザコンという自立できない状況に甘んじている場合には、その責任は母親にあります。本来子供が大人になる手助けをするのが母親の役目です。

ところが、マザコン男性を作り出す母親は、常に息子を自分でコントロールできる状態に置きたがります。そのような家庭では、家庭のルールが最も大切で、そのルールは母親が決めます。

母親を良く観察することで、その精神的なゆがみを感じることが出来るでしょう。健やかさや健全さとは全く別種のものがあるので、健康な女性ならば直観的に違和感を持つ筈です。その違和感の原因をしっかりと見つめましょう。

マザコンって改善できる?

マザコンというのは、男性が生きてきた年月をかけて作られてきたものです。通常、精神科では、立ち直る為にはその原因となった年数×2倍の年月が必要だと言われています。マザコンというような状況を改善することが、果たして出来るのでしょうか?

いきなり二者択一を迫らない

結婚を意識した付き合いの場合は特に、マザコンを解消したいものです。彼・夫の気持ちを自分に向けることが一番良い方法ですが、タブーがいくつかあります。まず、母親と自分のどちらが大切かという質問です。これはマザコンではなくても、ふたりとも大切なのは当然です。選ばれたとしても信用できませんよね?無意味な上に、嫌悪感を持たれる場合もあるので気を付けましょう。

次に、マザコンを連想させる言葉を選ぶことも避けましょう。プライドを傷つけ、関係が悪化してしまう可能性があります。気持ちを自分に向けるには、「お母さんとばかり話してて、ちょっと寂しかった」などと可愛らしいアピールに留めておきましょう。

「母親命」なマザコン男にとって、母親の悪口は絶対禁止です。話し方や言葉の選び方に気を付けないと、彼・夫を怒らせ、より母親寄りにしてしまう可能性もあります。

彼母のコツを盗んで、彼を自分寄りに

彼・夫の母の魅力ポイントを盗み、彼・夫の気持ちを自分に向けましょう。例えば、母親の作る手料理が好きな男性は非常に多いです。全ての料理は無理でも、特に彼・夫が好きな料理を習ったり真似することで、彼・夫の意識が変わるかもしれません。料理にかかわらず、母親の良いところはどんどん盗みましょう。

また、彼・夫の母親と仲良くなることもお勧めです。母親のことが理解できたら、なぜ彼・夫にそんなにも愛されるのかも見え、気持ちも楽になるはずです。彼・夫にとっても、母親と仲良くできる理想の彼女・妻となれるでしょう。

彼・夫の母親を大切にする

マザコン男が恋人・結婚相手に求めることは、はっきり言わなくても「自分の母親を大切にすること」です。もし、彼女・妻が母親を大切にしていないと感じたら、それを埋めるために自分がもっともっと母親を愛し、一緒にいる時間をつくり、大事にします。残業だと言いながら、実家に寄って母の手料理を食べてから帰宅するかもしれません。

彼や夫を脱・マザコンさせるためには、自分が率先して彼の母親を大切にしましょう。そうすることで、彼の気持ちは少しずつ母親から彼女・妻へ移ります。また、息子の彼女・妻から大切にされることで、母親にとっても自分がいつまでも息子の世話を焼かなくても大丈夫だという安心感にもつながります。母親から息子離れしてもらうことも、マザコン解消の手段のひとつです。

彼・夫をリードする

マザコン男は、幼少期から母親に意思決定を任せ、自分で考えて行動することが苦手です。母親に対する愛情より、行動を決定してもらうための依存が強い場合もあります。この場合には、母親に代わって行動を決定できる女性であることをアピールしてみましょう。

困った時、迷った時には彼女・妻に相談すれば大丈夫だと安心すれば、少しずつ母親から離れられるでしょう。

マザコン男にはいいところもある!

マザコンという言葉が、本来の意味ではなく、お母さんに優しい男性であるとか、母親を大切にする男性までもが含められている状況では、このようなマザコン男性にもメリットは沢山あります。マザコン男性の良いところや、恋人や夫とした場合のメリットを紹介しましょう。

いずれ「妻コン男」になる!

マザコン男は、基本的に母親に愛される・褒められる・認められることを求めています。そのため、その対象となる母親に嫌われることや怒らせることは決してせず、逆に喜ばせようと必死です。このマザコン男の大切にする対象が、母親から妻に変わったらどうでしょう?

妻の行動や努力次第で、マザコン男は妻を大切にする「妻コン男」に変わります。妻に褒められるために仕事を頑張り、喜ばせるために日々努力をするようになるのです。対象が母親だから問題なのであって、最優先が自分なら嬉しい限りですよね。マザコンを妻コンにするために、夫の母親を大切にし、夫をリードしてマザコン解消に導きましょう。

誰にでも同じように優しい

マザコン男性の特徴のひとつに、誰にでも優しいということが挙げられます。穏やかで女性にたいしても細やかな気遣いをすることが出来ます。

ということは、彼女になっても、妻になっても母親に対するのと同じように接してくれることになります。マザコン男性特有の優しさ、気遣い、共感力、それらすべてが、彼女や妻に向けられます。あなたのリードでマザコン男性は優しい彼氏や夫になるでしょう。

母親に褒められたいパワーで成功!

マザコン男性の、「お母さんを喜ばせたい!」「お母さんに褒められたい!」というパワーは大変強いものがあります。そのパワーがビジネスに使われると、成功の一因となります。

実際にマザコン男性の社会的成功率は、とても高いのです。お母さんをよろこばせたい!というパワーを、お客さまを喜ばせたい!というパワーに変換することで、マザコン男性はビジネスで成功することが出来ます。

実際にマザコン男性は、優しくて人を喜ばせることが、大好きです。親を大切にするので、従業員も大切にすることが出来ます。マザコン男性の経営する会社は、人を大切にする会社になります。

海外ではマザコンは普通!

日本では「甘えていて気持ち悪い」というイメージから嫌われがちなマザコンですが、海外ではマザコンは珍しくありません。例えばお隣韓国では、結婚しても親になっても、車や家の購入、子供の教育、旅行など全てのことに親が口を出し、そして決定権もあります。

「彼女・妻と母親の意見が対立した場合に、どちらの意見を優先するか」という質問を元に行った「マザコンが多い国ランキング」では、1位:インド、2位:インドネシア、3位:タイとアジア諸国が名を連ねる中、日本は堂々の42位(最下位)という結果でした。

親を大切にすることと自立が別のものとして考えられる国では、大切にするのはプラス、自立しないことはマイナスと素直に捉えられています。依存という意味ではなく、自立していて母親を大切にするマザコンが多いことは良いことですね。

マザコンから妻コンを目指そう!

いかがでしたか?マザコン男のチェック方法や解消法などについて解説しました。昔は隠すべき特徴だったマザコンですが、時代の流れとともに母親と仲が良い男性が増え、マザコンであると自覚する人も多いようです。同時に昔の「依存・執着」といった深い意味よりも、ただ単に「仲が良い」場合にもマザコンという言葉が使われるようになっています。

母親に限らず、父親や兄弟や姉妹を大切に思う気持ちは普通です。幼少期には母親と時間を過ごすことが多く、濃い関係を築く相手も通常は母親です。そのため、男性に限らず、人間や動物にとって母親が特別であること、大切であることは当然なのです。

軽度であればマザコンは悪いことではなく、母親を大切にする優しい人と捉えるようにしましょう。そして無理にマザコンを解消するよりも、少しずつ自分に移行させる方が賢明です。最終的には「妻コン」となることを目指し、マザコン男と一緒に彼の母親を大切にしましょう。