彼氏が出来て嬉しくなると周囲に思わずのろけ話をしてしまいますが、あまりにのろけ話ばかりして周囲に気を使わせてしまっていませんか?逆に彼の方は全然周囲にのろけている気配が無い…なんていう悩みがある場合もあるかもしれません。のろける事によるデメリットや、2人で更に愛を育むためのポイントについてまとめました。

のろけるってそもそもどういう事?

のろける(惚気る)という言葉には大きく2つの意味があります。1つは自分のパートナー(夫・妻・恋人)との仲がいい様子を得意げに周囲に話して聞かせるという意味で、2つ目は色気のある人などに見とれる・惹かれている状態で呆けている様子を言います。ここでは、その2つのうちの「仲がいい様子を周囲に得意げに話す」という意味についての事例について記載しています。

恋人が出来たばかりであったり、嬉しい出来事があったりすると思わず周囲に話してしまいたくなりますが、そもそも周囲にとってみればそれ程興味のある話題という訳ではありません。では何故そうまでして周囲に話してしまいたくなるのか、考えたことがあるでしょうか?いくつも理由はありますが、特に「周囲に自分のパートナーの自慢をして自尊心を高めている」であったり、「彼(または彼女)は自分のものであり、手を出したりしないように牽制している」などが挙げられます。

そう考えていくと、周囲にのろけ話をしてしまうのは自然な現象とも言えますが、全くと言っていいほどのろけない人もいます。特に男性に多い「恋人や結婚相手の自慢をしない」人はどういった心理なのか、そもそも、のろけないでいることにはどんなメリットがあり、のろけてしまうとデメリットがあるのか、について詳しく紹介していきます。

彼(彼女)がのろけないのは何故?

のろけ話を自分のパートナーが周囲にしてくれているということは、それだけ自分を大切にして貰えていると感じたり、パートナーが他の異性へ興味を持っていないという確証を得られている、という意味付けになっていたりしますが、逆にのろけない人というのはどういう理由があって周囲にのろけ話をしないのでしょうか?

浮気をしていたり、いわゆるキープを作りたいから
単に恥ずかしい、のろけるような話が無いから
のろけるような話はパートナーとの間だけで共有していられたらいい
のろける程の素敵なパートナーを他人に知られたくない

などの理由が挙げられます。もしかしたら、あなたのパートナーがのろけない人である場合これらのいずれかに当てはまっているかもしれません。

浮気をしていたり、キープを作りたいから

周囲にのろけるという事は、イコール自分に特定のパートナーがいるということをアピールすることですので、それをしないという場合には「自分がフリーである事にしておきたい」理由がある場合もあります。極端に言えば浮気をしていたり、さらにそもそも遊びであって、他にも付き合ったりする人物を作りたい等の理由も挙げられます。

このような場合にも基本的にパートナーの存在を「隠したい」筈なので、のろけ話を周囲にすることが無いという行動に繋がる場合もあります。しかし、必ずしも浮気などの理由であると断定するには、のろけないという事だけで確定するのは、おすすめ出来ません。ですので、パートナーがのろけない事以外にも何か気になる要素があるのであれば、疑ってみてもいいかもしれません。

単に恥ずかしい、のろけるような話が無いから

恋人が出来たことを人に話してからかわれたりするのが嫌だったりなど、シャイな人の場合には恥ずかしいからという理由でのろけない事も考えられます。この場合、例えば同性からの妬みなどを買うのが嫌であったりなど、周囲への配慮や自己防衛の意味合いもあるでしょう。そのような場合には、パートナーに無理にのろけ話をして欲しいといった欲求を押し通したりせず、相手の状況などに配慮する事が大切です。

さらに、恋人になったばかりの頃ではなく長く付き合う様になってくると、パートナーとの時間が「当たり前」になっていくことで、のろける要素自体がそもそも無くなってきます。それを倦怠期と呼ぶのか家族の様な存在と呼ぶのかは状況によるでしょうが、その場合は思わずのろけてしまいたくなるような、「サプライズ」などをしてパートナーを喜ばせる事も大切です。

たとえその「サプライズ」をパートナーが周囲にのろける事をしなくても、マンネリ化予防や打開には非常に最適な方法と言えるでしょう。一方的なサプライズが苦手であれば、一緒に何か新しい事にチャレンジする(いつもと違うデートスポットへ行くなどする)ことをおすすめします。

のろけるような話はパートナーとの間でだけ共有出来ていればいい

のろけ話というのは仲がいい様子の現れですので、それを他人に話す必要性を感じ無い人の中には、パートナーとの間でだけ共有出来ていればそれでいいという人もいるでしょう。例えば自分が甘えている様子や、パートナーにだけ見せる表情、仕草など人前でするには恥ずかしいような事もパートナーとの間にはあるかもしれません。

そういった話題は他人に話したところで自分の羞恥心を煽るだけであったり、パートナーの尊厳(意外な素顔)を晒してしまう必要も無いと考えている可能性があります。つまり、のろけ話は他人に話すには内容によってデリケートな面もあるということです。こういった場合は無理に話す必要もなく、お互いだけが知れる相手の素顔として、しまっておいてもいいかもしれません。

のろける程の素敵なパートナーを他人に知られたくない

のろけ話は「自分のパートナーがどれだけ素敵か」についての自慢話ですので、それを聞いた相手が自分のパートナーに恋愛感情などを抱いてしまう事を防ぐ意味で、人に話すことをしない人もいます。パートナーが素敵な人物であればあるほど、周囲から客観的に見て素晴らしい人であればあるほど隠して、自分だけの存在にしておきたい気持ちが芽生える筈です。

それは容姿としての面だけでなく、人間性や知性、思いやりなど多岐に渡りますが、この場合「どれだけ自分が相手に惚れ込んでいるか」も重要なポイントと言えます。ですので、裏を返してみればのろけ話をせずに人に知られるのを隠す程に、相手が自分に惚れ込んでいて大切にしてくれているという事の現れとも取れるはずです。

のろけている姿を見たことがないと不安になる事もあるかもしれませんが、それ程「他人に知られたくない、自分だけのものにしておきたい」と思ってもらえているという、自信を持つことも出来るのではないでしょうか。

周囲にのろけないメリット&のろけるデメリット5つ

のろけない人の心理が分かったところで、のろけないでいるメリットやのろけることのデメリットについて紹介していきます。のろけ話に話相手が興味を示していない事は分かっていても、ついついのろけてばかりいる方などは、この記事を参考に自分の言動についてなど見なおしてみてください。

  • のろけないことで、同性との関係性も良好になる
    妬みや嫉妬を買う事がなく、いらぬ火種を回避できる
    ライバルを増やさないで済む
    のろけてばかりいるとパートナーと過ごす以外の自分がなくなってしまう可能性がある
    のろけ話に尾ヒレがついて噂がたってしまうことも

以上についてそれぞれ詳しく紹介していきます。勿論のろけ話そのものには周囲の人に幸せを分けたい気持ちなど、プラスの面も多くありますが、ここでは人間関係を保つ上で障害になってしまうような、「過剰なのろけ方を避けるための方法」として認識して頂ければ幸いです。

のろけてばかりだと同性の友達にうざいと思われる危険性大!

同性との関係性を保つ上で重視すべきは「自分の話をするばかりではなく、相手の話にも耳を傾けること」にあります。そんな中でのろけ話というのは、共通の話題としてある程度までは許容されるものではありますが、周囲に理解や共感を生まない様なレベルのものは人間関係を円滑にする上で障害となってしまう可能性があります。

それは女性男性関係なく、「この人と話をしてものろけ話ばかりで有益な会話が無い」などとして徐々にフェードアウトされていったりするでしょう。そんな場合には、パートナーとの時間が多い期間には気にならずとも、例えば別れてしまった後に友達に話を聞いて欲しい、となる頃には既に友人たちが離れていってしまっているかもしれません。

人間関係が円滑な人は話す3割、聞く7割と言われるほど、人の話を聞く事に重きを置いています。のろけ話などは特に自分から積極的に話していくのではなく、会話の中で聞かれた時に答える程度で充分であるとも言えます。あまりにパートナーとの幸せアピールをしてしまわないように、同性の友人達に「じゃあ自分達とじゃなく、そのパートナーと一緒にいればいいのに」と思わせてしまわない程度に控えることをおすすめします。

妬みや嫉妬を買うことがなく、いらぬ火種を回避できる

のろけられる程の幸せは、時に周囲の人から妬みや嫉妬の対象となってしまう事があります。特に同じ幸せを手にしたいと思っていても手に出来ていない様な人(パートナーがいない、など)の場合には、最初は小さな羨ましいと思う感情だったとしても、何度も聞きたいと思っていないのろけ話を延々と耳にしていれば、妬みや嫉妬心が芽生えてその幸せを阻害したいと思ってしまう人もいるかもしれません。

そうなってしまわない為に、またそういう思いを周囲の人にさせない為にもあまり過度にのろけない方がいいと言えます。幸せをお裾分けしたくなる気持ちはあるでしょうが、周囲の人間からしてみればそれは行き過ぎてしまうと、お裾分けではなく単なる「自慢」に聞こえてきてしまうという点に注意が必要です。それらを回避するという観点から見れば、やはりのろけない事を意識することも大事になります。

勿論パートナーとの仲は大切ではありますが、パートナーとの関係性や思い出だけに固執せずに、同性を含む友人関係を友好に保つ為には、友人たちとの共通の話題や思い出作りも非常に大切です。パートナーばかり優先せずに積極的に友人との時間も持つように、バランスを取っていきましょう。

ライバルを増やさずに済む

のろけるというのは、周囲に自分のパートナーの「素敵なところ」をアピールすることでもあります。それを繰り返していると、相手は自分のパートナーについての「いい印象」を蓄積させてしまい、例えばそんな風にいい印象に傾いている状態で、パートナーを紹介してしまったりしたらライバルを増やす結果を生んでしまう可能性もあります。

もちろん恋愛においていいことばかりではありませんから、パートナーについての愚痴を話している場合もあるでしょうが、一度恋愛感情や憧れの気持ちを抱いてしまっていた場合、いくらマイナス面を聞かせても盲目になって「プラスの印象しか残っていない」という現象に陥る事もあります。自分のパートナーが素敵な人物であるのであれば、つまりライバルも多いという事です。

余計にライバルを増やしてしまってパートナーを誘惑されたりしないように、あまりのろけ話ばかり聞かせてしまうことは控えるようにしましょう。もちろん、パートナーが素敵な人物なのであれば全くのろけ話をしていなくてもライバルが増えてしまう場合もあるでしょうが、自分からわざわざ増やす言動をする必要性は無い筈です。

パートナーと過ごす以外の自分がなくなってしまう可能性がある

のろけ話ばかりをするという事は、「それ以外の自分の話題が無い」という事の現れでもあります。自分の時間が無く、四六時中パートナーと過ごす時間であったりパートナーのことばかりを気にしていたりしないでしょうか?ずっとそういった生活ばかり続けていては、パートナーにとっても負担になってくる面が出てしまうかもしれません。

その様な事態を招いてしまわない為にも、しっかりと自分の時間を持つように努力しましょう。例えば趣味の時間を作る事もいいでしょうし、自分磨き(内面、外見両方)に力を入れるのもおすすめです。パートナーの事に夢中になってしまうのではなく、一定の距離感を保って自立した生活にすることで、よりパートナーと過ごす時間を大切にする事が出来るようになってくるでしょう。

また、自分磨きを同時に行っていくことで、より魅力的になってパートナーの気持ちを更に自分へ向けさせる事に繋がるかもしれません。そうして自分の時間をしっかりと確保出来るようになっていけば、自然とのろけ話以外の話題の幅も広がってきます。パートナーと過ごす時間と自分だけの時間などのバランスをしっかり取ることが大切です。

のろけ話に尾ヒレがついて噂がたってしまうことも

特に女性に多い噂などの情報の出回る速度はとても早いものですが、のろけ話をきっかけにして根も葉もない噂を流されてしまう可能性もあります。特に妬みや嫉妬の感情であったり、あるいは同性の友人にのろけ話ばかりしていて煙たがられている場合など、特に注意が必要です。酷く悪いように脚色された噂が、パートナーの耳などに入ってしまったら、喧嘩に発展することもあるからです。

そうなってからでは手を打つには遅く、特に職場恋愛などの場合仕事面でも影響が現れる可能性も否定出来ません。のろけるばかりで周囲の人への配慮が足りないと、巡り巡って結局自分に返ってくると言えるでしょう。そんな思いをしないためにも、しっかりとメリハリをつけて気持ちを切り替えられるようにしておくことが大切です。

パートナーに依存して生活するのではなく、自分の生活の中にパートナーと過ごす時間が組み込まれている形であれば、自然にのろけない様になっていくでしょう。自分の発言1つでパートナーの悪い噂を流されて、自分だけでなくパートナーにまで迷惑をかけてしまったりする事が無い様な、対人関係を上手く構築して行くようにすることをおすすめします。

のろけるのは悪いことではないが、バランスが大事!

のろけない様にするメリットはたくさんあると言う観点からみると、「そもそものろけない方がいいのでは?」という気持ちになってしまうかもしれません。ですがのろけること自体が悪いことなのではなく、「過剰に傾いてしまっている状態」に注意が必要なのであって、特別気にする必要がない場合がほとんどでしょう。

例えば逆に友人関係が大切でそちらとの話題ばかりに傾いてしまっていたら、パートナーからすれば疎外感を感じてしまったり、大切にされていないのではないか?といった不安を煽ってしまうことも考えられます。つまりどちらか一方にばかり寄らずにしっかりと自分の芯を持った上で、パートナーであったり、同性の友人、あるいは家族との時間などバランスを取るようにしていきましょう。

勿論自分にとって大切なものに優先順位を付けることは大切なことでもあります。その上で、きちんと「気持ちの切り替え」が行えるようになっていけば、人間関係が円滑になり、結果的にのろけ話を煙たがられることが自然と減ってくる筈です。そうすれば、周囲の人達も進んで耳を傾けてくれる様な、お互いの信頼の上に成り立つ関係性が築けるようになるのではないでしょうか。