【禁煙6日目】吸いたい気持ちを抑える方法とは!?禁煙のコツを教えちゃいます!

禁煙するには並々ならぬ忍耐が必要ですよね。せっかく禁煙が生活がうまくいっていたのに、ふとしたきっかけでついタバコに手が伸びてしまう。そう、禁煙は度重なる誘惑との闘いなのです。また吸ってしまった・・・と自己嫌悪にならないためにも、なんとかして辛い禁煙生活を乗り切りましょう!

タバコの主な離脱症状

たばこの「離脱症状」とは、タバコに含まれるニコチン依存が原因で、ニコチンが体内から消えていく際に起こる、様々な症状のことを言います。主な症状としてよく聞かれるのが、めまいや頭痛、強烈な眠気や集中力の低下などです。

他にも、イライラや倦怠感などを引き起こす場合も多いようです。せっかくタバコをやめても、体の調子が悪くなるんじゃ意味がないじゃないか!と思ってしまうかもしれませんが、この離脱症状はむしろ喜ぶべきことかもしれませんよ。

離脱症状はなぜ起こる?その期間と原因

今まさに禁煙生活真っ只のあなた!禁煙して何日経ちましたか?もしまだ数日~1週間程度なら、今まさにこの離脱症状と闘っているのではないですか?離脱症状が起こりやすい時期は、禁煙後3日~1週間。長い人でも2~3週間と言われています。

つまり、禁煙後1週間前後が最も辛い時期と言えるでしょう。でもここで負けてはいけません!なぜなら、その厄介な離脱症状は、あなたの体が健康な状態に戻ってきている証でもあるのです。

ニコチンが体内から出ていく際に起こるのが離脱症状です。つまり、今起きている様々な症状は、体から毒素を排出するためであったり、ニコチンがなくなったことで、体が一時的にバランスを崩してしまっているのが原因と考えられます。

ですが、これは多くの場合一時的なものであり、時間と共に改善していくはずです。ここでタバコを吸ってしまっては憎きニコチンの思うつぼです!これまでの我慢と努力をムダにしないためにも、「これはニコチンがなくなってきている証拠だ」と考え、禁煙のモチベーションを保ちましょう。

本数を減らす方法は逆効果?

禁煙するにあたり、タバコをキッパリやめるのはなかなか難しいものです。そのため、まずは本数を減らそうと思う方も多いのではないでしょうか。ですが、それがかえってタバコをやめられなくしている原因かもしれません。

タバコを吸うと、ニコチンは肺に入り、その後脳へ快感として伝わります。そして30分後にはニコチンは約半分になり、1時間経つと、完全に切れると言われています。いわゆる「ニコチン切れ」や「ヤニ切れ」と言われる状態です。

すると、ニコチンを体内に入れなければという衝動に駆られまたタバコを吸うわけです。これがニコチン依存症のサイクルなのですが、本数を減らすということは、このニコチンが切れている時間が長くなるということですよね。

すると、そのぶん、次にタバコを吸ったときの快感が増幅してしまい、「やっぱりタバコはうまいなぁ。」と余計に思ってしまうわけです。つまり、禁煙のためにとった行動が、逆にタバコへの執着心を強めてしまう危険性があるのです。

ニコチン中毒は薬物依存!タバコの成分が恐ろしい

タバコが体に有害であることはご存じのとおりですが、どんな成分が含まれているかまでは知らない方も多いのではないでしょうか。まず、タバコには4000種類もの化学物質が含まれています。そしてその中の60種類は発がん物質と言われています。

なかでも、ニコチン・タール・一酸化炭素はタバコの「三大有害物質」とよばれ、ニコチンとタールには発がん性が認められており、一酸化炭素は排気ガスに含まれる成分で、体内の組織の酸素欠乏を引き起こします。

さらに、殺虫剤に使われるヒ素、工業用溶剤に使われるトルエン、シックハウス症候群の原因にもなるホルムアルデヒドなど、有害物質を挙げればきりがありません。仮にタバコのパッケージにこんなものがズラリと明記されていたら、あなたはそれでもタバコを買っていましたか?こんなものを毎日吸っていたかと思うとゾッとしてしまいますよね。

タバコの代償は大きすぎる

喉頭がんの原因の約96%がタバコ
タバコに発がん性があることはよく知られていますよね。それなのに、なんとなく「自分は大丈夫」と思ったり、「いつかはやめるし、今だけ」と自分に言い訳をしてなんだかんだ吸ってしまうのがタバコです。しかし、吸えば吸ったぶん、がんになるリスクは確実に高まっていくのです。

ある調査によると、肺がんの原因の約72%はタバコであり、喉頭がんに至っては、なんと約96%と言われています。単純にこの数値だけで考えた場合、タバコを吸わないというだけで、一気に発がん率は低くなると言えるのではないでしょうか。

COPDという病気

COPDとは、これまで慢性気管支炎や肺気腫と言われていた病気です。タバコなどの有害物質を吸うことにより、肺に慢性的な炎症が起こり、やがて呼吸困難を引き起こす可能性のある大変恐ろしい病気なのです。

タバコを吸ったあとに息を吸い込んだ際、「ピーピー」と音がすることはありませんか?それはCOPDの症状の一つかもしれません。他にも、せきやたん、息切れなどが続くようであればきちんと病院で検査をしてもらいましょう。

タバコを吸うと老け顔になる?

「スモーキングフェイス」という言葉をご存じですか?たばこを吸うと体内で活性酸素が増加していきます。この活性酸素には人間の体を酸化、つまり老化させる働きがあり、活性酸素が増えると体の中はもちろん、肌の見た目まで変化してしまいます。シワやくすみが増え、目の下にクマができ、実年齢以上の老け顔になってしまうかもしれないのです。

さらにタバコはビタミンCを破壊してしまいますので、吸わない人に比べ、シミの原因になるメラニンの増えかたも早いと言われています。このように、タバコは美肌の大敵です。高い化粧品や美容液を使う前に、まずは禁煙が大切なのです。

禁煙すれば健康な体を取り戻せる!?

こういった事実を目の当たりにすると、タバコを吸っていたことへの後悔が押し寄せてくるのではないでしょうか。すると今度は「どれくらい経ったら、体からタバコの害が消えるんだろう?」という疑問が湧いてきますよね。それでは、その疑問にお答えします。

まず、蓄積されたニコチンが体内から完全に排出されるまでの時間は、72時間と言われています。ということは3日禁煙すればきれいに元通り♪・・・と思いたいところですが、残念ながらそういうわけにはいきません。

これほどの有害物質を吸い続けているのですから、当然といえば当然です。ここで言う72時間とは、ニコチンが体から消えてなくなるまでの時間ということです。

では体内に蓄積された有害物質は、いつになったらなくなってくれるのでしょうか。禁煙することで改善していく体の変化と、そのおおよその時間経過をまとめてみました。

数日 味覚・嗅覚が敏感になる。
1~2か月 慢性気管支炎の症状(せきやたんなど)が改善。
1年 中度のCOPD症状が改善。
5~9年 肺がんリスクが半減。
10~15年 タバコが原因で病気になるリスクが非喫煙者と同等のレベルになる。

こうして見てみると、約15年ものあいだ、タバコを吸っていたリスクと闘っていかなければいけないということがわかります。ですがその一方で、35歳までに禁煙すれば寿命が10年延びるとも言われています。

もちろん、40歳や50歳であっても寿命が延びることには変わりありません。もう遅いなどと諦めず、気づいたこの瞬間から健康な体を取り戻しましょう。

タバコをやめることのメリット

タバコをやめるメリットは、健康になることのほかにも人によって様々でしょう。ここでは禁煙に成功した人に聞いた、タバコをやめて良かったことをいくつかご紹介します。タバコに支配されない生活の素晴らしさを、改めて認識しましょう。

喫煙所を探し回る必要がない

初めて行く場所で喫煙所を無意識に探してしまうのが、喫煙者のさがではないでしょうか。最近では世間はすっかり禁煙ムード。喫煙者はどんどん隅に追いやられていくような感覚です。

そのため、喫煙所を見つけると、そんなに吸いたくなくても次にいつ吸えるかわからないという気持ちから、喫煙所を見つける度に足を止め、一服してしまうのです。しかし、禁煙すればもう喫煙所を探し回る必要はないのです!次にいつ吸えるかわからない、という不安を感じることもありません。

どんなお店にも入れる

喫煙者にとってお店選びをするときのポイントの一つは、タバコが吸えるかどうかということではないでしょうか。特にカフェに入るときなどは、コーヒーとタバコという最強の組み合わせを楽しめる場所なだけに、喫煙かどうかはかなり重要な要素になるでしょう。

ですがその一方で、行ってみたいお店があるけど、禁煙だからなかなか入る気になれないという経験をしたことがあるはずです。特におしゃれで人気なお店ほど、禁煙率が高いと思いませんか?喫煙者は来るなってことか!と被害妄想まで始まってしまう勢いです。

しかし、タバコをやめたあなたなら、禁煙だろうがおしゃれだろうが、どんなお店にだって入れるのです。もう入口で「タバコ吸えますか?」なんて聞く必要はないのです。

体や服がタバコ臭くならない

タバコを吸う人が嫌われる原因第一位はおそらくその匂いでしょう。吸っている本人は気づかなくても、周りの人は少しの匂いでも敏感に感じているものです。特に女性であればタバコ臭いというだけで、かなり損をしているかもしれません。

いくら美人でおしゃれでも、プ~ンと匂うそのタバコ臭がイメージダウンにつながってしまう可能性が高いです。タバコをやめると、自分もこんな匂いを発していたのかと気づく瞬間が必ずやってくることでしょう。

節約ができる

あなたは1日に何本タバコを吸っていましたか?20本なら一日約400円、40本なら800円以上タバコに費やしていたことになります。1カ月あたり約1万~2.5万円です。

つまりそれだけのお金を払って体を不健康にしていたわけです。よくよく考えると、お金を払って害を買っていたなんて本当にバカバカしいと思いませんか?これからはその浮いたお金をぜひ有意義に使ってください。

吸いたいと思ったときの対処法

がんになった自分を想像する

どうしようもなくタバコを吸いたくなったら、がんになった自分を想像してみてください。がんは死んでしまう可能性のある病気です。そんなリスクを冒してまで、タバコは吸う価値のあるものですか?病気になってしまったとき、本当に後悔しないのですか?恐怖と正面から向かい合うことで、タバコの恐ろしさを再確認しましょう。

禁煙ブログやコミニュティに参加して自分を励ます

一人で禁煙を続けていると、気持ちが折れてしまいそうになることもあるでしょう。そんなときは禁煙ブログを見て、頑張っているのは自分だけじゃない!と考えるようにしましょう。また、禁煙のコミュニティに参加して、いろんな人と情報交換をしながら一緒に頑張るのもおすすめです。

吸いたい気持ちを冷静に分析してみる

タバコのことしか考えられないほど、吸いたい気持ちが込み上げてきたときは、まずゆっくり深呼吸を2~3回繰り返します。そして冷静にその吸いたい気持ちを分析してみてください。

自分は本当にタバコが吸いたいのか、なんのために吸いたいのか、吸ったあと自分はどう思うのか、どんどん突き詰めて考えてみるのです。あなたはタバコなんてもう吸いたくないんですよね?吸いたいと思うのはニコチンがそう思わせているだけのこと。

もし吸ってしまったら、また自己嫌悪に陥ってしまいますよ?今までの努力をムダにしてもいいんですか?こんなふうに自分自身にも問いかけてみてください。ニコチン依存から抜け出すためには「自分はタバコを吸いたくないんだ」という事実を、常に忘れないことが大切です。

歯医者に行く

これは吸いたくなったときというより、禁煙を決意したタイミングになりますが、歯医者に行って歯のクリーニングを、ぜひしてもらいましょう。金銭的に余裕があれば、ホワイトニングもおすすめします。お金をかけてせっかくきれいにした白い歯を、またタバコのヤニで汚すのはもったいないと思えるはずです。

まとめ

タバコを吸うことのメリットなど、一つもないのです。吸ったときにスッキリして満たされた気分になるのは、あなたがニコチン依存症だからです。依存状態から抜け出せば、タバコなんて用無しです。

吸いたくてイライラすることもなければ、タバコのことを考えることすらなくなるでしょう。禁煙という選択をしたあなたは絶対的に正しいのです。禁煙達成の先に、素晴らしい日々が待っていると信じて頑張りましょう!