禁煙してから2週間!成功と失敗の分かれ道!2週間目の試練を乗り切ろう!

初めの意気込みがだんだん薄れてきてもう禁煙やめたくなってきていませんか??禁煙2週間、ここまで来たら1本吸っても問題ないかな?なんて思わないで。禁煙成功できないループに入るかもしれません。この試練を乗り越える方法を紹介いたします。本当の禁煙成功者まであと一歩!

禁煙2週間過ぎたころ

禁煙のきっかけは多様だと思いますが、彼にやめてほしいと言われたり、たばこ代がもったいないと感じたり、妊活の為にだったり、健康を気にするようになったりetc…始めたきっかけもとても重要です。
始めの意気込みも忘れずに禁煙を続けていくことは大事です。

1日吸っていたたばこの量などによって違いますがたばこを吸う人は寿命が10年短くなると昔から言われてますね。やはり健康には良くないのはわかっていますが、ストレス解消のために吸ってる方も少なくありません。ここでやめてしまってはもったいない!!

禁煙を開始して2週間目に入ってる方々、これから禁煙しようと思ってる方もこれからうれしい効果がまっています。ここであきらめず禁煙成し遂げましょう。

禁煙継続を妨げる症状と対処法

手元にあるたばこを捨てて、タスポも財布から抜いて灰皿もライターも処分。
さぁはじめようと意気込み、1日、3日と乗り越え2週間目に突入してきましたがここで思わぬ症状に悩んでいませんか?

ここで壁にぶち当たってる方が多いかもしれません。禁煙2週間~は今まで通りでは失敗してしまうかも??

体重の増加

体重が増える主な原因

①もともとニコチンには脂肪組織に脂肪をつきにくくする抗肥満作用があります。なので禁煙するとその効果がなくなるためです。
②タバコの代わりに食事や感触の摂取量や摂取回数が増えてしまうため。
③味覚が改善され食事がおいしく感じるので量が増えてしまうため。
④禁煙のストレスから暴飲暴食に走るため。
⑤胃の組織障害が改善され栄養分の吸収率が上がるため。

などがあげられます。

だったら禁煙しないほうがいいのではないかと思うかもしれませんが違います。タバコによって身体の組織が壊されていたのが禁煙により改善されるのです。

ですから体重増加の対処としては禁煙をやめることでななく、口寂しいときの間食はシュガーレスのガムなどに。食事は野菜中心にし、ストレス改善には運動がオススメです。もちろん無理な運動ではなく簡単にできるストレッチなどでも効果的です。運動をすると脳内ホルモンのセロトニンの分泌が高まるのでストレス軽減に効果があると実証されています。

禁煙のイライラの軽減にもつながり、一石二鳥ですね。

強烈な眠気

日中、立っているにもかかわらず強烈な眠気に襲われることがしばしばあります。仕事中に寝るなんてできないですし、しっかり睡眠をとってもとっても眠気と戦わなければならない症状つらいですよね。

この眠気の原因と一体なんだろう??

喫煙者は定期的にニコチンが脳に送られていますよね。このニコチンは脳内の覚醒を促しアセチルコリン受容体と結びついて脳を覚醒していたんです。それが禁煙によりニコチンが脳に到達しないので覚醒させる物質がない状態なんです。喫煙期間や量にもよりますが、日常的にニコチンで脳を覚醒しているとアセチルコリンの分泌が悪くなり強烈な眠気におそわれてしまうのです。

ピークは人それぞれですが1カ月を過ぎればおさまる傾向にあります。脳内のアセチルコリンの分泌量を正常に戻す必要がありますのであとしばらくは昼休みに少しでも横になっておくなり、夜更かしなどせずに十分に睡眠時間を確保することをおすすめします。休めるときは寝てしまえばその間にもニコチンは排出されますので起きているよりずっと楽ですね。

イライラする

たばこが吸えなくてイライラする人をよく見かけませんか?そんなに吸いたいなら吸えばいいのにと周りにいわれてしまうと元も子もないですよね。

原因は依存症であること、もう一つは自律神経の乱れです。

依存症と聞くとアルコール依存、薬物依存、最近はスマホ依存などよく耳にします。なのでたばこのニコチン依存症なんですね。もう一つ自律神経の乱れですが、先ほど眠気の原因でもお話しましたが、ニコチンが脳に運ばれず神経伝達物質のアセチルコリンに反応せず、日常の不快なことばかり気にするようになりイライラしてしまいます。これも同じく脳内のアセチルコリンの分泌量を正常に戻す必要があるので
しばらくはイライラした時の対処で乗り切るしかないのです。

対処としてはニコチンパッチなど貼る手だてはありますが、一番簡単でお金かからない方法としては
イライラしたら大きく深呼吸を3回する。これだけと思うかもしれませんが呼吸を大きくすると「セロトニン」が増加し精神的疲労の回復に効果があるんです。時間が許す限り、大きく鼻から吸って口で吐き出しましょう。

アルコールとたばこの関係

お酒を飲むとたばこが吸いたくなるとよく耳にすると思いますが、この原因はアルコールを飲むと少なからず酔いますよね。この酔いで脳の働きが悪くなり、脳がニコチンが欠乏してると錯覚するんです。なので喫煙欲求が高まるんです。

この状態でたばこを吸うとニコチンが脳に到達しさらに覚醒状態になりアルコールが増える=たばこの量も増えるという負のループにはまります。翌日には二日酔いの完成のわけです。

禁煙2週間続いてるから一本くらいと思わずここもぐっと乗り切らないと今までの苦労が水の泡になりかねません。仕事上の付き合いでお酒の席を断るのが困難な場合はお酒の量を調節しなるべく酔わない努力をするしかなさそうです。

喫煙者からの誘惑

これ意外と結構多いです。なんで禁煙してるのに勧めてくるのよっと怒りたくなりますが、喫煙者からしてみれば仲間がいなくなった心理が働くんですね。また仲間に呼び戻したい。自分は禁煙できないのが羨ましくてしょうがないんです。なので「1本ぐらい平気だよ」なんてあまーい言葉で誘惑してきます。

ここはもう、すっぱり断る勇気を持ちましょう。なるべく喫煙環境に近づかないようにする工夫も必要です。

たばこがどんなに有害か、改めて整理しよう

やはりたばこの事を知ればおのずと禁煙はじめてよかったと思うでしょう。

たばこの煙には約4000種類以上の化学物質が含まれているのをご存じですか??
たばこは身体に悪い悪いと言いますが、結局のところ何が身体に悪い影響があるかなんて実際知らないかた結構いると思うんです。化学物質は人間の身体に入らなくていいものです。

煙に含まれる化学物質の中に約60種類の発がん性物質が含まれます。身体に悪いのは一目瞭然です。
例えば含まれてる物質を見ると「アセトン」これは女性なら使っていると思います。そう、除光液などにも使用されています。他にも「ヒ素」猛毒が入ってるんです。虫の殺虫剤などに使用されてます。「一酸化炭素」排気ガスです。知れば知るほど恐ろしいものを吸っていたんですね。

これらの物質を習慣的に吸っていると病気のリスクが高まりますし、病気も1つや2つではなく約30種類以上の病気のリスクです。代表的ながんをはじめ、心筋梗塞や脳卒中など一度患うと命の危険をおよぼすものばかりです。

禁煙のうれしい7つの効果

禁煙に成功すると身体にうれしい効果がたくさんあります。

ひとつずつ紹介していきたいと思います。

身体の変化

ニコチンが身体から抜け切るまで早い方で3日、遅くても1カ月前後です。個人差があるので一慨には言い切れませんが薄れてきていることは確かです。抜けきってはじめて健康体に近づく準備が始まります。

肺活量の増加で呼吸器が正常になり、呼吸が楽になります。今まで少しでも動くとハァハァいってた方は一番はじめに効果が実感しやすいです。また血圧が高かった方は朗報!!血液循環がよくなり血管の収縮がおさまり血圧が下がるといわれています。

また、禁煙成功者は5年から20年で肺がんリスクが軽減されるなどの報告もあります。
たばこが原因でガンになると統計が出ていることも確かなのです。少しずつではありますが禁煙を継続すると健康に近づいています。

ご飯がおいしく感じる

味覚や臭覚が改善され、ご飯がおいしく感じます。たばこによって煙が口腔内に充満し味覚をつかさどる舌を麻痺していくことが原因といわれています。

またニコチンが脳に到達すると交感神経」が刺激され満腹になったと脳が判断してしまうので食欲が落ち、結果的に食の楽しみがなくなるとも言われています。なので禁煙するとご飯がこんなにおいしかったのかと気づくのです。味覚には塩味・甘味・酸味・苦味・旨味がありますが、たばこの影響で最も衰えるのは苦味と報告されてます。そもそも苦みあるたばこ吸っているので苦みが衰えるのもわかります。

コーヒーとたばこがセットになっている関係がこの苦味に影響しているようです。

肌がきれいになる

女性には特にうれしいこの効果。早い方で禁煙開始から2週間目から肌の質が変わったと実感する方はいるんではないでしょうか??禁煙をすると血行が正常になり血液の流れが改善すると同時に肌にハリが出てくる。毛穴がしまって化粧ノリがよくなる。という報告があります。

でもここでひとつ、禁煙をはじめてから口寂しく間食が油分・糖分の多いもの(チョコや飴)などを摂取していると肌がきれいになるどころか肌荒れが悪化しかねません。シュガーレスのガムやタブレットなどに変更してみましょう。

お金が貯まる

今のたばこ価格が1箱450円前後です。1日1箱吸っていた方は2週間=14日間で¥6300。1カ月だと¥12600。1年間で¥151200。こうして数字をみると嗜好品の中の嗜好品ですね。

1年で軽く旅行代くらいは貯金できます。禁煙を続けるモチベーションとしてはいいかもしれません。

気にしたことないかもしれませんが、保険に加入されているもしくはこれから加入する方は、保険料が安くなる可能性があります。生命保険の申し込み項目欄に喫煙状況を告知することがほとんどです。

いくらサプリメントを飲んで健康に気を使っても喫煙のリスクのほうが上回ります。それなら禁煙で健康体を取り戻し、貯金ができたほうがうれしいですよね。

睡眠の質が変わる

異常な眠気に襲われると禁煙を妨げる症状で紹介しましたが、この2週間目~を乗り切れば、眠りが深くなり疲れがとれやすくなります。寝起きもよくなり、異常な眠気に襲われることも少なくなるでしょう。

ニコチンは血管の収縮がおき血圧や鼓動が上昇し激しい運動をしたと同じ状態にしてしまいます。これが深い眠りを妨げレム睡眠(浅い眠り)の時間が長いのです。どんなに長く寝てもレム睡眠状態なので睡眠障害に陥りやすいのです。

また喫煙者の4割は不眠症に悩む方が多いとわかっています。睡眠の質が変われば疲労回復にとても効果がでます。頭の回転もよくなり、仕事や日常生活でプラスになります。

お口トラブルが軽減される

日常的にたばこを吸うと歯にヤニがつきます。普段の歯磨きではヤニを落とすことができないですので定期的に歯医者さんでクリーニングする必要がでてきます。

また口臭が軽減されます。たぼこを吸うとお口の中の血液循環機能が低下し唾液の分泌がうまく働きません。唾液が減ると活発化した揮発性硫黄化合物が発生し悪臭が起こります。

喫煙者の方は歯肉炎や歯周病の発症が非喫煙者に比べるとおよそ2~6倍多いんです。歯周病は他の病気 糖尿病などのリスクも高まりますのでお口トラブルだけでなく病気の抑制にも効果があります。

不快だった痰が減る

呼吸器系の機能は禁煙を開始した72時間以降改善していきます。今まで喫煙を続けてきた気管支は炎症を常に起している状態だったのです。

ですが禁煙したのに逆に痰が増えたと感じる方がいらっしゃいますこれにもしっかり理由があります。喫煙習慣が長いと繊毛運動=(異物を外に出す)の働きが鈍いのです。それが禁煙により正常に戻り、今まで蓄積されていた異物(痰)が一気に排出されます。これが量が増えたしくみだったんですね。ですがあまりにも長い期間、痰が多いと感じるのなら他の病気の可能性がありますので早めに医師に相談しましょう。

まとめ

禁煙の離脱症状がピークにきていても禁煙をやめてしまわないでください。症状が似ているものがあれば試してみると、試し終わったらこのつらい状況が変わっているはずです。これから先、禁煙はずっと続きます。一度でもたばこに手を出してしまった以上変えられない事実です。

離脱症状に過剰に反応しないのも禁煙を続ける方法です。そして目標を1カ月・2か月と区切りながら進めていけばあっというまにたばこの事を忘れた生活しているかもしれません。