友達がいない孤独な人の特徴と寂しさを感じない方法と一歩踏み出す友達の作り方

環境の変化の度に新しく友達ができていた学生時代に比べ、自宅と会社の往復となる社会人にはなかなか友達はできません。地元を離れたり結婚したりと、自分だけでなく周囲の環境も変わりやすく、新しい友達ができないだけでなく、学生時代の友達とも疎遠になりがちです。そんな状況を孤独に感じている人はいませんか?孤独は「悪」ではありません!孤独と上手につきあう方法と大人の友達の作り方についてまとめました。

友達がいない孤独感に悩む人はいっぱい!

社会人になってから「友達がいない」ことに悩む人は少なくありません。学生時代からの変わらない友人がいたり、職場でも難なく友達が作れる人にとっては信じがたいかもしれませんが、相談サイトや掲示板には「友達がいなくて寂しい」「友達の作り方がわからない」という悩みや、「孤独から抜ける方法」に関する相談が溢れています。

クラスやクラブ活動、ゼミなどにより新しい友達を必然的に作れた学生時代とは違い、社会人となってからは職場に同年代で話の合う人がいるとも限らず、また忙しさから仕事以外の時間を充実させることは難しく、友達が作りづらいことは事実です。

友達がいないことに悩む人は、孤独との付きい方や大人の友達の作り方をチェックしましょう。また、孤独をメリットとする考え方についても参考にして下さい。

「友達がいない」人の特徴

他人を受け入れられない

他人に興味がない人、また他人を受け入れられない人は、やはり友達がいない傾向にあります。例えば、誰かが話していても興味なさそうにしていたり、全く話を聞いていないということはありませんか?話は聞かないのに自分の話は一生懸命するような自己中心的な人は、受け入れられるわけがありません。話の内容に興味がなくとも、聞く努力は大切です。

また、心を開いている人に対して過剰に防衛反応を示していませんか?「他人を受け入れない」とは、拒否や拒絶を意味します。トラウマや自分の領域を侵害されることを嫌う性格から他人を拒否する人もいますが、友達になる条件を設定し、その条件に合わない人は受け入れないという人もいます。他人を受け入れない人が、他人に受け入れてもらえることはありません。

心をつなぐ挨拶・会話ができない

人間とは、優しくされたり努力を認められたら嬉しく、労われたらお礼を言いたくなるものです。小学生でも理解できる他人との関わり方の基本ですが、それができない大人が多いようです。お礼やお詫びのほか、基本の挨拶をすることができない社会人は少なくなく、コミュニケーション能力が不足していることが友達がいない(関係が続かない)理由です。

しかし、逆のパターンもあります。「友達を作る方法」や「他人から嫌われない方法」などについての本や記事を読み過ぎて、返答やリアクションなどが心から発せられていない人です。心からの反応や発言でないことは、話していればすぐにわかります。そのような本音で人と付き合えない人とは、誰も仲良くしようとはしません。

立場の違いなどを感じやすい

社会人になると、「格差」を気にして友達が減っていく人もいます。特に地元や小中学校の友人などとは、その後の進路によっては全く違う道へ進むことになります。久しぶりに再会したら自分とは全然違う生活を送っているような場合には、見下してしまったり、逆に羨ましさや妬みを感じて疎遠になることがあるようです。

「友達がいない」ことを「孤独」と感じない

自分磨きに精を出す

では、友達がいないことを孤独に感じている人が取るべき行動について解説します。大きく2項目に分けると、「友達がいないことを孤独としない」方法と「友達を作る」方法です。

まず、友達がいないことを「悪」と考えるのをやめましょう。友達がいなくて困ることは何でしょう?食事に行くのも飲みに行くのも、女性・男性ひとりでもできます。ショッピングも映画鑑賞も問題ありません。テーマパークに行きたい時や相談事があるときくらいでしょうか?

友達に悩みを相談するときには、通常自分自身の答えが99%決まっていて、それをただ単に確認して後押ししてもらうため、もしくは答えが最適でなかった時に友達の責任とするために相談すると言われています。

友達は「悪」ではありませんが、友達がいないことも「悪」ではありません。友達がいないことを恥ずかしく感じていると、自信を持ってひとり外出ができません。ひとりでも颯爽と笑顔で行動できるように自分磨きに時間を費やし、孤独を感じないようにしましょう。

他人を気にしない

友達がいないことに孤独を感じると、「友達がほしい!」と気持ちが焦ることがあるかもしれません。休日や仕事終わりに友達と楽しく過ごしている人たちを見かけると、羨ましくてたまらないかもしれません。しかし、焦ったからといって友達ができるわけではありません。

「人は人、自分は自分」と考えられるようになると、人の目が気にならなくなるだけでなく、他人をそれほど気にせず過ごせるようになります。そうなれば自分のために時間を大切に使えるようになり、孤独はもちろん感じなくなります。

友達を作って「友達がいない孤独」から抜け出す

新しく習い事などを始める

社会人となってから新しく友達を作ることは簡単ではありません。会社では、学校のように同年代が何百人も同じ環境で生活するわけではなく、新しい出会いもなかなかありません。また、上下関係や立場も考慮する必要があるため、プライベートも付き合うほどの関係を築けることは稀です。

友達を作りたければ、新しく習い事を始めてみましょう。趣味まで行かなくとも、その習い事に興味を持った人同士なら気が合う可能性も高く、毎週同じ曜日の同じ時間に顔を合わせることにより、始めから連絡先などを交換しなくても「知り合い」としての期間で相手について知ることができます。

女性に人気が高いのはヨガや料理教室、男性にはゴルフや英会話がメジャーですが、近年では、料理教室やゴルフ、英会話は男女ともに参加しています。性別を超えて友達作りができるかもしれませんね。

ボランティア活動に参加する

休日などに自由な時間が取れる人は、ボランティア活動に参加してみましょう。「ボランティア=奉仕」と考えると堅苦しくて真面目なイメージですが、欧米では学生でも社会人でも時間のある週末には気軽にボランティア活動に参加しています。

震災後の大規模な活動などでなくとも、地域の募集をチェックすれば「視覚障害者の集いの際のサポート」や「デイサービスでお年寄りと会話」など誰でも気軽にできるようなものもあります。そのような活動に参加すると、同じ意識を持った人と出会うことができ、その後、良好な友人関係に発展する可能性は十分あります。

「いい出会い」を見逃さない

大人になって新たな友達ができないことに悩む人は、もしかしたら「いい出会い」を見逃しているのかもしれません。そもそも新しい出会い自体が少ない社会人、ひとつひとつの出会いを大切にしましょう。

何かのきっかけで出会ったとき、「趣味が合わなさそう」「友達になれるタイプじゃない」などと決めつけないことが大切です。仲良くなれるかどうかの判断は、第一印象だけではできません。受け身は卒業して、自分から歩み寄れるように努力しましょう。

facebookなどで過去の友人とつながる

友達がいないことに悩む人たちにも、子供のころは友達がいたのではないでしょうか?友達がいた時期があるからこそ、いないことに孤独を感じているはずです。そんな人は、facebookを始めとするソーシャルネットワークサービスを利用して、過去の友達を探してみましょう。

友達申請をした全てに良い反応があるとは限りませんが、気にすることはありません。懐かしい相手からの友達申請を拒否する理由は、その相手を嫌っているだけではなく、過去とは違う自分の現状を知られたくない場合もあります。承認された人とだけつながればいいわけですから、過去の友達を見つけたら気にせず友達申請しましょう。

友達は不要!?成功する人のポイントは「孤独力」

周囲に振り回されない

友達がいないことを気にする社会人が多い一方、友達がいない人は成功しやすいとの説もあります。「ひとりを楽しめる、ひとりであることをポジティブに考えられる」ことを孤独力と言いますが、この孤独力を持っているかどうかで成功確率に差が出るのです。

人間は他者との繋がりに幸福を感じます。しかし、他人の言動に振り回されたり、人生における決定を他人に委ねるような依存する関係は幸福とは言えません。また、友達の抱える問題に付き合わされる時間も無駄です。自分の軸がしっかりしていないと、友達から得る幸福よりも時間的、または精神的な無駄が多くなってしまいます。

自由時間の少ない社会人にとって正に「時は金なり」、他人に振り回される時間などありません。ひとりの時間を「孤独」と感じるか、自分をもっと高い位置に置くための時間とするかは自分次第です。

本音で生きられる

「親しき仲にも礼儀あり」の言葉の通り、どんなに仲の良い友人関係であっても、全ての本音を包み隠さず話せることはあまりありません。友達がいないと寂しいという理由から他人と付き合おうとすると、相手に嫌われないために表面上の「いい顔」をすることが多く、本音よりも相手の気分をよくする発言を選んでしまいます。

孤独を恐れない人は、他人と本音でぶつかることができます。それ故に「付き合いにくい」と判断されることも多くなりますが、共感してくれる人に出会えれば「一生の友」となる可能性もあります。

ひとり時間を楽しめる

孤独を恐れない人は、ひとり時間を楽しむことができます。「人気のレストランに行きたい」「ショッピングに行きたい」「旅行に行きたい」と何でも友達を誘って行動する人は、自分と友達の都合を合わせるために無駄な時間と労力を費やします。一方ひとり行動ができる人は、自分の都合に合わせて直ちに行動に移せます。

何でも友達と一緒でないと楽しめない人は、時間的な無駄が多いだけでなく、自分の価値観で行動することができなくなります。小さなことでも他人に相談して、自分の意志が間違っていないことを確認しないと進めなくなってしまいます。ひとりで行動できる人は自分の軸をしっかりと育てることができ、それによって他人の目を気にせず自分の行動に自信を持つことができるのです。

自分で決める力を養える

常に友達と一緒に過ごしたいと考える依存タイプの人は、悩み事はもちろん、ほんの小さなことでも他人に確認する癖がつきます。例えば、「AとBならAの方がおいしそうだよね?」と誰かの同意を得てから決定したり、「〇〇にしようと思うんだけど、どう?」と自分だけで決定ができなくなってしまうのです。

些細なことでも相談することで、自分で決定する力や問題を解決する力が圧倒的に不足し、それによって更に他人に依存することになります。

一方、孤独力を持つ人は、そのように自分に関する決断を他人に委ねることはありません。物事を決定する力や解決する力は、自分で決定をしてきた物事の数と解決してきた問題の数によって決まります。人生において絶対的に必要な決断力や解決力は、日々の小さな決定や解決から養われるのです。

オリジナルの人生が送れる

他人に依存する人は、自分の価値観よりも他人の価値観を重要視してしまいます。そのため、自分の「こうしたい!こうありたい!」という意志や希望がどんどん少なくなり、他人に合わせることを最優先にしてしまいます。こうなると、個性は薄れ、オリジナリティのない「みんなと一緒」な人になってしまいます。

発想力や独創性を高めるのは、やはり「ひとり時間」です。自分や課題としっかり向き合うための時間を大切にしましょう。周りと同じであることを美徳としてきた日本は変わりつつあり、社会で成功するためには、自分の意見をしっかり持って発言できることやオリジナルな発想が重要です。

友達は量より質!

いかがでしたか?友達がいない孤独な人の特徴や、孤独との付き合い方について解説しました。地元や大学の所在地と違う場所で就職した人や、忙しさや病気など様々な理由により友達との連絡を絶ってしまった人など、友達がいない現状を孤独と感じて悩む人は少なくありません。

孤独を恐れずに自分の時間を充実させられる人は、孤独力を持っている人です。友達がいないことを孤独と感じるよりは、孤独をポジティブに考えるようにしましょう。ひとりの時間を大切にして生活していれば、出会うべき相手にはきっと出会えます。

友達は多ければ良いわけではなく、量より質です!お互いが良い影響を与え合い、自分の軸を保ちながらも必要な時には助け合うことができるような友達がひとりいれば十分なのです。友達がいないことを不安や孤独に感じているうちは、そのような友達には出会えません。まずは、ひとりの時間を楽しみ、自分を磨いて自信を持つことから始めましょう!