モラハラ妻に悩む夫が急増中!こんな妻の言動は要注意!モラハラ妻5つの特徴とレベル別対処法!離婚までのステップも教えます!

芸能人夫婦の離婚原因などで最近話題になっているモラルハラスメント。会社でも家庭でも「モラハラは男性が加害者で女性は被害者」と思いがちですが、実は夫が妻からモラハラ被害を受けているケースも急増していると言われています。モラハラ妻の特徴とその対処法、離婚までのステップを徹底解説します。

モラハラ妻急増中?!

精神的DVとも言われる「モラルハラスメント」。職場や家庭の中で起きるハラスメントの1つのとして良く取り上げられる問題ですよね。

家庭では夫側が加害者になることが多いと思われていますが、実は今「モラハラ妻が増えている」って知っていますか?平成25年度の司法統計では、夫側からの離婚申し立て理由の第2位(17.4%)だというのだから驚きです。

離婚までは至らなくても「家に帰るのが怖い」という帰宅恐怖症夫や「子どものために仕方ない」と諦めている夫、妻の言葉による暴力を、男としてのプライドからハラスメントとして認められない夫など、潜在的な被害者の数は計り知れません。

男性が加害者になるモラハラでは、被害者である女性が泣きだしてしまったり、謝ったりすることで治まることが多いですが、女性が加害者の場合はそう簡単にはいきません。

「わかってる?」
「何がわかったのよ!」
「ほら、やっぱりわかってないじゃない」

のような三段論法で、謝ってもネチネチと続くことが多く、反論などしようものならさらに怒りを倍増させてしまうということがほとんど。妻の一方的な怒りに、大人しい旦那様はなすすべがありません。この状態が続けばプライベートだけではなく、仕事にも影響が出てしまいますよね。

男性のモラハラより怖いかもしれないモラハラ妻。どんな特徴があり、どう対処すればよいのでしょうか?

あなたは大丈夫?モラハラチェック!

「結婚したら妻(夫)の態度が急変した!」という被害者が多いのがモラハラ。長く付き合っていた相手だから大丈夫とは言い切れないようですよ。

モラハラをする妻(夫)には、自分が相手を痛めつけているという自覚がないのが特徴です。今のパートナーがモラハラ妻(夫)予備軍じゃないか?自分がモラハラ妻(夫)になる可能性があるのかどうか?まずは以下のリストでチェックしてみましょう。

  1. 自分のやり方を細かく指図してくる。
  2. 相手を支配したがる。
  3. 他人の価値観は受け入れず、自分の価値観で判断する。
  4. 自分より弱い立場の人には見下した態度をとる。
  5. 自分の誤りを認めず指摘されると怒る。
  6. 疑い深い性格である。
  7. 外部の人との付き合いが少ない。
  8. 他人の幸せな話には興味がない。
  9. 人に責任を押し付ける。
  10. 言い訳をして素直に謝らない。

いかがですか?

Yesの数が4~6だとイエローカード、7つ以上はレッドカードです。モラハラ被害者にならないためには、早めの対処が必要です。また、自分が7つ以上当てはまるという人は、知らず知らずのうちにパートナーを傷つけている可能性があるので、普段の自分の言葉をちょっと振り返ってみてくださいね。

モラハラ妻ー5つの特徴

常に自分が優位に立ち、夫を見下す

常に自分が優位に立っていないと気がすまない妻。夫にはあえて情報を渡さずにおいて「そんなことも知らないの?」「馬鹿じゃないの」などと夫を見下すような言葉を繰り返します。特に妻の方が学歴や社会的地位が高いとそうなる傾向があり、子どもの教育方針をめぐって対立が深まるケースも多いようです。

お受験を目指す妻に対して「公立で伸び伸び育てるのもいいんじゃない」と意見したばっかりに、「あなたのようになったらどうするの?」「教養がないにもほどがある」「バカとは話したくない」などの暴言の数々を吐かれ、何かにつけて見下すような態度を取られるようになったというご主人の体験談もあります。

自分の価値観・ルールを押し付ける

例えば夫が食器の後片付けをしてくれたり、洗濯物を畳んでくれたとしても、決して「ありがとう」とは言ってくれません。それどころか「何これ?汚れが落ちていないじゃない!」とか「こんな畳み方じゃタンスにしまえないじゃない!」と文句ばかり。

やり方も伝えていないのに、自分のルールややり方と違うというだけで不機嫌になり、大きなため息をついて、全部洗いなおしたり、洗濯物を丸めて投げつけるなどの暴挙に出ます。夫が謝っても相手にせず無言のまま。「どうすればいいの?」なんて尋ねようものなら「こんな常識的なこともわからないなんて…」と、また見下すような態度になります。

こんな言動は夫に対してだけではありません。ご近所やママ友などに、自分の価値観と合わない人がいれば、子どもの前であろうとグチグチと文句を言い続けます。少しでも擁護するような発言をしたら最後、その矛先が夫に向いてしまいますから要注意です。

とにかく自分の価値観やルールは絶対なので、他人のやり方は何一つ認めようとしません。

自分が不利になると無視し続ける

自己愛が非常に強いと言われるモラハラ加害者。「自分が悪かった」と認めることは、自分で作ったランク付けから転落することになるため、絶対に自分の非を認めようとはしません。それどころか自分が間違っているという発想がまったくないので、「謝る」ということができません。

何か問題が起これば、様々な理由をつけて責任を人に押し付けようとしたり、「私を怒らせたあなたが悪い」と自分が被害者にであるかのように振る舞ったり、過去の話を蒸し返したりしながら、話しをすり替え論点をずらそうとします。

しかし、どうしても自分に都合が悪くなると、今度は黙りこんで相手を完全に無視します。自分から折れることはなく、相手が譲歩するまで無視し続けます。自分が謝るということはなく、優位な立場を守り続けるのです。

経済的な虐待

財布のヒモはがっちり妻が握っており、夫にはごくわずかな小遣いしか与えません。「節約して家を買おう」とか、「子どもの教育資金を貯蓄したい」などの目標があってのことではなく、ただ単に夫にダメージを与えたいだけなので、自分への投資は惜しみません。

その上「昇給はないの?」「ボーナスって本当にこの金額?会社に確認してもいいかしら?」「飲み会?いい御身分ね」などの嫌味を言い、「あーなんでこんな甲斐性なしと結婚しちゃったんだろう」と、わざとらしいため息。夫を自分の思い通りに操るために、給料、そして男としてのプライドを取り上げてしまうのです。

外では理想の妻を演じる

外では「良い妻」、仕事を持っている妻なら「できる女」を演じています。他人からの承認欲求が強いため自己アピールも非常に上手に行います。しかし、一方では夫をスケープゴートとし、ストレス解消をしているのです。

また、自分を悲劇のヒロインに仕立て上げるために「夫からモラハラを受けている」「夫が自分に何もしてくれない」など夫を貶めるような嘘を言って同情を集めようとしたり、周囲を巻き込むことで夫への攻撃を強めていくケースもあります。

モラハラ妻の夫は外では何も言わないことが多いので、妻の言葉を鵜呑みにされてしまうことになります。万が一「離婚」なんてことになった場合は、夫に対して不利な証言をされることになるので注意が必要ですね。

モラハラ妻になる原因

モラハラをする人は何故そうなってしまうのでしょう。モラハラの原因の多くは、子どもの頃の家庭環境にあると言われています。

親が過干渉で何をするにも親の指示がなければ行動できなかった人は、「親の考え=自分の考え」になってしまい、自分で考えることができなくなってしまいます。失敗すると「親の言うことを聞かなかったから」と考え、自己肯定感を持つことができなくなります。その結果、自分より弱いものを攻撃し、貶めることで自分の存在価値を見出そうとしてしまいます。

親に過保護に育てられた場合も、自分が常に一番で、他人を尊重することが出来なくなってしまいます。問題が起これば、すべて他人に責任転嫁することで自分を守ろうとします。強すぎる自己愛がモラハラを引き起こすと考えられています。

最初からこのような傾向が強い人もいれば、きっかけがあってモラハラに走る場合もあります。たとえば、夫が事業に失敗し多額の借金を背負ってしまったとか、夫の浮気や風俗通いが発覚したときなど、それがきっかけで妻がモラハラ妻に豹変してしまったケースなどがあり

自分の中で抱えきれないほどの問題が起こったときに、自分の精神のバランスを保つために攻撃的になってしまうのでしょう。

モラハラ妻対策―レベル別対処法

妻のモラハラ度も「ちょっとイライラしてるのかな?」程度の軽度なものから、夫が帰宅恐怖症になるほど重度なものまでレベルは様々です。モラハラ妻への対処法をレベル別に紹介しましょう。

レベル1-自分を責めない

妻からモラハラを受ける夫の多くは、生真面目で優しいい人が多いと言われています。「妻なりに頑張っているのだから、自分も多少のことは我慢しなければいけない」とか「自分のせいで妻を怒らせてしまった」「自分の稼ぎがもっとあれば妻を幸せにできるのに」など、悩んだり、自分を責めたり、頑張りすぎてしまいます。

でも、妻の言動がモラハラだとわかったら、自分を責めるのはやめましょう。何か言われても右から左へ受け流し、すべてシャットアウトしてしまった方が気持ちが楽になるはずです。モラハラは一種の病気です。妻の言葉をいちいち真正直に受け止めてしまうと、いつかあなたの心も病んでしまうでしょう

また妻への同情も禁物です。「自分がついていないと妻はダメになる」なんていうのは、あなたの思い上がりです。同情心があるうちは、モラハラ対策を行動に移すこができなくなり、妻を益々増長させることになります。

へんにオロオロしたり、ご機嫌を窺うような態度を止めて毅然とした態度をとるようにすれば、妻側も自分の言動が無意味であることをさとり、態度を改めてくれるでしょう。

レベル2-何を言われても冷静に対応

モラハラ妻が攻撃的な言葉を投げつけてきたときは、冷静さをキープしましょう。自分が見下している夫から反論されるとますます怒りが激しくなり、さらに激しい言葉をぶつけてきます。

また、カッとなって思わず手が出てしまっては、モラハラ妻の思うつぼということもあります。「夫に暴力をふるわれている」と周りに言って自分がかわいそうだということを訴えることができるからです。

妻をつけ上がらせないためには、妻のペースに乗らないことです。感情的になりそうなときは、その場から離れましょう。後ろから「逃げるの?」「男のクセに!」などの罵声を浴びせられるかもしれませんが、一切無視です

「のれんに腕押し」状態であることが分かれば、妻もそれ以上の攻撃をしなくなる可能性があります。

また、「どうして欲しいの?」と聞いてみるのも一つの方法です。それをきっかけにしてちゃんとした話し合いができれば、しめたものです。「わからないのっ!」などと激高するようなら、次の対応に切り替えたほうが良いでしょう。

レベル3-第三者を交えて話し合いをする

夫婦間のことは出来れば二人で解決したいものですよね。でも、モラハラを受けている被害者は、洗脳状態に陥り精神を病んでしまうことがあります。また、お子さんがいるケースでは、こじれた両親と一緒に暮らすことでお子さんまでダメージを受けてしまうこともあります。自分の健康や家族のためにも、解決策の一つとして第三者に協力してもらうのも一つの方法です。

相手の両親、信頼できる友人などに間に入ってもらい、話し合いの場を設けるようにしましょう。但し、モラハラをする人は、親に問題があるケースがほとんどなので、相手の両親に相談する際は、その点をよく見極める必要があります。友人関係にも仲介役が見当たらないときは、専門のカウンセリング機関を利用する方法もあります。

離婚という選択肢

モラハラを証明する証拠を用意する

まずは、夫婦二人で話し合う協議離婚からスタートになると思いますが、モラハラ加害者は、自分がモラハラをしているという意識がない場合がほとんどなので、すんなりと離婚に応じてくれるとは思えません。話し合いにより、さらに状況が悪化するような場合は、すぐに離婚調停や裁判に切り替える必要があります。

しかしモラハラは家庭内でおこなわれるので他に証人となる人もなく、形に見える証拠もありません。そのため単なる夫婦喧嘩とみなされて、離婚の主張が認められないこともあります。特に、モラハラ妻は第三者に対しては「いい人」、「自分が被害者」であるかのように振る舞うことがお得意ですから厄介です。

法的な離婚理由である「婚姻を継続しがたい重大な事由」として認めてもらためには、調停委員や裁判官を納得させるための証拠が必要です。
モラハラは、身体的な被害も少ないため説得力のある証拠集めが難しいのですが、

  • あなたに対する暴言の録音
  • モラハラを受けた日時・内容の記録
  • メールやLINEの記録

なども、証拠として採用されやすいようです。
メールやLINEは保存しておき、妻の暴言の内容を日記などに記しておくことをお勧めしします。

別居して様子を見る

妻のモラハラに耐えられない場合、離婚を考える男性もいるでしょう。妻のモラハラがエスカレートしていくと夫の精神的なダメージが大きく、うつ病になってしまう人もいます。

離婚を考えていることを伝えるとモラハラが収まることもあるようですが、そうでない場合はまず別居という方法をとるのもよいでしょう。別居すればお互い顔を合わせることがありませんので、冷静になって考えることができます。モラハラの被害となっている夫も精神的に落ち着くことができるでしょう。

別居が長期間に及べば、夫婦関係が破綻しているという証拠になります。離婚するか決めかねるとき、妻が離婚を受け入れそうにはないときの方法として考えてみてはいかがでしょうか。

まずは協議離婚

離婚を考えた場合、まずは協議離婚ということになります。これは当事者同士が話し合って離婚を決めるという方法です。しかし、モラハラ妻が離婚をしたがらない場合は、話し合いもできないでしょう。

2人で話し合いをすると言い負かされてしまいますので、話し合いをするときは妻より強い立場にある人に入ってもらうのがおすすめです。適任者がいない場合は弁護士に相談するのもよいでしょう。

離婚調停へ、さらには離婚裁判となることも

離婚調停は、夫婦間で離婚がまとまらないときに、調停委員が双方から事情を聞いてくれるものです。話しにくいということがないよう、夫婦別々に話を聞いてもらえます。

気をつけなければいけないのは、離婚理由が夫婦喧嘩の延長ととられないようにすることです。最近ではモラハラに関する認知も広まっているとはいえ、モラハラ妻の演技に、調停委員が騙されてしまうことだってあるのです。

モラハラの度合が夫婦喧嘩のレベルを超えていて、許されるレベルではないことを調停委員にわかってもらう必要があります。

  • 人格を傷つけるような発言や威圧的な態度
  • 弱い立場の人間につけ込むような態度
  • 自分が反抗できない理由

などを詳しく説明する必要があります。

離婚調停で離婚が成立しない場合は、離婚裁判へ進むことになりますが、その場合はモラハラ事件を得意とする弁護士を選びましょう。相手の出方や対策を熟知しているので、きっと力になってもらえるはずです。

慰謝料の請求も可能

モラハラによる離婚で慰謝料を請求することは可能です。ただし、モラハラを証明する証拠が必要になります。

慰謝料の金額はモラハラの内容や被害に遭っていた年数、結婚年数によっても違いますが、相場は50万円~300万円くらいと言われています。精神的苦痛でうつ病などを発症した場合はそれを証明する診断書などを用意しておきましょう。

子どもの親権は?

子どもがいる場合は、当然子どもの親権も問題になりますね。モラハラ妻に子どもは任せられない!」と思われるかもしれませんが、残念ながら夫側が子どもの親権を獲得するのは、非常に難しいようです。

夫婦間でのモラハラが子の親権を左右することはなく、すでに別居状態にあり、妻が子どもを養育しているようなケースでは、親権はそのまま妻側に行く可能性が高いです。

もちろんすべてのケースがそうだというわけではなく、虐待や育児放棄などの事実があれば夫側の親権が認められることもあります。子どもに与える悪影響、妻が子育てに不向きでること、自分が親権を得たほうが子どもが幸せになれることなどを、粘り強く主張していく必要があま

モラハラは治療で改善できます!

一見幸せそうに見える夫婦でも、実は様々な問題を抱えているというのはよくあることです。モラハラの状態が深刻になれば、被害者である夫がうつ病や対人恐怖症などの精神的な病を発症してしまうことだってあるのです。そうなる前に離婚を選ぶというのも、決して悪い選択ではありません

でも「離婚はしたくない」、「幸せな時間を取り戻したい」と願う人もいますよね。この記事を読んだ人の中には、自分のモラハラを認識して「何とかしたい」と感じた人もいるのではないでしょうか。
モラハラは「自己愛性人格障害」という病気です。

自己愛性人格障害ってどんな病気?4つの特徴と対処法

精神科や心療内科で治療することだってできるのです。精神科では、主に薬による治療になりますが、心理カウンセラーの専門的なカウンセリングによって過去のトラウマを洗いだし、根本的な問題を取り除くことで症状を改善させることもできます。もちろん治療に関しては、本人がモラハラを自覚し「治したい」という意欲が必要です。

離婚という最終手段の前に、「治療」を視野に入れた話し合いをしてみるのも良いでしょう。