【人付き合いが下手な人は優しい人】考え方をちょっとだけ変える魔法のスイッチ

人付き合いって面倒だし、疲れちゃいますよね。そんな風に思わない人の方が珍しい世の中なのではないでしょうか。「あの人は誰に対しても笑顔で接しててうらやましいな…自分もあんな風になりたいな」そう思えるのならあなたは変われます!ほんの少しだけ考え方を変えてみるだけで、苦手だった人付き合いも楽になってくるはずですよ。

人付き合いが下手な人の共通点

人付き合いが下手…と思っている人には共通点があります。

  • 自分に自信が持てない
  • 人に気をつかいすぎる
  • 考えすぎる
  • 以前嫌な思いをしたことがある
  • 誘われるとつい断ってしまう
  • 返事が一言だけ
  • 自分のことで精一杯
  • いつも無理に笑顔をつくっている
  • 悪口、陰口を言ってしまう

思い当たる節はありましたか?だから自分はダメなんだ…と落ち込まないでくださいね!ここで気がつけたならラッキーです。他人の考え方は変えられませんが、自分の考え方は変えることができるんですから。これを機に少しずつ変えていってみましょう。

みんな悩んでるんです…

みんなは誰とでも仲良くなれるのに、どうして自分はこんなに人付き合いが下手なんだろう…?なんて思っていませんか?大丈夫。みんな得意!だとは思ってないんです。

うまく付き合えてても「人付き合いが下手」だと思い込んでいるのかも。表面上はうまく付き合っている人でも、うまく付き合うために頑張っていて疲れちゃう、ということもあります。人と人との関係を上手につくる方法は教科書でも教えてくれません…。難しいものですよね。

人付き合いの上手、下手って遺伝?

人付き合いが上手か下手かというのは性格によるところが大きいと思いますが、性格は親からそのまま引き継がれるのではありません。遺伝した性質の上に、育ってきた環境が影響して全く違う性格が作られていきます。親が陸上選手で足が速くても、子供も同じように足が速いとは限りませんよね。多少は似ている部分があっても、人付き合いの上手さは育ってきた環境で培われた能力です。

これから練習を重ねて陸上選手になることだってできるはず。今、人付き合いが下手でも、これから人と上手に関わっていく方法を見つけることもできるはずですよ!

人付き合い下手を克服!考え方をスイッチ

まずは自分の頭の中から変えてみましょう。「自分はダメな人間」「考え方なんて簡単に変わるわけない」なんて言わないで!ちょっとだけ見る方向を変えてみるだけでいいのです。

他人は他人。できないことはできないと割り切ることも大事

「あの人の周りにはたくさん人が集まるのに、私には…」と他人と比べて落ち込んでいるのなら、この言葉を唱えましょう。「他人は他人」。人の懐には深さの違いがあります。四次元ポケットのように深くてたくさんの他人と関わっていける人もいれば、すぐ底が見えるくらいの深さで何人かと関わっただけで疲れてしまう人だっています。でもそれは短所と思わず、個性ととらえてしまいましょう。

「あの人」はいつも笑顔でみんなに話しかけていくから、マネをしてみよう!と無理に笑顔をつくって苦手な話題に入っていっても空回りしてしまうかもしれません。無理なことをしようとしても、周りはそれに気づくものです。自分だって疲れちゃいますよね。他人は他人。気持ちを楽にして自然に振る舞っていれば、あなたの魅力は周りに伝わるはずですよ。

過去の自分と今の自分は別の人間!

人付き合いが下手だと思う人は、過去に人間関係で嫌な思いをしたことがあって臆病になっている部分があるかもしれません。そんな時はこう思ってみてください。「過去の自分は自分じゃない、別の人間」。

人の頭は失敗したことなど、嫌なことばかり記憶していく癖があります。そうして嫌なことばかり溜まって重たくなっている頭では、明るいことなんて考えられなくなってしまいますね。ここでいったん、忘れるようにしてみましょう!あれは過去の自分がやったこと、されたこと。今の自分はあの時と違って、やってはいけないことや、やらなくてはいけないことを知っています。今の自分と過去の自分はまるで違いますし、周りもいつまでも同じとは限りません。嫌な記憶は「別の自分」に引き渡してしまって、軽くなった頭で毎日を過ごすようにしてみてくださいね。

今は面倒でも、未来は楽しいかもしれない

先の予定を入れるのがイヤ。と思う人はけっこう多いのではないでしょうか?予定を前もって入れておくと、その時になって違うことがしたくなるかもしれないですし、出かけるのが面倒臭かったりするんですよね。でも行ってみたら意外に楽しかった!という経験はありませんか?面倒なのは出かける準備…外に出てしまえば吹き飛んでしまうものです。「今は面倒でも、未来は楽しいかもしれない」ですよ!

友達からの誘いをいつも断る人は、だんだん誘われなくなっていきます。そうして孤立して悩んでしまう…ということもあるかもしれませんね。もし今度誰かに誘われたら、思い切ってOKしてみましょう。また、自分から誘ってみるのもアリ!もしかしたら相手は誘ってくれるのを待っていたかも?

ただ、全然興味が持てないことや嫌なことを全て受け入れることはありません。嫌々付き合っていると顔に出て、相手にも伝わってしまいますから、時には断ることも必要です。一度誘われたことで相手がどんなことに興味を持っているのか知ることができますね。今は興味がなくても、少し自分から歩み寄ってみることで人付き合いを深める足掛かりにもなりますよ。

考えすぎないこと。相手の頭の中は覗けない

人の気持ちを考えすぎる人は、人間関係に疲れやすくて自分は人付き合いが下手なんだと思ってしまうことがよくあるようです。相手がどう思うか、自分がどう見られているのか気になってしまうあなたは優しい人なのです。嫌な思いをさせてしまったかな?迷惑をかけていないかな?自分が思うほど、相手は気にしていなかったりするものですよ。「考えすぎないこと。人の頭の中は誰にも覗けない」のです。

実際に「気にしてる?」と聞いてみても、相手が本心を言うとは限りませんよね?気にしてるけど、気にしてないというかもしれない。本当に心の底から気にしてないかもしれません。それを悩んでも仕方のないことです。周りにいる人全員と相性がいいはずはありません。波長が合わない人とはそれっきりになるでしょうし、合う人とはずっと付き合っていけるでしょう。「そのようなもの」と割り切ってしまえれば気持ちも楽になるはずですね。

人付き合い下手を克服!習慣をプラスしてスイッチ

そんなに簡単に考え方をスイッチできたら苦労はしませんよね。マイナスのイメージを思い浮かべようとしているわけではないけど、勝手に浮かんできちゃうんです。じゃあやっぱりどうしようもないじゃない…そんなあなたに、次は行動での克服法をお教えしたいと思います。

相手の話を聞く練習をしよう

人が話している途中で会話を遮ってしまう人は周りから敬遠されがちです。「それってこうすればいいんじゃないの?」と結論を急いでしまう人。「いや、それはあなたが間違ってるよ」と相手を全面否定してしまう人。「それ私も知ってる!」と人の話を横取りしてしまう人。話の途中で何か言いたくなっても、ぐっとこらえてお腹にしまい込みましょう。そしてその話が最後まで到達したら発言します。

その人がどう思ったのかや、顛末をもう少し詳しく知ろうと、質問をすることは相手にとっても嬉しいことです。相槌だけで片付けられるより、自分のことをわかろうとしてくれていると実感が持てますよね。質問をするなら、話が終わったあとにしましょう。

相手の話が自分の考え方と違っていても、否定をなるべく口にしないようにします。肯定できる部分を言葉にして肯定してあげて、否定したい部分があれば「そういう考え方もあるんだな」と受け入れてあげましょう。

前向きな言葉を声に出してみる

家に帰ったら鏡の前に立って一人で会話をしてみてください。鏡の中の自分はポジティブなもう一人の自分です。人付き合いに疲れた自分が「ああ、疲れた…」と言ったら、鏡の中の自分は「今日はいつもより頑張った!」などと言います。「あんなこと言わなきゃよかった…」→「でもあの人はそんなに気にしてないかも」。「どうしてもっと気の利いたことを言えないんだろう」→「今度ああいうことがあったら、こう言ってあげよう」など。

悪口や陰口など、マイナスの言葉を口にするといいことはありません。誰かの悪口を言う時は女友達の間で妙に盛り上がるものです。その時は楽しいかもしれませんが、悪口でつながる友達は長く続かないものですよ。自分でその後の人付き合いを狭くしてしまうことになるかも。絶対に愚痴を言ってはいけないということではありませんが、マイナスの言葉を口にしたあとにはプラスの言葉を添えるようにしてみましょう。

頭の中でぐるぐる考えるだけではなく、声に出した方がベストです。口からプラスな言葉が出てくると、気持ちもプラスに傾きます。頭の中にある「自分は人付き合いが下手なんだ」というイメージも、口から外へ吐き出してしまいましょう。どうしても一人で喋ることに抵抗がある人は、思ったことを日記に書き留めておくのも良いですよ。

思ったことは一度飲んでから口に出す

思ったことを口に出すということは、正直者で誠実な印象を与える反面、相手を無神経に傷つける鋭さを持ったまま放たれてしまう危険もはらんでいます。また、話したいことがまとまらないまま口にすると、相手にとって何を言いたいのかわからない話になってしまうかもしれませんよね。まずはいったん、言葉を飲み込んで一呼吸置くことがポイントです。

なんと答えていいのかわからない、なんと言ってあげたらいいのか思いつかない時はそのまま伝えて良いのです。「なんて言ったらいいのかわからないけど…」「力になりたいけど…」人付き合いでは言葉の使い方が一番大事です。頭の中で整理してから言葉にする習慣をつけてみてくださいね。

職場の人付き合い下手を克服!仕事モードにスイッチ

友人関係と職場とでは人との付き合い方がまるで別物になります。同僚と仲が良くて一緒にランチに行けたり、アフターファイブを楽しめるのは理想的ですよね。でもすでに職場ではそういうグループができていて、輪の外から眺めているだけの自分は人付き合いが下手だと悩んでいる人もいるかもしれません。輪に入りたいけど、積極的に話しかけていくと煙たがられそうでこわい…もうその悩みは会社のゴミ箱に捨ててしまいましょう!

会社は仕事をする場所

会社に着いたらパチッとスイッチを切り替えて、「会社は仕事をする場所」だと割り切りましょう。お喋りをするために出勤したわけではありませんよね。遊びに行く予定を決めるため同僚に会いに来たわけでもなければ、友達を作るためにわざわざ朝から働いているわけでもありません。職場では仕事ができるかできないかが人を評価する基準になります。

やることをきっちりやって仕事の評価を上げていけば、自然と周りから声をかけられるものです。

明るいトーンで挨拶をする

誰でも不機嫌な人には話しかけたくないものです。朝からこわい顔でボソッと挨拶をしているようだと、仕事を頼みたくても言い出しづらいですし、ましてその後飲み会があっても誘いにくいですよね。相手が得意先なら、とっつきにくそうな印象を与えてしまってはその後の付き合いが上手くいきそうにありません。挨拶は人の印象を決める大事な要素のひとつです。

いつもニコニコして大きな声で挨拶をすればいい、というのではありません。意識して声のトーンを高めにしてみてください。そうすれば自然と口角も上がっていい印象を与えることができるはず。自分の気持ちも上向きになって、仕事も人付き合いもきっと上手くいくに違いありませんよ!

相手との距離を保つこと

相手が話さない私生活のことを細かく聞き出そうとしてはいけません。特に職場の同僚となると、一定の距離を保つことは必要です。相手は、職場の人と休日遊びに出かけたいほど仲良しになろうとは思っていないかもしれません。職場の人とは職場だけの関係で、と割り切っている人にとっては、プライベートに踏み込んでこようとする人のことを煩わしく思うでしょう。

自分は相手になんでも話しているんだから、相手も話してくれなきゃ不公平、という考えは持つべきではありません。話したいと思えば話してくれるでしょうし、話したくないのであれば聞かない方がいいのです。友人関係でも同じことが言えますが、職場での関係の方がより距離感が大事になってきます。

まとめ

いかがでしたか?人付き合いが下手だと思っている人は、自分に自信がない人が多いのかもしれません。相手のことを気づかいすぎる、自分がどう思われているのか気になってしまう…でもそれをひとつひとつ気にしていたら埒が明かないことも、きっと自分でわかっているはずですね。考えすぎて疲れてしまうから、いっそ人と関わらないようにした方が楽。でも、人の輪から取り残されることは一番こわいこと。

「他人は他人、自分は自分。他人と違ってもそれはそれ」そんな風に思えたら、人付き合いが上手くなる第一歩です。無理をして他人に合わせても、相手には無理をしていることが伝わります。自然体が一番。自分の好きなことをしている時のあなたは周りにも好印象を与えます。好きなことを好きだと言葉にすることで共感してくれる人もいるでしょう。まずは「上手にやろう!」と拳を握るより、肩の力を抜くことから始めてみてくださいね。