人生に疲れた時に知っておくべき7つの対処法と勇気付けられる名言まとめ

人生に疲れることは誰だってあります。頑張っていた仕事で挫折したり、信頼していた人からうらぎられたり、天災にあったり…人生に疲れた時は、自分だけの時間を作って、自分だけの休憩をして、自分なりに元気を取り戻して、また歩き出せばいいのではないでしょうか。この記事はそんな自分だけの時間にゆったりした気持ちで読んでください。

人生に疲れた時の7つの対処法

人生に疲れることは誰にでも訪れる可能性があります。それはあなたが人生を一生懸命いきているからこそ、あなたの人生を真剣に考えているからこそ、まわりに気を遣いすぎているからこそ、疲れてしまうこともあるのです。なぜなら、何も考えていないで、一人で一日中家にこもっていて、楽ばかりしていたら、疲れることは少ないからです。

今まで、一生懸命よくやってこられました。私はあなたを心の底から尊敬しています。

そしてそんな頑張ってきたあなたが、人生に疲れたとき、そんな時はどうしてこんなに自分は人生に疲れてしまったのか原因を考え、その原因に対処した方法で疲れを癒していくことで、はやく疲れが取れることにつながります。

ちょっと、人生の休憩時間だとおもって読んでみてください。

そしてちょっとだけ、心が動かされて、一歩を踏み出す力になれば幸いです。

① 周囲の環境がごちゃごちゃしている⇒一人だけの時間を作る

人生に疲れたと感じるときは、周りの環境があなたのペースや生き方を乱して、ガチャガチャしていて、自分のペースで歩けないときときが多いです。

マラソンでも勉強でも思い出してみてください。「普段より疲れた」と感じるのは、自分のペースではなくて、あなたの力以上に追い立てられたときではなかったですか。自分が決めて、自分のペースで目標を達成しているときって、人は疲れを感じないで充実感や達成感を感じるんです。

それができないときっていうのは、あなたのペースで人生を歩くことができていなくて、疲れを感じていることが多いんです。

そんな時は、一日いつもの環境から離れて、一人になってみることをおススメします。
温泉でゆっくりしてみたり、海にいってしばらく潮の満ち引きを眺めてみたり、山登りをしておいしい空気をいっぱい吸ったり、一人に自分のペースを再確認するのがよいでしょう。

また、明日から頑張れそうだと思えたら、とても充実した良い時間をすごせたことになります。

そして大切な事を付け加えておきます。今自分のペースで歩けず、疲れもたまっているこの状況を少しだけプラスに考えてみましょう。もし、あなたのペースで歩くことができていなくて人生に疲れていても、それはあなたに力をつけさせるために負荷がかかっている状態なのかもしれません。
重たい靴を履いていて走る練習をずっとしたあとに、その靴を脱いだら、思いのほか速く走れるようになった、という感じでしょうか。

負荷がかかることで、あなたは磨かれ続けているのかもしれません。昨日より今日、今日より明日、どんどんレベルアップしている自分を褒めてあげましょう。人間は死ぬまでレベルアップしていきます。どうせなら、負荷をかけて効率よくレベルをアップさせていくのも充実した人生になっていくと思いませんか。

② 目標を失ってしまった⇒いつもとは違う新しいことをはじめてみる

一日一人でいて気分転換をしても疲れが取れない人は、あなたのペースを乱されたことのほかに、目標を失ってしまったことが原因になっているのかもしれません。
そんな時はいつもと違うことをはじめてみましょう。それはあなたが好きなことでかまいません。やってみたかったことの扉をたたいてみましょう。英会話教室や料理教室に行くのもいいですし、やってみたかったスポーツを始めてみてもいいでしょう。ジョギングを始めると、気分がすっきりするようになったという方もいらっしゃいます。
新しい環境で、新しいことをし始めると、新しい人間関係が生まれます。そうすることで、いつもとは違う自分に出会うきっかけになるでしょう。新しい目標を定め、またそれに向かって、行動していくことができるでしょう。それがあなたらしさなのです。

そして「誰しも完ぺきではない。劣等感はあって当然」アドラー心理学ではこう考えられています。
誰もが完璧ではないので、あなたを苦しめている上司でも同僚でも完璧ではないのです。だから上司に完璧を求める必要もないのです。
反対に考えますと、あなたはあなたに大きな劣等感を持っているからこそ、あなたはその劣等感をうめるために新しい目標をもって、頑張ることができますし、良い方向にあなた自身変わっていく事ができるのです。
あなたができないと思っている「英語が喋れない」「料理ができない」「体力がない」「太っている」からこそ、伸びしろが十分にあるのです。

身長160cmで45kgの人が10kg痩せるのは至難の業ですが、同じ身長で体重が100kgの人が10kg痩せることのほうが結果が出やすく簡単で周囲も応援してくれます。英語をまったく喋れなかったあなたが三カ月後に外国人と挨拶できるようになっていたということはとても大きな一歩となります。きっと周囲の目を引くでしょう。そしてあなたの努力に敬意を払うはずです。これと同じです。

劣等感は大きくていいのです。

劣等感をプラスに変えて、より良い方向に頑張ることが人生にとって大切なのです。新しい目標をもち、人生を充実させていく事が大切です。

注意しておきますが、劣等感と劣等コンプレックスは違います。劣等感は、前向きに頑張ることができるエネルギー源になりますが、劣等コンプレックスは、劣等感を前向きに考えることをあきらめ、心がゆがんでしまうことです。

劣等感を裏返して経済力や学歴を自慢している人や、幸せそうな人みて攻撃している人や、自分が劣っていることをアピールしてくる人などは、劣等コンプレックスの持ち主です。

どうしても自分が劣っていることを相手にしらせたいのであれば、そのことで自分はどのように生まれ変わったのか、前向きに生きていこうと思ったのかを必ずつけて話すようにしてください。

そうすることで、あなたはただの劣等感のカタマリでそれを克服できない人ととらえられることはなく、人生を前向きに考えられる私にとって必要だと思える人だという印象を与えることができます。

③ 人間関係に嫌気がさした⇒課題を分離して考える

課題を分離するとは、他人の課題とあなた自身の課題は別と考えることです。これは今流行りのアドラー心理学の考え方です。アドラー博士は、ユング、フロイトとならんで有名な心理学の3大巨頭です。

課題の分離、例えば、あなたの上司が仕事のことでイライラしているとします。そんな時にあなたは、「どうして上司がイライラしているのか、何か自分に原因があるのか。上司に対して自分に何かできることはないか」と思って、上司に話しかけたとします。

しかし、それが火に油となってしまって、さらに上司がイライラを募らせ、あなたにあたるとします。
すると、あなた自身も「ぼくが(私が)気を遣ってここまでしたのに」と上司のもとで仕事をするのが嫌になってしまいます。必要以上に気を遣うと心も身体も疲れてきます。
「あぁ、もっと人間のできた心ある上司に恵まれたい…疲れた…」と思ってしまうのも当たり前です。

しかし、ここで「課題の分離」です。
上司がイライラしていて、それを鎮めるのは、上司の課題です。あなたの課題ではありません。あなたには関係のないことなのです。それでも上司がイライラをあなたにあててきたりすることもあるでしょう。
その時は、その上司と距離を置くことです。

あなたがもし、上司にイライラを当てられ続けることに我慢していたら、その上司は、イライラを当てるターゲットをあなたに照準を合わせ続けることでしょう。
これは、上司にとってあなたに対する「甘え」であり、そのままほっておくと、関係がさらに悪化していきます。

あなたがするべきことはただ一つ「イライラする上司に反応したり、干渉したりしないこと」です。上司も完全な人間ではありません。未熟な人間なのです。
もし、イライラが収まって冷静になって、あなたに接するようになったら、笑顔で対応してあげたらいいのです。その時を落ち着いて待つのです。これこそが賢い大人の対応なのです。あなたのパワーも吸い取られることはありません。

あなたの人生はあなたのものです。誰かに振り回されてダメにしてはいけません。他人の人生を必要以上に抱え込む必要はないのです。上司の課題に必要以上に踏み込まない、と同時に他人にもあなたの課題を踏み込ませてはいけません。

あなたの課題か、上司の課題か、わからないときは、それをそのままほったらかしにしていて、困るのは誰かを考えてみてください。すると誰の課題か、明確になるはずです。

そして、さらにアドラー心理学では、「すべての悩みは人間関係に起因する」といっています。この他人の課題まで自分が抱え込んでしまう、誰かに自分の課題に干渉されて落ち込んでしまう、なども人間関係の悩みです。

そのため、「人と自分は関係ない」「これはあなたの課題であって、あなたが一人で達成して、あなたが一人で喜ぶべきものだ」と割り切って、考えさせることが大切です。

反対に言えば、あなたの課題はいくら誰かにイライラあたっても、怒りをぶつけても、あなたにしか解決できない、のです。あなたにイライラをぶつけつづける上司と距離を置いてあげないと、いつまでたっても上司はあなたから自立しませんし、あなたが解決できない問題をあなたが解決しようと必死になったところで解決はもともとできないのですから、人生に疲れてしまうだけです。

「課題は分離」して考え、イライラしている人から距離をおくことが大切です。
そうすることがイライラしている人にとって自己反省を促し、冷静になるきっかけになり、自立させる機会を与えることになります。そのことは、その人にとって実はとてもプラスなのです。遠慮せず、距離を置いてください。

④ 誰からも必要とされていない気がする⇒ボランティアをする

誰からも必要とされてないと感じると、人間は生きているのがとても虚しくなります。そういうときこそ、ボランティアの精神をもって行動してみてください。ボランティアといっても、暇も時間も力もないし、なかなかできない…と思わないでください。いつも通りに仕事にいって、誰かが落としたごみを拾ってあげたり、荷物を運ぶのを手伝ってあげたり、ふとしたきっかけにねぎらいの言葉をかけたりするくらいでいいんです。

あなたの誰かの役に立ちたいというちょっとしたあなたのあたたかい親切心が、誰かを幸せにすることができるのです。あなたがいるから、誰かが笑顔になれます。そうすることを積み重ねることであなたの存在意義が確立します。

人は、共同体の中で生きています。家族、会社、友人関係…そんな共同体の中にいるからこそ、あなたは安心して生きていられるのです。
しかし、もし、そこに自分はみんなに必要とされないと感じるようなことがあれば、その原因をとりのぞくためにみんなに必要とされる人間になって、必要とされることをすればいいのです。
誰かに親切にすることで、「ありがとう」をもらってあなた自身を輝かせてください。

明日、だれかに「ありがとう」を一日5回言ってもらうよう自分の中でゲームをしてみてください。5回言ってもらえれば、5人の人を幸せにしたことになります。誰かにお礼を言われることで、あなたは誰かの役に立ち、嬉しく感じられるはずです。孤独を感じることもすくなくなるでしょう。

⑤人生が虚しい気がする⇒今の苦しみには意味があることを知る

オーストリアの精神医学者であるフランクルによると、「あなたが生きる意味や目的を世界に問いかけたり、期待するのは間違っていて、世界こそがあなたに生きる意味や目的を問いかけ、あなたに期待している」のだそうです。
だれかに助けを求めたり、だれかに期待をしたりするのではなく、助けを必要としている人にあなたが何をできるか、ということです。

そのためには、人生の生きる意味を決めるのはあなた自身であって、常に今やらなければならないことを自分に問いかけ、それを行動に移すことが大切になってきます。

さらに、フランクルが言うには、「幸せは追い求めるほど遠ざかっていく。幸せは目標ではなく結果なのだ」と。わかりやすく言いますと、「幸せになりたい」と考えていると、現状の不幸を嘆き悲しみ、今時点、その人は不幸である、ということになります。それよりも、ただひたすら、今自分ができることや人を喜ばすように行動することが、幸せを感じ、その結果幸せなのです。

つまり、人が喜ぶと思える行動を積み重ねていくことで人は幸せを感じ、幸せになることがゴールと考えるのは間違っているということです。自分一人だけ、いい思いをしても、人生の意味は見いだせなくなり、長期的な幸せとは思えないということです。

では人生の意味とはなんでしょうか。フランクルによれば、人間が実現できる価値は、「体験価値」「創造価値」「態度価値」の三つに分類されます。

「体験価値」とは、人間が何かを体験することによって実現される価値です。例えば、芸術を鑑賞したり、自然の美しさを体験したり、他者を愛したりすることで、この価値は実現されます。

「創造価値」とは、人間が行動したり、何かを作り出したりすることによって得られる価値です。例えば仕事をしたり、芸術作品を創作したりすることです。

そして一番大切な「態度価値」とは、人間が運命を受け入れる態度によって実現される価値になります。病や貧困、その他人生で起こる苦しみや痛みがあると、活動の自由(創造価値)を奪われ、楽しみ(体験価値)がなくなってしまった状況になることがあるかもしれません。

しかしそうなったとしても、その人の運命を受け止める目的をもって、前向きに生きる態度を邪魔することはできないのです。

実はフランクルはユダヤ人で、ナチス・ドイツにより3年余り強制収容所にいれられていました。フランクルの妻と両親も収容され、そこで死んでいます。そんな過酷な運命を背負っていたフランクルが生き抜いて人生に意味を見いだせたのも、この「態度価値」なのです。収容所で、創造価値や体験価値を奪われようとも、決して態度価値を奪われることはなかったのです。

そしてフランクリンが言っていることは、今あなたが人生に疲れていて、しんどい思いをしている、そんな苦しい経験はけっして無駄でなく、意味があるのだと、いうことです。
この苦しい状況を変えてやる!と思えたり、自分なら同じ境遇の人の気持ちがわかるから手を差し伸べられるんだ!と前向きに生きていけるということなのです。

フランクルは、身体がどんなに悪くなって動かなくなってしまったとしても、どんな過酷な状況に置かれたとしても、最後まで実現できる価値として「態度価値」を重要視しています。
あなたが今人生に疲れるくらいの苦しみを背負っているということには、意味があります。あなたは、同じ境遇の人を助けるためにこの苦しみを味わっているのかもしれません。

あなたは今疲れて、ちょっと立ち止まっているかもしれませんが、心の中でだけでも、あなたが一歩進めることで、今の苦しみに意味が生まれます。

あなたに何かやりたいこと、かなえたいことがあるのならば、今は行動できなくても、「今の自分はやりたいこと、かなえたいことを実現するために今、この状況に身を置いているんだ」と考えて、心の中で思い続ける前向きに生きることが大切です。

その希望はあなた以外だれにも消し去ることができないのですから。

あなたにしかできない、あなたの助けを待っている人がいるのです。その人たちのためにも、あなたは時期が来たら、もう一度立ち上がって、歩みを続ける必要があります。

⑥何もする気が起きない⇒専門機関に行く

朝起きたとき、身体がだるくて、しんどくて、動きたくない。何もする気が起きないというあなたは、ちょっと心が風邪をひいてしまったのかもしれません。心も身体と同様、簡単に風邪をひきます。それはどんな人にも言えることです。

夕方には少しは元気になるんだけど、朝になると、どうしても心が辛くなって、何もする気が起きないときは、早めに心療内科にかかってください。心療内科は垣根が高いようにおもえますが、そんなことはありません。
あなたがどうして何もする気が起きないのか、その原因がわからない場合や、上記の方法をやってみても、何も変わらなかった人は専門家に頼っていいのです。もはや、それはあなた一人の問題ではないはずです。病気なのかもしれません。

うつのチェック項目です。

1.なにをしても楽しいと感じられず、周りのことに興味がなくなった
2.夜眠れなくなった。もしくは夜中や早朝に目が覚めてしまう
3.気分が落ち込みやすくなった
4.何をするのも億劫で意欲が出ない
5.何をするにも全身がだるく疲れやすい
6.食欲がなく、味をあんまり感じられない
7.自分は必要とされてないと思っている
8.集中ができず、小さなミスをたくさんするようになった
9.生きているのが辛くて、死を考えたことがある
10.急に涙が出て、人生がむなしくなることがある

この項目に当てはまることがあれば、心の風邪の引きはじめかもしれません。早めに対処すれば、早めに治る可能性が高いです。一人でくよくよしないで、新しい一歩を踏み出してください。

⑦生き方を変えたい⇒片っ端から本を読む

自己啓発書でも、ミステリーでもなんでもいいのであなたが少しでも興味をもった本を読みあさりましょう。
本はあなたのことを決して怒ったり、否定したり、あざ笑ったりしません。ちょっとしたきっかけで、ある分野にとても興味をもって、今後の人生においておおきな転機となることもあるかもしれません。

私が人生に疲れたときには自己啓発書はもちろん、経営学、心理学、精神学、釣り学、人間関係学、人相学、手相そして姓名学、星占い、小説など読み漁りました。

そして、わかったことは、自分の未来と自分の意志は、自分で決めることができる、ということでした。
星占いなんて、自分に都合のいいところだけを読んで、良いように解釈して、私にとってこれからは運命の転機なんだ、これからは気分のいい晴れた日がずっと続くんだとおもって、行動するようにしました。いいことのところだけ読む星占いの本なんて、前を進む力になるので最高です。

人生疲れると、何もする気になれず、どうして自分がここにいるのか、など存在意義が分からなくなってしまうことが多く、虚しいな~なんて思うときもありました。しかし、今となっては、この経験とこの書物があったからこそ、つらかった経験をいろんな角度から切り込め、解決策をみなさんにお伝えできるようになったのです。

そして、本は自分が経験していないことをあたかも経験しているかのように失敗させてくれる体験をさせてくれます。失敗は成功の母だ、なんていう言葉もありますが、人生疲れているときにそんなにたくさん失敗したくありません。できれば、今後の人生、笑顔でやっていきたいのです。

本の中でいろんな経験や経歴を持った人がした失敗を参考にして、自分の人生に生かすこともできます。漫画でもなんでもいいので、何か一冊手に取ってみてください。それが、あなたにとっての第一歩です。

心を動かす言葉たち

「鷹の選択」に学ぶ人の生き方

「鷹の選択」という動画があります。この動画は2012年2月にYou tubeにアップされています。一生懸命に生きようとする人たちに向けて作られた動画です。鷹が本当に70年生きるかどうかは?のところも、一部フィクションもあるそうですが、それでもこの動画は素晴らしく、多くの人に力や励ましを与えていると思います。

人生に疲れてしまったあなたに少しでも一歩を踏み出す力になればいいと思います。

(大まかな概要)
鷹は70歳くらいまで生きるそうです。しかし、70歳くらいまで生きるためには、大きな決断を40歳くらいでしないといけないのです。そのまま、何もしないで死を待つか、それとも痛みをともなう決断をするか。
40歳になった鷹はクチバシが下あごに届くほど長くなり、爪は鋭さを失い、羽もダメになってしまい、高く遠くまで飛べず、獲物も捕まえることが難しくなるそうです。

決断を選択した鷹は、山の頂上に巣を作り、クチバシを岩にたたきつけて、自分で砕くそうです。すると、新しいクチバシが生えてきて、今度はその新しくできたクチバシで、足の爪をはぎ取っていきます。そして爪が新しく生えてきたあと、羽を一本ずつ抜きます。半年後、その鷹は再生し、残りの30年を生きていく、というものです。

わずか4分程度の動画なのですが、この動画で勇気づけられた人は多いはずです。進化論のダーウィンの言葉にもありますが、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」と。

あなたは今のこの苦しみを変化ととらえて、成長していっている大切さを思い出していってほしいと思います。

スティーブジョブス 伝説の卒業式スピーチに学ぶ生き方

2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスティーブジョブスのスピーチです。このスピーチは自らの生い立ちや闘病生活について語り、人生観をわかりやすく教えてくれ、多くの人が感動しました。

今、あなたが受けている苦しみもいつかはプラスにつながると信じさせてくれる言葉が多く聞かれます。

あのスティーブジョブスだって苦労してここまで有名になりました。すべてが与えられていたわけではな
く、苦労から導き出した成功だったんです。あなたの苦労がとてもしんどいものであればあるほど、その経験は何事にも変えられない財産になるのだと、気づかせてくれます。

(大まかな概要)
3つの話があります。
最初の話は「点を繋げること」です。ジョブスは、大学の学費を義理の両親に出させることが申し訳なく、中退することになります。しかし、その後も大学をうろつき、書体の授業を受けます。その10年後、その授業で学んだ書体がマッキントッシュの美しい活字の土台となったのです。
次の話は「愛と喪失」です。ジョブスは自分が20歳の時に立ち上げたApple社を30歳の時にクビになります。このことに大変絶望したジョブスでしたが、再出発をします。そして5年のうちにNeXT社とPixar社を立ち上げ、そして後に妻となる女性にも出会えます。仕事にも恋愛にも愛せるものを見つけ、自分の仕事が最高だと思うことが大切だとジョブスは言っています。
そして最後に「死」の話です。ジョブスは17歳のときに「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか本当にそうなる日が来る」という言葉に出会います。すぐに死ぬと覚悟することで、人生の大きな決断をする時に大きな自信になるということです。恥やプライド、失敗などを恐れずに、素直に自分の心に従えばよいそうです。
あなたの人生は限られているので、無駄に他人の人生を生きないこと、だそうです。(この話は、③の課題の分離ともよく似ています)大事なのは自分の直感に従う勇気をもつことです。
そして有名な言葉を「Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)といってスピーチは終わります。

ジョブスも決して最初から恵まれた環境にはおらず、その後も苦労しながらもここまでの地位を獲得してきました。
あなたにとってこのスピーチは大きな力になるのではないでしょうか。


NYのHOLSTEEという会社に学ぶ生き方


NYに「持続可能性、地球に優しい」をモットーに、より良いデザインの服や小物を作って販売する小さな『HOLSTEE』という会社があります。
この会社のマニフェストがとても感動します。人生に疲れてしまったあなたを勇気づける素敵な言葉たちです。

This is your life “ これはあなたの人生です。

自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。

何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。

人生をかけて愛する人を探してるなら、それもやめなさい。
その人は、あなたが好きなことを始めたときにあらわれます。
考えすぎるのをやめなさい、人生はシンプルです。

すべての感情は美しい。食事を、ひと口ひと口味わいなさい。
新しいことや人々との出会いに、心を、腕を、
そしてハートを開きなさい。
私たちは、お互いの違いで結びついているのです。

自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているのか聞きなさい、
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。

ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、
その人たちとあなたが作るもの。
だから、待っていないで作りはじめなさい。

人生は短い。
情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。”

まとめ

誰しも何度かは人生に疲れることはあります。それは冒頭にも言った通り、あなたがあなたの人生を一生懸命生きているからです。頑張っているから、ある日ふとしたきっかけでピンと張っていた糸が切れて、つらくなってしまったのだと思います。

それでも生きていくためにこのサイトを見てくださり、どうにか立ち直ろうと必死でもがいているところだと思います。今回の文章に出てきたアドラーやフランクリン、そしてジョブスまで、決して平坦な道を通ってきたのではないということです。

今ある困難をいかにプラスに変え、強みに変えていったのかということです。その強みに変わるのは1年後かもしれません、5年後かもしれません、10年後、いや、20年後かもしれません。けれど、その変化を起こせるのはあなた自身で、その変化が起こると信じるのもあなた以外の誰もいないのです。

毎日の人を喜ばせるという積み重ねがあなた自身の幸せであり、生きていく価値となり、生きる動力になるのかもしれません。

今の境遇をただ単に嘆くのではなく、ちょっとでもいいので、顔を上げてみてください。あなたのおかげで笑顔になった人がみえてくるはずですよ。