嫌われてもいいや!と思う気持ちの真相心理と自分が楽になる勇気とは

あなたは人間関係の中で、もう嫌われてもいいや、と思ってしまうことはありませんか?この気持ちは決して投げやりな気持ちばかりではなく、大切な気持ちなのかもしれません。嫌われてもいいや、と開き直ることで、どんな効果が出てくるのでしょうか。

嫌われてもいいや

あなたはどんなときに「嫌われてもいいや」と思いますか?

できれば周りの人からは好かれていたいな、と考えている人が多いでしょう。どんな場所でも人気者になれるとうれしいですし、仲間や友人が多く集まるような人間でありたいと思いますよね。わざわざ嫌われるようなことをする人なんていないのかもしれません。

しかし時には「嫌われてもいいや」と思ってしまうこともあるかもしれませんね。嫌われてもいいなんて、本心なのでしょうか?またその覚悟で何か得られるものがあるのでしょうか。
嫌われてもいいやと考える人の心理についてまとめてみました。

自分が嫌いな相手のとき

単純に嫌いな相手に対しては、こいつからは別に嫌われてもいいや、と思えるのではないでしょうか。仲良くするつもりもない、相手からどう思われても関係ない、と思える相手だからですよね。

この場合は嫌われてもいいし、相手から何かをしてもらいたい、とか思いません。完全に相手を見捨ててしまうようなスタンスかもしれません。今後の人生でも関わる必要がないや、と思えたら相手から好かれる理由もありませんからね。

駅ですれ違うだけの知らない人や、コンビニレジの店員さんなんかには嫌われてもいいや、と思う人も多いかもしれません。もう二度と会うことのないや、と思えたらわざわざ相手からは好かれなくてもいいかな、と思うのかもしれませんね。

自分が大好きな相手のとき

自分が嫌いな相手から嫌われてもいいや、と思えるのは誰もが納得の心理ですよね。しかし逆に自分が大好きな相手の場合も、嫌われてもいいやと思えることがあるかもしれません。

それはあなたの立場がそう思わせるのかもしれませんし、相手との関係性でそう思うのかもしれません。あなたが相手のことを考えるあまりに、そう思うようになるかもしれません。

自分が大好きな相手からも嫌われてもいい、と思えるのはどんなときなのでしょうか。
嫌われてもいい人の心理についてまとめてみました。

嫌われてもいい人の心理

自分も相手を好きではない

まず、自分も相手のことを好きでなくなっているというのが、嫌われても良い人の心理です。相手のことを好きだと思っていても、本当には心の底から好いているわけではなく、不満をためている部分も多いので、嫌われても良いかと思うようになるのです。

相手を好きだと思わなければ、相手に嫌われることも怖くありません。人間関係の中では全く不満を抱えずに付き合うことは無理でしょう。どの人と付き合っていても「この人のここは苦手だな」というところがあるはずです。普段は「好き」だという気持ちが「苦手」の気持ちに勝っているかもしれませんが、嫌われても良いやと思い始めるころには、「苦手」の気持ちが強くなっている可能性もあります。

「この人のことは好きだけど、嫌われても良いや」と思い始める心の裏には、もう既にその人への好意を失っている可能性があるということです。好きな人のはずなのにどうしてこんな風に思ってしまうのだろうと考えると、その人への不満が自分の中に積もり積もっているのを発見するかもしれませんね。

ポリシーに反することが許せない

大好きな人相手でも「嫌われても良い」と思うのは、自分のポリシーに反していることだからという可能性もあります。例えば、大好きな友人が不倫をしているとき、犯罪に巻き込まれそうなときなど、大事な人だからこそ、自分のポリシーに反することをしているのが許せないということがあります。

そんな時に、自分のポリシーを曲げてまでこの人と付き合うなら「嫌われても良い」から、相手に忠告しようという気分になるのです。この場合には、相手のことを大事に思っているからこその心情だと言うことができるでしょう。

通常は人間関係を円滑にするために、相手の主義が分からない、もしくは相手の主義が自分のものに反していても気づかないふりをすることができます。主義が合わない部分を無理に合わせる必要はないからです。ですが、どうしても大切な友人が道を外しそうになっているときには、嫌われても良いという心境になるのではないでしょうか。

相手のためになると思っている

相手のためを思っているというものは特に、仕事の上司や部活の先輩など、立場が上の人に見られる傾向です。相手のことを嫌っているわけではないのですが、厳しく指導することで相手の成長を助けるという意味があるのです。嫌われてでも、しっかりと教育しなければと考えてしまうのですね。

こういったタイプの人は、自分も先輩や上司から厳しく教育してもらったという経験があるのではないでしょうか。本当に良い上司や先輩なら、厳しく育てつつも、困ったときには助けてくれるはずです。嫌われてでも厳しくしなければという想いがあっても、自分は相手のことを嫌っているわけではなく、愛情をもって教育しているだけなので、困ったときに突き放すようなことはしません。

達成したい目標がある

嫌われても良いと思って行動する人の中には、達成したい目標があるというケースも多いようです。人間関係よりも大事にしたい目標があるので、嫌われてでもその行動をとらなければいけないということがあるのです。達成したい目標があれば、人間関係何てと思うこともあるかもしれません。

ただし、時には、目標が達成した後で周囲に仲間が残っていないということもあるようです。行き過ぎた行動をとることで相手に本当に嫌われてしまうので、もし、何かの目標のために嫌われても良い行動をとっている人は、ある程度覚悟をしておいた方が良いかもしれません。

受け入れてくれる人とだけ付き合いたい

人間関係は時に複雑で面倒くさいものです。自分が大好きだと思っている相手でも、相手が小名譲に感じてくれているとは限りません。そのため、面倒な人間関係を整理するために、嫌われても良いと思って行動している人もいるのです。

嫌われても良いと思ってしている行動を受け入れてくれる人とだけ付き合えば、面倒くさい人間関係は出来上がりません。息の詰まるような気づかいをしなくても良いということになります。もちろん、最低限の気遣いは必要かもしれませんが、相手に嫌われないために数々の努力をしなくても良いのは楽かもしれません。

自分らしく生きたい

自分らしく生きたいという意識が強い人は、普段から嫌われても良いと思いながら生活しているのかもしれません。自分らしく生きることは素晴らしいことではありますが、そう簡単にできることではないからです。特に、日本人の場合には本音と建前があり、本音を隠して生きることが当たり前のようになっています。

そのため、本当に自分らしく生きたいと思ったら、相手に嫌われる覚悟をしなければいけないのかもしれません。本音を隠さずに生きることで、周囲との軋轢が生まれる可能性が高いからです。また、社会の和を重んじる日本人の中にあって、自分の個性を隠さずに生きるためには、嫌われても良いと思わなければできないのでしょう。

嫌われてもいい勇気

他人に嫌われてもいいや、と思うことは、ある意味ひとつの勇気といえるかもしれません。いい意味で開き直って、嫌われてもいいやと思考を変えてみてもいいかもしれません。

嫌われてもいいや、と決意したからと言って本当に嫌われてしまうわけではありません。むしろ、本当の自分でいられることで魅力が倍増し、人気者になってしまうということもあるかもしれませんよ。

そもそも人付き合いの中で、嫌われるとか好かれるなどと心配する必要などないのかもしれません。自分の居心地のいい空間で、居心地のいい人達とお付き合いをして毎日楽しく過ごしたいものですね。

本当に他人のことを考えて

他人から嫌われてもいいや、という気持ちで悪役を買ってでるとしても、最初は勇気が必要ですよね。
相手のことを思って厳しい助言をしたりするときは、嫌われてもいい覚悟が必要かもしれません。

しかし相手のことを考えてあげているからこそできることだということになりますよね。特に仕事の上司やリーダー、または何かの先生なんかもこの立場にあるといえるでしょう。

多くの場合は社会に出てからこの気持ちを経験する人が多いでしょうが、学生時代でも部活のキャプテンやクラス委員などで悪役を買ってでなくてはいけないことがあるかもしれません。

精神的に若ければ若いほど、覚悟が必要になりますよね。こういった観点からも、多くの人をまとめる立場の人には、器の大きさが求められているのかもしれません。

恋愛で嫌われてもいい

職場や友人関係などで、嫌われてもいいやと思う人の心理を考えてみましたが、いかがでしたか?
同じ人間関係だとしても、恋愛となると少し違う感じになりますよね。恋愛という場面でも嫌われてもいいと思う人はいるのでしょうか。恋愛で嫌われてしまうと、もうその恋愛が終わってしまいそうですが……。

恋愛関係だと、大前提としてお互いに好意があるということになります。もちろん相手に嫌われてしまってはカップルとして成立しません。

そのため相手の顔色を伺いすぎている人が多い、とも言えるかもしれませんね。嫌われたくないという気持ちが強くなってしまっても仕方がないですよね。恋愛シーンについてまとめてみました。

顔色をうかがいすぎない

恋愛においても、相手の顔色を伺いすぎてしまうことがあるかもしれません。
恋愛関係は、最初はカップルどちらかが好きでお付き合いをスタートさせることもあるでしょう。最初から相思相愛でカップルになるというパターンよりも、もしかしたら恋愛感情に差があることの方が多いかもしれませんね。

好きの気持ちに差があると、顔色を伺いたくなってしまうようなことが起きるかもしれませんね。たくさん相手のことを好きな方が、もっともっと好かれたいと思うあまりに、ご機嫌をとろうとして顔色を伺ってしまうのです。

もちろん相手に喜んでもらうことは自分の喜びでもあります。相手の笑顔を見ると、嬉しくなるのはどんなカップルでも同じことでしょう。

しかし無理をして相手のご機嫌をとるようになってしまうと、本当の自分ではいられなくなってきてしまうかもしれません。そんなときこそ「嫌われてもいいや」と良い意味で開き直ってみるといいかもしれませんね。

猫を被って好かれようとしているよりも、素のお付き合いの方がよい関係になれた、ということもあります。度を越したようなご機嫌取りは必要ありませんよね。ありのままの自分を好きになってもらえるようにしましょう。

追いかけられると逃げたくなる

恋愛に限ったことではないかもしれませんが、なんでも追いかけられると逃げたくなってしまうものです。これは単純に物理的なことだけではなく、精神的にも言えることなのです。

相手のご機嫌を取ろうとすると、だんだんと精神的に寄り添っていく感じになります。最初は相手としてもいいかもしれませんが、時間が経つとプレッシャーのように感じて、逃げたくなってしまうこともあるのです。

カップルの関係で良いお付き合いを続けていくことって、とても難しいことですよね。お互いに心地よい距離感は違うかもしれませんし、会いたいペースも違うかもしれません。付き合い始めは、お互いにこのペースを合わせるところからスタートしなくてはいけません。

しかしうまくいくカップルとは、無理をしなくてもうまくいくものなのです。不思議ですよね。どちらかが追いかけるような状態になってしまう時点で、少しバランスが崩れてきていると言ってもいいのかもしれません。お互いに心地よい距離感で、きもちよくお付き合いを続けていけるようにしたいものですね。

嫌われることで自分が楽になる

日常生活においても、恋愛においても、無理をしないということが大切なのかもしれません。嫌われるくらいの覚悟で素を見せれば、新しい関係ができていくかもしれませんね。

嫌われてもいいや、と思って行動しても、実際は本当に嫌われてしまうことは少ないようです。それならば、自分自身が無理のないように開き直ってみた方が毎日が楽になるのではないでしょうか。
あまり気張らずに無理をしない自分で生活してみるようにしてみてはいかがですか?

まとめ

嫌われてもいいや、と思う気持ちは決して投げやりな気持ちばかりではありませんね。その時々の状況によっては、必要なことといえるかもしれません。

人間関係を良好に保つのは簡単なことではありません。ちょっと困ったときには嫌われてもいいや、という勇気をもってみてもいいかもしれませんね。
もしかしたら自分も、周りの人達にも良い影響を及ぼすことができる解決策になるかもしれません。