「痛い人」と思われてしまう意外な行動とは?7つの診断で今すぐチェック!

「痛い人」というのはいろんな所に出没し、その存在に困っている人も少なくないでしょう。しかし、ちょっと見方を変えれば、もしかしたら自分が他人から「痛い人」と思われているかも知れません。自分が「痛い人」にならないために日々出没する「痛い人」がどういうことをしているかを知り、決して同じような行動を取らないことが大事です。

痛い人とは?

「痛い人」という言葉の意味を考えてみよう

一般的に「痛い人」というと、どういう人の事を言うのでしょうか。その言葉の中には痛々しさがただよいますが、意味としてはそこまで人の事を軽蔑するような強いものでなくても、その場の空気が読めないという事だけで「痛い人」と認定されてしまう事が多いです。

こんな事になっているのは、日本の社会に「暗黙の了解」という言葉があるように、組織や社会の中で、黙っていてもしっかりやることはやって当然という空気が蔓延しているという前提があればこそでしょう。以前の流行語に空気が読めないことを略してKYというものがありましたが、まさに空気が読めない人だと多くの人に認定された人が「痛い人」であると言えます。

「痛い人」に共通する特徴

「痛い人」はどんな人かというのは実に様々な所で語られています。外見的なことで、髪型や服装が年令と合わないというものから、奇妙な行動を取ったり、逆に何を言っても黙ったままだったり、聞きたくないことを延々と喋ったりするような日頃の付き合いに関わってくることもあります。

数多くの「痛い人」に共通するのは、その姿や行動を見たり聞いたりした人にかなりの違和感を抱かせることが多いということでしょう。単なる違和感だけで収まればいいのですが、自分が他人に違和感を与えていることに気付かないで同じことをさらに繰り返していると、単なる違和感が嫌悪感に変わります。つまり、「痛い人」の特徴というのは、自分が痛い行動や言動をしているにも関わらず、そのことに気付いていない人と言えるのではないでしょうか。

7つの「痛い人診断」で自分の行動をチェック!

もし当てはまったら周囲から「痛い人」認定されているかも?!

日本の社会は空気を読む事が要求されるとは言っても、全ての事を誰もが知っているわけではありません。となると、今まで普通に生きてきた人が誰かに指摘されるまで今まで自分がやってきた「痛い人」としての行動に気付かないケースもあるかも知れません。

ここでは、そうした「痛い人」の行動を分折することで、自分自身が「痛い人」にならないための教訓にできるような事を集めてみました。改めてこれから紹介するような痛い事を無意識でしていないかどうか、確かめてみましょう。

①他人に文句を言わせないオーラを出していませんか?

アンデルセン童話の中に「裸の王様」という話があります。そこに出てくる王様と同じように、誰からも文句を言わせないオーラをまとったような人は、自分が痛いことをしていても誰も教えてくれません。その結果ますます痛い行動は続き、周りから孤立してしまいかねないのです。

この傾向は、個人の性格的なものだけでななく社会的地位が高い人が陥りやすいパターンであるとも言えます。高い学歴を誇っていたり、組織の中で高い地位であればあるほど上から目線の「痛い人」だと思われている可能性があります。

②ついひとりよがりな言動をしていませんか?

自分の事を一番大切に思うというのはある意味当り前の事で、他人のためにだけ捧げる人というのはそうそういないでしょう。それでも、あまりに自分好きであることをアピールしていると、周りから引かれてしまう場合があります。

それはいわゆるナルシスト系の表現が極端だったり、自分語りを延々と繰り返したり、人に合えば自慢話に終始する人ということになります。行動においても、あまり回りの事を気にせずテンションを異様に上げて自分中心の行動を取ってしまうと、その事についてとやかく言われない代わりに、相手にもされなくなってしまうかも知れません。

また、自分に酔ってついテンションを上げ、周りを困らせるパターンもあります。その際特徴的なのが「みんな」という言葉です。「みんなで一緒に頑張ろう!」とか、「みんな大好き!!」とか、実は自分の事なのに周辺をも巻き込みながらひとりよがりな事をされてはたまったものではありません。

③大事な事でも人まかせにしたり安易に人に頼んだりしていませんか?

他人との関係の中で、自分だけではできないことをお互いに助け合って行なうことは普通にあることです。しかし、こちらから頼むだけというような人では、しだいに疎まれていくようになってしまうかも知れません。

大事な事を自分で考えず人まかせにしていると、そうした友人関係の破綻だけではない影響も受ける恐れがあります。知識や経験というものは自分で考えながら行なうことによって身に付いていくものです。そうした訓練を怠ったまま大人になると、対人関係を作っていく中で無知をさらけ出すような事が起こる場合があります。知らないのに知っているように話したり書いたりしていたことが明らかになれば、多くの人から常識も知らない「痛い人」だと思われても仕方がなくなってしまいます。

④寂しさや不安を感じた時、つい他人に愚痴ったりしていませんか?

どんなに家族に恵まれていても、ふと寂しくなって気が滅入ってしまう時があることは仕方のない事です。そんな精神状態の中で、他人に温かい言葉を掛けて欲しいと思う事はある意味自然な感情であることに間違いはありません。しかし、いかにも「かまってちゃん」的なオーラを出してしまうと、それだけで「痛い人」と見られる可能性があります。

はたから見ても大した事ではなさそうなのに、自分が落ち込んだら時間的な事を考えずに知り合いに電話をかけまくったり、自分のTwitterでネガティブな事ばかりをツイートするようなことを繰り返すようになると、さらに「痛い人」だという印象は顕著になります。周りの人たちは「狼少年」のように接するようになり、本当に助けて欲しい時には誰も助けてくれなくなるという悲劇に見舞われるかも知れません。

⑤大好きな人がいると、周りが見えなくなることがありませんか?

好きな人いることはないよりはいいことに違いありませんが、これも度を超えると「痛い人」だと思われてしまいます。異性との関係で言うと、人前でこれ見よがしに仲の良さをアピールしまくるのは周辺の人にとってはあまりいい気はしないものです。さらに、ネットで実名と顔をさらしながらプライベートな事を事細かにアップし続けるようなケースもあります。満足している本人以外は誰が得するのか、そんなやり取りをしているサイトはたくさんあります。

また、実際に付き合う前の状態でも「痛い人」と思われるケースが存在します。様々な婚活パーティや合コンの席上で、狙った人に何とかして良く思われたいとするあまり、他の参加者の事などお構い無く突き進んでひんしゅくを買う人はいるものです。お気に入りの人の前でどんなに取り繕ったとしても、そこに至るまでの振る舞いに地が出てしまうので、結局はすぐにその人の知るところになってしまう場合もあるでしょう。

⑥自分からその場にいない人の話を振ってしまうことがありませんか?

友達とのおしゃべりやLINEやメールでのメッセージ交換は楽しいものです。その中での話題はいろいろありますが、グループの一部では受けるかも知れませんが、あまりお勧めできない話題というものもあります。それが、グループに参加していない共通の知り合いの悪口や秘密にしておきたい事を明らかにして盛り上がってしまうことです。

実際に話している時には、同じ思いを持っている人同士で盛り上がっているのであまり違和感は感じないかも知れませんが、グループの中には話を聞いているだけの人も混じっています。もしその人と話題にした人が仲良しだったら、その内容は筒抜けになってしまうでしょう。

その場にいない人の話で盛り上がることはよくあることだとは思いますが、つい口がすべってしまって、本人の前では決して言えない事もうっかり話してしまうことは普通にあることです。その場を盛り上げたり、自分がウケるためのリップサービスであっても、一度口から出た言葉であったり、ネットにアップされたメッセージはなかったことにはできないのです。

⑦思い立ったら深く考えないまま行動に移していませんか?

決断ができずにうじうじしている人は優柔不断と言われ、あまり人の受けは良くありませんが、逆にあまりに早く決断し、動くことを当り前にやっている人というのも、いつか大変な失敗をしてしまう可能性があります。

これは特にインターネット上での話ですが、よくツイッターで仲間うちのネタ写真をやり取りするうち、明らかに公開してはまずいような行動をわざわざ写真に撮り、その様子を解説付きで全世界に向けて発信したことで格好のニュースネタになってしまうという話は出せばきりがないほどあります。

ネット上でなくても、自分にとって頭に来る事があった場合、後先を考えず大声を上げたり、手を出して暴力を振るうことでのトラブルが近年多発しています。公衆の面前で駅員に対しての暴力は社会問題化していますし、いつもは全く普通の人が「痛い人」と思われてしまう原因にもなります。

自分が「痛い人」だと思われないために

ここまで読まれてきたあなた、もしあなたが自分が「痛い人」ではないかと気にする事があり、何とか直したいと思っているなら「痛い人」でなくなる可能性はかなり高いと言えるでしょう。なぜなら、本当に「痛い人」というのは、ここまで挙げたその特徴についての話を全くの他人事だと思ってしまうだろうからです。

他人から「痛い人」と思われないためには、まずは冷静に自分の行動を分折することが大切です。ここまで紹介したようなパターンにはまっていないか考えていくと、程度の差はあるかも知れませんが、かなり多くの人が自分でやってしまった経験を持っているかも知れません。その経験をそのままにしてしまうか、自分がやってしまったことを正直に認め、次からは言動や行動に気を付けようと思うかどうかはその人次第です。

自分の今までの行動を反省し、「痛い人」からの卒業を現実のものにするには自分が変わるように努力するしかありません。話すことが何より好きな方は、自分がしゃべる前に、まず他人の話に耳を傾けてみましょう。他人の言動の中に痛い部分を見付けたら、同じ事をやらないように気付いたことをメモしておくことも、いつまでも同じ事を繰り返さないためには大事です。

さらに、感情が高ぶったり怒りの感情がわき上がった場合、まずは深呼吸してみましょう。思ったことをすぐ口や書き込み、さらに暴力という形で表に出さず、その場の雰囲気でSNSの送信ボタンを押さないようにするだけでも人間は変わります。「痛い人」というレッテルを剥がした先には、新しい人間関係が待っています。