国際化社会も進み、海外で生活することにも特に違和感がなくなってきた今日この頃ですが、実際に国際結婚をしたという人は意外と周りでは少ないものです。そのため、実は国際結婚に憧れていても、参考になる人が周りにいないために、国際結婚の知識を集めることができない人も多いのではないでしょうか。そんな国際結婚に興味がある人のために、国際結婚について詳しく調べてみました!

国際結婚について知りたい

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国際結婚は、最近ではテレビなどでもいろいろと紹介されることも多いため、とくに違和感もなくなってきているのではないでしょうか。しかし、実際には国によりさまざまな法律もあるため、国際結婚をする手続きなどには、かなりの労力を要することが多いと言われています。

また、国際結婚に憧れて安易に勢いで結婚をしてしまったものの、知識が不足していたために結婚後にトラブルなどが発生し、離婚に至るなどのケースも多いと言われています。国際結婚は増えているものの、実際に周りで結婚に至った人なども少ないため、国際結婚についての知識を得たくてもなかなか機会がないのが現実ではないでしょうか。

そんな国際結婚に興味がある人のために、今回は国際結婚をするにあたって、事前に理解しておくべき基礎知識から、国際結婚を長続きさせるために大切なポイントまで、詳しくご紹介したいと思います!

国際結婚の基礎知識

国際結婚とは

国際結婚とは、国籍が異なる者同士の結婚(婚姻)をあらわす言葉であると言われています。国際結婚をしても、「外国人」はそのまま外国籍を有し続ける場合もあれば、のちに帰化する場合もあるようです。このような婚姻による特別帰化(簡易帰化)の条件が満たされた場合には、居住要件の緩和や20歳未満での帰化が可能になると言われています。

また、今まで日本において日本人と外国人が結婚した場合には、住民票に外国籍の配偶者や子供(日本国籍との重国籍の場合を除いて)が記載されない、日本人と外国人が同一世帯であるということを証明する書類が存在しない、という問題点がありました。

しかし、平成24年7月9日に「住民基本台帳法の一部を改正する法律」が施行されたために、住民票にも外国人が記載されるようになり、このような問題は解決することができました。それでも、日本人同士の結婚に比べると、国際結婚には多大な労力を要すると言われています。

国際結婚をする場合には、相手国の役所や相手国の在日大使館・総領事館との手続き、日本と相手国の発行・証明する各種の書類(婚姻要件具備証明書など)の準備、地方入国管理局への在留資格の変更手続きなど、細かな手続きが多く必要となり、手続きが完了するまでには数ヶ月以上を要することが多いと言われています。

国際結婚と法律

日本における国際私法に基づくと、婚姻の成立は、各当事者のその本国法(法の適用に関する通則法24条1項)によって異なると言われています。たとえば、日本人男性(20歳)と甲国人女性(16歳)が結婚する場合には、日本法の婚姻適齢は男性の場合18歳以上であるため、日本人男性は結婚ができる年齢であったとしても、甲国法における女性の婚姻適齢が18歳以上である場合には、婚姻が成立しないことになります。

また、婚姻の方式も、婚姻挙行地もしくは当事者のどちらか一方の本国法に基づきます。ただし、配偶者の一方が日本人で、日本で婚姻を挙行する場合は日本法に基づいて行わなければなりません。(通則法24条2項、3項)。

婚姻の方式とは、婚姻を有効に成立させるための手続のことであり、日本では婚姻届の提出のことを指します。また、他国の場合には、儀式婚や宗教婚などがあたる場合もあるようです。

国籍別による婚姻件数の推移

2010年の厚生労働省人口動態統計年報によると、結婚総数(婚姻件数)の約4.3%が国際結婚であるという結果が出ており、この数値は1980年の0.9%に比べ、大幅に増加していることがわかります。しかし、この国際結婚数も2000年代半ばまで急増したものの、その後は減少し始めていると言われています。

その理由には、日本のビザ取得目的のための偽装結婚や、結婚詐欺などの摘発が多くなったことが影響していると言われています。このような偽装結婚や結婚詐欺は、一般的に日本人女性と外国人男性(特に欧米系白人男性)の例が多く見られますが、実際には日本人男性と外国人女性の婚姻件数の方が、これよりも3倍以上多いと言われています。

このようなことから、国際結婚数で圧倒的に増えているのは、日本人男性と外国人女性との結婚であると言われています。また、男性の場合は女性と比べて東南アジアの出身者や中国出身者と結婚するケースが多く、フィリピン、タイ、中国の3カ国がそのほとんどを占めていると言われています。一方で女性の場合には男性とは大きく異なり、米国人男性と結婚する人が多いようです。

しかし、実際には日本に住む外国人は中国人と韓国・朝鮮人で約60%を占めているために、男女ともに国際結婚をする相手は東アジア出身者であることが多いようです。

国際結婚の離婚率

アジア、中東、アフリカ、南アメリカなどの、日本よりも経済力の劣る地域や国々の人が日本人と国際結婚をする場合、日本国内に滞在するための「ビザの取得」を目的とする結婚であることが多いため、のちに結婚生活が破綻し、離婚するースも少なくないと言われています。

国際結婚におけるトラブル

アジア諸国の人は日本に出稼ぎでくる人も多く、日本に滞在したいがために、勝手に婚姻届を出されていたりなどの、結婚詐欺や偽装結婚などのトラブルが発生することも多いようです。中でも、中国人女性と仲介業者が日本人男性に金を支払って偽装結婚をするケースが多く見られると言われており、このような偽装結婚の摘発者は2010年には前年よりもなんと25.6%も増加していたとみられます。

このような偽装結婚では、謝礼金が手に入るために、ホームレスの男性が中国人女性や韓国人女性と偽装結婚をしていたケースも数多く摘発されているようです。このような仲介は、主に日本の暴力団と海外のマフィアとが提携して行っていると言われています。

他にも、海外で国際結婚した日本人が、離婚後に子供を日本へ連れ帰るケースも増えていると言われています。この影響により、2010年にはカナダ、フランス、英国、米国などの8カ国が共同で子の連れ去りを防ぐために、日本でもハーグ条約を発効し適用されるようになったため、国際結婚においては子供の奪い合いなどのトラブルも発生することが多いようです。

国際結婚の日って何?

日本では3月14日は国際結婚の日であると言われています。1873年(明治6年)の3月14日に、日本で初めて外国人との結婚が公式に認可されたことを記念し、定めたものであると言われています。

国際結婚のメリット

お互いの文化を体験できる

国際結婚には、相手の国の文化と日本の文化の両方を体験できるというメリットがあります。1つの家庭の中に2つの国の文化や言語、ライフスタイルが共存するため、それぞれの文化をリアルに体験することができ、毎日新鮮な気持ちで過ごすことができます。

また、相手の国の文化を無理にすべて取り入れようとせず、好きなものだけを選んで取り入れることができるため、他の家庭にはないユニークな「うちだけの文化」を作ることもできるのです。そのため、一つの国の文化だけに縛られることなく、視野を広げて生活をすることができるため、今までの人生よりも2倍以上楽しめることは間違いありません!

結婚式を2つの国で挙げられる

国際結婚をするカップルは、日本と相手の国の両方で挙式をする人も多いようです。2つの国の結婚式の違いを知ることもでき、お互いの両親を合わせる機会も増えるために、家族としてもとてもメリットがあります。

また、日本で結婚式を挙げる時は「純和風」で、海外で結婚式を挙げる時には「海外風」と全く逆にすれば、招待客なども新鮮な気持ちで参列することができ、とても楽しく貴重な体験ができます。さらに、結婚式とは「人生に一度の大イベント」であると言われていますが、国際結婚の場合には同じ人と2度も結婚式を挙げることができるのもメリットであると言えるでしょう。

両親や兄弟に新しい世界を体験してもらえる

両親や兄弟に新しい世界を体験してもらえるのも、国際結婚ならではのメリットであると言えます。まったくの未知の世界であった異国の異文化体験を、プレゼントすることができるからです。

自分たちが国際結婚をしなければ、おそらくまったく縁もゆかりもない国であったはずであるため、そんな異国の文化に家族を介して体験することができるのは、両親や兄弟にとってもとても素晴らしい経験となるからです。

国際結婚式をして、相手の家族と自分の家族がひとつになるのは、「日本と外国の融合」でもあるため、お互いに国の垣根を越えてお互いの文化の良いところを尊重し合えるのは、国際結婚だからこそのメリットであると言えるのではないでしょうか。

子供がバイリンガルになる可能性がある

国際結婚をすることによって、子供がバイリンガルになる可能性があるのも、メリットであると言えるでしょう。すべての国際結婚をしたカップルの子供が、必ずバイリンガルになるとは限りませんが、同国同士のカップルよりもはるかにバイリンガルに育てるチャンスが多いからです。

親がそれぞれの母国語を子供に語りかけることによって、子供に2つの言葉を覚えさせるチャンスがあります。とくに、国際結婚をした人は、外国語の習得がとても大変であることを知っているために、子供には早いうちから外国語を覚えさせようと思う人が多いからです。

また、日本では2重国籍が認められていないために、子供が成人した場合にはどちらの国籍にするか選ぶことができるため、「選択の自由」があることも国際結婚のメリットであるでしょう。

国際結婚のデメリット

手続きが大変

国際結婚の一番のデメリットは、結婚の手続きが大変であることのようです。日本人同士である場合には、婚姻届を役所に出せばそれだけで済みますが、国際結婚の場合には日本人同士よりも何倍も面倒な手続きがあるからです。

日本の役所の他に、相手の国の大使館に行ったり、それぞれの国で婚姻に必要な書類も多く、すべてを揃えるだけでもかなりの時間を要するからです。さらに、婚姻関係を証明するための書類などは、翻訳文も必要となるために、とても労力が必要であると言われています。

また、出産の際にも、子供をどこで産み、育て、国籍はどうするかなどの、いろいろな問題が発生します。国にによっては徴兵制が義務付けられている国があったり、福祉制度が充実していない国もあったりと、出産をする際にはその国のいろいろな制度も視野に入れ、検討をする必要があります。

祖国から離れての生活

国際結婚をして、祖国から離れて生活をする場合には、その国によって習慣や宗教なども違うために、いろいろと苦労をすることも多いと言われています。たとえ自分が無宗教であったとしても、結婚した相手がなんらかの宗教を信仰していた場合には、自分もその宗教を信仰せざるを得ないからです。

また、日本とはまったく違う習慣がある国もたくさんあるため、生活をしてみて初めてわかることなども多いことから、その習慣に慣れるまでも時間がかかるでしょう。そのため、祖国を離れての異国での暮らしは、始めはとてもストレスとなり自分の負担になることも多いのではないでしょうか。

他にも、自国に帰国する際には、航空券なども用意する必要があるため、その都度金銭面においても負担となることがあります。このようなことから、祖国を離れての生活がデメリットであると思う人も多いようです。

食生活の問題

国際結婚をして他国で暮らす場合には、食生活の問題がデメリットとなる人もいるようです。日本人はもともと粗食でヘルシーな生活に慣れているため、海外の食が合わない人が多いからです。また、日本人はとても繊細であり、日本の料理は世界一美味しいと言われるくらいであるため、食べ慣れない異国の料理は日本人にとっては、とても辛く感じる人が多いようです。

中には、なんでも食べれるという人もいるため、すべての人が一概に食生活が問題になるとは限りませんが、多くの日本人は繊細であるために、脂っこい食事やその国独特の料理であるものなどは、受け付けない人が多いと言われています。

逆に、日本食はほとんどの外国人に好評であるため、食材などを揃えることができる環境であれば、自炊をメインとして切り替えてみてはいかがでしょうか。相手の家族や親しい友人などに振る舞えば、きっと喜ばれるはずです。

差別の問題

昔ほどではないようですが、国によっては差別の問題も発生すると言われています。自分は相手のことを理解して結婚を決めますが、自分と同じように親類が相手や相手の家族を受け入れてくれるとは限らないからです。

また、国際結婚をし、自分が相手の地元に行く場合には、自分だけでなく子供も差別の対象となる場合もあるため注意が必要です。やはり子供であるために、外見的な特徴などからからかわれてしまうことも多く、「ハーフだから」というだけで偏見の目で見られることも少なくないようです。

国際結婚する前に確認したいこと

言葉の壁について

もし、自分が相手の国に移住する場合には、国際結婚をする前に言葉の壁が自分にとってストレスにならないかどうかを、確認する必要があるでしょう。移住する場合には、必ずその国の言葉を使わなくてはいけなくなるからです。

また、相手の家族や友人などともコミュニケーションを取らなくてはいけないため、相手の国の言語はもはや必須となるはずです。そのため、まずは自分でも相手の国の言語を覚えるために、努力をすることも大切です。たいていは移住をしてしまえば、生活をしていく上でもその国の言葉を使わざるを得なくなるため、自然と習得すると言われています。

しかし、言葉の習得は年齢や向き不向きもあるために、まれに移住をしても覚えられず、それがストレスとなり、離婚に至るケースもあるようです。このようなことにならないためにも、事前に言葉の壁が自分にとってストレスとならないかを、確認しておく必要があるでしょう。

文化の違いについて

国によってさまざまな文化の違いがあるため、それを受け入れられるかどうかも、国際結婚の前に確認する必要があるでしょう。とくに、自国よりも発達が遅れている国や、ある特定の宗教を根強く信仰しているような国に移住する場合には注意が必要です。

国によっては、自分には到底理解できないような習慣や健康法などもあるため、どんな生活でどんな習慣があるのかなどを、一度事前に自分でも調べてみる必要があるでしょう。今ではメディアが発達しているために、普通に暮らしていてもいろいろな国の情報をある程度得ることができますが、実際に住む場合にはその程度の知識では不足である場合が多いからです。

テレビなどで得る情報とはほんの一部であるため、その一部の情報だけで安心してしまい、安易な考えで移住をしてしまうと、後で後悔することとなるからです。そのため、その国の習慣や健康法などは、必ず事前に下調べをしておくことをおすすめします。

金銭的価値について

国により金銭的な価値にも違いがあるため、事前に確認することが大切です。とくに、発展途上国の人との国際結婚である場合には、自分の給料よりも相手の給料の方が少ないことも多いため、最悪の場合には生活費などのすべてを自分が賄わなければならなくなるおそれもあるからです。

そして、場合によっては相手の親族までもが、あなたを金銭的な面で頼るようになり、何かにつけてお金の面倒をみなくてはならなくなるおそれもあります。また、熱心に宗教を信仰しているような国であれば、貧しい生活であるにもかかわらず、信仰のためには多額のお金をつぎ込んだりなどの、日本では考えられないような金銭的な価値観を持っている人も多いと言われています。

そのため、あなたにはその金銭的価値がまったく理解できないために、だんだんとそれがストレスになってしまうこともあるので、そのような価値観の違いも事前に確認しておく必要があるでしょう。

親戚付き合いについて

日本も親戚付き合いは親密である方だとは思いますが、それ以上に家族の繋がりが深い国の人もいるため、親戚付き合いの親密さも事前に確認しておいた方が良いでしょう。日本人は家族を大切にしながらも、ある一定の距離感などを保つことが多いため、結婚後も割と自由に暮らせる国であると言えるでしょう。

しかし、国によっては「家族が第一」であり、どんな時でもどんな場所でも、いつでも親戚が一緒であることが普通である国もあるのです。そのため、せっかくの新婚生活でさえ、いつも誰かしらが加わってしまい、夫婦二人で過ごすことなど皆無となってしまうこともあると言われています。

このように、自分のプライベートすら脅かされるほど、親戚付き合いが親密な国もあるため、この生活に耐えられないようであれば、一度移住することを考え直す必要があるかもしれません。パートナーには問題がなくとも、親戚付き合いなどが原因で離婚と至るケースもあるため、どの程度の付き合いをしているのかを、事前に探っておくことも重要であると言えます。

子供の教育方針について

国により子供の教育の仕方に違いがあるので、国際結婚の前に確認しておく必要があります。二人だけの生活の時には、まったくわからない部分でもあるため、事前にお互いに話し合うことが大切であると言えるでしょう。

とくに、先進国の人の場合には、自分も生まれた時からいろいろな教育を受けてきた人も多いため、それが普通であると思っており、幼いうちから英才教育を受けさせたがる傾向があるようです。しかし、人によっては英才教育よりも、その子供の個性や独自の才能を発見し、伸ばしていきたいと考える人もいるでしょう。

このような、子供の教育方針の違いから夫婦のいざこざが増えることとなり、最終的には夫婦仲に亀裂が入り離婚となるケースも多いため、子供が生まれた後についての将来設計をきちんと事前に話し合うことも大切です

「日本人」という幻想について

外国人の日本人に対するイメージが偏っているために、トラブルとなるケースもあるため、相手が自分に「幻想」を抱いていないかを事前に確認することも重要であると言えるでしょう。とくに、外国人の男性は、日本人女性に大和撫子のような理想のイメージを抱くことが多いため、パートナーが自分に対して勘違いしている場合には注意が必要です。

日本人女性は、「いつも男性の後ろを三歩下がって歩く」というような、常に男性を立て、控えめであるというイメージとともに、彼らの中でそれが「自分のわがままを許してくれる優しい女性」であると、都合のいいように勘違いした解釈をしている人もいます。

そのため、自分勝手な妄想をされている場合には、結婚後にその違いに気づきあらぬ言いがかりなどをつけられるおそれもあるため、パートナーが「日本人」に対して間違った幻想を抱いていないかを、事前に確認することも重要です。

国際結婚を続けるために大切なこと

忍耐力

国際結婚を続けるためには、お互いに育った環境も言葉も違うために、理解し合うにも時間がかかることから、忍耐力が必要であると言われています。文化や習慣なども違うために、最初はわからないことだらけであるのは仕方のないことです。

そのため、お互いに理解をするには、まずは相手の話をじっくりと聞くようにし、もし分からない・理解ができないことがる場合には、理解できるまで何度も質問をするなどの、忍耐力を持って接することが重要であると言えるでしょう。

寛容さ

お互いの違いを理解し、それを受け入れるためには、寛容さも大切です。文化や習慣が異なるために、もともとの考え方自体がまったく違う人であることの方が多いため、それに対してストレスを溜めるのではなく、「何が相手をそうさせているのか」などの、相手のことを思いやる心の余裕を持つことが重要ではないでしょうか。

また、相手を理解し相手に対してどんな時でも寛容に接し、尊敬の気持ちを決して忘れないようにすることも、国際結婚を長続きさせる秘訣であると言えるでしょう。

コミュニケーション

国際結婚を長続きさせるためには、相手とコミュニケーションをきちんと取ることが重要です。文化や習慣が違うために、自分がまったく理解できないような言動や行動を相手が取ることもあるでしょう。しかし、それを頭から否定するのではなく、「こういう考え方もあるのか」と、冷静に捉えることもコミュニケーションを円滑にするためには必要です。

また、コミュニケーションとは、語学力だけの問題ではなく、いかに相手を理解しようと努めるか、というその「思いやり」の心がとても大切であると言われています。このような、思いやりの心を持って、相手と密なコミュニケーションを取ることが、国際結婚を長続きさせるポイントであるとも言えるでしょう。

あきらめない

たとえ、言葉のコミュニケーションが困難であったとしてもあきらめず、自分の言いたいことがきちんと伝わっていない場合には、何度も繰り返したり別の言い方や方法などで、相手に伝える努力をすることも大切です。

「言葉が通じないから」「文化が違うし、考え方も違うから」と言って、すぐに相手を理解することをあきらめてしまうと、それ以上二人の関係は深いものに発展することはないでしょう。そのような状態で国際結婚が長続きするはずはないので、相手になかなか理解してもらえなくても、あきらめずに何度も話すようにする姿勢が大切です。

否定しない

相手の文化や考え方の違いを否定せずに、受け入れるよう努力することも、重要であると言えるでしょう。自分の常識が相手の常識であるとは限らないからです。とくに、文化や習慣が違えば、考え方が異なるのは当然であり、その常識が違うことも多いことでしょう。

自分の国の文化や考え方と違うからといって、相手の国や文化を否定するのは、相手のことを否定していることと同じようなものです。そのため、否定された相手はとても傷ついてしまうでしょう。反対に、相手に国や文化を否定された場合には、同様にあなたも深く傷つくはずです。

このようなことにならないためにも、お互いの国の文化の違いや考え方の違いを否定するようなことはせず、お互いに異なる文化や考え方を受け入れ理解する努力をすることが、国際結婚を長続きさせる方法であるでしょう。

国際結婚した人のおすすめブログ

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参考サイト韓国生活

まとめ

国際結婚の基礎知識から、国際結婚のメリット・デメリット、国際結婚の前に確認したいことや長続きさせるために大切なことなどをご紹介してきました。国際結婚とは、日本では近年増加をする一方で、犯罪とも関わりのあるものが多いため、いろいろなトラブルに巻き込まれないためにも、注意が必要であると言われています。

また、国際結婚をするにあたり、違う国の文化を融合させることができたり、家族にも異文化を体験させることができることや、子供がバイリンガルになる可能性があることなどのメリットがある反面、結婚の手続きが大変であったり、他国に移住する際にはストレスや慣れない習慣などが負担になるなどの、デメリットも多いと言われています。

そのため、国際結婚をする前に、きちんとお互いの国について理解を深めることや、生活の違いや金銭的価値の違いなど、現実的な部分でも確認をしておくことが大事であると言われています。そして、国際結婚を長続きさせるには、時間をかけてお互いを理解するための忍耐力や寛容さ、コミュニケーションをきちんと取ること、そして理解をすることをあきらめないことが重要であると言われています。

もし、本当に国際結婚をしたいと思っているのであれば、これらのことを確認しつつ、紹介している国際結婚をした先輩のブログでリアルな国際結婚生活を参考にしてみると良いのではないでしょうか。