もしかして嫌われてるかも?そう感じたときの3つの対処法と人から嫌われないためにあなたができること

態度がよそよそしい、なんだか避けられている、自分だけ誘われなかった、話しかけても反応が悪いなど、特定の相手から冷たくされていると感じて、「もしかして嫌われてるかも?」って不安になったことはありませんか?この記事では、自分が人から嫌われているかもしれないと思ったときにチェックすべきポイントとその対処法をお伝えします。

嫌われているかも?と感じてしまう理由

例えば自分が会話に入った途端に会話が盛り上がらなくなったときや、今まで仲良くしていた人が急によそよそしくなったときなど、あなたも「なんとなく嫌われているな」と感じたことはありませんか?

ですが、相手が直接自分のことを「嫌いだ」と言ってくれないと、なぜ嫌われたのかがわからず、「なにか悪いことしたかな?」「傷つけるようなこと言ったかな?」と不安になるものです。

特に自分に心当たりがない場合、何を直したらよいかわからないまま関係がどんどん悪化していくのは、精神的にもとても辛くなりますよね。

人に嫌われているかも?というサインを感じる原因には、大きくわけて3つの原因があります。

  1. あなたが人に嫌われるようなことを本当にした場合
  2. あなたに原因はなく、相手が勝手に嫌っている場合
  3. 相手の状態に関係になく、あなたのこころの状態に問題がある場合

それぞれの原因によって、対処法が全く異なってきます。自分が何が原因で「嫌われてるかも?」と思ったのか、それを見極めてそれにそった対処法を選ぶようにしましょう。

具体的にはどんな対処法があるのでしょうか?

対処法その1:本当に自分に非がないか原因を考える

なんで自分が嫌われてしまったのか心当たりがない、と思ったときこそ、本当に自分が嫌われるようなことをしていないか振り返ってみる必要があります。

普段の何気ない会話や、ひょっとした行動があなたが嫌われる原因を作っている可能性もあるのです。
一般的に人に嫌われてしまう言動には次の5つが挙げられます。

  • 人を傷つけるようなことをした
  • 否定から入るようなアドバイスをした
  • ネガティブになって愚痴っぽくなってしまった
  • 自慢話をした
  • 自分の非を認めないで正当化した

自分がこのどれかに当てはまった行動をしていないか、もう一度振りかえってみましょう。

【CHECK POINT1】人を傷つけるようなことをしてない?

当然ですが、こういう人は文句なしに嫌われます。

「あの人ってこういう人よね」とか「あいつホントに使えないよな」など、人のことを自分の勝手な解釈で決めてつけたり、悪口を言ったりしていませんか?

例えそのときは冗談で言っていたとしても、巡り巡って本人の耳に入ったときには、「陰口を言われた」と深く傷つけることになります。

傷つけられた相手は、それに対抗しようとしてあなたのことを傷つけようとしてあなたの悪いところをいいフラしたり、陰口を言うような人だと決めつけ、他に人にあなたと関わらないように仕向けることがあります。そうするといつの間にか自分が周りから嫌われるなんてことが起こります。

人を傷つけるような行為は、必ず自分に巡り巡って返ってくるので、軽い気持ちでも注意が必要です。

【CHECK POINT2】否定から入るようなアドバイスをしてない?

会話の始まりが、「でも」・「だけど」・「いや」から始まる癖の人は、本人が気づいていないだけで意外と多くいます。人は、自分のことを否定する人には無条件に敵対心を抱いてしまいます。

よくあるのが、悩みを聞いて欲しいだけなのにアドバイスをしてしまう例です。

相手が求めていることが共感や理解だった場合、「いや、それはあなたが悪いよ」や「でもそれはあなたにも責任があると思うよ」など、自分がよかれと思ってアドバイスしていたとしても、「共感されなかった、理解されなかった」という感情を生み、否定されたような気持ちにさせます。

アドバイスが欲しいのか?それともただ共感して欲しいだけなのか?相手の求めていることをきっちり理解してあげることが大事です。

【CHECK POINT3】ネガティブになって愚痴っぽくなってない?

人はだれしも、ネガティブになったり、ついつい愚痴を言いたくなるものです。

そんなとき、誰かのかけてくれた優しさを無碍にしたり、起こっていることを誰かのせいにして、愚痴をもらしてしまったことありませんか?

それが普段から仲の良いあなたのことを本当に理解してくれる人なら、あなたの辛い気持ちを理解してくれるでしょう。

しかしあなたとそこまで関係性の深くない人とっては、あなたのそういった態度は、「なんだよ、せっかく優しく声をかけたのに」「あの人はすぐ誰かのせいにしようとするよ」と感じられ、普段のあなたとは違うときのあなたが印象付けられてしまうことになってしまいます。

【CHECK POINT4】自慢話をしてしまったことない?

これは特に自分に自信がない人に多い傾向です。

すべての人には人から「認められたい」という承認の欲求があります。
今の自分に人から認められるような材料がないと感じているときには、つい昔の功績を引っ張り出したり、すごい業績を持っている人とつながっているなどと自慢したくなるのです。

しかし、聞く相手からすると自慢話は非常に疲れるものです。ですから、「あの人と話すと疲れる」と思われてしまい、人から疎まれる原因になっていまうのです。

今の自分に、誇れるものがない場合は、なにか打ち込めるもの探してみると良いかもしれません。

【CHECK POINT5】自分の非を認めないで正当化してない?

  • ついカッとなってひどいことを言った。
  • 最善を尽くしたけど、結果が出なかった。
  • 軽い気持ちでやったことが思わぬ事態を招いた。

人はどうしたって間違いを犯すものです。完璧な人などいないし、失敗してこその成功があります。

ですが、その間違いや失敗を認めないで、責任を誰かに押し付けたり、何かのせいにしようとしたことがあればそれは間違いなくあなたの評価を下げる原因になります。

ミスを犯したときは素直に認めることが大事です。本当は自分ではわかっているけど、「ごめんなさい」と言うべき人に言えてないことはありませんか?

もう一度自分のこころに聞いてみて、思い当たることがあれば変なプライドは捨ててすぐに謝るべきです。謝るのが遅れれば遅れるほど、相手の不信感を募らせます。

対処法その2:すべての人に好かれようとしない

自分に本当に非がないか、よーく確認してみても、やっぱり心当たりがない場合があります。

その場合は相手の嫉妬ややっかみで、あなたは悪くないのに嫌われてしまっているパターンです。そういうときはハッキリ言って、心配するだけ無駄です。

その人がこころに闇を抱えているとき、世の中のことが曲がって見えるものです。あなたも疑心暗鬼になっている時に、誰かの優しさを「なにか裏があるに違いない!」と疑ってしまったことはありませんでしたか?

あなたにもそういうことがあるように、相手にもそういう時があるのです。あなたが悪いことをしていなくても、無条件に嫌われてしまうことはあるのです。これは生きている上で必ず起こるものでどうしようもありません。

こういうことがわかると、すべての人に好かれるのは無理、だということが受け入れられるようになります。逆にすべての人に嫌われないように八方美人になっても、かえって誰からも好かれないなんてことにもなります。

あなたを好いてくれている人がいるように、あなたを嫌いな人が必ずがいるのです。「何も悪いことをしていないのに!?」と嘆く必要はありません。あなたを嫌っている人がいるということは、逆を言えば、あなたを好いてくれる人も必ずいるということなのです。必ず、です。
もしかして嫌われてるかも?と思ったときに、あなたに本当にこころあたりがなければ、無理に好かれるように努力するよりも、あなたのことを大切に思ってくれる人たちにもっと好かれるように努力してみてください。

他人を変えることはできません。変えられるのは自分だけなのです。ですから、自分の非があるとすればそれを素直に認めましょう。それが原因で嫌われているのでなければ、それはもうあなたの責任ではありません。

気にせずに、あなたを大切にしてくれる人を大切にするように気持ちを切り替えましょう。

対処法その3:自分を好きになる

あなたは自分のことが好きですか?自分のことが好きでない人は、自分は人から嫌われてるかも?と感じやすい傾向にあります。

心理学に自己投影というワードがあります。自己投影とは自分の内面にあるものを外に映し出す心理のことです。

人は寂しい気持ちでいるときは、花が散るのをはかないと感じ、爽やかな気持ちでいるときは、花が散るのを美しいと感じるのです。花が散る、という現象は同じなのに、自分のこころの状態で起こっている現象の捉え方が変わってきてしまうのです。

これと同じで自分で自分のことを嫌っている人は、そのこころを外に映した時に、人に嫌われているような感覚を作ってしまうことがあるのです。

自分を嫌っていると、自己投影が働いて、「わたしは自分のことが嫌いだから、人もそんな自分のことを嫌っているだろうな」と思ってしまいます。

誰かのひそひそ話を目にすれば、全然自分と関係ない内容なのに「自分の悪口を言っているに違いない」と勘違いし、仕事でついた評価が公平なものであっても、「上司にも嫌われているだろうから、低く評価されたんだな」と勘違いしてしまうのです。

ということは、逆に「自分が自分のことを好きだと思っている」と、「他の人も自分を好きでいてくれているだろう」と思えるようになるのです。

自分のことが好きになれそうにもない人は、「受け入れる」ことから始めてみてください。自分が嫌なところも含めて全部が自分なんだと受け入れてあげるのです。

そうすれば他の人も「嫌なところもあるけど、それを含めてあいつだよね」と受け入れてくれていると思えるようになります。そうなれば、徐々にそんな自分も好きになることができるようになります。

そうなれば自分の考えすぎによって、人から「嫌われてるかも?」と思うことは極端に少なくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたが「嫌われてるかも?」と思った原因はなにかわかりましたか?

まずあなたが嫌われるようなことをしていないか、しっかりチェックしましょう。そして、心当たりがあればその非を認めて素直に謝りましょう。謝るべき人に謝らなければ、あなたも相手もこころのモヤモヤがどんどん大きくなります。

もし、心当たりがなければ、相手の心理状態が良くないんだな、と思って気にしないことです。あなたを嫌いな人は一定数は必ずいます。それは誰にも避けられないことなのです。だとすれば嫌われている人を気にかけて疲弊するよりも、好かれている人と積極的にコミュニケーションをとり、もっともっと好きになってもらいましょう。

そして、自分のことが好きでない人は、それ自体が原因になっていることも考えられます。自分のことがなかなか好きになれない場合は、自分の嫌いなところも含めて、まずは自分を受け入れてあげましょう。そうすれば他の人との関係も良くなり、最終的には自分を好きになることができるでしょう。