【夫婦喧嘩事情】喧嘩になる7つの原因と言ってはいけない5つの言葉とは?仲直りするおすすめの方法もご紹介します!

どんなに仲の良い夫婦でも、長い間一緒にいれば夫婦喧嘩をしてしまうこともあるでしょう。夫婦喧嘩は夫婦の数だけ理由もあり、人と比べることができないものです。今回はなかなか普段聞けない夫婦喧嘩についてまとめてみました。夫婦喧嘩の原因や、喧嘩中の禁句、また仲直りの方法など、上手な夫婦喧嘩の仕方をご紹介していきたいと思います。

みんなの夫婦喧嘩事情

みなさんは普段、どのくらいの頻度で夫婦喧嘩をしているでしょうか?考えてみたら日常生活の中で気づいたら毎日してしまっている方、そんなことを考えたこともなく夫婦喧嘩なんてしたことがないという方、溜め込んで溜め込んで年に数回爆発してしまうという方まで様々でしょう。

夫婦といえども元は他人。合わないことがあるのはある意味当然のことです。もちろん喧嘩はしないに越したことはないのですが、お互いの意見を言い合うことでより理解が深まったり、より深く付き合うことができるようになったり、と夫婦喧嘩は悪いことばかりではありません。

しかし、出来ることなら最小限の喧嘩で留めておきたいですよね。今回は夫婦喧嘩での禁句や仲直りの方法、最悪、離婚に至ってしまう時のケースまで徹底的にまとめてみました。

まずは、みんなの夫婦喧嘩はどのくらいの頻度であるのか最新事情をご紹介していきたいと思います。

夫婦喧嘩の頻度

夫婦喧嘩の頻度は人それぞれです。喧嘩するほど仲が良いということわざの様に、たくさん喧嘩をしていても仲の良い夫婦はたくさんいます。

逆に滅多に喧嘩をしないけれど、一旦喧嘩を始めてしまったら離婚の危機に直面してしまう様なケースがあったりと様々です。

ここでは20代から60代の結婚している夫婦660人を調査した夫婦喧嘩の頻度のアンケートをご紹介していきたいと思います。

毎日 2.3%

毎日夫婦喧嘩をする夫婦は2.3%と一番少ない結果となりました。

毎日夫婦喧嘩をするというのはなかなか大変ですよね。しかし、喧嘩も程度によります。この毎日夫婦喧嘩をする方々は小さな痴話喧嘩のようなものをしているということも考えられます。その度、上手に仲直りをしているのかもしれません。

週1~2回 16.2%

週に1、2回というと、月に2、3回以上の夫婦喧嘩ですから、すごい頻度で喧嘩をしている事になりますね。地方で言うと、山梨県、長野県、新潟県だということです。

しかし、夫婦喧嘩の頻度が高いからといって離婚率が高いわけではなく、新潟県は離婚率が低い県の1位、長野県は10位にランクインしています。

夫婦喧嘩の頻度が高くても、必ずしも深刻な夫婦喧嘩とは限りません。軽い夫婦喧嘩なら、不満を溜め込むことがないので、夫婦円満につながるのかもしれません。

月1~2回 27.0%

月に1~2回の夫婦喧嘩も決して少ない方ではないと思いますが、最も多い回答となりました。夫婦喧嘩は結構みなさんしているものなのです。しかし、離婚話に至るほどのものではないようです。

夫婦喧嘩から離婚話に至った夫婦は北海道や北陸、九州では1割程度であるのに対し、東海地方では半数もの夫婦が離婚の危機に至るほどの夫婦喧嘩をしたことがあるそうです。このように夫婦喧嘩の程度については地域によって差があると考えられます。

ただし、離婚が多い都道府県のトップ10に東海地方の県は入っておらず、逆に離婚話に至る夫婦喧嘩が少ない北海道や、九州の宮崎県、福岡県、鹿児島県、熊本県がランクインしています。このようなことから考えると、夫婦喧嘩で離婚話が出たからと言って実際に離婚に至ることが多いとは言えないようです。

年1~2回 25.3%

年に1〜2回の頻度で夫婦喧嘩を行っている方は全体の4分の1ほどいるようです。しかし、この場合、夫婦のどちらかが大きな不満を溜め込んでいるという可能性があります。その結果、何かのタイミングで爆発してしまい、修復不可能になってしまうようなケースもあります

喧嘩はもちろんしない方がいいですし、相手に対して不満さえないという夫婦はほんとうに素敵なおしどり夫婦でしょう。しかし、もしも不満を溜め込んでいるならば何かしらの形で発散させていくことが必要です。

数年に1度 19.2%

毎日を穏やかに過ごすには、できるだけ夫婦間で喧嘩をせず仲良く暮らしたいものですが、年に一度の夫婦喧嘩をするというのは、大阪府,京都府,兵庫県,奈良県,和歌山県,滋賀県,三重県の地方だそうです。うらやましい限りですね。

住宅用洗剤メーカー「ジョンソン」の調査によると、全国7エリアで夫がお風呂掃除を担当している割合が最も高いのが近畿地方だそうです。お風呂の掃除は真剣にやると重労働なので、ご主人が手伝ってくれたら奥さんは嬉しいですよね。

大阪府に関しては離婚率が全国の中でもトップクラスなのが気になりますが、関西地方はご主人が家事を積極的に手伝ってくれるということで、夫婦喧嘩も少ないと考えられるのではないでしょうか。

喧嘩しない 10.0%

夫婦喧嘩を全くしないという夫婦も中にはいるようです。本当に喧嘩をする要因が見つからないという仲良し夫婦もいれば、相手と喧嘩をして揉めるのが面倒臭いという夫婦もいます。

先述しましたように、夫婦喧嘩の頻度が離婚率の高さにつながるわけではなく、甲信越地方のように夫婦喧嘩が多い地域は離婚率が少なく、北海道や九州など夫婦喧嘩の頻度が低い地域の離婚率が高かったりします。

結婚して何年たっても仲良く暮らすのは理想的ですが、たとえ夫婦喧嘩が多くても、お互いが不満をため込まないための軽い喧嘩なら夫婦円満で暮らせるのではないでしょうか。

夫婦喧嘩の原因

言葉使い・物言い

「親しき中にも礼儀あり」と言いますが、長年夫婦をしていると、つい相手への礼儀を忘れてしまう人もいるでしょう。仕事で疲れているからといって、妻に対して乱暴な物の言い方をしたり、妻が夫をバカにした言い方をしていては、夫婦喧嘩になって当然かもしれません。

不満があったとき、落ち着いて相手に話せばよいのですが、乱暴な言葉遣いをしてしまったらお互いに感情的になってしまって、余計なことまで言ってしまい、取り返しがつかないことになるかもしれません。

きっかけは些細なことだったのに、乱暴な言葉遣いをしたり暴言を吐いてしまったりして大喧嘩に発展してしまうこともあります。感情的になりそうなときは、深呼吸をする、水を一杯飲む、または別の場所に離れるなど、喧嘩になる前に気持ちを落ち着けるようにしてみましょう。

自分の側に原因はないのか、相手のどこが嫌だと思ったのか、きちんと話せるような状況を作ってから話すことが大切です。一旦クールダウンしてから話すと言葉がまっすぐに伝わり、相手に分かってもらえる場合もあるでしょう。

また、ちょっとしたことでもお礼を言うような習慣をつけることも大切です。夫婦になると相手への感謝の気持ちがどうしても少なくなってしまいがちです。かしこまったお礼でなくても構いません。ただ、ありがとうという魔法の言葉はお互いを繋げてくれるはずです。

片づけ・掃除関係

散らかっていると思う程度は人それぞれであるため、片づけや掃除に関する喧嘩は夫婦でなくても起こり得ることです。汚い部屋を見てストレスに感じていても、相手はまったくストレスだと思っていないというパターンもよくあります。

現代では共働きの夫婦が増えていて時間的余裕もないため、お互いがなかなか片付ける時間を持つことができないこともあります。しかし、片づけや掃除ができていないと、必要な物がすぐに出てこなかったり、生活空間が狭くなってしまったり、ハウスダストなど身体への影響が生じてしまうケースもあるでしょう。

まずは休みを合わせて2人で片づけや掃除をしてみてはいかがでしょうか?流行りの断捨離もいいかもしれません。あなたにとって必要ない物でも、相手にとっては思い出の詰まった大事な物かもしれないため、お互いを尊重して一緒に片づけをしてみると、綺麗になった部屋できっと気持ちよく過ごせるはずです。

家事・育児関係

一昔前まで、家事や育児は女性の仕事でした。しかし共働きが増えた昨今では、家事や育児に男性が参加しなければ生活が成り立たないような状況ができてきています。すると、どうしても意見がぶつかり合って夫婦喧嘩へと発展してしまうことになります

女性は特に、子供が小さい時には育児をしながら家事をしなければならないという環境に置かれます。必然的にストレスが溜まってしまうのも無理はありません。夫婦2人きりの生活から子供がいる生活に変わると、それまで当たり前にできていた家事の分担でさえ、うまくいかなくなってしまうこともあるのです。

夫婦喧嘩を防ぐ手立てとしては、まずは今、相手がどんな状況なのかを見極めることが大切です。相手が育児にストレスを抱えていないか、外での仕事は忙しそうなのかなどを察知してあげましょう。そして、家事がそれぞれ分担されていたとしても、ケースバイケースで思いやりを持って、少しだけ多めに動いてあげると優しさが連鎖されていくはずです。

子供の教育方針

子供の教育方針の違いが夫婦喧嘩の原因となるケースも多いようです。かわいい我が子の将来が少しでも良くなるように、と夫婦それぞれが考えているはずなのに、中には離婚問題にまで喧嘩が発展してしまうこともあるそうです。

食事、寝る時間、遊ぶ時間、子供の将来、など、子供の教育について考えることはたくさんあります。子供の教育には正解がないため悩むのです。大きくなってからの軌道修正は難しいことが多いため、子供が小さい時にはなおさら揉めてしまう原因となります。

まずは、お互いの思い込みを捨てて、子供の意思を夫婦で尊重していくことがなにより大切です。例えば、習い事はなにをしたいのか?どんな勉強が好きなのか?など、子供も一緒に話し合って気持ちを確認しながら将来を導いてあげることが大切です。

子供の教育方針でも揉めると一番被害を受けるのは子供です。迷ったときこそ夫婦2人でタッグを組んで子供を応援する姿勢が大事なのではないでしょうか。

金銭に関すること

夫の給料に不満があり、毎月赤字ぎみだと、妻は家計のやりくりに不安がありイライラしがちになってしまうでしょう。毎晩ビールを飲みたがる夫に「安月給のくせに」とイライラしてしまうかもしれません。

夫に「安月給」という言葉を直接言うことはなくても、バカにして夫のプライドを傷つけてしまう妻もいます。お金の問題は、日々の生活や将来の不安につながります。その不安から夫婦喧嘩になってしまうことが多いのです。

また、妻の無駄遣いが気になる夫もいます。自分の小遣いは希望通りにもらえていないのに、妻が浪費して貯金もできないのでは、安心して家計をまかすことができないでしょう。夫婦の間で大きく金銭感覚が違うことも喧嘩の元となります。

結婚は「愛さえあればお金なんて」というわけにはいきません。生活がありますので、どうしてもお金は必要であり、お金に対する不満や不安から夫婦喧嘩になってしまう夫婦も多いです。

お金の問題は、夫婦で話し合うようにする習慣をつけることが大切です。お小遣いのこと、教育資金のこと、貯金のこと、毎月の収支のことなど、一人で悩まずに話し合いましょう。お金のことを話し合うときは、感情的にならないで、落ち着いて話すようしましょう。そして、お互いに感謝の気持ちを持つことで、夫婦喧嘩を回避できるでしょう。

仕事関係

共働きの夫婦だとそれぞれが仕事をしているため、仕事が上手くいっていない時にストレスが溜まってしまいがちです。どちらかが愚痴を聞いてあげられるような状況ならまだしも、両方が仕事のストレスを抱えてしまっていた時には自分だけがつらいと思って!と、夫婦喧嘩の原因になってしまうようなこともあるでしょう。

しかし、逆に考えると仕事の愚痴を吐き出せるほど、相手に信頼を置いているということになります。仕事の愚痴さえ話せなくなってしまうと、よりストレスを抱えてしまいます。

夫婦はそれぞれ外で戦ってきていても家の中では仲間なのです。それぞれがお互いの仕事を上手くいくように見守り、必要であれば愚痴を言い合って共感できるような体制を作っておくと良いでしょう。

飲み会・外泊

飲み会から酔って帰宅してきた相手にイライラしてしまった経験がある方は多いと思います。たまに飲み会に行くのならまだしも、毎日のように飲み会で遅くなったりすると出費もかさみますし、ましてや終電を逃して外泊してきた日には堪忍袋の尾が切れてしまうこともあるでしょ

夫婦喧嘩を回避するためには「ご飯は食べてくるから、先に寝ていていいよ」とか、「0時を過ぎたら先に寝るね」など事前に話し合っておくことが大切です。

また、誰とどこに飲みに行くのかということは最低限伝えておくことが肝心です。仕事上の接待などの飲み会の最中にはなかなか連絡が取りづらいこともあるかと思いますが、しかし、家で心配して待っている相手のことを考えて、事前にメールなどで連絡を取っておくと、必要のない夫婦喧嘩を避けることができるでしょう。

夫婦喧嘩の禁句

「小さい男」

女性よりも気が弱い男性が多い昨今、自分自身でも自分の小ささを実感していたり、身体的な悩みとして背の高さなどのをコンプレックスに思っている男性も多く存在しているようです

そんな中「小さい男」と言われたらどうでしょうか?それまで長く連れ添ってきていたとしても、そんな風に思っていたのか、とがっかりして冷めてしまうことも十分に考えられます。

このような溝はなかなか修復不可能になってしまう可能性もありますので、どんなに怒りに満ちているような夫婦喧嘩の最中でも言わないようにしましょう。

「知ってる」

「知ってる」と知らず知らずのうちに言ってしまっていることはありませんか?男性は特にこの言葉を嫌う傾向にあるようです。なぜかというと、自分が優位に立っていたい生き物だからです。 人は何かの情報を提供する時、「知らなかった」とか、「こんなことを知っているなんてすごいね!」という言葉を求めていることがほとんどでしょう。

「知ってる」と言うことが多くなってしまうと、そのうちに何も話さなくなってしまう可能性もあります。大げさに驚いて褒めてあげられるような余裕を持ち続けたいものですね。

「男のくせに・女のくせに」

「男のくせに」「女のくせに」などの決めつけるような言葉も相手にとっては深く傷つく原因になります。それぞれにプライドがあるため、安易に傷つけるような発言に対しては感情的に反論をしたくなってしまいます。

そして、夫婦喧嘩はヒートアップしていくのです。 「男のくせに」「女のくせに」という決め付けは全く意味がありません。売り言葉に買い言葉を生んでしまうだけです。十分に注意が必要です。

「出ていけ・離婚だ」

夫婦喧嘩につきものといえるようなこの「出ていけ」、「離婚だ」という言葉。これは絶対に禁句でしょう。

夫婦喧嘩がヒートアップして、売り言葉に買い言葉の最中でも、この言葉を言ってしまったらかなりのダメージを与えてしまいます。 本当にそう思っていますか?もしも、怒りの勢いに任せて言おうとしているならば一呼吸おいて冷静になりましょう。

自分が出ていくようなことや、相手を追い出すようなことを言うのは慎みましょう。仲直りできたとしても、しこりが残ってしまう可能性があります。

そして、離婚というキーワードは言った方も言われた側も、離婚を意識しながらの生活を送らなければならなくなることもあります。注意が必要です。

「うざい」

「うざい」という避けるような言葉を投げかけてしまったことはありませんか?自分が言われてもショックな言葉なのに、相手にちょこちょこ言ってしまっていたらすぐにやめるべきでしょう。

こういった言葉はじわじわと不仲になっていく原因を作っている可能性があります。すぐに大きな喧嘩になっていなかったとしても、確実に相手の気持ちは萎えてしまい離れてしまいます。人によっては表面には見えなくても深く傷ついているケースもあります。

「結婚しなければよかった」

「結婚しなければよかった」という言葉は、夫婦喧嘩の捨て台詞として言ってしまう場合があるでしょう。爆弾発言のような捨て台詞は、相手が論理的に話をしてきて今にも言い負かされそうになってしまった場合によく見られる言葉です。

特に、女性が男性に対して理論では勝てなくなると、ついつい感情的になって相手に言葉を投げかけてしまいがちといわれます。

ただのヒステリックだと思われても逆効果です。怒りに身を任せて思いつくままに相手が傷つく言葉のオンパレードを並べても解決しないばかりか、状況は悪化していく一方です。大切なことは冷静さを失わずに、きちんとお互いが納得できるまで話し合うことです。

夫婦喧嘩の仲直り方法

あえて言葉を交わさない

夫婦喧嘩が長引いてしまってどうしても仲直りできそうにない場合には、あえて言葉を交わさずに距離を置いてみるのも1つの方法です。自分のことや相手のことを考え、今後どうすればいいのかを1人でじっくりと考えることができます。

喧嘩が解決しないうちに一緒の空間にいるのは気まずいですし、夫婦だからこそ無視できない事柄もあるでしょう。

居心地が悪いままでいるよりは、一旦離れてみて冷静になって考えてみたり、仲直りするために期間を空けることは効果的です。お互いが冷静になると意外とすんなり解決する喧嘩もあるはずです。

自分に原因がないか考える

夫婦喧嘩を激しくしてしまうと、相手の言うことが理解できずに自分の言う事が全て正しいと思ってしまいがちです。すると、喧嘩はどこまでも平行線になってしまい、解決できないまま長期化してしまう事もあります。

喧嘩の原因は様々だと思いますが、夫は仕事先でのこと、妻は育児、家のこと、子供のこと、自分の仕事のことなど、お互い悩みなどを抱えているため本来はお互い様なのです。

喧嘩するほど仲が良いとも言いますが、まずは自分のどこが悪かったのかを振り返ってみましょう。そして、自己中心的になっていないか、単にストレスのはけ口として言葉をぶつけなかったか、もしも思い当たる節があるのなら自分から仲直りできるような環境を作ってみることが、夫婦喧嘩を長引かせないことに繋がるでしょう。

勝ち負け・損得で考えない

夫婦喧嘩はできるならしたくないことです。そもそも、夫婦喧嘩とは相手を叩きのめすようなことではなくて、お互いが理解し合うための喧嘩です。しかし、喧嘩をしていると白黒をつけるべくどうしても相手に勝ちたくなってしまいます。

しかし、よく考えてみると夫婦は運命共同体なのです。どちらかが勝ったところで得をするようなことはありません。夫婦喧嘩に勝ったとしても一時の優越感を感じるだけで、何も解決していません。

その後はいつ終わるのかわからない気まずさや沈黙があったりして、より関係が悪化してしまうことも考えられます。夫婦間の問題は勝ち負けや損得で考えないことがベターでしょう。

手紙を書く

夫婦喧嘩が長期化してしまった場合、手紙を書いて仲直りする方法があります。手紙を書く際、相手に分かりやすく気持ちを伝えようと、喧嘩の原因や何がいけなかったのかなどを冷静に考えることができますし、また、自分の反省もできるでしょう。

相手も手紙を読むことによって返事を考えます。そのため、お互いに冷静なやり取りができるため夫婦喧嘩がスムーズに解決することもあります。

プレゼントを贈る

夫婦喧嘩の仲直りにプレゼントを相手に送ることは非常に効果があります。もちろん、プレゼントだけで夫婦喧嘩が解消するわけではありません。しかし、解決するきっかけとして有効に使うことができます。

特に夫婦喧嘩が長引けば長引くほど、仲直りするきっかけを作るのは難しくなってしまいます。自分にも悪いところがあった、とか、相手も反省しているみたい、と思っているのであれば、謝罪とともに相手への共感を伝えることができれば、すぐに仲直りをすることができるかもしれません。

プレゼントは何でも良いわけではありません。そして、ただ単に高価な物をあげればいいわけでもありません。パートナーの好きな物や喜ぶ物、欲しがっていた物をプレゼントするようにしましょう。プレゼントを選んでいる時、きっとあなたは相手の喜ぶ顔を一生懸命想像し、喧嘩のことを忘れて相手のことを考えているはずです。

素直に謝る

一番簡単で一番難しい方法が、この素直に謝るという解決策です。夫婦喧嘩にはもちろん原因があります。どちらか一方に非がある場合もあるかもしれませんが、多くの場合、悪化してしまった要因はお互いの中にあるということを忘れないことが肝心で

また、男性は女性と比べると戦いを好む生き物であるため、仲直りしたいと思っていても男は負けてはダメだというプライドが許さずになかなか謝れないこともあるようです。

女性でも、自分から謝るなんてしゃくだと思う方もいるかもしれませんが、男性と同じような考えで攻撃をするのではなく、意見をぶつけた後には少し冷静になって思い切って謝ってみてはいかがでしょうか。男性がポーカーフェイスで仲直りに応じていたとしても、内心ほっとして感謝していると思いますよ。

夫婦喧嘩で離婚に繋がるケース

暴力を伴う場合

夫婦喧嘩がエスカレートしてしまい暴力を振るわれてしまったという方も中にはいるのではないでしょうか?暴力を振るわれても仲直りをした方が良いのか、それとも離婚を考えた方がいいのかと、迷ってしまう方もいるでしょう。

夫婦喧嘩が暴力に発展してしまったとしても、仲直りをして夫婦関係を続けていきたい場合は、今後は暴力を振るわれる可能性が少ない場合です。暴力で解決してしまったのではなく、その後に話し合いができて解決できたかどうかというのが重要なポイントです。

しかし、夫婦喧嘩の口論などが暴力によって解決されてしまった場合には、別居したりと一旦距離をおいて考えたり、離婚という形で夫婦関係を解消することを考えることが必要とないそうです。

暴力は常習化しやすいとされています。痛くつらい思いをしてまで我慢を続ける方もいるかもしれませんが、夫婦喧嘩はお互いに理由があるもの。それを暴力という強硬手段で納得せざるを得ない状況は心身ともに疲弊してしまいます。

仲直りは暴力を受けた方が許すのか許さないのかによって決まります。一般的には、先に手を出した方が負けだと言われますが、夫婦喧嘩においては話し合いができなくなった瞬間に暴力を受けたかどうかがカギとなります。

もしも離婚を考える方は、暴力は回数ではなくたった1回の暴力でも離婚することは可能です。相手から受けたのがただの暴力なのか、それとも、真剣に自分のことを考えてくれたうえでの暴力なのかを真剣に考えましょう。

人格を否定する場合

離婚に繋がってしまいがちな夫婦喧嘩の原因として最も多いとされるのが相手に対する人格否定です。変えられない容姿や、過去のことはもちろん、相手の大事なマニアックな趣味に関して「気持ち悪い」とか「いつまでも子供みたい」とか、または片付けが苦手な相手に「どんな家庭で育ってきたらこうなるのか」などといった言動もこれに値します。

このような相手を否定したり批判したりする言動は、夫婦喧嘩の中でとても建設的な会話とはいえないでしょう。今までの生き方や価値観を否定されてしまった場合、言われた側はいつまで経っても消えない心の傷を負ってしまっているかもしてません。良好な夫婦関係を築くには、あくまでも対等な立場で会話することが必要です。

浮気・不倫が原因

浮気や不倫が原因で夫婦喧嘩に発展してしまって離婚に至るケースも少なくありません。浮気や不倫問題が深刻化してしまうと、それだけ夫婦喧嘩も深刻化します。浮気や不倫を疑うような場合、相手の行動パターンが今までとは明らかに違ったり、コミュニケーションが減少したり、という兆候があるようです。

浮気はいってみれば癖のようなもので、一度してしまうと何度も繰り返してしまう傾向にあるようです。

たとえ1度は許せたとしても、その後何度も浮気を繰り返されると別れて見切りをつけて慰謝料をもらって別れたい、と考えるようになる方も多いでしょう。

もしも浮気が発覚してしまった時、どうして浮気をするようになったのか、何かが足りなかったのか、と考えてみましょう。そのうえで夫婦生活を続けていきたいのか、関係を再構築したいのかをよく話し合うことが必要です。

そして、夫婦生活をもう一度やり直したいと思っているのであれば、絶対に許せないこと、これから改善してほしいことははっきりと伝えるようにしましょう。

借金が伴う場合

金銭感覚は人それぞれ違います。夫婦喧嘩の原因として上位にあるのがこの金銭問題ともいわれています。

もしも相手が自分に内緒で借金をしていることが分かったらどうでしょうか。冷静でいられる方は少ないでしょう。借金自体を許すことができない場合、すぐに離婚したいと思う方もいるかもしれません。

しかし、もしも借金をしていた相手と離婚をせずに一生過ごしていきたいのであれば、嘆き悲しんでいる場合ではありません。できるだけ早めに対処をしていかなければならないでしょう。

借金の額にもよりますが、夫婦で協力し合えば返済が可能な金額と判断することができたら、努力次第で夫婦関係を修復することが可能でしょう。2人で話し合って返済計画を立てて、今後のことについて相談しましょう。こんな状態の時にヒートアップして怒っても何の解決にもなりません。

また、借金をした理由にも様々なものがあります。例えばギャンブルや浮気が原因のような場合には、心を広く持って納得することもできないでしょう。この場合には、許せない気持ちが強いのか、改善するなら許そうと思っているのかをしっかり見極めることが重要です。

しかし、最悪離婚を考えているのなら注意が必要です。夫婦で住宅やマンションを購入していてローンが残っている場合、残りのローン返済額は夫婦で分割して負担しなければならなくなる場合もあります。借金のパターンは人それぞれですので、まずは専門家に相談しに行ったうえで今後のことを考えていくことが大切です。

まとめ

夫婦喧嘩についてまとめてきましたが、
夫婦喧嘩は犬も食わないとも言いますが、どんなに仲が良い夫婦でも日常茶飯事のように夫婦喧嘩をしてしまうと同じ家の下で暮らしていることが苦痛になり、離婚という文字がちらついてしまうかもしれません。できるだけ不毛な争いはやめて仲良くやっていきたいですね。

夫婦喧嘩は悪いことばかりではありません。お互いの意見を交換し、時には絆が深まる場合もあるでしょう。しかし、長引かせて関係が悪化してしまえば元も子もありません。

上手な夫婦喧嘩をするためには、まずは小さな不満を溜め込まずに穏やかに不満を話し合ったり、そのことの解決策を2人で考えていくような習慣を付けていくと良いでしょう。そもそも、喧嘩をするということは、相手ともっと良い関係性を築こうと思ってのことなのですから。

今の相手を生涯の伴侶と思っているという意識を常に持って、カッとなってしまったとしてもまずは一呼吸おいて、お互いの考えを理解しようと考えるようにしたいものです。そして、ぶつかった後の仲直りはきちんと行って、より素敵な夫婦生活を送ってくださいね。