好奇心旺盛な人ってどんな人?人生で得する好奇心旺盛な人の特徴

子供の頃に持っていた好奇心は大人になるにつれ失われていく事が多いです。ですが、中には子供の頃の好奇心をそのままに大人になる方もいらっしゃいます。一体、好奇心旺盛な方とそうでない方の違いはどこにあるのでしょうか。ここでは好奇心旺盛の方の特徴や、就職活動で好奇心旺盛を有利に使う方法などについて、ご紹介していきます。

好奇心旺盛の意味

子供は好奇心の塊」という言葉を耳にされて事はないでしょうか。好奇心旺盛というのは、自分の興味がわくものならドンドン吸収していきたいと強く関心を寄せることをいいます。また経験したことがない物事に対して、経験してみたいと思う事も好奇心の現れです。

子供が好奇心旺盛なのは、まだ世の中には自分が知らない事や見た事がないものが溢れていて、その全てが興味や関心の対象になるためです。大人になって自分の知識が増えるにつれて、未知のものは減っていきます。そのため、年を重ねれば重ねるほど好奇心が減っていってしまうのです。

好奇心旺盛な人の5つの特徴

大人になると好奇心が強い方は少なくなるとはいえ、もちろん中には大人になっても好奇心旺盛な方がいらっしゃいます。ここでは、そんな方々の特徴についてご紹介します。

1.興味あるものには行動力が凄まじい

好奇心旺盛な人と言えば、多くは情熱がある人が多いようです。特に自分が興味関心を抱いたものには、とことんまで追求していこうと行動します。その行動力は目を見張るものがあり、傍から見ていると非常に生き生きと自由に飛び回っている感じがして、非常に羨ましがられることが多いようです。

興味を持てば、目標が達成できるまで、あくなき道を走り続ける情熱があります。好奇心旺盛な人は行動力があってしかも経験が豊かなので、興味を持った分野に豊富な知識を兼ねそろえていることが多いようです。

2.向上心と探究心が半端ない

好奇心旺盛な方は、常に興味があることを知りたがっているので、前向きでへこたれません。そして向上心も高く、人ができないような事でも行動力を駆使して乗り越えていきます。興味ある内容に関しては、時間がわずかしかなくても、隙間時間を資料してでもその内容を探究しようとします。

こうした向上心が高い人は、経験豊富で多くの知識をつけている場合が多く、他人を客観的に見ることができる視野の広い人が多いでしょう。それは、多くの知識を受け入れられる包容力のある方は、他人と自分の違いにも寛容になる傾向にあるためです。

また、多くの知識を得るほど自分の無知や無学が分かってくるため、考え方は謙虚になることが多くなります。多くの人に虚勢を張ることも必要がなく、常に前を向いて向上していくことを喜びとしています。

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3.刺激がないと次の刺激を求める

好奇心旺盛な方は、常に自分が興味を持つことのできる新しい刺激を求めています。好奇心旺盛な方が生き生きと見える理由は実はここにあるのです。

文明にしろ人の脳にしろ、進化することを止めたら後は退化するのみですよね。また、同じことの繰り返しは刺激がありませんし、どんどん飽きて何も感じなくなっていきます。
好奇心旺盛な方はその場に留まることをせず、常に進化し続けているとも言えます。
4

.いつも元気がある

好奇心旺盛な方はいつも前向きに考えを持っている為、詰まらないことがあればすぐに別の楽しい事を探して行くため、いつも楽しく過ごしている感じを受けます。こうしたひたむきな前向きさは、常に刺激をどこかに求めているからで、新しい自分に常にチャレンジしているからでしょう。

子供の頃に経験した、新しい発見や新しい知識を得た時の喜びを覚えているでしょうか。好奇心旺盛な方は大人になってもこの経験を得続けているのですから、毎日が楽しくあっという間に過ぎていくのです。

4.好奇心がある人は自分の成長に一生懸命

好奇心旺盛の方は、自分の尊敬するものや惹かれるものに興味を持ち追い求めます。しかし、それを続けていると自分がいかに小さい存在なのか知る事になります。すると自然と他の人に対して腰が低くなっていきます。

知識や興味ある事柄を知れば知るほど、自分が知らないことがこれほどあるのかと驚き、人に対して傲慢な態度を取らなくなっていきます。人と会話するたびに、他人の話で盛り上がるより、興味や関心のことを話合っている方が気分も良く、お互いが成長し生き生きしていきますよね。

好奇心旺盛な方は、自分を成長させることで一生懸命なので、人とのわだかまりが残るような会話をする人は一緒にいたくない傾向にあります。

5.三日坊主に終わることも

一方、好奇心旺盛な方には飽きっぽい一面もあります。これは常に刺激を求めていると、今やっている事を手放して次に行かないと次の事に手が回らなくなるからです。それまでやっていた事を土台にして、次の刺激へと興味の幅を持たせます。

時には全く違った分野かもしれません。そうした事から、一見すると飽きっぽい性格であると見られますが、実は常に好奇心旺盛を続けていることが、長続きしていることになるのです。

好奇心旺盛な方と長期間に渡って何かに取り組まなければならなくなったら、飽きられてしまわないように工夫を凝らして取り組んでいくようにしたいですね。

好奇心旺盛な人の5つの長所

好奇心旺盛なことは長所にもなる反面、もちろん短所にもなり得ます。以下で短所と長所についてまとめていますので、自分や身の回りの人で当てはまる方がいないか確認してみてください。

1.熱しやすく集中しやすい

たとえ普通の人であっても、もちろん何かに興味を持つことはあります。その対象が、例えば映画であれば、そのロケ地に行ってみたいと思うこともあるでしょう。ですが、普通の方は行動に移す前に一度躊躇います。それは予算であったり、時間的な都合であったりと理由は様々です。

ですが、好奇心旺盛な方にはその躊躇いはありません。自身の好奇心を満たすことが何よりも優先しますから、思い立ったらすぐに行動に移すことが出来るのです。好奇心旺盛な方に豊富な経験をしてい方が多い理由はここにあると言えます。

2.とことん探究する

好奇心旺盛な方は興味を持った対象について、自分が納得いくまで掘り下げようとします。常にそのことで頭がいっぱいになり、やりたいだけやり続けてしまうことも出来ます。これは本人がやりたくてやっているのですから全く苦に感じません。

普通の人が途中で疲れたり、妥協して止めてしまったりするようなことでも、好奇心旺盛な方は確実に自分のものにするまでやり続けることも少なくはないのです。
そのため、好奇心旺盛な方は何をするにあたっても、しっかりと知識やスキルを身につけているため、一般的に能力が高めの傾向にあるようです。

3.人当りが良い

好奇心旺盛な方の興味の対象となるのは物事だけではなく、周囲の人もその対象になります。自分に興味を持ってくれて好意的に近づいてくる方を不快に思う方は少ない傾向にありますから、好奇心旺盛な方は人との信頼関係を築くのが上手なのです。

また、興味の対象となった方の話を熱心に聞こうとします。そのため、好奇心旺盛な方には聞き上手な方が多く、会話も上手で一緒にいて楽しい方が多いのです。

4. 多趣味で何でも受け入れる

好奇心旺盛な人の長所と言えば、第一に多趣味で興味の対象が広いことが挙げられますね。一見アウトドア派に見える方でも、話してみると様々な本を読んでいたり、映画や音楽の話もできてしまう方がいます。
様々なジャンルのものに手を伸ばしているため、どんな方とでも話題に困らずコミニュケーションを取ることが出来るのも、好奇心旺盛な方の特徴の一つですよね。

5.知識欲が貪欲

好奇心旺盛の人は、好きな事ができるとそれを追及することに、物凄い集中力を発揮していきます。集中力がすごいので、目標達成もかなり早くできます。すると次の興味に移っていくことで、また知識欲を満たしていきますので、どんどんと成長していく可能性を秘めています。

集中力の凄さは、人が真似しようと思っても到底まねできないほどのもので、どうかすると不眠不休でも頑張ってしまうところがあります。こういう人は夢中になる事が、むしろ趣味なのかもしれません。

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好奇心旺盛な人の4つの短所

1. 夢中になりすぎる

一度夢中になると、その興味の対象以外のことは疎かになってしまいがちです。それは興味の対象以外に使う時間をもったいないと考えてしまうためです。

夢中になり過ぎてご飯を食べるのを忘れたり、寝る時間が明け方になったりなどというのはよくある話で、お風呂に入らなくなったり、家から出てこなくなる場合すらあります。

家族がそのことに対して不満を感じていたとしても、夢中になっている本人はそのことにすら気がつかないこともあるのです。

2. 興味のある事にはお金をいとわない

現代社会では、何をするにもお金がかかります。好奇心旺盛な方は趣味が多い上、自分の興味を満足させることに優先的にお金を使ってしまう傾向にありますから、我慢したり貯金したりすることが疎かになりがちです。

もし好奇心旺盛な旦那さんや奥さんを持ってしまった方は、お金の使い方について揉めることが多いですから、少し注意が必要かもしれませんね。

3. 自分の好奇心で周囲の人を困惑させる

好奇心旺盛な方には、自分の好奇心を満たすためには多かれ少なかれ周囲の人間も協力するものだという考えを持っている方もいらっしゃいます。

そのため、あまり親しくない人にいきなり協力を要請したりするなど、多少図々しいとも受け取れる行動をとってしまうことがあります。

自分が知らない事を教えてくれるのは当然、という持論をもとに、他人が聞かれたくない部分にまで踏み込んだり、常識外の時間に電話をかけてきたりと他人の迷惑を考えられないことがあるのです。

そのため、好奇心旺盛な方は周囲から変人と思われてしまうことも多々あります。

4.興味があることなら人間関係も壊す

好奇心旺盛の人は、自分の興味があることならどこまでも追いかけていきます。ただ一人で生きているわけではありませんから、その興味に付き合わないといけない周囲の人間は、自ずと関係を経ってしまうこともあります。

また興味あったものから離れることで、自然にかつて仲良かった人とも疎遠になることも。夢中になって集中していると、人間関係もしっかり構築しにくくなります。ですから好奇心旺盛の人は、決まった友達がいない事もあるようです。

好奇心旺盛なことは就職でプラスになる?

自己PRで好奇心旺盛。これってどう?

就職活動のために自分の良さを再確認しなくてはいけなくなりますが、自分の良さは何でしょうか?アピールの一つに好奇心旺盛だとアピールすることもあると思いますが、好奇心旺盛と伝えるのは有利になるのか不利になるのか判断が難しいですよね。

アピールとして優れた伝え方は、具体的な積極性を伝え、未体験のことにも熱心に取り組むということをアピールすることが大切です。

もし、志望企業の事業が歴史が浅いもので、これからどんどん開拓していく必要があれば、これは非常に効果的な自己アピールになるでしょう。
ですが、「色々なことに興味があります」のようなよく見るフレーズを使用してしまっては、せっかくの特徴も埋もれて何のプラスにもならないことが多いです。
好奇心旺盛をアピールしたいのであれば、適切な伝え方をマスターしてから行いましょう。

好奇心旺盛を自己PRする場合のポイント

好奇心旺盛を自己PRする際に気をつけたいのは、アピールする点を一つに絞ることです。好奇心旺盛なことをPRしたいばかりに、部活もバイトも旅行も研究も全て全力で取り組んできました、と話してしまっては、何の面白みもない概要しか伝わりません。

面接官に少しでも多くの自分の魅力を伝えたい時には、好奇心旺盛だけをアピールするのではなく、どういった点でどのように好奇心旺盛だったかを、一つのエピソードを介して説明していくと良いでしょう。

これだけではどうしてもアピールが足らず、それ以外でも魅力があることを伝えたい時には、してきた経緯を簡単に述べて、最後にまたは今はこうしたことに取り組んでいるとすると、経験豊かだと言うことは伝わりますね。

次に大切なポイントは、なぜその対象に取り組んだのかを伝えることです。何かに取り組む際に熱意や貪欲さを持ってチャレンジすることが出来る人間は、企業側でも求められている人材の可能性が非常に高いです。

それから、その取り組みを行った際の努力や工夫について説明しましょう。物事への取り組みのスタンスを伝えることで人柄も伝わりやすくなりますし、成功に向けて計画的に物事に取り組むことが出来る人間だとアピールするチャンスにもなります。

そして最後にその経験から学んだことと、好奇心旺盛であるという長所をどのように仕事の中で活かしていきたいかに触れて話をまとめましょう。特に、採用担当者があなたに将来の可能性を感じることが出来るように話が出来れば、さらに良い自己PRとなると思いますよ。

好奇心を高める6つの習慣

好奇心旺盛な方は魅力的に見えます。では、自分が好奇心旺盛な人間になるためにはどうすれば良いのでしょうか。

好奇心旺盛な人間になるためには特別なことは必要ではなく、下記に挙げる5点のポイントを日常生活の中で気をつけるだけで好奇心を高めることが出来ます。興味のある方はぜひ試してみてくださいね。

1.脳が楽しいと思う事をする

好奇心旺盛な方は、いつも脳が楽しいと思う事をしています。人は楽しいと感じる行動をしている時は、脳内物質が大量に分泌されます。これをドーパミンと呼ぶのですが、これはやる気を上げる力があるのです。ですから、日常の中でありったけ楽しむというのは、脳の中をどんどん活性化していくのにとても効果があるのです。

脳内でのドーパミンの濃度が高まることでどんなことに対しても意欲的に取り組むことが出来るようになります。好奇心旺盛な方は、日常生活を楽しんで過ごしている方が多いようです。日々の中にちょっとした楽しい事を見つけて、気持ちをいつもリラックスさせていたいですよね。

2.変化のある毎日にする

好奇心旺盛の人は、常に動きまわっている人もあれば、じっと好奇心が湧いてくるのを待っている人もあります。毎日同じことの繰り返しが起きていると、そのうち退屈になってきて、何か始めたくなると思います。そうなったら変化を取り入れるチャンスです!

いつも歩いているルートを変えてみるとか、行ったことのないお店に入ってみるとか、部屋の模様替えをしてみるなど方法はいくつもありますね。脳が自然に刺激されて心地よいものを選んで、興味の対象を追及してみましょう。

3.行動にブレーキをかけない

大人になると、何か行動をとる前に失敗した時のことや周囲の反応を考えてしまうことがあります。もちろん安全則を取るためには必要なことですが、このような考えは自分の行動にブレーキをかけてしまうことにもつながります。行動に制限をかけることは、すなわち好奇心も抑制してしまうことになるのです。

年を重ねるとなかなかハメを外して行動出来なくなりますが、たまには自分の直感に従って、興味が湧いたことには手当たりしだい取り組んでみるのも好奇心を高めるためには必要な行動です。

4.ゆったりした落ち着いた気分でいる

日々の生活に追われているだけでは、疲労やストレスが溜まる一方です。これではせっかく何かをしようと思ったとしても、持続するだけの好奇心が現れません。これは脳の疲労などにより脳の活動が低下して周囲に対する関心が薄くなってしまうためです。

そして、疲れている時は人に会うのも億劫なくらい休むことが一番大切になってきます。何か新しい対象に興味を持てるほど余裕もなくなってしまいます。好奇心が現れる為には、常に生活に余裕がなくてはいけません。

または、あまりにも忙しくしているので、リラックスする為に何かを息抜きでしてみると言うのも、好奇心の一つでしょう。心身共にバランス良くなっている時が、一番の理想ですが、そうでない時も興味が湧くものはきっとありますので、一時でもリラックスするような癒しに興味を向けてみるのも良いでしょう。

5.喜怒哀楽を正直に表す

好奇心を高めるためには、ある程度自分の感情を出していくことも必要です。体裁や社会的立場を考えて感情を押し殺さなければならないことも、もちろんあります。ですが、ずっとそのような状態を続けると、心は疲労してきますし、何かに興味や関心を持つことも少なくなってしまいます。

たまには、泣きたい時に泣いて、怒りたい時に怒り、そして手放しで喜んでみてください。自分の感情を解放することで、精神的な閉塞感が解消され、好奇心を高めることにつながります。

6.好奇心旺盛な友達をつくる

好奇心旺盛になりたかったら、まず好奇心旺盛な人と一緒に行動してみるのも良いかもしれませんよ。どういった事から好奇心が湧くかわかりません。アンテナをたくさん張って、常に刺激のあることを追及していきましょう。

好奇心旺盛の友達を誘ってみて、一緒に話をするだけでもかなり好奇心が湧く話題が飛びだしてくることでしょう。相手の好奇心旺盛さに圧倒されていてはいけません。憧れの気持ちが起これば、自分も好奇心旺盛な方ですので、自分の向かう方向に進んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。好奇心旺盛な方の特徴や就職面接でのPRの仕方、好奇心を高める方法などについてご紹介させて頂きました。好奇心旺盛な方は周囲に迷惑をかけることもありますが、根本的には自分の人生を満喫し楽しんでいる魅力的な方々です。
最近、人生にハリがなくなってきたと感じている方は一度好奇心を高める方法を試してみてください。きっと今まで気がつかなかった新たな対象に興味を持てるようになると思いますよ。