友達の作り方はタイプ別で違う!?自分はどのタイプ?見極めて本当の友達を作ろう!

友達の作り方が分からないという学生や社会人が増えています。まず自分を見つめて、どうしたら上手な友達作りができるか考えましょう。4つのタイプと注意点などをまとめました。自分を知って本当の友達を見つけましょう!

友達の作り方を忘れた大人が増えている!?

最近友達がいない、作り方が分からない、という人が増えているようです。何でも相談できるような、友達がほしいのに、どうしてもさらけ出せるような親友が見つからないのです。どうして友達の作り方を忘れてしまったのでしょうか?

友達の作り方に見る世界の狭さ

子供の頃は、公園にいる子と何となく仲良くなって、自然に一日のうちに友達になれていたかもしれません。人見知りの人でも、ずっと毎日一人、ということはなかったはず。でも、成長するにしたがって、なぜか友達を作るということ自体の難しさを感じるようになります。

子供の頃の関心事は、「遊ぶ」ということしかなく、どこの子、だれの子、関係なく誰でも隣にいる子が友達でした。でも、大人になるにしたがって、年齢や性格、仕事や趣味、既婚か独身かなど、様々な条件で人を見るようになりました。同じ学校、職場、町内などでしか友達を見つけられない、と世界が狭くなった人もいます。

友達というのは、環境や年齢など全てが同じじゃないと作れない、と思っていませんか?実は、友達を作るのにそんなに狭い範囲にこだわる必要はないのです。年齢も住む場所、職業も違っても、親友になることは可能です。それでも、今いる環境の中でどうしても友達を作らないといけない、という人もいるでしょう。どうしたら友達は作れるのでしょうか?

タイプ別で違う!?本には載っていない友達の作り方教えます!

友達の作り方が分からない、という人の中でも、色々なタイプがいます。初めから友達になる仕方が分からない人、知り合いは多いけれど、悩みを打ち明けられるほど深い友達ができない人、いたはずの友達がいなくなってしまう人。あなたはどのタイプでしょうか?どうしたら本当の友達ができるでしょうか?

人見知りタイプは一人を探す!

友達がいないと悩む人の多くは人見知りが原因かもしれません。人見知りは自分だけと思っているかもしれませんが、人見知りの人はかなり多く、うらやましく思えるような社交的な人でも、案外初対面は苦手、という人がいます。でもそういう人は慎重に友達を選び、一度仲良くなると友達を大切にするので、比較的長続きします。

人見知りの人は、最初に何と言ったらよいか分からず、出遅れてしまう、という経験があるかもしれません。どうしても声をかけられず、グループが出来上がっていってしまい、独りぼっちになってしまうのです。でも、そういう人は、探せば他にもいるはずです。何とかグループに入ることができたとしても、居心地が悪そうに端っこにいる人や、愛想笑いで溶け込もうと必死な人です。

そういう人は、グループよりも二人や三人の方が居心地が良いはずです。グループで馴染めていないような控えめな人を見つけたら、その人が一人になるのを見計らって、声をかけてみましょう。「私人見知りで・・・」。これだけ言えれば、相手も、謙虚な言葉に心を開かれ、「私もそうなの」と心の内を明かしてくれるかもしれません。共通点があると引かれ合いますから、自然と一緒にいられるようになり、少しずつお互いのことが分かって、良い友達になれる場合があります。

知り合いは多いけど深くなれない、おしゃべりタイプは相手の表情に注目

比較的社交的で、初対面で友達を作れる、おしゃべりも上手、という人でも、友達作りの悩みを抱えることがあります。友達は多いのですが、知り合い程度で、悩みを打ち明けられるほど深い仲になれない、というタイプです。

このタイプは、友達になった最初に何でもしゃべり過ぎてしまうことが原因かもしれません。多くの人は、初対面ではあまり自分のことはさらけ出さず、一定の期間を経て相手を見極めて小出しに話をします。でも、このタイプの人は、友達ができた嬉しさから、何でもかんでも自分のことを話してしまい、相手を圧倒させてしまうのです。

人には境界線というものがあり、ここまでは出せるけど、ここからはまだ出せない、相手のことも、知りたいけど、最初はここくらいまで知れれば良い、という何となくのエリアがあります。例えば、初対面で以前いじめにあっていたとか、こんな悩みがあるとかデリケートなことまで話されると、受け止めきれず、良い人みたいだけど一度距離を置きたい、という心境になってしまいます。それで、相手が受け止めきれないような深い話は時間を置いてから話し、話す時は相手の表情が固まっていないか、引いていないかを見て、大丈夫そうなら徐々に話すようにしましょう。

気がついたら一人、マイペースタイプは人に関心を持つ

しゃべるのが苦手なわけでもなく、話しかけられれば、普通に話せるのだけど、なぜか友達ができない。話していたはずの人はどこかへ行ってしまい、気がついたら一人、という人もいます。別に一人でも良いんだけど、でも、一人でいるのは寂しいし、人目も気になる、そんなタイプの人もいるかもしれません。

このタイプの人は、自分の興味のある話題には乗っていくのに、興味がないことになると、急に無反応になり、せっかく話しかけられているのに、つまらなそうにしてしまいます。そんな風にされると、話しかけた相手は、がっかりして話す気が失せてしまい、もっと親身に聞いてくれ、共感してくれる人を探したくなります。

自分の意志や興味を持っていることは素晴らしいことですが、友達関係で大切なのは相互のコミュニケーションです。自分の興味のあることだけではなく、相手の興味にも関心を示し、気持ちを理解する努力がある程度は必要です。そこから、自分にはなかった世界を知り、成長できるかもしれません。その努力が見えれば、相手もマイペースなあなたの良さを理解してくれるようになるかもしれません。

上下関係を意識するライバルタイプは相手の尊敬できる所を探す

人を見る時、どうしても自分より能力などが上か下かを確認したがる人がいます。年齢、高校や大学時代のの偏差値、家族の地位、金銭感覚、様々な条件をまず聞いてからでなければ友達になれないと思っている人です。同じくらいか少し下の人なら安心できるとか、逆に上の人と仲良くなって自分を高めたいとか、相手の特質を見るのではなく、自分のメリットを考えてしまいます。そういう人は必然的に友達作りの輪が狭まります。

また、同じことを協力して行う場面で、自分の存在をアピールしないと気がすまないという人もいます。周りの人の行動が気になってそれに合わせて駆け引きをしてしまうこのタイプの人は、本当の意味で自分をさらけ出すことができず、それは結局自分を孤独にしてしまいます。

上下関係を抜きにした友達関係が、いかに楽で楽しいか、体験してみると良いかもしれません。あえて、年齢を聞かない、話がはずむまで、職業や詳しい情報を聞かないで話してみるのです。そうすると、相手の人格のみに注目して、優しさや面白さなどの性格や、尊敬できる所が分かります。何のしがらみもなく接すると、自分を過度にアピールしなければという強迫観念も生まれず、素の自分を楽に出せている心地よさを感じるでしょう。その中から本当にお互いに引き寄せられる友達を見つけることができるかもしれません。

高校、大学、主婦・・・年代別友達作りの悩みと対処法

友達の作り方高校・大学編

高校や大学に入る時は一人の人が多いので、みな友達を作ることに一生懸命になります。みな条件は同じなので、まずは近くにいる人とあいさつして、どこの出身か、部活やサークルは何にするか?などから話し始めます。でも案外、最初の友達がずっと友達でいるかというと、そうでもないようです。そのうちにおとなしい子同士、活発な子同士で分かれていきます。

男友達を作ろうとしているうちに、女の子のグループが出来上がってしまいどこにも入れない、ということがないようにしましょう。部活やサークルだけの友達で満足せず、クラスでも気の合いそうな子を見つけておきましょう。普段の授業でぼっちを避けられます。友達の友達とも仲良くしておくと、クラス替え等の時に楽です。

クラスに友達ができなくても、それで終わったと思う必要はありません。暗い顔をしていたら人は寄ってきませんが、ふとした時に誰かしら気にかけてくれるものです。その間寂しくないように、昔の友達と連絡をとって情報交換するなどして、一人ぼっちだと思い込まないように意識するなら、変に暗くならずにすみます。友達は同じ学校にいなくても、いれば良いくらいに考えて、次の出会いに期待しましょう。人生は長いんです。世間は広いんです!友達は必ずできます。

友達の作り方主婦編

毎日家族のために忙しい主婦も、一人の人間、自分の気持ちを話したり、時には愚痴をこぼせる友達は必要です。特に女性は話して気持ちを整理することが多いので、家族はもちろん友達は大切です。

子供がいると、子供の友達の親つまりママ友が一番身近になると思いますが、その関係がイコール親同士も気の合う友達になる、とは限らないかもしれません。気が合えばお茶やランチに誘って親しくなれますが、あくまで子供同士が気が合う、というだけで親は別個に人間関係を築く必要があります。ママ友は大切にしつつも、子供の手前仲良くしなければ、とそこだけに友情を求めるのは無理があるかもしれません。

主婦にもこれまでの経験や自分の好みがありますから、それに合った友達作りが必要です。同じ立場の友達が欲しいなら、公園や学校関係になりますが、必ずしも同じ年齢である必要はありません。先輩ママや後輩ママ、公園やお店で子供に声をかけてくれた優しいおばさんでも、話してみたら気楽に打ち明け話ができるかもしれません。身近にいなければ、疎遠になっていた旧友に連絡をとって友達の友達を紹介してもらったり、新たな趣味の場を開拓することもできます。とにかく、子供とは別個に育める自分だけのホッとできる人間関係を大事にしていけると良いですね。

友達作りの注意点

安易にネットに頼らない

「友達の作り方」などと検索すると、ネットで友達を作ろう!というのが目につきます。もちろんネットは情報交換の場としては有効なものですが、リアルに会えない友達が何百人いても、友達が欲しい、という欲求は満たされないことをご存じでしょうか?

ネット上ではうそをつくことは簡単で、見破ることは難しいため、安易に自分の立場や価値観を変えることができます。相手の表情や本当の仕事ぶり、性格は見えません。趣味が合う人でも、人は価値観が違う人とは心を通わせた満たされる関係にはなれないのです。ネットで知り合う人を友達にする前に、冷静になりましょう。ネットで知り合った人が悪い意図であなたに近づいている場合もあるかもしれない、ということを忘れないようにしましょう。

あくまで、リアル友達にこだわって、あきらめずに探すようにしましょう。本当に求めているのは、「自分を隠す人」ではなく、オープンな人であるはずです。実際に顔を合わせて温かい会話ができる本当の友達が一人でもみつかれば、何百人のネット上の友達はたちまち必要なくなる場合が多いのです。

一人の友達に入れ込み過ぎない

友達ができると嬉しくて、短い期間に親しくなろうとする人がいます。それができる場合もありますが、多くの場合は時間をかけてお互いを知り合っていくのが健全です。一人の人に絞るとどうしても束縛してしまい、どちらかに息苦しさが生じてしまうからです。そうならないためには、親しくなれたな、と思った所でずいずい行きたい気持ちを他の人と知り合うことに振り向けていくことです。自分を広くしましょう。きっとそのうちに、がっつり話せる友になれます。

共依存的な関係も絶対に避けなければなりません。人の役に立つことで自分を肯定できるタイプの人と、頼り過ぎるタイプの人が一緒になると、初めは良いのですが、問題が起きることが少なくないのです。相手も、自分も、人の人生を背負えるほど強くはなく、他にも健全な人間関係が必ず必要だということを覚えておきましょう。始終一緒にいなくても、友情は続きます。本当に必要な時に助け合える関係、それが本当の友達です。

友情の種を育てよう

「互いに打ち砕こうとする友もいれば、兄弟より固く付く友人もいる」
「真の友はどんな時にも愛し続けるものであり、苦難のときのために生まれた兄弟である」
昔から、人は友達を必要としてきました。求めるだけでなく、自分も良い友になれるよう、種に水を与えるように、いざという時にこそ力になって、友情の種を育てましょう。勇気や努力がいりますが、人生で本当に信頼し合える友達が作れると良いですね。