初対面で好印象を与えるには?相手からの印象を良くする外見の4つのポイントと表情や会話のテクニック

初めて会う人は10秒で印象が決まるといわれています。初対面で好印象を与えることができれば、その後の会話や仕事もスムーズに行うことができます。しかし好印象を与えるにはいったいどうしたらいいのでしょう?初対面の印象はほぼ外見で決まります。初対面の印象がいまいちで悩んでいる人は、外見を変えるだけで好印象を与えることができるかもしれません。今回ご紹介するテクニックを利用して初対面で好印象を与えましょう。

初対面で好印象を与えたい…。でもどうやって印象が決まるの?

人は初対面の印象を10秒で決めている

初対面の印象は10秒のうちに決まっているといわれています。その間にすることといえば相手を見てあいさつをする程度です。その短い間にあなたがどんな人なのかがほぼ決まっているということになります。その間に初対面の人に好印象を与えるためには、わかりやすい形で自分にいい印象を持ってもらわなければなりません。

10秒という短い時間の中で初対面の人が印象をつける対象にしているのは、外見からのイメージと初めの会話なのです。この2つのポイントを押さえるだけで、今後のあなたの初対面の印象はがらっと変わってきます。さあ!これから出会う初対面の人に好印象を与えるよう一緒にチェックしていきましょう。

初対面で好印象を与えるなら外見をチェック

清潔感が大事!服装は皺や汚れのないものをきれいに着こなそう

もしあなたが初対面の人がヨレヨレのシャツやパンツをはいていたり、汚れた服で登場したらどう思いますか?だらしない、汚い人だなとマイナスの印象になるのではないでしょうか。初対面の人は情報が少なく目で見たイメージが最初の印象として残ってしまいます。初対面の時にその印象が悪ければ、その後に挽回するのが難しくなってくるものです。

まじめで誠実なイメージを持たれやすいのはやはり、清潔感のある服装です。洋服はきれいに洗濯されたものを選び、皺のないようにアイロンをかけておきましょう。サイズが合わないものを無理やり着るのではなく、ぴったりと自分のサイズに合った服を着るようにして、着崩さないように見た目がきっちり見えるように着こなしてください。

全身鏡などで外出前に自分の姿をチェックして、初対面の人から見てどう思われるかを客観的に見てみましょう。好印象を与えられないと思う服装出会った場合は洋服を選びなおすことをお勧めします。清潔感を与え、好印象になるような洋服を選んで初対面の人と会うように心がけましょう。

清潔感のある髪型を!つやのある健康的な髪を目指そう

女性の髪形は社会人になってもある程度自由に変えることができます。多少明るく染める程度であれば初対面の人の印象も悪くはなりません。それよりも髪の毛の健康状態の方を気にする人が多いように感じました。パサパサの髪の毛やつやのないダメージヘアの人は初対面の人に好印象を与えられないようです。

つやのある健康的な髪は、きちんと手入れがされているきめ細かいイメージを与えることができるので大変好印象です。また寝癖などもなくきちんとセットされているほうがより好印象を与えられます。自分の身の回りに気を使える余裕がある人は初対面の人に好印象を持たれやすいのです。

パサつきのある髪はトリートメントやヘアパックなどで十分に栄養を行き渡らせて、お風呂上りはそのままにせずドライヤーでしっかりと乾かしましょう。ブラッシングをしてキューティクルが傷まないように整え、お出かけ前はブローをすることも忘れないでください。

ロングヘアの人は初対面の人と会う時に顔に髪の毛がかかるような髪型ではなく、表情が見えやすいようにヘアゴムやヘアピンなどでまとめておきましょう。髪の毛をまとめて顔が出ているほうが見た目の清潔感があり、好印象を持たれやすいようです。

派手すぎず、地味すぎず!メイクはナチュラルメイクが好印象を与えやすい

プライベートな時間に自分の好きなメイクや流行のメイクをして出かけるのはいいと思います。しかし初対面の人に会うときに同じようなメイクをするのは避けたほうがいいでしょう。いくら似合っているとは言っても、常識から外れるようなメイクであれば初対面の人に好印象を与えることはできません。

最近ではナチュラルメイクのほうが見た目の印象はいいといわれています。派手すぎず、かといって地味すぎないメイクが好印象を持たれやすいのです。派手な色のアイシャドウやチーク、口紅はやめ、健康的に見えるようなものを選びましょう。またつけまつげはボリュームが多いものは避けて、ちょっと長めに見えるシンプルなものつけましょう。

まったくメイクをしないのも考え物です。社会人になると公の場にでるときのすっぴんは失礼ともいわれていて、ある程度のメイクを求められます。ファンデーションとアイブロウ、リップをつけるだけでも見た目の印象は変わります。あまりメイクが得意ではない人も初対面の人に好印象を持ってもらうのなら、多少メイクをしておいたほうがいいと思います。

色が与えるイメージが重要!ファッションの色使いで好印象を与えよう

人は色によって持つイメージが変わるといわれています。大統領や総理のネクタイの色でその時の心境がわかるとも言われています。このように人は相手の服装の色使いからその人に色のイメージを持つ傾向があるのです。初対面の人は初めて会ったときにあなたが来ていた服の色によってその時の印象を決めている場合もあるのです。

赤:情熱的、社交的、リーダーシップをとる
ピンク:女性らしさ、優しさ、ロマンチスト
紫:個人主義、神秘的、カリスマ性がある
青:知的、理性的、実直
緑:平和主義者、協調性

このように色によって与える印象は様々です。初対面の人に好印象を与えたいのであれば、その時の自分の立場にあった色をファッションに取り入れることも効果的でしょう。着る服の色だけで好印象が与えられるのであればすぐにでも実践できるとっても簡単な方法ですよね。

初対面で好印象を与えるには自分の表情にも注意しよう

笑顔が大事!好印象を持たれやすいのは柔らかい笑顔が出せる人

初対面の人はあなたがどういう人なのかを全く知りません。初めて会ったときのあなたの表情でその時の印象を決めます。初対面の人に好印象を与えるためには外見だけではなく、表情や言葉などでも自分を良く見せる必要があるのです。

例えばあなたが初対面の人と会うとき、その人が怒っていたり睨んでいたらどう思いますか?「怖い人、近寄りたくない人」として悪い印象をもつのではないでしょうか。反対に笑顔で「初めまして」とあいさつされれば「優しそうでいい人」と180度違った印象が持てると思います。

あなたと同じように初対面の人も怖い顔でいるよりも笑顔のほうが好印象を持つことができるのです。普段あまり笑顔を見せない人は、初対面の人とあまり打ち解けられないと悩んでいるかもしれません。それはあなたが笑顔を見せないために初対面の人に好印象を持ってもらえなかった結果なのです。

初対面の人と会うときは、その人が表情がうかがい知れる距離まできたらきちんと笑顔になりましょう。そして「初めまして」と握手や会釈であいさつすることで、初対面の人に好印象を与えることができます。誰にでもできることなので、ぜひチャレンジしてみてください。

無表情は印象が悪い!喜怒哀楽がはっきりしている人のほうが好印象を持たれやすい

初対面の人に暗い顔で話をされたら、あなたはどう思いますか?「なんだか暗くて陰気な人」「怖そうな人」といった感じであまり良い印象を持たないのではないでしょうか?初対面の人と会話するときの表情でも相手の持つ印象が変わっってきます。

読み取りづらい表情はそれだけで「何を考えているかわからない人」と取られ、当たり障りのない話をしたら終わってしまうことが多いです。印象が悪い人ともう一度会いたいと思う人も少ないでしょう。外で人に会うことが多い営業などは、このような悪い印象を持たれやすいのはマイナスです。

大事なのは喜怒哀楽を表情にはっきりと出せることです。見た目の情報はそのままあなたの印象につながり、初対面の人の記憶に残ります。面白い場所では笑い、真剣な場所ではまじめな顔が作れる。それだけでも好印象を与えることができるのです。その場の空気にあった顔ができるというのも、初対面の人に好印象を与えるためには必要なことなのです。

会話のしかたや内容によっても初対面の印象は違ってくる

あいさつを大事に!基本的なあいさつができることが好印象を与える秘訣

先ほどお話しした明るい笑顔で「初めまして」とあいさつをすることは初対面の人に好印象を与えやすいと話しましたが、あいさつはそれだけではないことはみなさんご存じですよね。「こんにちは」「ありがとうございます」「すみません」「さようなら」この言葉すべてがあいさつで、このあいさつができる人とできない人では初対面の人が持つ印象が変わってくるのです。

きちんとあいさつができない人は何もかも適当に見え、人間関係も雑なイメージになってしまいます。社会人であればまともなあいさつができないような人は、人間として問題といわれてしまいます。あいさつをするという当たり前のことをきちんとこなせるだけで「人付き合いがまじめな人」という好印象を持ってもらうことができるのです。

初対面の人と話をする機会があれば、その都度あいさつをすることを忘れないでください。好印象を与えるのはまずは当たり前のことができる人であることです。今までは気恥ずかしくて曖昧にしていた人も今後はきちんと相手に言葉で伝えるようにしましょう。

相手の会話に頷くこと、自然なタイミングで頷いて好印象を与えよう

初対面の人は自分のことを相手がどれだけわかってくれるかを気にしています。自分が話していてもそれが相手にとって興味のあることなのか、話を分かってくれているのか心配になるのです。話をしていても相手がそっぽを向いていたり、直立不動でいたりすれば印象は悪くなるでしょう。

相手の会話に対して自然なタイミングで頷くことができるかどうかは、初対面の人に好印象を与えやすいポイントの一つです。相手のほうを見て、相手の話すタイミングによって軽く首を上下に振って「あなたの話を興味を持って聞いてます」と意思表示をしましょう。

人の会話を良く聞いていると話には起承転結があることに気が付くはずです。話の転換の部分では相手に意思表示を求めるような話し方をする人もいるでしょう。そういった転換部分をきちんとキャッチしてその際に頷くことができれば、初対面の人であっても好印象を与えられるでしょう。

頷く回数が多すぎたり、話の途中で頷いてしまった場合は「話を早く終わらせたい、話を聞いていない」と思われてしまうので、印象が悪くなります。適当な頷きをするのはやめておきましょう。

相手の意見を肯定する態度を示そう

人は他人に自分を肯定してもらいたいと思っている生き物です。共感してもらうことで自分が認められていると感じてリラックスすることができるそうです。同じように初対面の人と話をする際も、好印象を与えるためには相手の意見を肯定してあげると良いのです。

大事な契約や、金銭が絡む話など仕事の内容によっては肯定するばかりだと損をしてしまうような場面もあるかと思います。この場合は「私個人の話としては」と前置きして肯定して、会社としての立場で話をするようにしましょう。この前置きがあるかないかでも相手の持つ印象は変わるようです。

仕事の絡まない話などであった場合は、基本的には聞き役に徹しているのが重要です。ポイントは相手が思ったことを話した後は「私もそう思います」と肯定することです。初対面の人は自分と共感してくれる人という認識ができ、あなたに対して好印象を持つでしょう。

相手の発言を繰り返す、おうむ返しで好印象を得られる

おうむ返しが好印象を得られるというと、否定的な意見の人も多いと思います。ただ単に同じ言葉を繰り返すだけでは、もちろん不気味な人といったイメージが持たれ印象が悪くなります。ポイントは相手の話した内容について、同じような感想になるようにおうむ返しをするということです。

よくあるのはたとえ話にしておうむ返しをする方法です。「私だったらその時、あなたのように○するかもしれないな」なんてほとんど同じシチュエーションで話をすれば、「あなたもそう思うよね?」なんて自分を理解してもらえたと初対面の人は思うのです。当然その人が持つ印象も良くなるわけです。

このおうむ返しは思ったよりも難しく、慣れないと不自然に思われます。初対面の人と話をする前に、よく知っている人や仲がいい人を相手に練習してみるのもいいかもしれませんね。おうむ返しをマスターすれば「あの人は何でも自分のことをわかってくれる」と初対面の人に好印象を与えられること間違いなしです。

まとめ

初対面の人と会うとき、その人がどんな性格の人なのかお互いに分からないですよね。それでもできれば好印象を与えたいと思うのが普通です。悪い印象よりも好印象のほうが今後の関係が良好になるからです。好印象を与えるためには、初対面ならではの工夫が必要なこともわかりました。

視覚から入るイメージと、最初に交わした言葉は初対面の人があなたを印象づける強いインパクトになります。好印象を持たれるようその時の服装や髪形、言葉遣いなどに気を遣い、相手が不快にならないように丁寧な対応を心がけましょう。