いらいらするのは病気?原因は?強力なイライラを簡単に解消する方法

毎日のようにいらいらしてしまうという人もいますよね。「こんなにいらいらするなんて病気なのでは?」と思ってしまうこともあるかと思います。いらいらの症状が現れる病気や強力ないらいらを解消する方法を紹介します。すぐにいらいらしてしまう人は有効な方法で気持ちを落ち着かせるようにしてみましょう。

誰にでもいらいらする瞬間はある!

日常生活の中でいらいらしたことがあるという人も多いですよね。人間にはさまざまな感情があります。「嬉しい」「悲しい」「いらいらする」などの感情を持っているのです。感情を持っていることで、喜びや安らぎなどを感じてプラスの方向に向かう時も少なくありません。しかし、反対に悲しみや怒りを感じてマイナスな方向に向かうこともあります。

なるべくいらいらしたくないと思っていても、これは感情を持っている限り仕方のないことだと判断することができますよね。しかし、自分がいらいらした状態になることで、「なぜこんなにいらいらするのだろう」と苦しい状態になってしまうことも考えられます。

いらいらした時に、なるべく早くこの気持ちを落ち着かせたいと思う人も多いですよね。いらいらする原因がわかっていれば、対処もより早く行っことができるかと思います。

また、中には自分では気がつかないうちに病気によっていらいらしているということもあるようです。自分がなぜいらいらしているのか、解消するためにはどうしたら良いのかをしっかりと把握しておくようにしましょう。

いらいらの原因となる4つの病気って!?

不規則な生活に伴う自律神経の問題

自律神経失調症という言葉を耳にしたことがある人も多いかと思います。人間は「交感神経」と「副交感神経」という自律神経があり、通常は自分が意識しなくてもバランスよく働いてくれているものです。しかし食事、仕事時間、睡眠などの不規則な生活が続いたり、ストレスを溜めている事などが元で、交感神経と副交感神経が円滑に働けなくなる場合があるようです。

自律神経失調症に該当する人は、近年とても増えているようです。自覚のある人と無い人がいます。自律神経が順調に働かないと様々な身体の不調を訴えるようになり、その為いらいらも出てきます。悪循環で心配性や恐怖心、自己嫌悪、自分や他人を責めるなど、精神的にマイナス要素が現れる可能性もあるようです。

又、不規則な生活から便秘になり、すると腸内環境が悪くなっていきます。近年の研究では腸内環境は、思考や精神状態にも影響を及ぼしているとの事です。不規則な生活が続いている人は、一度自分の生活習慣を見直してみるといいかもしれませんね。

アトピー等のアレルギーの問題

いらいらを訴える原因として近年多いものの一つに、アトピー等のアレルギーがあります。皮膚のかゆみや痛み、皮膚表面の手触りや見た目が気になり、いらいらしてしまうのです。昔はあまり聞く事のなかったアトピーや食物アレルギー、化繊アレルギーなど、今は色々な種類のアレルギーがあります。

子供がアレルギーになると上手く対処できないこともあり、肉体的ばかりでなく精神的にも苦痛を感じて、いらいらもするので、人や物に八つ当たりしまうこともあるそうです。大人になるとアレルギーはかなり減るようですが、アトピーから喘息になってしまいストレスが増す人もいるようです。

アトピーばかりでなく、身体のどこかに痒みがあると、煩わしくていらいらしますよね。その痒みが酷いと神経に触るという感じで身震いするくらいの苛立ちが来るという人もいます。ですが、皮膚もまた精神的なものにかなり影響される部分のようで、ある人から「大丈夫だよ!」と言われて安心し、すると発疹がスーッと消えていくケースもあるようです。

過度の落ち込みや憂鬱に伴う病気

人は誰でも落ち込んだり、再び元気になったりを繰り返していると言えます。ですが、その落ち込みを最小限に抑えられる人と、更に落ち込んでしまう人がいます。又、元気な時期を長く保てる人と、すぐにまた落ち込んでしまう人がいます。

その人の性格も影響しますが、悩みや心配事をいくら持っても、上手に流せたり、いちいち気に留めないでスルーできる人は、健康的な生活を保ちやすい人でしょう。ですが中には、真面目な人や頑張り屋さんに多いとも言われますが、落ち込んだり憂鬱の原因を真剣に受け止め考えすぎることで、うつ病になってしまう場合があるのです。

広く見てうつ病と言える人は実は非常に多く、ドクターからうつ病と診断された人、前兆だから気をつけるように言われている人、自分でうつ病だと自覚している人、うつ病になっているのに気づいていない人など様々です。そしてうつ病になると、ただ暗く落ち込んでいるばかりではなく、人によっては時々ハイになったり、いらいらしたりするようです。

心の奥で元の自分が、なぜ今こういう状態になってしまっているのだろうと、自分自身や世間に対して怒りがこみ上げる事があるそうです。あまりに自分を不甲斐ないとか運が悪いとか、しっかり動けない自分を責め続けると、いらいらどころでは済まなくなります。症状がエスカレートすると、最終的に自殺に行き着いてしまうのがうつ病です。

そこまで進んでしまわないうちに信頼できる人に相談するか、受診する事をお勧めします。

生理に伴うホルモンの問題

女性は生理でイライラを感じる場合が多いです。人によっては生理前であったり生理中であったり、又、排卵日辺りにいらいらすることがあります。特に生理前にいらいらするのは、月経前症候群といって一番多く、イライラの他には体重が増える、浮腫む、肌荒れする、寒い、暑い、腹痛、頭痛など様々な症状が表われます。

妙にいらいらし、こんなに腹が立つのはどうしてだろうと思っているうちに、生理がきたという話は良く聞きます。これらの症状は、生理に関連してホルモンのバランスが一時的に崩れるからと言われています。ホルモンという物質が動く事で、こんなにも心が揺さぶられるのかと疑いたくなるくらい、揺さぶられる人もいます。

しかしそれで落ち込む必要はありません。人と比べて自分はとてもいらいらする、体のどこかがおかしいのかなどと、あまり神経質になってはいけません。体質は個人で違いがありますし、考えようでは、生理でいらいらや他の症状が出ることで、他の何かとバランスを保っているとも見る事ができます。

普通にしていれば、人間の体は基本的に上手くバランスを保って機能するようにできているので、自然の力をもっと信じ、過度な不安は捨てましょう。

強力ないらいらを解消するための6つの方法

いらいらを解消する食べ物はヨーグルト

近年話題になっている、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整えることが精神的にも良い影響を及ぼしているという話です。かなり前から専門家は分かっていた事ですが、一般的にはあまり知られていないことでした。腸は排泄する大事な器官ではありますが、今のようには注目されていなかったように思います。

しかし大腸癌が増えてきたこともあって研究が進み、そして腸内フローラの発見があり、腸を整える事が大事だと自覚する人が増えました。東洋医学方面では、腸を「第二の脳」などと呼ぶ人もいるくらいです。そして第一の脳のように、その人の精神面を安定させたりいらいらさせたりと、かなり影響している事が分かったそうです。

それで、腸内を整える働きをしてくれるヨーグルトを食べることで、善玉菌を優位にすることができると考えられています。ヨーグルトを毎日食べるようにすることで、ある程度いらいらを抑えることができるようになります。このため、日頃からいらいらすることが多いという人は、ヨーグルトを積極的に食べるようにできるといいですね。

たくさん寝るようにする

睡眠不足かもしれないと感じているときには、些細なことでもいらいらするようになってしまいますよね。また、訳もなくいらいらするという経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか?睡眠不足になることで、常に頭がボーっとするような状態になってしまいます。また、このような状態になることで、正常な判断が難しくなってしまうのです。

日頃からそれほど睡眠をとっていないということが原因で、必要以上にいらいらするようになってしまっていることも十分に考えられますよね。もし、自分は睡眠不足かもしれないと感じている場合には、しっかりと睡眠をとるようになることで、いらいらを解消することができるようになりますよ。

また、睡眠の時間を気にするのではなく質の良い睡眠をとるようにすることも大切です。寝る前には、気持ちを落ち着かせてリラックスした状態になれるようにしましょう。そのためには、湯船にゆっくりと浸かるようにしたり、寝る前にはストレッチを行うようにできるといいかと思います。また、寝る前には携帯をいじったり、テレビを観たりすることは控えるようにしましょう。

カフェインはいらいらする飲み物

カフェインを摂取するようになることで、一時的に爽快感を得ることができるようになりますよね。また、眠気を抑えるためにカフェインを活用している人も少なくないかと思います。しかし、常にカフェインを摂取するようになると、身体の中のカフェインが減少することで「いらいらする」「倦怠感がある」というような状況になってしまう可能性も考えられます。

そして、このいらいらを抑えるためにカフェインを摂取するという悪循環に陥るようになってしまうのです。カフェインを飲み過ぎるようになることで、その場では良い気分になれても、あとあと疲れがどっしりと襲ってくるようになることもあるため注意をしましょう。

また、場合によってはカフェインに依存をしてカフェイン中毒になることも考えられます。いらいらするという人で、カフェインをたくさん摂取しているというひとは、ある程度カフェインの摂取を控えるようにできるといいですね。

ビタミンB1、カルシウム、ビタミンCを摂取する

ビタミンB1やカルシウム、ビタミンCはいらいらを抑える効果があると言われています。そのため、このような栄養素を積極的に取り入れるようにすることで、ある程度いらいらした気持ちを抑えることができるようになるのです。

ビタミンB1を多く含んでいる食べ物は、「うなぎ」「豚肉」「落花生」となっています。またカルシウムを多く含んでいる食べ物は「チーズ」「牛乳」「ごま」です。ビタミンCを多く含んでいる食べ物は「キウイ」「いちご」「ブロッコリー」となっています。

いちごは大きさにもよりますが約5個を食べるようにすることで一日の必要摂取量を摂取することができると言われています。このような食べ物を普段から積極的に摂取するようにできるといいですね。中にはカンタンに手に入れられる食べ物もあるので、気軽に摂取することができるかと思います。

爪もみをする

いらいらを抑えて気持ちを落ち着かせる方法として「爪もみ」というものが挙げられます。神経系を整えることができればある程度いらいらを抑えることができるようになるかもしれませんよね。爪もみというのは、爪の生え際を押したり揉んだりして刺激を与えることを言いますが、この爪もみを行なうことで、免疫力を回復することもできるようです。

指の先にある爪は体の末端だということもあり、神経系を安定させる縁の下の力持ち的な場所と言えるかもしれません。手の指なので場所も方法も簡単ですし、いつでもどこでも気軽に行うことができるかと思います。爪もみの方法は以下のようになっています。是非、いらいらを解消したいという人は、今すぐからでも始めてみてください。

・爪の生え際の角を反対側の親指と人差し指で挟みながら揉む
・両手の10本の指を10秒ずつくらい、少し痛いかなと思う程度のチカラでマッサージをする

声をだしていらいらを発散する

頻繁にいらいらする人の中には、自分の中にストレスを過剰に溜め込んでしまっている人もいます。このようにストレスを過剰に溜め込無用になれば、結果的に自分にとってマイナスなことになってしまいますよね。いらいらする原因がストレスだという場合には、大きな声を出すようにしてみましょう。

自分の気持ちに素直になって、声を出すようにすることで、自分の気持ちをある程度すっきりさせることができますよ。周りの目が気になる場合には、カラオケなどで思いっきり歌を歌うようにしてもいいかもしれませんね。

周りの人に「いい人」だと思われようとして、感情を抑え込んでしまっている人は、このような方法でいらいらを解消することができるかもしれません。普段は感情を表に出さない人でも、いらいらした時には感情を表に出すようにしてもいいかと思います。

いらいらした時には適切な解消方法を…

このように必要以上にいらいらするようになることで、自分にとってマイナスになってしまう可能性も考えられます。最近些細なことでいらいらするようになったと感じた場合には、適切な方法でいらいらを解消できるようになるといいですね。また、いらいらした時のために、自分なりの解消方法をいくつか用意しておくといいかとしれませんよ。いらいらを解消して、楽しい気持ちになりましょう。