【自分と向き合うための正しい対処法】迷ったり希望がなくなった人へ捧げる心のレシピ

“自分に向き合う”とはどんな事なのでしょう。迷ったり自分の希望が分からなくなった時や漠然と不安に感じている時、本当の自分の心を探して素直に感じる事が出来たら、私たちは前を向けるのではないでしょうか。忙しすぎたり、情報や常識が多すぎて自分が分からなくなっていませんか?そんな時は少しだけ自分のための時間を持ってみましょう。

自分と向き合うってどうしたらいいの?

自分に向きあわなければ!!と思ったことはありますか?

なかなか、自分の気持ちに真っ直ぐに向けないのが現代社会です。あなたが学生でも社会人でも家庭人でも、毎日は忙しすぎてそれどころではないということもありますよね。この忙しいという感覚は大人になってからかというとそうでもありません。幼稚園や保育園の小さな子供たちの社会も、実は時間も心もかなり忙しいのです。

初めての社会となる幼稚園などでの沢山の友達との生活は新しい出会いと発見の連続でしょう。女の子なら可愛いお友達に出会って”私も○○ちゃんみたいになりたい!”と同じ服や髪飾りが欲しくなったり、男の子なら流行りのヒーローものは見逃せません。来週の戦いごっこに参加できなくなってしまいますからね!カリキュラムの方だって大変です。

子供のころの楽しかったことを思い出す

シーズンごとに運動会やプール開き、お遊戯会もあります。得意な事、不得意な事も発見しながら、そしてみんなと同じようにやれなくては笑われてしまうプレッシャーも。本当に大変です。こんな具合に小学校も中学校も高校も忙しい中で何とか自分を探しながら、試験もこなしながらやっと今に至っているわけですから、なかなか”自分に向き合う”暇はなかったのが現実ではないでしょうか?

でも、こんな忙しい人生の中でも出会った何かに憧れたり喜んだりしながら、小さな頃は好きなおもちゃやゲームをおねだりしたり、少し大きくなってからは習い事を選んだり、お年頃になったら素敵な恋愛をしたり将来の夢を探してきたのですよね。

かけっこが得意な子は運動会が待ち遠しくてイメージトレーニングもばっちりだったでしょう。楽しい遠足の前の日は眠れなかった子も多いのではないでしょうか?テスト漬けの日々では好きな科目、苦手な科目と自分を思い知らされたり。自分って何だろう?と迷ったときは、こんな風に好きな事、嫌いな事、自分がどんな子だったかを思い出してみるのも一つです。

好きかどうか?ちゃんと確かめいますか?

自分で決める癖をつけて

子供の時代でさえテレビや友達からの情報や流行もあるし、やらなければならないことも沢山あって、これだけ忙しかったのですから大人になった今はなおさらです。やらなければならない勉強や仕事と家族や恋愛と友達。毎日、目が回りそうですね。でも良いこともありますね。大人になって仕事や家事などの果たす義務が増えた代わりに、選択の自由が増えたのも事実です!

欲しいものも仕事を頑張って時間とお金のやりくりさえつければ、自分で手に入れることが出来るようになりました。楽しみを見つけて趣味も自由に選べます。そして、ここからが自分探しです!欲しいものやしたい事、それは本当にあなたが好きなものか確かめていますか?素敵な洋服や小物、可愛らしいバック。お金も限りがありますから、あまり贅沢はできません。

それでも範囲はあっても自由に選べるということを、しっかり楽しんでいますか?

「これがいいな」というシンプルさが必要

好きな雑誌やお店でチェックして、鏡で合わせてみたら、、、。良かった!似合いそう!と、とっても嬉しい買い物になれば、その服は必須アイテムの仲間入りですね!あなたの素材をもって、あなたの出来る範囲で得られたものには、かなりの満足感があるはずです。

もし、これがしっくりこないし予算オーバーだけど定番アイテムだから。と決めていたら、やっぱり後悔してしまうでしょう。次に行ったお店で素敵な服を見つけたのに予算が足りないなんて悲劇にもなりかねません。自分のお金で自分の服を買う時でさえ本当に好きかどうかだけでなく、予算や使用頻度、流行まで考えているのですから、学校や会社、人間関係の中で自分で決めるという習慣を身に着けるのは至難の業かもしれません。

自分の決定でさえ失敗するときもあります、それでもいいのです。それでも、自分の好みや気持ちや状況を踏まえた上の決断なら納得いくものです。自分で決めるということは自分が納得するという事かも知れませんね。

好きな自分になるために

小さな頃の”大きくなったら何になりたい?”の質問になんて答えたか覚えていますか?”お花屋さん”、”ケーキ屋さん”、”飛行機の操縦士”、”サッカー選手”と、素直に可愛い!かっこいい!と思ったものが言えたかもしれません。

覚えていましたか?覚えていない人は、実は素直に言えなかったのかも知れません。私も実は言えなかった方なのです。”絵本を描く人になりたい”と言ったら、” 絵、ヘタじゃん!”と速攻で突っ込まれた思い出があります(笑)

さて、様々な選択を経て今に至る私達ですから、夢は遠いかもしれません(笑)が、様々な情報や出会いも重ねて”理想”は知っているのではないでしょうか?漠然としていてもいいのです。素敵な人、素敵な生き方、習慣や振舞い。素敵な人に憧れたり、素敵な住まいや旅行先でゆったりとした歴史や生活に触れるのも心癒されそうです。

好きなものステキだと感じるものを見つける

さて、様々な選択を経て今に至る私達ですから、夢は遠いかもしれませんが、様々な情報や出会いも重ねて”理想”は知っているのではないでしょうか?漠然としていてもいいのです。素敵な人、素敵な生き方、習慣や振舞い。素敵な人に憧れたり、素敵な住まいや旅行先でゆったりとした歴史や生活に触れるのも心癒されそうです。

では、自分の好みや自分が喜ぶことを今、いくつか挙げられるでしょうか?どんどん想像してみて下さい。思いつかなかったら発見すればよいのです。素敵だと思うものをネットやテレビ、本屋さんなどで調べて出会って想像してください!

想像するという事は経験するのと同じ意味があるそうです。想像と創造は同じと聞いたことがあります。誰にも影響されずに自由に好きな自分を経験することが出来るのですから、想像は自分創りの一歩なんです。

自分と向き合うなら認めるのも大切

今あるものを大切にして

想像が経験したことと同じであるなるならば、やはり身近に想像力の働くヒントが沢山あることに越したことはないですよね。今、そんなに素敵なものを持っていないし、そんな時間もお金も無いと思っても、がっかりしないで下さい。大丈夫なんです! 

理想や好みを意識して今を生きてみましょう。今の自分。仕事、生活、人間関係の中で、あなたが嬉しく感じた事や、喜んだり心地良いと感じることはどれくらいあるでしょう?

自分の今の気持ちや持ちもの、環境を整えていけば、ヒントくらいは置けるスペースがあるものです。今の自分を作ってきた家族や友達や恋人のこと、ゆっくり振り返る時間とスペースを持っていますか?

心地よい。を大切にして!

自分の部屋はありますか?自分の部屋が無くても落ち着く場所はありますか?ゆっくり想像や思考ができる椅子やソファーはありますか?なければ座布団だって良いのです。心地の良い定位置が大事です。大事なものや気に入ったもの、思い出の品を目に留まる身近なところに置いていますか?宝物は理想を映しますから、手に取れるところに置くと良いのです。

そして、鏡です。本当は自分の宝物は自分の中にあるのだそうです。確かに見せられたり、言葉で説明できるものばかりではありませんよね。心は顔、姿に表れますから、いつも向き合って下さいね。あなたの定位置が整って、理想と今のあなたに向き合うことが出来たら、一つして欲しいことがあります。それは今、生きているあなた自身を褒めてあげることです。

自分にも大事な人にも伝えて

自分を喜ばせるのも大切

自分を喜ばせてあげてというとナルシストなイメージがあるかも知れませんが、そんなことはありません。物心ついてからというもの、頑張ってきたことを褒めてあげるのです。両親や先生の言いつけをなるべく守って、心配を掛けないように気を付けて、小さいながらも社会デビューを果たして集団のルールを守りながら限られた時間の中で順番を守り、約束を守り、、、。充分に偉いですよね。

大切な友情や恋愛では、掘り下げて一人づつですから尚更大変です!知らず知らずのうちに自分の気持ちや希望をそっちのけで時間もエネルギーも使い果たしたかもしれません。

想う事や尽くす事を知ると置いてけぼりになりがちな自分の心です。少しくらい、すねてしまっているかも知れません。でも思い出してあげれば報われます。報われるのは自分自身ですから、大いに報いてあげましょう。誰にも迷惑は掛けませんから。

自分にも大事な人にも伝えて

誰もが神様の分身をお預かりしていて、それが命だと聞いたことがあります。そして、日本の神事の心は”神様をお喜ばせする”なのだそうです。” お喜び申し上げる”ではないわけです。“お喜び申し上げる”は“おめでとうございます”ですから称賛の意味になります。簡単に言えば”良かったね”のニュアンスです。

神様にそう申し上げるはずもないですね。神様へは私達がひた向きに喜んで頂けるように努力して、生かされている事を感謝するのが奉納です。自分自身の”自身”は”自神”だと教わった事があります。”神は事上げせず”神様は私はこうした!とか、こうしなさい!この方が絶対にいい!なんておっしゃらないという意味です。

自分を誉めることを忘れない

人の心も、”本心、内心”を”本神、内神”と置き換えてみると、私達もなかなか言えないのが本心、内心ですよね。これは真実こそ言わない神様の分心かも知れませんね。勿論、嘘やごまかしの事ではなくて、相手の気持ちや両親、家族、社会でも、みんなの気持ちを考えたら言えないこともありますよね。そんな経験も含めて良くやってきたね。と自分を褒めてあげることです。

そして、自分にも大事な人にも”ありがとう”と伝えてください。言葉で言えたら良いですが言えない時は心の中で伝えることです。想像する事は経験する事と同じですから、まずは伝えたい人を探して思い出してくださいね。

自分と向き合うために命を意識してますか?

生きている意味は”生きている”という事

自分が生きてきた事を褒めてあげられると、生きてきて良かったと少し思えますね。今、あまりにも忙しかったり、理不尽な事や許せないと思うことがあっても、これまでの出来事や関わった人達やその時々の環境でなんとかやってこれたと、あらためて感じることが出来たら生きる力になりますね。

生きている、命があるということをゆっくり考えたことはありますか?命があるということの一つは時間があるということです。この世で誰にも絶対に平等なのは、時間が流れることです。

時間の変化は誰にも止められないものです。東洋思想で陰と陽の教えがありますが、全てのものは満ちれば引き、引いては満ちる変化を永遠に繰り返すという意味のものです。時間を流れると表現すれば進むばかりに感じますが、歴史は繰り返し、またその中でも変化して進化していきます。

幸せを感じながら生きるために

ややこしいですが、時間は一定のリズムで進化するもの。全ての出来事は変化するもの。と捉えると分かりやすいかもしれません。つまり、今は今しかないけれど、歴史は繰り返し変化するという事です。人は幸せがつづくと幸せが分からなくなって当たり前になってしまい、不幸がつづくと永遠に不幸なのだと思い込んでしまい希望を失ってしまうのだそうです。

そして、命には始まりと終わりが必ずあります。絶対に決まっている普遍的なものはどうにもなりませんが、本当は、だからこそ幸せになれるのだそうです。幸せがつづいて当たり前に感じると、きっとつまらないでしょうね。不幸がつづいて希望が持てなくなると諦めの気持ちになってしまうでしょう。

実は、幸せも不幸もつづくだけだと” つまらない”、” 諦め気持ち”と、結局どちらも満足出来ない気持ちになるのです。ですから、今、満足できないとか不安定な気持ちでいたとしても、それは幸か不幸かとは別の事なのです。生きている限りは幸せを感じていたいですね。では、どうしたらいいのでしょうか?

喜びを探して、変化を楽しんで

これまでの自分を思い出して、”今”の自分の環境や持っているもの、関係性に目を向けて”ありがとう”、”ご苦労様”と労い、感謝する事が出来ました。少し幸せな気持ちになれたましたか?あなたはあなたの出来ることで、小さい頃から色々な事を考えたり感じたりしながら様々な場面を生きてきたという事が実感できましたか?

少しでも今のあなたに心地よいものを感じることができたなら、今度はこれからを幸せに自分を見失わずに、人生を充実させて満足しながら生きていける事が大切ですね。変化は出会いと発見の中にありました。喜びは結果や成果としてだけではなく、実感して味わうことから得られてきました。それならば、これからも出会って発見すればよいのです。

情報は沢山あるようでいて、本当にあなたにとって良い情報かどうかは好きか嫌いかをあなた自身が確かめなければ、あなたにとって良い出会いや発見かは分かりません。そして、喜びも努力した結果だけではありませんでしたね。自分と向き合うということは、あなたがこれまで関わってきた全ての人や環境と生きてきたという歴史とその中で創られた”今の自分”を知って味わって実感することです。

まとめ

今の自分の中で、満足できるところも、そうでないところもあるでしょう。でもその方が良いのです。つづくだけでは幸せも不幸も同じ不満足なのですから。今あなたの持っている人生の持ちものに気に入っているものと喜びをみつけて、持っていないものや欲しいと思うものに気づいたら、想像して近づけばよいのです。

人でも物でもスキルでも、素敵だと思えば密かに希望を持って想像して経験する。本当に好きかどうかを確かめて自分に足りないものが分かれば少し努力することが出来ます。そうやって自分が創られていくのだと思います。

この記事を読んで下さった方々が沢山の素敵な発見と素敵な変化をされていく、その小さなきっかけになれたら幸せです。