とってもかわいらしい印象を与える「えくぼ」。えくぼがほしい!そう思ったこと、ありますよね。実はえくぼは自分で作ることができるのです!えくぼができる仕組みを知り、自分にもえくぼを作っていきましょう!そしてなんと、えくぼには古くから伝わる言い伝えもあったのです。あの人にえくぼがある理由、それは○○○○した証かもしれない?!

かわいい印象のえくぼは自分でも作れる!

笑った時にえくぼがある人ってとてもかわいらしく見えますよね。魅力的なその顔に憧れたことのある人も多いのではないでしょうか。

そんな憧れるえくぼ、実は自分でも作れるって知ってましたか?自分で作れるなら、ぜひ手に入れたいですよね!えくぼができる仕組みを知り、えくぼを作っていきましょう。さらにえくぼにはとってもロマンチックな言い伝えもあるんですよ!

えくぼとは?

笑った時に頬にできる小さなくぼみ

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笑った時にほっぺにできる「えくぼ」ってなぜかかわいいって思いますよね。えくぼとはいったいなんなのでしょうか。

えくぼは、漢字で「笑窪」や「靨」とも書くことができます。にっこり笑ったとき、口のわきや頬の中央あたりに凹みができるのがえくぼです。えくぼは皮下脂肪の少ない部分が笑う時の筋肉の動きにひっぱられてできるものなので、赤ちゃんのように皮下脂肪などがまだ発達していない小さい時に多く見られるのです。

ほとんどの赤ちゃんがえくぼを持っているので、大人になってもえくぼを持っている人を見ると無意識に赤ちゃんを想像し、かわいいと思うのかもしれませんね。

皮膚が筋肉に引っ張られてくぼんだもの

えくぼはどうやって作られるか知っていますか?頬にある一部の筋肉が頬の皮膚とくっつくことがあります。そして表情を変える時などに筋肉が動き、くっついた皮膚が強く引き込まれるために、肌の表面にくぼみができるのです。これがえくぼになります。

頬と筋肉の異常癒着、というと大げさに聞こえますが、これが原因で身体に異常をきたすことはありませんので、心配しなくても大丈夫です。どちらかというと、むしろえくぼを持っていると好意的な印象を与えることが多いようです。

遺伝も関係する

えくぼは遺伝するともいわれています。メンデルの法則って聞いたことがあるでしょうか。生まれるとき、両親からそれぞれ染色体を授かるのですが、染色体には優性遺伝子Aと劣性遺伝子aの2種類があり、その組み合わせで遺伝情報が変わってきます。

遺伝子の組み合わせには優性遺伝子Aと劣性遺伝子aを掛け合わせた、AA・Aa・aaの3通りの可能性があります。このうち優性遺伝子Aは劣性遺伝子aを凌駕するので、AA・AaではAの性質が出ることになり、aaの時のみaの性質が現れます。

そして、えくぼがある、というのはAの特徴になります。AA、Aa、aaの3通りのうち、Aが出てくる確率は3分の2ですよね。つまり、えくぼは遺伝する確率が高くなります。

大人になってからでも、えくぼはできる

子供のころにはなかったのに、大人になってえくぼができた!かわいらしさの象徴であるのえくぼができて嬉しいかもしれません。しかし、大人になってからえくぼができた原因は筋肉の衰えが原因かもしれません。

大人になってからできたえくぼは、顔の筋肉や表情筋が衰えることによって出来ることが多いそうです。筋肉が垂れてくると隙間ができてしまいます。この隙間ができることによって窪むのがえくぼになるのです。

また、顔が痩せてくることによって、えくぼがくっきりと目立つようになることがありますが、これも肌のハリがなくなってくることが原因のようです。

「あばたもえくぼ」

欠点の多い人を好きになった時、「あばたもえくぼ」ということわざを耳にしたり、口にしたことはありませんか。この「痘痕も靨」、漢字で書くと難しいですね…昔まだ「種痘」というワクチンがなかったころ、死病として世界に広がっていた天然痘。この天然痘にかかると命を落とさなくても顔などに皮膚の陥没がおこり、痕がのこりました。これを「あばた」と呼んだのです。痘痕の陥没さえも可愛らしいえくぼに見えてしまう、明らかな欠点が見ていていても欠点が美点に見えるほど惚れこんでしまう、というたとえです。

人を好きになると、夢中になりすぎて周りが見えなくなる。「あばたもえくぼ」とはそんな状態のことですね。別れたり、好きではなくなってから、なんであの人のことがあんなに好きだったんだろう、なんて思ったことがある人も多いはず。まさに恋愛のことわざです。

えくぼのできる場所は?

ほっぺのえくぼ

頬にできるえくぼ。一般的にえくぼ、というとこれを想像する人が多いのではないでしょうか。顔文字でもここをへこませる絵が使われています。上記の通りえくぼは皮下脂肪の未発達な部分が筋肉によって引っ張られてできるものなので、表情筋のある頬はへこみやすい場所ではあります。両頬がへこむえくぼだけでなく、片側の頬だけがへこむ「片えくぼ」もあります。チャーミングな女性のえくぼとして描かれることも多いです。

口元のえくぼ

口元のえくぼは、口角を上げた時に両端の少し下がへこむ「えくぼ」です。これは口角下制筋によって皮下脂肪の未発達な部分が引っ張られるためにへこむもので、上がった口角とあいまって、笑顔を強調するような効果があります。あどけない可愛らしさと、大人びた笑顔の二つの表情をあわせもつ印象を与える、印象的な「えくぼ」です。似顔絵を描く時にも笑っている印象を強く与えるため、よく使われます。

頬の縦長のえくぼ

頬の縦長のえくぼとは、口元の少し上、ほうれい線あたりに出来る長いえくぼです。頬の縦長のえくぼは大小頬筋の影響でできます。かわいくて優しい印象を与え、さらにセクシーにみられることもあります。ほっぺのえくぼかかわいらしい印象を与えるのに比べて、口元のえくぼや頬の縦長のえくぼなど、口元に近づくほどセクシーさが増すようです。

インディアンのえくぼ

インディアンえくぼとは、目のちょっとした、頬骨あたりに出来るえくぼです。インディアンえくぼは、眼角筋と大小頬筋の影響でできます。天真爛漫、活発な印象を与えることが多いです。

インディアンえくぼは「鬼えくぼ」という名で呼ばれることもあり、あまりよくないイメージを持っている人もいるようです。もともと「えくぼ」自体が「引きつれ」「へこみ」と捉えると人相学ではあまり良いものとされてはおらず、「えくぼ」全体のイメージを悪くするよりは、と「鬼えくぼ」に特化して悪いイメージの「鬼」をつけたのかもしれません。

何にしても、その人が生まれ持った顔の特徴を否定的にとらえるのは良くありません。「丙午」などと同じただの言い伝えだと思った方がよいでしょう。

身体にできるえくぼ

えくぼは頬だけでなく、身体にもできることがありますが、身体のえくぼとは、おしりの上の窪みの少し上の腰の部分です。腰えくぼ、おしりえくぼ、天使のえくぼ、さらにはヴィーナスのえくぼとも呼ばれます。

日本人でこの身体のえくぼを持っている人は少なく、西洋では美人の条件と言われています。身体が締まっていて余分な脂肪がない人のおしり、身体の背面の筋肉が発達していて股関節運動がしっかりとできている人、には身体のえくぼができやすいそうです。

えくぼがある人の一般的なイメージは?

女性のイメージ

えくぼがある女性のイメージってどんな感じでしょうか。芸能人でいえば、ももいろクローバーZのリーダーである百田夏菜子さん、元AKB48の大島優子さん、吉高由里子さんや白石美帆、相武紗季さんなどがいますね。

みなさんとても魅力的で、人気がありますね。特に百田夏菜子さんは、自己紹介で「えくぼは恋の落とし穴」というフレーズを毎回使っているほどです。

えくぼがある女性はその笑顔がとても魅力的でかわいらしく、さらに若々しく見えるといえるでしょう。また、えくぼが口元に近いほどセクシーな印象を与えることもありますし、目の下あたりのインディアンえくぼは健康的で活発なイメージや個性的なイメージを与えることもあります。えくぼの位置によって、与えるイメージが違ってくるのでおもしろいですね。

男性のイメージ

えくぼがある男性芸能人といえば、窪田正孝さん、EXILEのTAKAHIROさん、福士蒼汰さんや成宮寛貴さん、そして沢村一樹さんなどがあげられます。では、えくぼの男性にはどんなイメージを持っているのでしょうか。えくぼがあると、笑った時の笑顔がとても魅力的で性格も明るく見えますよね。さらっと見せる笑顔がとてもさわやかに見えます。

また、女性だと若々しく見える、というのがありましたが、男性のえくぼもかわいらしく、幼く見えるようです。幼く見える男性って、無邪気さがあってかまってあげたくなっちゃいますよね。

自分でえくぼを作る方法は?

生まれつきえくぼがなくても作ることはできる

ほとんどの赤ちゃんがえくぼを持っていますが、成長するにつれてそのえくぼは消えて行ってしまうことが多くなります。えくぼは皮下組織が未発達なところが筋肉によってひっぱられたものなので、大人になってもそれが残っているということはある意味発達不全状態ということ。稀なことなので、余計にそこに価値を見出してしまうのかもしれません。

えくぼは筋肉の動きや皮下脂肪の量と密接な関係がありますので、親からの遺伝などでもともとえくぼがある人でなくても、毎日のちょっとしたトレーニングでえくぼができることがあります。表情筋を動かして皮下脂肪を燃焼させるなど、すぐに効果がでる方法ではありませんが、地道に続けることが大事です。

生まれつきえくぼがないあなたも、成長してえくぼが消えてしまったあなたも、愛されフェイスを手に入れるために、地道にコツコツとえくぼを作っていきましょう。

えくぼができやすい傾向とは

えくぼは脂肪の量、筋肉の動き、皮膚のやわらかさが関係しています。頬に脂肪が多く、厚くなってしまうとえくぼはできにくくなってしまうので、頬の脂肪を減らす運動をして引き締めるとよいでしょう。

また、皮膚が柔らかいと、筋肉に引っ張られやすいのでえくぼができやすいとも言えます。ですので、男性よりも女性や子供のほうがえくぼができやすいということになります。

頬の表情筋を鍛える:「あ・うん」運動

頬の表情筋が皮下脂肪の未発達な部分をひっぱることでえくぼができますので、まずは頬の皮下脂肪を減らしてみましょう。まずは口を大きく開けたり、閉じたりをくりかえす「あ・うん」運動。

口を大きく開けたり、閉じたりすることによって表情筋が発達し、逆に余分な皮下脂肪が減っていきます。引っ張る表情筋を強くし、皮下脂肪を減らすことで引っ張られる部分を多くすることにより、えくぼのへこみができることになります。

口をしっかりと大きく開き、「あ」の形や「い」の形にしてから、素早く「ん」と閉じます。「あ」の時には口角がしっかり開いているか、「い」の時には口角がしっかり左右に引っ張られているかを意識しながら行うと良いでしょう。

頬の皮下脂肪を燃焼させる:「風船」運動

表情筋を鍛えたら、次に頑固な皮下脂肪をどうにかしましょう。ここでは「頬風船」の運動を行います。

まずは口と閉じ鼻からたっぷりと息を吸って頬を風船のように膨らませ、しばらくその状態で頬の内側を伸ばしてやります。痛いくらいに伸ばすのがポイント。しっかりと伸びたら次は口をすぼめて息を吐き出しながら、歯と歯の間に吸い込むようにしてへこませます。こちらもその状態をしばらく続けて、また風船のように膨らませる。これを何回も繰り返します。

頬が少し痛くなったら、左右に顎を動かしてストレッチ。しっかりと頬の脂肪に刺激を与えて燃焼させましょう。

自力でえくぼを作る方法

頬の脂肪を減らす運動とともに、今から紹介する自力でえくぼを作る方法で毎日トレーニングすることで、えくぼができやすくなります。もちろん、1日でえくぼができるわけではなく、毎日の積み重ねでできていくものです。えくぼができないからと言ってあきらめないで、コツコツと気長に続けましょう。

1.口をすぼませて息を吸い、頬を凹ませる

おちょぼ口にして、息を吸い込むようにし、頬をへこませます。真空状態にする位の気持ちで、息を思いっきり吸い込みましょう。頬の内側が歯茎にはりつく感じです。

2.へこませたいところに指をあてて押す

頬の内側が歯茎についた状態で、一番へこんでいるところを両側から指で押し込むようにします。この時爪を立てると頬の皮膚を傷つけてしまうので注意しましょう。また、強く押しすぎると歯茎に圧力がかかるので、頬をへこませる程度の力で加減して行うようにしましょう。

3.息を吐き頬をぷくっと膨らませる

押している指はそのままで、今度は息を吐き頬を膨らませます。この時指で押す力を上手く加減して、頬を強く押しすぎないように適度な力加減をキープしてください。頬をしっかりと膨らませて、筋肉や脂肪を刺激します。

4.1~3を何度も繰り返していく

1~3を一セットとして、何度も繰り返します。指で押す力は強すぎてもいけませんが、弱すぎても効果がでません。なるべく同じくらいの力加減をキープしながら、しっかりとへこませたり、ふくらませたり繰り返していきましょう。

5.にっこり笑顔を作り、口角をしっかりあげる

10回ほど繰り返したら、押していた指を下ろし、頬を休ませてからにっこり笑顔を作ります。この時、口角をしっかり上げることを意識し、頬の筋肉を意識しながら大きく笑顔を作りましょう。

6.口角を上げたまま指で押す

にっこり笑顔のまま、口角が上がった状態で1~3の時押した部分を指で押し上げるようにします。この時、口角を下げてしまわないように注意しましょう。、

7.効果はすぐには出ない!継続が大事

えくぼができる部分だけパッと魔法のように、表情筋を鍛えたり皮下脂肪を減らすことは不可能です。上記の手順はひとつひとつは簡単なものですが、これを続けることが重要になってきます。ダイエットの時に毎日の有酸素運動や食事制限が必要なように、継続こそ力なり。日々の生活にこれらの運動を無理なく取り入れていくことが重要です。

ぷっくりとした頬の皮下脂肪が落ち、あまり使っていなかった表情筋が鍛えられることで、「えくぼ」が現れるのです。まずは毎日このトレーニングを続け、頬の運動をしていきましょう。繰り返しますが、毎日続けることが肝要です。

手術でのえくぼの作り方は?

美容整形クリニックでできる

笑った時にえくぼができる女性ってとてもかわいらしく、魅力的に見えますよね。実は今、えくぼがほしい、とプチ整形をする女性が増えているのです。二重のくっきりした目に憧れて、まぶたを二重にするプチ整形も人気ですよね。それと同じ感覚でえくぼも手に入れたい女性がよく美容整形クリニックを訪れるそうです。

簡単な手術方法

プチ整形になるので、手術方法は難しくありません。まずは頬の裏側、口腔内を数ミリ切開し、筋肉と皮膚を糸で引っ張り縫いの要領でへこんだように見せます。

口の中は、内側に口腔内粘膜があり、表情筋、脂肪、そして真皮と、4つの層になっています。まずは希望するえくぼの位置を決め、その内側の口腔内粘膜、表情筋、脂肪の3つの層に口の中から切り込みを入れます。

その切込みから、表情筋と真皮に糸を通し、クセ付けをして止めるのです。そして溶ける糸で切り込みを入れた場所を縫合します。これで手術は終了です。口の中しか切らないので、頬に傷痕は残りません。

手術時間は30分程度

まずは美容外科クリニックに行き、カウンセリングを受けます。そしてえくぼの位置を決め、マーキングします。位置が決まったら、いよいよ手術になりますので、局所麻酔を行います。痛みに敏感で不安だという人は、先生に相談して静脈麻酔などに切り替えてもらうことも可能な場合があります。

麻酔が聞いてきたら、手術が始まります。処置時間はクリニックによって異なりますが約30分とされているクリニックが多いようです。

費用は片側で10万円、両側で15万円程度

えくぼを作る費用は、クリニックによって変わってきますが、だいたい片側のみえくぼを作る場合で10万円程度、両側のえくぼを作る場合で15万円程度が相場のようです。また、痛みに弱かったり不安だったりして、静脈麻酔を希望する場合は、さらに別途費用が掛かってきてしまいます。

クリニックによって若干費用が違うので、安いクリニックのほうが魅力的に感じられるかもしれません。しかし、費用だけでなく、アフターケアがしっかりしているかどうかも、確認しておくポイントになります。

また、糸の強さや緩み具合によって、えくぼの見え方が変わってきます。自分の思い描いていたえくぼと違った場合に、やり直しの手術を無償で行ってくれるクリニックも増えてきているようなので、費用だけで決めずに、しっかりと比べて検討しましょう。

また、カウンセリングは無料で行っているクリニックも多いので、実際に先生に相談してみることをオススメします。自分がしっかりと納得できるクリニックで施術を受けてくださいね。

術後の痛みや腫れには個人差がある

簡単な手術とはいえ、口の中を切ったので、痛んだり腫れたりすることがあります。ですので、手術後の生活で、少し気を付けなくてはいけなくなります。

まず、手術当日はメイクができません。メイクは手術翌日から、できれば3日程度経ってからするようにしてください。入浴や歯磨きは手術当日からできます。しかし、傷口がしみたり痛みが出てくるようであれば、2~3日様子を見たほうが良いでしょう。食事も柔らかいものからゆっくりと食べることができます。

手術でほとんど痛みや腫れを感じなかった、という人もいれば、術後何週間もの間、つらい痛みや腫れを感じたという人も。術後の経過は人によって違います。早い人は数日で、長い人は数週間我慢すれば、痛みや腫れがおさまってくることが多いようです。

手術当日は鈍痛を感じることがありますが、すぐに治まっていくようです。また、術後3日程度は腫れるかもしれないと思っておいたほうがいいでしょう。腫れは徐々に落ち着き、内出血を起こす場合もありますが、3週間程度で治まってくるそうです。

また、手術後1週間~1か月程度は、笑っていなくてもえくぼがみられることがあります。時間がたつにつれて少しずつ肌になじんでいき、笑うとえくぼがみられるようになるでしょう。なじんでくるのには1ヵ月程度かかること多いそうです。そして、手術後1か月程度は頬をこすったりしないように、注意が必要です。

起こり得るリスクや副作用、トラブルとは?

簡単とはいえ、手術をするわけですから、リスクや副作用、合併症がないわけではありません。もちろん先生方はなにも問題が起こらないように手術をしてくれるはずですが、絶対とは言えません。可能性として、起こり得るかもしれない症状をいくつかご紹介します。

●笑っていない時でもえくぼがみられる、くぼみが深い
手術では、皮膚と筋肉を糸で固定してクセ付けをすることで、えくぼを作り出します。術後は、皮膚と筋肉が糸で強力に固定されているのです。そのため、常にえくぼができている状態になります。

そして1~3ヵ月程度で固定していた糸が皮膚や筋肉の組織になじんでいき、笑った時にえくぼができるようになるのです。ですので、術後しばらくは様子を見ることになります。時間がたっても、まだえくぼが深いと思うようであれば、固定していた糸を取り除いて、えくぼを浅くすることもできるようです。

●えくぼの位置が思っていたものと違う
手術前のカウンセリングでえくぼの位置を決め、マーキングをしてから手術をすることになります。しかし、手術が終わってからえくぼを確認すると、理想としていた位置と違ったり、位置を変えたいと思うことがあるかもしれません。

出来上がったえくぼの位置を変えたい場合には、固定していた糸を取り除き、新たに違う位置で皮膚と筋肉を固定することができます。しかし、ごく稀にですが、前回固定した糸が見つからずに取り除けなかったり、糸が癒着を起こしてしまって取り除けない、という場合があるそうです。

●えくぼが思っていたよりも浅い
手術の時に、皮膚と筋肉を糸で強く固定しますが、糸の締め付けが弱かったり、糸が緩んでしまったりして、えくぼの窪みが思っていたよりも浅く見えてしまうことがあるかもしれません。えくぼの窪みをもっと深くしたい場合は、同じ位置に固定する糸を追加し、くぼみを深くすることもできるそうです。

●えくぼが消えてしまう
せっかく手術をしても、頬のたるみがあったり、脂肪や皮膚が厚い場合には、糸がほどけてしまうこともあるそうです。また、頬の組織に糸が埋まってしまい、えくぼがなくなってしまう可能性もあります。

えくぼがなくなってしまった時には、固定していた糸を取り出して、再度固定しなおしたり、糸を追加して固定しなおすこともできるそうです。

●固定していた糸が口の中に出てきてしまう
皮膚と筋肉を固定していた糸が、口腔内や頬に出てきてしまうことがまれにあるそうです。もし、糸が出てきてしまった場合には、傷跡や感染の原因となることがあるので、早急に糸を取り出す必要があります。

固定していた糸を取り出すので、皮膚と筋肉は固定された状態ではなくなります。糸が取り出されても、すでにクセ付けがされており、えくぼができるのであれば、もう固定する必要はありません。しかし、固定していた糸を取り出したことによって、えくぼもなくなってしまうのであれば、また新たに皮膚と筋肉を固定してもらうこともできるようです。

●感染症にかかってしまう
確率はとても低いですが、どんな手術にもまれに炎症や感染症を起こしてしまう可能性があります。熱感、痛み、腫れが増したり長引く、などの症状が現れたら、感染の疑いがあります。

感染が起きてしまった場合には、内服薬や抗生剤による治療を1週間続けて、経過を見ることが多いようです。また、膿がたまってしまった場合には、切開して膿を取り除きます。それでも治まらない場合には、固定していた糸を取り除き、落ち着くのを待ちます。口腔内の炎症が落ち着き、異常がなくなったら、再度えくぼを作る手術が可能です。

●血が溜まってしまった
手術中に、傷の中から出血して血が溜まってしまうと、頬が紫色に腫れあがってしまうことがあります。この溜まった血をそのままにしておくと、化膿してしまったり、しこりを作ってしまうことがあるのです。血が溜まってしまっだ場合には、早めの処置が必要になります。溜まってしまった血を早急に抜いてもらいましょう。

えくぼを手に入れて愛されフェイスを目指しましょう

えくぼができる仕組みやえくぼの種類はわかりましたか?えくぼを自分で作るのであれば、毎日コツコツと気長に続けましょう。手術でえくぼを作るのであれば、クリニック選びは慎重に、カウンセリングを受けて本当に納得したクリニックで手術を受けてくださいね。えくぼで愛されフェイスを目指しましょう!