嫌なことを思い出すのを止める方法!辛い記憶を9の忘れ方で克服する

嫌なことを思い出すのを止められずに、毎日辛い思いをしていませんか?嫌な過去の記憶を消したい・忘れたいと思う気持ちは誰にでもあるでしょう。辛い記憶を消す方法や忘れる方法などを探っていきましょう。

疲れた…嫌なことを思い出すのが辛い

嫌なことを思い出すのは誰にでもある事ですが、もしこれが毎日四六時中だったとしたら…?これではメンタルが疲れて辛いですね。なぜ嫌なことを思い出すのでしょうか。嫌なことを思い出すことを止められる・忘れられる方法はないのでしょうか。嫌なことや辛い記憶を忘れられる方法があるなら知りたいですよね。

今回は、嫌なこと・辛い記憶を消す、もしくは忘れる方法を探っていきましょう。

嫌なことを思い出すのはなぜなのだろう

そもそも嫌なことをいつまでも思い出すのはなぜなのでしょうか。忘れられる人と忘れられない人の違いを見ていきましょう。

不安や恐怖の記憶は本能的に忘れない

そもそも嫌なことをいつまでも思い出す行為は、人間の本能として当然なのだそう。古来人間は、危険が多い状態で生活しており、痛み・苦しみなどの嫌なことから未然に危険を防ぐために、ネガティブな感情は忘れないようになっているのです。

現代は身の危険は減ったものの、同じ失敗を避けるために、やはり嫌なこと・辛いことを思い出すメカニズムになっているようです。恐怖・不安・不快な感情を有する記憶は鮮明に記憶されますね。生存本能ですから、ある程度は仕方ないと考えないといけません。

感情を抱えたままアウトプットしていない

嫌な・辛い・苦しい・恥ずかしい記憶ほど、簡単に思い出すものです。この強い感情をしっかりアウトプットして吐き出さないと、いつまでも脳は嫌なことを思い出すのです。感情をインプットしたまま、アウトプットせずに頭の中で処理しようとしても無理なのですね。

納得できていないから思い出す

辛い経験や嫌なことを自分で納得していないと、やはり「なぜこうなったんだろう」と考え続けてしまいます。人間は一時的に海馬と言うところに記憶を溜めますが、海馬のメモリは少ないため、記憶を整理しなければなりません。重要な記憶のみ大脳新皮質に送られ、その他は忘れるのです。

重要な記憶と脳が判断する記憶の特徴は「何度も思い出すもの」です。納得していないから何度も思い出すし、何度も思い出すから大脳新皮質に送られた結果、忘れにくくなるのです。

うつやPTSDなどのメンタルの病気

嫌なことを思い出すメンタルの病気もあります。うつは、過剰に嫌なことを思い出す特徴があり、うつ同様PTSDも嫌なことを繰り返し思い出すフラッシュバック現象があります。嫌なことを思い出すのを、何ヶ月と言う長期間止められないなら、病気を疑ってください。

嫌なことを思い出す時に実践したい克服法

嫌なことを思い出すことを止めたい・嫌な記憶を消したい・忘れたいと願っている人は、嫌なことを思い出すのを止められる方法を探っていきましょう。

まず自分を好きになろう

嫌なことを思い出す人には共通する特徴があって、ほとんどが「自分が嫌い」「自分に自信がない」人です。自尊心や自己肯定感がないと、自分が悪い・自分はダメだと言う記憶が定着し、それを思い出すことで、さらに自尊心や自己肯定感を無くします。そうやってストレスを溜めていくのです。

人間は完璧ではありませんし、器用な人もいれば不器用な人間もいるのです。自分を信じ、またダメな自分も受け入れることから始めましょう。

嫌なことを思い出す暇を作らない!

嫌なことを思い出すのは、はっきり言うと脳が暇なのだそう。確かに3日後の試験に向けて追い込みをしていたり、目の前のお客様の対応をしていたり、好きなものや楽しいものに夢中になっている時は、嫌なことを思い出すことはありませんね。

毎日仕事や趣味で夢中になれるものがあると、思い出す暇もなく、やがて薄れていくでしょう。

新しい情報で過去の嫌な記憶を追い出そう

脳が嫌なことを思い出す暇を作らないようにしようと言いましたが、単純作業などでは、余計に考える時間を与えてしまうので、何か新しいことに挑戦したり、普段話さない人と話してみたり、嫌な記憶から意識が離れるように工夫してみましょう。

新しい記憶を送り続けることで、嫌なことを追いやるのです。嫌なことを思い出す回数が減れば、忘れやすくなったり、感情も和らいだりするのですね。

嫌な過去の記憶を編集してみよう

これは筆者も実践したことがあるおすすめの方法です。嫌なことを思い出す時って、映像や音声がかなりリアルに鮮明に思い出しませんか?これでは嫌な記憶が余計に定着してしまいます。嫌な過去の記憶がよみがえって来たら、まず画面を白黒にしたり、セピア色にしたり、ぼかしてみたりしましょう。

そして、記憶の映像に自分の好きな音楽をかけます。相手に言われた嫌な言葉を、良い言葉に勝手にすり替えて編集するのも良いのだそう。記憶の編集に意識が行くし、全体を実際と違ったものにすることで、感情を和らげることが出来ます。

誰かに相談したり紙に書きだしてみよう

嫌な記憶には感情のアウトプットが必要だとご説明しましたね。嫌なことを思い出す時は大抵1人でいる時です。誰か信用できる人に相談して吐き出してみましょう。それが苦手なら紙に書きだしてみましょう。話すことや紙に書くことで、自分を客観視でき、記録することで記憶にとどめておく必要がなくなります。

思い出すのをやめる!座禅や瞑想のすすめ

現代では、座禅や瞑想はメンタルの回復に大きな効果があると人気になりつつあります。静かな場所でリラックスし深呼吸するのが基本ですが、呼吸の浅い現代人にとって深呼吸で副交感神経を優位にさせることができ、幸せホルモンのセロトニンの分泌も促せます。

座禅や瞑想中は何も考えないようにするのですが、どうしても雑念が取れないなら、自分自身で決めた特定の文言を声に出さずくり返し唱えたりすることで、嫌なことを思い出さないようにします。1日15分程度でもかなり効果があるようですよ。

嫌なことから意識をそらす!数字を数えよう

座禅や瞑想でも、特定の言葉を繰り返し唱えたりすることは、集中する上で非常に有効でしたが、数を数えることも効果があります。数を数える方法は、何かをイメージしなくても良いので誰でも実践しやすく、ゆっくり数えることで呼吸が深くなり落ち着けるのだそう。

運転しながら、歩きながら、家事をしながら、嫌なことを思い出す時にやってみましょう。

ウォーキングなどの軽めの運動をしよう

心身の健康は繋がっています。ウォーキングなど軽めの運動をすることで、幸せホルモンのセロトニンが分泌され、うつ病などのメンタルの病気にも効果があるのだそう。また、うつ病の人は海馬の体積が狭い傾向にあり、ウォーキングなどでしっかり酸素補給をすると、活性化とともに体積も増えるのだとか。

それ以外にも、疲労回復やダイエット効果もありますし、手軽な運動ですからおすすめです。

うつなどの病気なら心療内科を受診しよう

もし、うつなどのメンタルの病気なら、1人ではどうにも出来ないので、早めに心療内科を受診しましょう。うつは放っておくと重度になり、重度になると回復しにくく再発しやすくなります。注意しましょう。

嫌な記憶を思い出さないよう工夫しよう

いかがでしたか?嫌なことを思い出す時実践したい克服法をご紹介してきました。嫌な過去の記憶を引きずり、涙するのは辛いですね。嫌なことを思い出す理由をしっかりおさえ、適切に早めに対処していきましょう。辛い状況を抜け出してくださいね。